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東京都議選スレ

1とはずがたり:2004/12/02(木) 04:52
国政の趨勢を占う上でも重要な東京都議選。その重要性に鑑み統一地方選挙スレから独立させます。

http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/togisen.xls
東京都議選の候補者ファイル

その他都議選概要は>>2-10あたり

6312チバQ:2017/03/20(月) 17:13:05
http://www.sankei.com/politics/news
/170320/plt1703200010-n1.html
2017.3.20 08:52
【豊洲問題】
石原慎太郎元知事の「腹心中の腹心」元副知事の浜渦武生氏とはどんな人? 「独裁」「腹心」…更迭の過去
 石原慎太郎元知事に長年仕えた側近で、都庁や都議会内で「腹心中の腹心」とも称された元副知事の浜渦武生氏。石原氏からその手腕を見込まれ、東京ガスの用地交渉を任されており、19日の都議会百条委員会でも自らの交渉術については雄弁に語った。

 「人間関係でずいぶん汗をかいた」。浜渦氏はそう強調した。質問に答える形で、交渉に臨む際には東ガス幹部と親戚関係にある国会議員に取り次ぎを依頼したり、地元である江東区議会の「有力な方」に挨拶をし要望を聞き取ったりするなどの“地ならし”をしたエピソードを披露した。

 浜渦氏は石原氏が衆院議員時代に秘書を務め、石原氏の知事当選後に特別秘書を経て、平成12年7月に副知事に就任した。

 「1日1個」。都関係者によると、浜渦氏は特別秘書時代から毎日1つの政策課題を見つけ、検討することを目指し、庁内外を精力的に回ったとされる。「現場に緊張感が生まれた」との評価がある一方、副知事就任後は週に2、3回しか登庁しない石原氏の代理として次第に「政策」と「人事」を統括していった。

 浜渦氏と直接会える幹部は一部に限られ、他の職員はさまざまな施策の了承を得る際、A4判1枚の文書で報告し、伺いを立てるのが慣例だったという。

 「お手紙方式」と呼ばれていたともされるが、浜渦氏はこの日の百条委で「手紙の話は怪文書。要約したもので連絡を受け仕分けたことはありますが、私が知事の日程を決めたことはない。そんなことをしたら、石原知事は怒りますよ」と強く否定した。

 当時は、都庁内や都議会から「独裁」「専横」などと批判された。くしくも都議に質問依頼をしたとして追及された12年前の百条委で「偽証」を認定され、17年に辞任。石原氏は浜渦氏を事実上更迭することを決めた際、記者会見で「これだけ幅の広い活躍をした副知事はいなかった。深夜2人で涙を流して話した。大事な人材を失った」と語っていた。

6313チバQ:2017/03/20(月) 23:52:56
http://news.goo.ne.jp/article/hochi/nation/20170320-134-OHT1T50014.html
浜渦元副知事、百条委員会で逆ギレ連発「役人が勝手なことをしてくれた」自画自賛も
06:00スポーツ報知

 豊洲市場の移転問題を検証する都議会の調査特別委員会(百条委員会)は19日、豊洲市場の用地買収交渉役だった浜渦武生元副知事(69)を証人喚問した。浜渦氏は、石原慎太郎元都知事(84)の側近で、00年から交渉役を担当。肝心の土壌汚染対策などの交渉内容については知らぬ存ぜぬを連発。焦点となった「不透明な交渉」を巡る疑惑の核心が晴れるような説明はなかった。一方都は同日、豊洲の汚染対策を検証する専門家会議で、地下水モニタリング再調査でベンゼンが最大で基準値の100倍の数値が出たと正式に公表した。

 ダークスーツに黄色いネクタイ姿で現れた浜渦氏。2005年に百条委で偽証したとされる問題で副知事辞職に追い込まれた因縁の舞台で、時には質問者をにらみつけるように、強気の発言を繰り返した。

 この日は一貫して「自分の役割は用地買収交渉だけ」と強調。01年の東京ガスとの基本合意後に行われた汚染問題などの交渉には無関係だったと主張した。

 副知事時代に石原氏から「ハードネゴシエーター」と交渉手腕を頼りにされていた浜渦氏。都の交渉記録によると00年10月、用地売却を渋る東京ガスに「水面下での交渉」を打診したとされる。当時の記録が公文書として残されていないことから密約があったともウワサされるが、浜渦氏は「『水面下』は東京ガスが言い出した」と反論。「むしろ事業を進めた言葉」と、逆に自画自賛してみせた。

 01年7月6日、都と東京ガスが基本合意。だが、そこでは細部の取り決めをせず、同18日に東京ガスが実施する土壌汚染対策の範囲を限定することを認める「2者間合意」が成立。結果的に土壌汚染対策費約860億円の大部分を都が負担することになった。

 浜渦氏はこの交渉については「全く知らなかった」「役人が勝手なことをしてくれた」と逆ギレ。基本合意後、汚染処理交渉について報告はなかったのかとの質問にも「一切なかった。ヒドイ話ですが」と、他人事のような口調で自らの責任を否定した。

 03年5月に都の責任者3人の連名で「東京ガス側が汚染の基準値の10倍以下の土壌は事前処理する必要はないとしているが、どうするのか」との書面が「浜渦武生様」の宛名で提出されていることが都の提出資料で判明していることについては「全く記憶にありません」。共産都議が現物コピーを突きつけても「私には届いていない!」と机を叩いて再び逆ギレした。

 「私のどこに責任があるんですか! よくぞここまで交渉したって言われているんですよ!」。都庁を仕切り、「陰の知事」といわれた往年のこわもてぶりを随所に披露。最後は「質問した都議の皆さんは、それぞれストーリーをお持ちのようです。ちゃんと調べていただきたい」と斬り捨てた。

 3日の石原氏の記者会見と同じく“元部下”浜渦氏も土地買収の真相をはっきりさせないまま、約5時間の喚問を終えた。百条委は20日の石原氏の証人喚問でヤマ場を迎える。

6314チバQ:2017/03/20(月) 23:53:48
http://news.goo.ne.jp/article/dailysports/entertainment/20170320065.html
慎太郎節が爆発 都議側は決め手欠き“不発”…百条委員会
15:32デイリースポーツ

慎太郎節が爆発 都議側は決め手欠き“不発”…百条委員会
石原慎太郎氏
(デイリースポーツ)
 元東京都知事の石原慎太郎氏(84)が20日午後、東京・豊洲市場の移転問題を検証する都議会の調査特別委員会(百条委員会)に証人として出席した。

 冒頭、石原氏は2年前に脳梗塞を患い記憶があいまいな部分があると説明したが、強気の慎太郎節は健在。時間が限られた都議らの質問は総じて決め手に欠き、石原氏の反論にあって終了時間を迎えるなど、“不発”に終わった。

 自民都議から「侍らしく執行責任を認めるか」と聞かれると「当時のピラミッドの頂点にいた私が決裁した。土壌問題(の解決)には確信があるのかと聞けば、現在の技術で大丈夫ということだった。決裁の責任は認める」と述べた。

 ただ、公明都議が「都民に分かりやすく、簡略に」と質すると、石原氏が「あなたの質問は重複している。どっち?簡略に、質問を整理してください」と返す一幕も。

 都議側は、土地取得の交渉などを部下に一任していたとする石原氏に対し「責任逃れ」などと指摘したが、石原氏は「あなたね、行政ってのは1人でできるものじゃないんですよ。つかさつかさで、信頼して一任しなくては」と返した。

 記憶があいまいな部分があることを批判されると「ですから何なんですか!記憶にないものはない」とも。

 都民ファーストの会都議の質問にも「質問がよく分からない、簡潔に」とする場面もあり、最後は石原氏が「あなた大事な問題ですけど、安全と安心って言うけど、科学と人間の心がある。この問題、全能であれば安心も安全もあるだろうけど、我々は全能じゃないんだ!」と猛反論が始まり、そのまま質問時間終了の時間を迎えた。

 生活者ネットワーク都議も、「怠慢」と指摘したが、石原氏が「都庁に週に3、4日しか来なかったと言われるが、SP連れて渋谷の街や、隅田川を歩いて、政策に反映しようと自分の目で確かめて歩いた。怠慢だとは思ってません」と反発し、そのまま終了時間を迎えた。

http://news.goo.ne.jp/article/dailysports/entertainment/20170320122.html
石原氏への喚問不発 質問都議のSNSが炎上「いつまで馬鹿げたこと続けるのか」
22:40デイリースポーツ

石原氏への喚問不発 質問都議のSNSが炎上「いつまで馬鹿げたこと続けるのか」
石原慎太郎氏
(デイリースポーツ)
 東京・豊洲市場の移転問題を検証する都議会の調査特別委員会(百条委員会)が20日、移転決定時の最高責任者だった石原慎太郎元都知事(84)を証人喚問したが、質問に立った各派都議は総じて決め手に欠き、新事実や有力証言を引き出すことができず、百条委は不発に終わった。

 質問に立った音喜多駿都議(都民ファーストの会)は、閉会後にツイッターに「石原慎太郎元知事の証人尋問、終了。5分では何も出来なかった…力不足を痛感」と投稿。一方で「しかし『石原都政の時代に設定した安全基準の誤りを認めては?』という質問に対して、『地下水はあまり重要ではないと思っていた』発言にはびっくり」と記した。

 ただネット上の反応は厳しく、この音喜多都議のツイートに猛烈な勢いでコメントが集まり炎上状態に。「5分だから助かったのでは」「地下水って何に使うの?そんなに重要なんですか?」「いつまで都民の時間と金を空費する馬鹿げたことを続けるのですか」と厳しい意見が殺到した。

 事実上、問題が放置されたまま、責任追及にも失敗したことで「早く都民ファーストに戻ってください」「物事を前に進める議論をしてください」との要求も相次いでいる。

6315チバQ:2017/03/20(月) 23:54:11
http://news.goo.ne.jp/article/dailysports/entertainment/20170320072.html
慎太郎氏、小池知事への怒りの大演説「文明国家の恥だ」「非常に不可解」
16:31デイリースポーツ

慎太郎氏、小池知事への怒りの大演説「文明国家の恥だ」「非常に不可解」
石原慎太郎氏
(デイリースポーツ)
 元東京都知事の石原慎太郎氏(84)が20日午後、東京・豊洲市場の移転問題を検証する都議会の調査特別委員会(百条委員会)に証人として出席した。

 冒頭、石原氏は2年前に脳梗塞を患い記憶があいまいな部分があると説明したが、強気の慎太郎節は健在。小池百合子知事の移転延期決定に怒りを爆発させた。

 石原氏は、自民都議の質問の最後に豊洲問題に関して「小池知事の言葉を借りれば『安心と安全』。これがこんがらがっている。その両方を成り立たせたいのだろうが」と切り出し、大演説を展開した。

 土壌汚染の専門家が豊洲の安全性を指摘していると主張し「日本の土壌汚染の専門家の権威も言っているが、人間の英知の結晶である科学が、風評の前に負けるのは文明国家として恥だ。小池さんはすみやかに決断して移転すべきだ」と訴えた。

 小池氏の移転延期を決めたことに対し「延期を議会にもはからずに発表したのは、議会軽視の最たるものだと私思いますよ。議会にもメンツがある。知事1人で、膨大な予算がともなうことを。かつてピラミッドの頂点にあった人間としては、非常に不可解だ」とまくしたてた。

 慎太郎節は止まらず「これは彼女の不作為の責任が問われる」と断じ、「私は裁可した責任で民事訴訟も起こされているが、荒唐無稽な話で、日本の法治国家で考えられない」との不満も。「議会を無視して膨大な予算の伴う延期を裁定してしまうことは、被害者である築地で生殺しになっている業者を含め、民事訴訟が起こらないのは不思議なくらいですよ、これは」とも述べた。

6316チバQ:2017/03/22(水) 11:06:01
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170321-00000111-mai-pol
<都議選>自民都連「反小池色鮮明に」 党本部に迫る

毎日新聞 3/21(火) 21:03配信
 自民党は21日、党本部で7月の東京都議選の公認候補予定者を集めた会合を開いた。都連側からは、小池百合子知事率いる地域政党「都民ファーストの会」との対決色を鮮明に示すよう突き上げる声が相次ぎ、都民ファーストとの選挙協力を決めた公明党への不満も出た。二階俊博幹事長ら党本部側は、小池氏との対立を避ける「あいまい戦術」の維持を図るが、対決色をにじませざるを得ない状況となっている。

 6月23日の告示まで3カ月余りとなり、会合には現時点で公認済みの候補54人が出席。都議選は自民の苦戦が予想され、都連にはあせりが目立つ。都議の一人が「都民ファーストは都議会自民党の敵でありライバルだ。党本部もけじめをつけてもらいたい」と声をあげると、二階氏は「けじめをつけることが選挙に有利になるなら、相談の上、対処したい」と引き取った。ただ、その後の記者会見では「選挙は頑張るのは(候補)本人」と指摘。都連の不満は「十分聞き取れなかった」と述べるにとどめた。

 一方、都連会長でもある下村博文幹事長代行は会合で対決姿勢をにじませた。都議会自民について「小池知事の足を引っ張るような言動はまったくなく、大人の対応をしている」と評価。そのうえで「小池知事がイエスマンばかりを集め、私兵のような人たちが都議会の過半数を確保したら、都政は失墜する」と語気を強め、豊洲市場移転問題に触れて「都議選の政争の具にして自民党にダメージを与える戦略なら邪道だ」と批判した。

 公明党に関しては、「友党どころか反自民の核だ」との不満も噴出。下村氏は「自民単独でも勝ち抜く覚悟で、公明党を敵にせず、こちらから排除するものではない」となだめた。

 ただ、公明へのいら立ちは二階氏も共有する。その後の政府・与党協議会では、下村氏に語りかける形で公明党をけん制。同党の井上義久幹事長ら幹部や、菅義偉官房長官を前に「都議会はどうなっているのか」とあえて下村氏に発言を促した。下村氏は「都民ファーストと公明党の選挙協力があり、自民党との協力は残念ながら行われないが、しっかり取り組みたい」と語った。「都議選と国政は別」と説明してきた公明側は反応を避けた。これに関連し、自民党関係者は「選挙になれば戦闘モードで戦うしかない」と指摘した。【加藤明子、水脇友輔】

6317神奈川一区民:2017/03/22(水) 21:10:00


都議選、民進から5人目の離党者

7月の東京都議選に向けて、民進党が公認予定者として発表していた新顔の内山真吾氏(37)=東京都昭島市議=が、21日に離党を届け出たことがわかった。

これまでに4人が離党届を出しており、内山氏で5人目。うち3人はその後、小池百合子知事を中心とする地域政党「都民ファーストの会」の公認予定者になった

内山氏は民進の東京都連幹事長を務める長島昭久衆院議員の元秘書。取材に対し、「党勢が回復せず、民進に所属し続けることに疑問を感じた」などと述べた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170322-00000056-asahi-pol

6318神奈川一区民:2017/03/22(水) 21:14:55
民進党の候補
(●は離党届提出)

千代田区  
中央区    
港区      大塚隆朗
新宿区    
文京区    増子博樹●
台東区    中山寛進●
墨田区    
江東区    野上幸絵
品川区    阿部祐美子
目黒区    伊藤悠●
大田区    森愛、沢田大作
世田谷区   山口拓、関口太一
渋谷区    浜田浩樹
中野区    西沢圭太
杉並区    田中朝子、西村正美
豊島区    
北区     
荒川区    滝口学
板橋区    宮瀬英治
練馬区    浅野克彦、藤井智教
足立区    大西智
葛飾区    米山真吾
江戸川区   田之上郁子●
八王子市   安藤修三
立川市    酒井大史
武蔵野市   松下玲子
三鷹市    中村洋
青梅市    
府中市    小山有彦
昭島市    内山真吾●
町田市    今村路加
小金井市  
小平市    斉藤敦
日野市    菅原直志
西東京市   石毛茂
西多摩    島田幸成
南多摩    
北多摩第一 鈴木龍雄
北多摩第二 興津秀憲
北多摩第三 尾崎大介
北多摩第四 山下太郎
島部

6319神奈川一区民:2017/03/23(木) 07:05:09

都議選、民進また離党、計6人に 小池新党に支援要請か
http://www.asahi.com/articles/ASK3Q413BK3QUTIL015.html

伊藤あずさ2017年3月23日0時42分

 7月の東京都議選に向けて、民進党が公認予定者として発表していた前都議の滝口学氏(46)=荒川区=と、新顔で東京都昭島市議の内山真吾氏(37)=昭島市=が、21日に離党を届け出たことがわかった。
 民進は36人の公認予定者を発表しているが、離党の届け出が相次いでおり、両氏で計6人になった。うち3人は、小池百合子知事を中心とする地域政党「都民ファーストの会」の公認予定者になっている。滝口氏と内山氏はいずれも小池氏主宰の政治塾の塾生で、都民ファーストの支援を求めるとみられる。
 滝口氏は取材に対し、「都政の体質を変えようとする小池知事の姿勢に共感する」。内山氏は「党勢が回復せず、民進に所属し続けることに疑問を感じた」と話した。内山氏は民進の東京都連幹事長を務める長島昭久衆院議員の元秘書。(伊藤あずさ)

6320神奈川一区民:2017/03/24(金) 01:29:28

<東京都議選>維新の3氏が辞退
毎日新聞 3/23(木) 23:20配信

 日本維新の会の馬場伸幸幹事長は23日の記者会見で、7月2日投開票の東京都議選の立候補予定者3人が辞退したことを明らかにした。いずれも新人。馬場氏は「今の東京の情勢は非常に厳しい。選択と集中の意味だ」と説明した。同党の立候補予定者はこれで6人になった。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170323-00000122-mai-pol

6321チバQ:2017/03/24(金) 16:32:18
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170324-00000008-pseven-soci
小池新党候補 美魔女、グラドル、すごい経歴の女性ら

NEWS ポストセブン 3/24(金) 7:00配信

 小池百合子・東京都知事が仕掛けた「ドン支配の古い政治」、「既成政党の馴れ合い政治」との戦いは東京ローカルの“地域紛争”ではない。
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 今、政治に倦んだ全国の有権者は小池新党にどんな人材が集い、日本の政治をどう変えていくのかを注視し、逆に、既成政治は無名の候補たちの“見えない影”に怯えている。本誌は多種多様な経歴を持つ小池新党263人の候補者リストをつかんだ。日本を変える力となるのか、その顔ぶれを公開する。
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 小池新党の候補者は、小池氏の政治塾「希望の塾」の塾生4000人のうち「都議選対策講座」の受講が認められた約300人の中から選抜されると見られている。
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 小池新党は「希望の塾」の塾生名簿を一切公表していないが、実は、「都議選対策講座」の参加者たちは、インターネットのフェイスブック上で特定のメンバーしか参加できない「秘密のグループ」をつくって情報交換していた。本誌はそのグループに参加する都議候補予備軍263人のリストを入手した。参加者の1人が語る。
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「都議選対策講座の秘密のグループは、選挙プランナーが、『選挙にSNSは欠かせない』と2月の終わりに立ちあげたもので、小池氏に近い区議らが管理人となっています。そこではみんなで街頭宣伝活動をやろうとか、勉強会を呼び掛けるなど連絡を取り合っていて、現職都議の塾生から選挙心得のアドバイスを受けることもできる。
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 この263人から約70人の都議選候補が選ばれるとみていい。新党で風を起こす新しい人材が集まっているからです」
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 リストにはどんな顔ぶれが参加しているのか。小池氏は1月に出演したテレビ番組で、こう語っていた。
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「希望の塾に来られている立候補したいという方々、すごい経歴の女性がいっぱいいらっしゃる。彼女らはちゃんと実力を発揮する場がないんだろうと思う」(1月22日のTBS『時事放談』)
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 だが、今のところ小池新党の公認候補15人のうち、女性はフジテレビ社員の入江伸子氏ら3人にすぎない。そのため、候補者選考の面談は、「女性から優先的に行なわれています。面談では『希望とは別の選挙区でも出馬できますか』と聞かれた。女性を積極的に出馬させたいのだと思いました」(都議選対策講座に参加する女性区議)という。

 そんな意向もあってか、リストには女性の名前が目立つ。その職業や肩書きはバラエティに富んでいた。
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「スピリチュアルカウンセラーで国民的美魔女コンテストのファイナリスト」、「グラフィックデザイナー」、「元キャビンアテンダント」や「カジノの女性ディーラー」、「1980年代に大流行したファッションブランドの創業者」だ。
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 その中でもすでに知名度があり、目玉候補になると見られているのが東京MXテレビ(当時)の元看板アナの天野ひかり氏(現NPO代表)、IQ145以上を売りにする秀才タレントである利咲(りさ)氏、美人歯科医としてメディアに登場する照山裕子氏、『ヤングマガジン』などの青年漫画誌のグラビアを飾ったグラドルの穴繁あすか氏だ。
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 天野氏、利咲氏の所属事務所は、希望の塾の「都議選対策講座」を受講していることは認めたものの、利咲氏のマネージャーは「コメントはお断わりしている」と回答。天野氏の事務所は「勉強のための受講であり、本格的に政治に進むことは考えていない」と答えた。歯科医の照山氏は本人がこう語った。
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「都政改革に挑む小池さんは以前から私の憧れの存在でした。ただ、入塾してみると周りの入塾者の政治への熱意に圧倒され、私はまだまだ勉強が足りない、全然お呼びでないと自分の立ち位置を冷静に考えざるを得なくなった。政治の世界への関心を失ったわけではないし、実際に面談も受けましたが、万が一、公認をいただいても今回は辞退させていただくと思います」
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 グラドルの穴繁氏はこう答えた。
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「グラビアに出たのは知人の紹介でお手伝いをしただけ。グラドルではありません。そうなれれば良かったのですが……(笑い)。出馬については、現在、小池塾内で都議選候補者を検討している大変デリケートな時期に、個人とはいえ、取材を受けるのは控えたい」
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 小池氏の「すごい経歴の女性」の候補選びは難航しているようにも見える。
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※週刊ポスト2017年4月7日号

6322チバQ:2017/03/25(土) 07:51:37
http://mainichi.jp/senkyo/articles/20170325/ddm/005/010/161000c
選挙
東京都議選 民進、自公と対決姿勢 小池氏と連携模索

毎日新聞2017年3月25日 東京朝刊
 民進党は24日、7月の東京都議選の選挙対策本部の初会合を党本部で開き、自民、公明両党と対決する方針を確認した。小池百合子知事の率いる地域政党の勢いを前に離党届を提出する公認内定者が後を絶たず、小池氏側との連携を探る声が出ている。

 蓮舫代表は会合で築地市場の豊洲移転問題に触れ、「自民、公明、前知事や元知事におごりやゆがみがあったのではないか。改革を求めて戦わないといけない」と強調した。

 都議選の公認内定者36人中、6人が1月下旬から相次いで離党届を提出した。小池氏の地域政党「都民ファーストの会」で公認に内定したケースもあり、「小池旋風」の直撃を受けている。馬淵澄夫選対委員長は記者団に「都政の改革の方向では一致しており、連携は図れると思う」と語り、小池氏サイドとの協力を模索する考えを示した。

 自民党も24日の都連会合で、来月11日に都内で予定する都議選の決起大会に小池氏を招待することを決めた。小池氏は自民党との対決姿勢を強めているが、過去の決起大会には知事を招待するのが通例だった。

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 下村博文都連会長は終了後、小池氏を招待する理由について「選挙は選挙で戦う一方、2020年東京五輪では都連が東京都と国のパイプ役にならなければならない。来られるかどうかは知事が判断されることだ」と述べた。【葛西大博、加藤明子】

6323チバQ:2017/03/25(土) 07:53:08
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017032401140&g=pol
民進候補、新たに2人離党届=累計6人、小池新党へ-都議選

 民進党の馬淵澄夫選対委員長は24日、東京都議選対策本部の初会合で、公認候補に決定していた2人から新たに離党届が提出されたことを明らかにした。離党の意思を示した都議選候補は累計6人となった。いずれも小池百合子都知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」からの出馬を目指している。
 今回離党届を提出したのは、前都議の滝口学氏=荒川区=と新人の内山真吾氏=昭島市=。先に現職1人と前都議3人も提出した。党都連は除名も視野に対応を検討しているが、小池新党との対立を避けるため、党内には穏便な対応を求める意見もある。 
 馬淵氏は、離党の動きが続いていることに関し、記者団に「都政改革の方向性は一致しており、選挙戦で発信していくことで連携が図られる」と述べ、党としても小池新党との連携を模索する考えを示した。これに対し、小池知事は民進党との連携を明確に否定している。(2017/03/24-18:18)

6324神奈川一区民:2017/03/25(土) 22:29:24

民進党・元区議が離党届 7人目 民進党の離党ドミノ

7月の都議選に民進党公認で立候補予定だった元大田区議の森愛氏(39)が
民進党都連の松原仁会長に離党届を提出したことが24日、分かった。離党届を提出した議員らは7人目となった

 森氏は、民進党の支持率が上がらないなかで自身が出馬予定の大田選挙区(定数8)で

民進党公認候補が2人出馬を予定している点に触れ、「厳しい選挙情勢を踏まえて、離党届を出した」と説明した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170325-00000009-san-l13

6325神奈川一区民:2017/03/25(土) 22:32:29
>>6318

民進党の候補
(●は離党届提出)

千代田区  
中央区    
港区      大塚隆朗
新宿区    
文京区    増子博樹●
台東区    中山寛進●
墨田区    
江東区    野上幸絵
品川区    阿部祐美子
目黒区    伊藤悠●
大田区    森愛●、沢田大作
世田谷区   山口拓、関口太一
渋谷区    浜田浩樹
中野区    西沢圭太
杉並区    田中朝子、西村正美
豊島区    
北区     
荒川区    滝口学●
板橋区    宮瀬英治
練馬区    浅野克彦、藤井智教
足立区    大西智
葛飾区    米山真吾
江戸川区   田之上郁子●
八王子市   安藤修三
立川市    酒井大史
武蔵野市   松下玲子
三鷹市    中村洋
青梅市    
府中市    小山有彦
昭島市    内山真吾●
町田市    今村路加
小金井市  
小平市    斉藤敦
日野市    菅原直志
西東京市   石毛茂
西多摩    島田幸成
南多摩    
北多摩第一 鈴木龍雄
北多摩第二 興津秀憲
北多摩第三 尾崎大介
北多摩第四 山下太郎
島部


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