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不動産・土木・建設・土地建物等綜合スレ

455とはずがたり:2009/01/09(金) 21:41:14

散文的に自民党と土建屋の批判を黙々と続けるのがこのスレの主目的ではありますがたまには芸術的な話しでも。

丹下健三氏の直筆書簡見つかる 平和記念公園設計に意欲
2009.1.9 19:37
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/090109/trd0901091939015-n1.htm

広島市公文書館に保存されていた、丹下健三氏が広島市長らにあてた書簡 建築家の丹下健三さん(平成17年没)が、昭和24年から約2年間、当時の浜井信三・広島市長らにあてた書簡が、広島市公文書館に保管されていたことが9日、分かった。平和記念公園(広島市中区)の設計をすることになった丹下さんの強い意欲が伝わる内容。同館では今夏ごろの一般公開を検討している。

 広島で学生時代を過ごした丹下さんは、昭和24年8月、同公園の設計者に選ばれた。書簡は、この直後の同年11月から26年5月の間、丹下さんから送られた23通。元市職員が、丹下さんが亡くなるまで非公開にするという条件で平成元年に市に寄贈していた。

 25年9月の書簡には「広島市が世界的な平和の講堂をもつ日も近い。小生もご期待に添うべく大いに張り切っている」と記載するなど、丹下さんの強い意欲が伝わる。また、「平和会館」(現在の原爆資料館など)の建設補助費が十分得られなかったことについて同年春ごろの書簡で「残念に思える次第」と悔しがり、「(市が国に対し)この建築に対する決意のほどを示すことがよくはないか」と要望するなど、そのこだわりがうかがえる。

 中には、彫刻家のイサム・ノグチさんのアドバイスで、公園中央部分を「舞台のように高く」して段差をつけるとする設計プランなども記されている。

 市公文書館の高野和彦館長は「平和記念公園にかける丹下さんの強い思いが伝わってくる。建設までの細かなやりとりも記載されており、貴重な資料」としている。


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