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Tohazugatali Tourist Bureau

1082チバQ:2011/07/03(日) 20:39:04
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2011-07-01_19932/
県観光収入6・7%増 消費額も復調
経済 2011年7月1日 09時31分



 県文化観光スポーツ部は30日、2010年度の観光収入を発表した。総額は前年度比6・7%(254億8800万円)増の4033億2000万円、観光客1人当たりの県内消費額は6・2%(4133円)増の7万536円となった。県内消費額は3年ぶりに前年度実績を上回った。ただ、リーマン・ショックや新型インフルエンザの影響で観光客数が激減した09年度の反動によるもので好調だった08年度には及ばなかった。

 09年度実績は上回ったものの、年度での集計を始めた06年度以降最高だった08年度と比較すると、観光収入は6・2%(265億6200万円)減、県内消費額は2・7%(1922円)減となっている。

 県内消費額の内訳では、宿泊費(3・4%増)、交通費(18・8%増)、飲食費(6・4%増)、娯楽・入場費(28・7%増)などが前年を上回り、土産・買い物費(3・4%減)だけが下回った。

 県は、特に伸びが顕著だった娯楽費ではダイビングやスパ・エステの利用割合、交通費では県内離島への来訪割合が増えたと分析。単価が比較的低いビジネスホテルの利用割合が2・9ポイント減少した一方で、高いリゾートホテルの利用割合が3・4ポイント増加したことも県内消費額を引き上げた要因とみている。

 平均滞在日数は3・78日(0・03日増)。1〜2泊の割合は4・1ポイント減少し、3〜4泊の割合は4・4ポイント増加した。リピーター率は79・7%(1・3ポイント増)で観光客の定着がみられる。

目標600万人に下方修正

 県文化観光スポーツ部は30日、2011年度ビジットおきなわ計画で入域観光客数の目標値を前年度目標と同数の600万人に設定すると発表した。うち外国人観光客数は10万人(33%)増の40万人。計画案では650万人だったが、東日本大震災による需要の急減を受け、下方修正した。

 国内客は東日本大震災後の需要の落ち込みを反映し、10万人(1・7%)減の560万人に設定。一方、中国人観光客向けに数次ビザが発給され、北京線や上海線など航空路線が拡充されることなどから、外国人観光客数は大幅に目標値を引き上げた。

 観光収入は60億円(1・3%)減の4320億円、観光客1人当たりの県内消費額は1000円(同)減の7万2000円に設定した。

 県は「4〜5月は震災の影響で18万人落ち込む厳しいスタートだが、推測値ではなく政策目標として設定した」と説明した。


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