したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

法学論集

2179とはずがたり:2015/06/18(木) 20:01:32
>>2178-2179
■ポルノ
 アメリカでは規制が厳しく、一般のテレビにヌードが映ることはない。従って、ヌードシーンがある映画がテレビ放映される際は、その部分はすべてカットされる。

 子どもをセックスや暴力から守る規制も厳しく、映画館には日本と同様にPG-13やR指定がある。児童ポルノは保持しているだけでも逮捕される。ちなみに、Rの意味は「restricted」(制限する)。

 子どもに対する性的虐待に関しては非常に敏感で、日本人の乳幼児にある蒙古斑(もうこはん)が虐待と疑われたりすることもあるようだ。親子でお風呂に入るという日本では一般的な光景も、アメリカでは変に勘繰られる可能性もある。

 日本では、ヌードが掲載されている誌面などを男性が電車で広げる光景を見かけるが、アメリカでは御法度となる。

■風俗
 アメリカでの一般的な風俗はストリップで、ストリッパーが全裸になる店ではアルコールは出されない。トップレスまでの店ではアルコールがある。

 売春が合法なのはネバダ州のみだが、ほかの州でも色々と法の抜け道はあるようだ。ただ、買春を取り締まる“おとり捜査”が行われているので、非常にリスクを伴う。

■麻薬
 ここまで紹介してきた項目では、日本よりアメリカの方が「規制が厳しい」ものだったが、麻薬に関しては、全くの逆。特に、大麻に関してのアメリカの規制は緩く、常用者を抜きにしても、吸った経験がある人は非常に多いという印象。

 警察も大麻に関してはそれほど厳しくないが、それでもコカインやモルヒネを発見した場合には、厳しく取り締まる。

■麻薬のトラブル事例
 規制が緩い分、麻薬へ誘いは多い。留学中に麻薬を始め、麻薬を常用するグループと交流するようになったある日本人女性が、パーティ参加中に麻薬とアルコールで意識もうろうとなり、複数の男性からレイプされたというケースも実際にある。

 こういった場合は、麻薬の使用が発覚することを恐れ、警察への届け出や血液検査をしないことにつながってしまう。

 海外旅行や留学中はいつもより気持ちが大きくなり、日本ではやらないような大胆なこともしたくなるものだ。それが常に悪いことではないが、ハメを外し過ぎて法に触れると多くのものを失う危険があるので、十分注意が必要だろう。

(記事/THE RYUGAKU)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板