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東京都議選スレ

1とはずがたり:2004/12/02(木) 04:52
国政の趨勢を占う上でも重要な東京都議選。その重要性に鑑み統一地方選挙スレから独立させます。

http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/togisen.xls
東京都議選の候補者ファイル

その他都議選概要は>>2-10あたり

6212チバQ:2017/01/26(木) 23:17:44
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017012500858&g=pol
小池知事に警戒強める自民=民公は連携模索-都議選

 7月2日投開票が決まった東京都議選をめぐり、自民党は小池百合子知事への警戒感を強めている。小池氏の支持勢力が躍進すれば、都政のみならず、今秋以降との観測が広がる次期衆院選への影響が避けられないためだ。一方、民進、公明両党は都議選で小池氏との連携を模索している。
 自民党は25日、東京都選出の国会議員らが党本部で会合を開き、都議選への対応を協議した。この後、都連会長を務める下村博文幹事長代行は記者団に「(都議選は)七つの1人区以外は複数区だ。小池さんというより、全ての政党との対決だ」と語り、小池氏との対決回避に努めた。
 自民党は小池氏との決定的な対立は避けたいのが本音。なお高い人気を保つ小池氏を敵に回せば、世論の批判を受け、都議選に悪影響を与えるとの懸念からだ。会合では、高島直樹都連幹事長が「われわれは都議会で小池知事が提出した条例案に全て賛成している。抵抗勢力ではない」とぼやいて見せた。
 小池氏は都議選で40人規模の候補擁立を模索しており、自民党候補との競合は必至。第1弾として、小池氏の政治塾を運営する政治団体「都民ファーストの会」は23日、現職都議ら計4人を公認決定した。
 「今回は小池人気に対し、自民は不人気だ。厳しい」。都選出の若手国会議員は、早くも都議選での苦戦を予想し、表情を曇らせた。
 一方、国政で自民党と連立を組む公明党は、都政では小池氏に協力している。都議選に擁立する23人全員の当選を掲げており、小池氏を支える勢力と選挙区の「すみ分け」を図る思惑が透けて見える。
 民進党の蓮舫代表も都議選について、「改革を前に進める人が過半数を取ることが望ましい」と語るなど、小池氏との連携に前向きだ。21日の全国幹事会では、複数の出席者が「小池知事との協調路線を取ってもらいたい」と要望。野田佳彦幹事長は「協力関係はやぶさかでない」と応じた。(2017/01/25-20:54)

6213チバQ:2017/01/27(金) 23:19:18
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20170127k0000m040104000c.html
<千代田区長選>都議選前哨戦、構図固まる…29日告示
01月26日 21:50毎日新聞

 ◇「親小池」現職VS自民新人

 任期満了に伴う東京都千代田区長選(29日告示、2月5日投開票)について、公明党は26日、自主投票を決めた。東京都の小池百合子知事の支援を受けて5選を目指す現職の石川雅己氏(75)▽与謝野馨元官房長官のおいで会社員の新人、与謝野信(まこと)氏(41)=自民党東京都連推薦▽政治団体代表の五十嵐朝青(あさお)氏(41)--の無所属3人が出馬を表明しており、都議選の前哨戦と位置づけられる選挙戦の構図がほぼ固まった。

 ◇公明は自主投票

 前回の区長選では、自公が推薦した元副区長が、石川氏に約1200票の僅差で敗れた。公明の斉藤鉄夫選対委員長は今回、自民との共闘を見送った理由を「保守が分裂しているため」と説明。都議会で議員報酬削減を巡って公明が自民に「決別宣言」を突き付け、小池氏を支持する姿勢を打ち出したことが、区長選にも影響した。

 独自候補擁立を断念した民進党系の区議ら3人は、石川氏支援を表明している。各党は6月23日告示、7月2日投開票が決まった都議選を見据え、従来の枠組みを離れて小池氏との関係を重視したとみられる。

 石川氏は小池氏と並んだポスターを作製し、シンボルカラーを同じ緑にするなど連携をアピールする。民進系区議に加え、小池氏主宰の政治塾を運営する「都民ファーストの会」が都議選に向けて公認した豊島区議らも支援に回り、都議選の前哨戦であることを強調する。

 一方、与謝野氏は自民を中心とする区議15人のほか、自民都議や国会議員の応援を受ける。決起大会には小池氏が「都議会のドン」と指摘した地元選出の内田茂都議や、菅義偉(よしひで)官房長官らが顔をそろえた。だが、あいさつに立った菅氏は「争点は(現職の)多選だ」として小池氏の動きには言及せず「区長選と都議選は別」との考えをにじませた。

 五十嵐氏は毎朝区内の駅に立ち、区民参加型の区政の実現などを訴えて支持を呼びかけている。【大迫麻記子、野島康祐】

6214とはずがたり:2017/01/29(日) 08:13:41
与謝野強そうだけどなぁ。

勝負あり! 小池百合子都知事がドン内田「退治」で都議会制圧へ
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20170128/Weeklyjn_12029.html
週刊実話 2017年1月28日 12時00分 (2017年1月29日 07時34分 更新)

 永田町界隈でいま、トランプ米大統領の話題と同様に持ち切りなのが、東京都千代田区長選(1月29日告示、2月5日投開票)についてだ。同区は小池百合子都知事が敵視する都議会自民党のドン・内田茂都議の地元。内田氏は小池氏が全面支援する現職の石川雅巳区長の対抗馬に、与謝野馨元財務相の甥っ子の与謝野信氏を擁立。小池潰しへ画策するが、それが周囲のザワつきに拍車をかける。
 政治部担当記者はこう断言するのだ。
 「千代田区長選は小池vs内田の“代理戦争”の様相を呈しているが、ハッキリ言って現職の石川氏が有利になりつつあります。理由は、当落のカギを握る公明党とその支持母体の創価学会が、表向きは自主投票でも小池氏=石川氏支援に動き始めているからです」

 千代田区長選、さらに夏の都議選に向け追い風が吹き続けているのは、小池氏が都知事選当選以来の余勢で突き進んでいるだけではない。「公明党の支援に加え、ここへ来て起きた出来事を巧みに捉えて、三つの仕掛けを行い、それがズバリ当たったため」(都議会関係者)だという。
 「そりゃ内田氏だって百戦錬磨の強者ですからね。与謝野氏の名が候補に挙がった時点では、一時、内部調査で石川氏より支持率が高かったんです」
 とは、小池氏周辺関係者。その背景はこうだ。
 「石川氏は4年前の区長選において、多選批判もあって内田氏ら自民党が推す大山恭司副区長(当時)と事実上の一騎打ちで争い、1264票差まで詰め寄られた。それでも勝てたのは、大山氏と石川氏が、当時、互いに71歳という高齢同士だったことに救われた面がある。しかし今回、内田氏が白羽の矢を立てた与謝野氏は41歳。しかも東大を中退後、英ケンブリッジ大を卒業、外資系証券会社で勤務した超エリートで、与謝野家という名門。そのため、与謝野氏が名乗りを挙げた当初はやや押され気味だったのです」(同)

6215とはずがたり:2017/01/29(日) 08:13:53
>>6214-6215
 その形勢が引っ繰り返ったのは、1月14日に公表された豊洲市場で都が実施していた地下水モニタリング調査。周知の通り、ベンゼンは最大で基準値の79倍、シアンは12倍、ヒ素は3.8倍という、仰天の数値が出たことによる。
 「豊洲への移転を積極的に進めたのは、内田氏率いる都議会自民党。昨年の盛り土問題でもさんざん批判されていたが、今年に入り若干それが風化しつつあった。そこへ来ての今回の数値ですからね。過去8回の調査では基準値内だった数値が一挙に79倍では、さすがの江戸っ子市場関係者も度胆を抜かれ、同時に怒りが頂点に達した。そこで小池氏はすかさず『都議選は豊洲が焦点になる』、つまり、移転に賛成した議員はなぜ賛成したのかを問う選挙になる、と発信した。このモニタリング数値と小池氏の絶妙なタイミングの発言を境に、再び内田氏がダーティーな扱いとなり、与謝野氏もその泥水をかぶって石川氏への追い風となったのです」(全国紙政治部記者)

 二つめの小池氏の“仕掛け”は、菅官房長官へ向けられた。発端は、1月17日に時事通信が配信した記事。「東京都の小池百合子知事が10日に安倍晋三首相と会談した際、衆院選では自民党候補を支援すると伝えていたことが分かった」とし、都議選についても話題が出たという内容で、これを受け一時、ネットなどでは「やはり小池氏の姿勢は茶番」などと批判が噴出した。しかし小池氏は翌日、この報道をすかさず否定。《おいおい。この記事は小説か? 言ってもいないことを、都合よく脚色しているだけだ。五輪もあり、国との協力は伝えたが、先方から都議選について切り出されていない》と、ツイッターで反論した。
 「小池氏は、この記事を仕掛けたのが菅氏だと断定しているという。15日に開かれた与謝野氏の総決起大会にも駆け付けている菅氏。これを小池氏は、裏で自民党と協力体制にあると有権者に印象づける動きをした、という読みです。事実、菅氏は千代田区長選も都議選も小池派に圧倒されることを非常に恐れている。しかし、小池氏の反論ツイートが相当利いたようで、菅氏の暗躍論が石川氏にプラスに動いている」(同)

 三つめは、小池氏が20日、豊洲移転問題において石原慎太郎元都知事への責任追及を徹底的に行うことを発表したことだ。
 会見で小池氏は、'12年5月に移転反対の卸売業者など41人が起こしていた住民訴訟の見直しも示唆した。
 訴状では「豊洲で土壌汚染が確認されていたが汚染対策費を考慮せず購入したのは違法」とし、石原氏に土地購入費約578億円を請求するよう都に求めていたが、都はこれまで21回の口頭弁論で一貫して石原氏に責任はないという姿勢だった。「それを見直すということは、司法の場で石原氏の責任問題を洗い出す覚悟を決めたということ。同じく言えるのは、豊洲移転を石原氏に迫り、推進した、内田氏の責任も明確にするという意思表示です。この小池氏の強硬姿勢に自民党都議らは相当ビビっている。この材料も、千代田区長選や都議選で小池氏サイドに有利に働くと見られています」(都議会関係者)

 永田町界隈からはすでに、「千代田区長選で石川氏が圧勝すれば、小池新党が都議選過半数制圧は決したも同然」との声が聞こえてくる。それは同時に、ドン・内田一派の終わりを意味する。

6216チバQ:2017/01/29(日) 12:32:19
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-prm1701280017.html
【小池知事VSドン代理戦争】千代田区長選いよいよ告示 「大勝で供託金没収」息巻く現職側…与謝野陣営は“ドン隠し”戦術
01月28日 11:04産経新聞

【小池知事VSドン代理戦争】千代田区長選いよいよ告示 「大勝で供託金没収」息巻く現職側…与謝野陣営は“ドン隠し”戦術
千代田区長選へ出馬する意向を表明した与謝野信氏(左端)の記者会見会場に、“都議会のドン”と称される内田茂氏の姿はなかった=1月13日、東京都千代田区(酒巻俊介撮影)
(産経新聞)
 東京都の小池百合子知事(64)と、「都議会のドン」と称される自民党都連重鎮、内田茂都議(77)の“代理戦争”の様相になっている東京都千代田区の区長選(2月5日投開票)は29日、告示される。元財務相の与謝野馨氏のおいで、自民都連の推薦を受ける与謝野信(まこと)氏(41)の陣営は小池氏との対決構図を避けるために内田氏を前面に出さず、「若さ」と都連の後ろ盾をアピール。5選を目指す現職の石川雅己氏(75)の陣営は小池氏との二人三脚を強調し、「供託金を奪い取るぐらいの大差で勝つ」と息巻く。各陣営の戦略の特色が鮮明になってきた。(社会部 植木裕香子)

進次郎氏にも応援打診

 「千代田区長選挙ですから、区民の皆さんは自分たちの愛する千代田の街のことだけ、考えてください」。今月26日、区内で行われた信氏の街頭演説で、都連政調会長の井上信治衆院議員はこう訴え、“代理戦争”のイメージ払拭を図っていた。続けてマイクを握った信氏も「争点がどこにいったのか心配。私は実直に、千代田区を今後どのように変えていくのかを訴えたいと思う」。

 同区を選挙基盤にしていた馨氏がおじにあたる信氏の擁立に動いたのは、同区選出の内田氏。しかし、そのキーマンの姿は演説会場にも、13日の信氏の出馬表明会見にもなかった。

 都連関係者は陣営が内田氏を前面に出さない“ドン隠し”戦術をとっていることを明かし、その理由を解説する。

 「内田先生は自民党千代田総支部長だから節目の会合には顔を出すけど、マスコミが集まるような所ではなるべく表に出ない。だって、内田先生がテレビに出ちゃうと、都知事選から続く批判の声が与謝野さんに向いてしまうから」

 昨年の知事選で、当時都連幹事長だった内田氏ら都連執行部は都連内から立候補に名乗りを上げた小池氏の推薦を認めず、元総務相の増田寛也氏の擁立、推薦を決めた。この際、議員本人だけでなく親族が推薦候補以外の候補を応援した場合も処分対象になるとする文書を出したことが明らかになり、世間の批判にさらされるようになった。

 陣営では内田氏のカラーを出さず、石川氏と34歳の年の差がある信氏の「若さ」をアピール。告示後には元五輪ビーチバレー選手の朝日健太郎参院議員(41)や、ダンスボーカルグループ「SPEED」の今井絵理子参院議員(33)ら都連所属の若手議員も応援に立つ予定といい、「新しい自民党」を打ち出しながら支持獲得を目指す。

 関係者によると、全国的な人気、知名度を誇る小泉進次郎衆院議員(35)にも応援を打診。「厳しい選挙だが、当選会場で内田先生を迎えたい」。都連関係者の1人は期待を込めて話す。

「トリプルスコアで…」

 「与謝野さんの供託金を奪い取るぐらいの大差で勝つ覚悟で戦いますよ」

 石川氏を支援する小池氏の関係者は意気込む。公職選挙法では、町村議会選挙を除く選挙に立候補する人は供託金が課され、区長選では得票数が有効投票総数の1割に満たなければ、供託金は没収される。「それくらいの勢いがなきゃ、都議選で過半数の議席を取れませんから」

 小池氏側は公認候補や公明・民進各党の支持勢力で過半数獲得を目指すとしている今夏の都議選に向けて、前哨戦の同区長選を通じて勢いを得たい構えだ。

 22日の決起大会で石川氏は「情報公開を進め、とても尊敬している。私のやりかたとも軌を一にしている」として、小池氏との政治姿勢、政策が共通していることを力説。胸元には小池氏のイメージカラーとして知られる緑のネクタイを締めていた。

 小池氏と握手を交わすポスターを用意し、キャッチフレーズは小池氏の「都民ファースト」になぞらえた「区民ファースト」にする徹底ぶり。会場には事実上の小池新党である地域政党「都民ファーストの会」の都議ら小池氏の関係者がずらりと並んだ。

 「勝ち抜くことが東京大改革を前に進める大きな第一歩になる。千代田区から東京大改革を進めていこう」。応援に駆けつけた小池氏が呼びかけると、拍手が鳴り響いた。

 会場の盛り上がりを伝え聞いた信氏支持の千代田区議は、産経新聞の取材に本音を漏らした。「このままではトリプルスコアで与謝野さんが負けてしまう」

 区長選には元会社員の五十嵐朝青(あさお)氏(41)も無所属での出馬を表明している。

6217チバQ:2017/01/29(日) 23:19:28
6038 :チバQ :2017/01/29(日) 23:18:51
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASK1Y5S3ZK1YOIPE00R.html
河村市長、小池都知事との演説断られる 千代田区長選
19:41朝日新聞

 地域政党・減税日本代表の河村たかし名古屋市長は29日、東京都千代田区長選(29日告示)で小池百合子都知事が支援する現職候補の出陣式に出席し応援演説をした。だが、同日夕に予定していた小池氏と同じ場所での街頭演説は中止になった。現職陣営から中止要請があったという。

 河村氏は出陣式で「小池さんたちと一緒に庶民のための政治に切り替えていかなきゃ」と演説し、小池氏との連携をアピールした。同日夕にはJR有楽町駅前で小池氏らと街頭演説をする予定もあったが、河村氏の登場が中止になった。河村氏によると、現職陣営から「東京の選挙だから小池氏と2人だけでやらせてほしい」と要請があったという。

 河村氏は30日、日本維新の会を立ち上げた橋下徹前大阪市長と共演する民放番組が放映される予定という。河村氏は小池氏に早期の新党結成を促し、橋下氏も昨年12月、ツイッターで「新党結成するなら年内がタイムリミット」と呼びかけた。小池氏側には、河村氏と並ぶことで「新党結成」のイメージが強く出ることを避ける思惑もあるとみられる。(嶋田圭一郎)

6218チバQ:2017/01/30(月) 19:37:43
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170130-00000005-san-l13
西東京市長選 現新一騎打ち

産経新聞 1/30(月) 7:55配信

 任期満了に伴う西東京市長選が29日、告示され、いずれも無所属で、再選を目指す現職の丸山浩一氏(69)=自民、公明推薦=と、新人で共産党西東京市委員長の杉山昭吉氏(67)=共産、自由推薦=の2人が立候補を届け出て一騎打ちとなった。

 丸山氏は正午すぎに田無駅北口で第一声をあげ、「まだまだ、やり残したこと、やるべきことがある。次の4年で進めたい」と決意を表明した。具体的課題として、行財政改革の徹底や地域包括ケアシステムの推進、高齢者、子育て支援の充実などをあげた。

 一方、杉山氏は午前11時に同じ場所に立ち、国民健康保険税、保育料の引き下げなどで「市民の暮らしを応援する市政を実現したい」とアピール。市庁舎統合方針の見直し、市民会館と田無公民館、中央図書館の3館合築方針の白紙撤回などを訴えた。

 投開票日は2月5日。1月28日現在の有権者数は16万6736人(男8万694人、女8万6042人)。

                   ◇

 ◇西東京市長選(届け出順)

 丸山(まるやま) 浩一(こういち) 69 無現〔1〕

 市長・医学博士(都部長)東京慈恵医大 【自】【公】

 杉山(すぎやま) 昭吉(しょうきち) 67 無新

 共産党西東京市委員長(会社員)中学 【共】【由】

6219とはずがたり:2017/01/30(月) 20:33:52
>>6218
小沢一郎何か動きましたかねえ?ただ推薦出しただけ?

6220チバQ:2017/01/30(月) 20:40:55
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170131k0000m010059000c.html
<民進党>元都議3氏が離党届 小池知事との連携模索
19:57毎日新聞

 東京都議選(6月23日告示、7月2日投開票)で、民進党公認候補に内定している増子博樹(57)=文京区選挙区、伊藤悠(40)=目黒区選挙区=の両元都議が離党届を党都連に提出したことが分かった。小池百合子都知事との連携を模索するとみられ、民進所属の元都議、熊木美奈子氏(55)も小池氏の政治団体からの出馬を目指し離党届を出した。党勢低迷が続く民進からの離党者はさらに増える可能性がある。

 増子氏は取材に対し「都議選には出馬する予定だ。(小池氏が塾長を務める政治塾の)小池塾には参加しているが、今後、どのように活動していくかは慎重に考えたい」と語った。

 熊木氏は小池氏の政治塾を運営する政治団体「都民ファーストの会」が28日に開いた「都議選対策講座」に参加した。3氏は都議を2期務め、前回の2013年都議選で落選した。

 民進党の野田佳彦幹事長は30日、都連が離党届の取り扱いを検討していると説明。「そういう動きが出てきたこと自体は大変残念だ」と述べた。【柳澤一男、朝日弘行】

6221チバQ:2017/01/30(月) 20:51:57
>>6218
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017013002000157.html
西東京市長選告示 現新一騎打ち
08:10東京新聞

 西東京市長選は29日に告示された。無所属で再選を目指す現職の丸山浩一さん(69)=自公推薦=と、同じく無所属で市民団体役員の新人杉山昭吉さん(67)=共由推薦=の2人が立候補を届け出た。投票は2月5日で、即日開票される。28日現在の有権者数は16万6736人。 (鈴木貴彦)

 丸山さんは正午から西武新宿線田無駅北口で第一声。推薦する自民、公明の多くの国会議員、都議、市議らが応援に駆けつけた。

 丸山さんは「人口約二十万のビッグタウンのかじ取りを任せてほしい」と切り出し、「行革の推進など自立した自治体経営を目指してきたが、まだ道半ば。次世代への責任を果たすため私をセカンドステージに立たせてほしい」と訴えた。

 政策として前面に押し出したのは、一期目に続き「健康応援都市の実現」。医師や都での医療行政の経験を生かし、「市民の健康水準の向上」を掲げる。「それには医療や福祉だけではなく、経済や環境、教育など、まち全体が元気で健康にならないとダメ。その実現に全力を尽くす」と決意を語った。

 杉山さんは午前十一時すぎ、西武新宿線田無駅北口で第一声。推薦する共産、自由の国会議員や市民運動グループの関係者などが顔をそろえた。

 杉山さんは「現市政の四年間は、市民の負担を増やし、市民サービスを低下させた。市民の声や議会での議論に耳を傾けない政治を見直すのが私の使命」と冒頭から現職を批判。

 特に、市が打ち出している保谷庁舎と田無庁舎の統合計画について、「二つあることを評価する市民の声があるのに、市は統合を決めてしまった。保谷庁舎は直せば使える。市民本位で計画見直しを」と、選挙の争点とする構えを見せた。また、保育所の増設や労働問題を担った経験から「人にやさしい市政を目指す」と意気込みを語った。

◇西東京市長選立候補者(届け出順)

◆丸山浩一(まるやま・こういち)さん 69 無現<1>=自公

市長(元)都児童相談センター所長▽東京慈恵会医大

<公約>住み続けたいまち、住みたいまち「西東京市」を目指す▽もっと健康、もっと元気に▽災害に強い都市インフラの整備▽次世代への責任を果たす

◆杉山昭吉(すぎやま・しょうきち)さん 67 無新=共由

市民団体役員・共産党市委員長(元)労組委員長・会社員

<公約>くらし優先の行財政改革。庁舎統合は保谷庁舎の耐震診断、市民参加で見直し。3館合築複合化整備は基本プラン策定懇提言を尊重し、再検討

6222チバQ:2017/01/30(月) 20:53:41
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170130ddlk13010008000c.html
<選挙>千代田区長選 告示 現職に2新人挑む 都議選の行方占う 来月5日投開票 /東京
02:21毎日新聞

 29日に告示された千代田区長選は、いずれも無所属で、5選を目指す現職の石川雅己氏(75)▽政治団体代表で新人の五十嵐朝青氏(41)▽外資系証券会社員で新人の与謝野信氏(41)=自民推薦--の3人が立候補を届け出た。投開票は2月5日。今夏に実施される都議選の「前哨戦」として注目される。【大迫麻記子、五味香織、野島康祐】

 小池百合子知事の支援を受ける石川氏は午前10時すぎ、神田神保町3の事務所近くの交差点で第一声。知事選で小池氏を支援した若狭勝衆院議員や河村たかし名古屋市長らが応援に駆け付けた。多くの支持者らを前に、石川氏は「保育園待機ゼロ、学童クラブの待機ゼロ、18歳までの医療費負担ゼロの三つのゼロを実現した。10年以上前から路上喫煙を禁止にした」などと、4期16年の実績を強調。「区民と築いた政策を守り育てるために再び立候補した」と支持を訴えた。

 五十嵐氏は午前9時半ごろ、神田小川町3の事務所前で第一声。イメージカラーの青いウインドブレーカー姿で支援者らを前に「千代田区は比較的財政が裕福だが、まだ、可能性の30%も出し切れていないと感じている。災害時に機能していた町会も高齢化が進み、青年部の数が減っている」と指摘。「しがらみの一切ない、真の区民ファーストを実現する。区政は我々一人一人の力で変えていける。区民一人一人の声を拾う」と力を込めた。選挙中は徒歩で遊説するという。

 自民推薦の与謝野氏は正午から、神田神保町2の事務所前で出陣式。丸川珠代五輪担当相らが駆け付けた。グレーのスーツに身を包んだ与謝野氏は「東京を世界一の街にするため、千代田が東京を引っ張らなければ。安心安全、国際化、新旧の文化、三つの分野で日本一にしたい」などと主張。「政治の素人だが、純粋に美しいもの、すてきなもの、きれいなものが好きで、千代田をそんな街にしたい。汚いものを持ち込まないで。(小池知事対自民党の)代理戦争はいらない」と訴えた。

 28日現在の選挙人名簿登録者数は4万8806人(男2万4312人、女2万4494人)。

………………………………………………………………………………………………………

 ◇千代田区長選 立候補者(届け出順)

石川雅己(いしかわ・まさみ) 75 無現(4)

 [元]都福祉局長[歴]区企画課長▽都災害対策部長・港湾局長▽都立大

五十嵐朝青(いがらし・あさお) 41 無新

 政治団体「ぼくたちの千代田。」代表[歴]広告会社員▽人材開発会社員▽東大

与謝野信(よさの・まこと) 41 無新

 ドイツ証券社員[歴]ソシエテ・ジェネラル証券社員▽英ケンブリッジ大=[自]

〔都内版〕

6223チバQ:2017/01/30(月) 22:02:47
http://www.sankei.com/politics/news/170130/plt1701300023-n1.html
2017.1.30 11:43
【千代田区長選】
一騎打ちの様相 現職・石川氏「ぶっちぎりで」 与謝野陣営“ドン隠し” 五十嵐陣営、選挙関係者ずらり

 任期満了に伴う東京都千代田区長選が29日告示された。小池百合子知事(64)が支援する現職の石川雅己氏(75)と、「都議会のドン」こと内田茂都議(77)率いる自民党都連推薦の与謝野信氏(41)の事実上の一騎打ち。小池氏が公務先の伊豆大島から有楽町へ直行し石川氏を応援するなど、7月の都議選に向けた“小池vsドン”の代理戦争が開戦した。投開票は2月5日。(サンケイスポーツ)

 “打倒ドン”のためなら約110キロの距離など関係ない。椿の花を手にした小池氏が、JR有楽町前で石川氏の支援を呼びかけた。

 「東京は偉大ですねー。島があり、そして皇居を抱いている千代田区がある。都知事選で私をお選びいただいたように、ぜひともこの千代田区を守る石川候補をぶっちぎりで勝たせていただきたい!!」

 小池氏はこの日、朝から伊豆大島(東京都大島町)を訪問。36人が死亡、3人が行方不明となった2013年の土石流災害現場で献花した。島最大のイベント「椿まつり」のオープニングセレモニーにも出席した足で、午後5時半からの石川氏の街頭演説会に駆け付けたのだ。

 小池効果はてきめん。有権者数が23区最少の約4万8000人で、4年前の前回区長選の投票率は42・2%にとどまった。今回も、石川氏単独の街頭演説には数えられるほどの人数しか集まらなかったが、有楽町には約800人(陣営発表)もの聴衆が集まった。

 力を得た石川氏は「区民のための『区民ファースト』の思いで街作りをしてきた。東京大改革のため、小池知事と二人三脚で進めていきたい」と声を張り上げた。自らの政策を述べるたびに「小池知事も目指している」と連呼した。

 内田氏の地元、千代田区の区長選は、自民都連との全面戦争となる都議選を前にした大事な戦い。小池氏は「一つ一つの戦いを勝ち抜いて参りたい。(東京の)ど真ん中のど真ん中で、石川候補を勝たせていただきたい」と訴えた。

 ★与謝野陣営

 与謝野陣営は“ドン隠し”を徹底した。選挙事務所前での出陣式には都連前会長、石原伸晃経済再生担当相(59)や丸川珠代五輪相(46)らが駆け付けたが、内田氏の姿はなし。これに先立つ必勝祈願神事にも参加せず、陣営幹部は「小池氏と内田氏の代理戦争という構図にしない」と話した。与謝野氏も第一声で「代理戦争をやっている時間はない。汚いものを持ち込まないでください」と述べ、自身を担ぎ出してくれた内田氏には触れなかった。

 ★五十嵐陣営

 五十嵐朝青氏(41)の家族には政界関係者がズラリ。弟の立青氏(38)は茨城県つくば市長で、この日は公務の合間を縫って応援に。母の弘子さん(72)も元つくば市議で、五十嵐氏の“選挙参謀”を務めている。さらに17歳上で事実婚のパートナーがいることが明らかになり、この女性も故松田竹千代元衆院議長の孫娘だという。五十嵐氏は「選挙の大変さをよく分かってくれて、彼女なしでは頑張れない」と話した。

6224チバQ:2017/01/30(月) 22:04:06
http://www.sankei.com/politics/news/170129/plt1701290015-n1.html
2017.1.29 13:30

千代田区長選の“第3の男”五十嵐朝青氏に「東大卒Jリーガー」目指した過去 家族構成も注目

29日に公示される東京都千代田区長選(2月5日投開票)に、新人の五十嵐朝青(あさお)氏(41)が出馬する。小池百合子知事(64)が支持する現職区長と、自民党都連が推薦する新人候補との一騎打ちとの見方が大勢を占める中、“第三の男”五十嵐氏は学歴やイケメンぶりに加えてユニークな経歴や家族構成も注目だ。(サンケイスポーツ)

 五十嵐氏の父は、人工知能研究の分野で第一人者の筑波大名誉教授、五十嵐滋氏(79)。母の弘子さん(72)は元養護学校講師で、1992〜2000年までつくば市議を務め、その後、民主党(当時)から計3回、衆院選に挑戦したが落選。弟の立青(たつお)氏(38)もつくば市議を経て昨年11月、2度目の挑戦でつくば市長に当選した。

 また母方の親戚に、ヒット曲「青春時代」などで知られる作曲家で歌手の森田公一氏(76)がいるという。

 五十嵐氏は東大法学部卒。だが「エリートとはほど遠い」と語る。7歳から26歳まではサッカー一筋で、「当時初の東大卒Jリーガーになることを夢見て」東大に入った。在学中はJ1浦和やJ2水戸の練習生として参加し、大学を3留してまでJリーガーを目指したが、プロ契約の壁は高く断念した。

 「才能の違いを感じた。断念した後、2年ぐらいは吹っ切れなかった」と挫折を味わう。それでも「サッカー自体が90分間、失敗を積み重ねるスポーツ」。失敗を無駄にはしないとの思いを胸に、2005年からは千代田区内の人材開発会社で仕事に打ち込んだ。そして「今度は人ではなく、この区の魅力を最大限に引き出したい」と出馬を決意した。

 神田の自宅から毎朝、区内の駅前へ通う。名前にちなんだ「青」のジャンパーを着込んで、「実現したいのは区政の『見える化』。劇場型ではなく、参加したくなる区政を作りたい」と訴えている。

 小池百合子都知事が推す石川雅己区長(75)と、与謝野馨元財務相(78)のおいで自民党都連の推薦を受ける与謝野信(まこと)氏(41)の対決ばかりが目立つ。小池氏と、同区選出の「都議会のドン」こと自民の内田茂都議(77)の“代理戦争”とも言われ、2候補の間で埋没しがちだが「代理戦争の構図に飽き飽きしている区民も多い。石川さんではこの先10年20年は見据えられず、与謝野さんは御輿に担がれた感じで主体性の発揮は難しい。自分はしがらみもなく、新しいことに挑戦できる」と意気軒高だ。

 珍しい名前は、父の滋氏が徹夜続きの研究室から見た夜明けの美しさから。「昔は『朝青龍』とからかわれた」と笑うが、「瞬発的な判断力や粘り強さには自信があります」と胸を張る。「区政はドンの物でも、小池さんの物でもない」と訴え、“番狂わせ”を虎視眈眈と狙う。(丸山汎)

6225チバQ:2017/01/30(月) 22:07:02
http://www.sankei.com/politics/news/170128/plt1701280001-n1.html
2017.1.28 18:00
【政界徒然草】
東京都議選で取りこぼせない公明党は、小池百合子都知事に露骨にすり寄るが…
 今夏の東京都議選(定数127)を前に、公明党と小池百合子知事が蜜月関係を強めている。公明党は、自民党と国政で連立政権を担う一方、都議会では議員報酬の削減問題をめぐって決裂し、連携の見直しを表明。都議選で“取りこぼし”ができない公明党の露骨な「勝ち馬」戦略のように見えるが、本音はどこにあるのか。

(※1月16日にアップされた記事を再掲載しています)

 おとそ気分が抜けきらない1月6日。都内のホテルで開かれた公明党都本部の新春賀詞交歓会で、山口那津男代表は「われわれの連立政権はこの4年余り、デフレ脱却を目指して成果をあらわしてきた。これからもしっかりと政権を支える」と述べ、自民党との連携を強調した。

 さらに政治の安定のためには地方政治の基盤強化が重要だとして、都議選に言及。「改革も重要、しかし継続性も大事。都政の安定を保ってきた要の役割が都議会公明党だった。皆様にもなお一層、次なる都政に力を与えていただきたい」と述べ、公認候補23人への支持を呼びかけた。

 この後、公務を終えて駆けつけた小池氏が公明党都議らの歓迎を受ける中、登壇し「都民ファースト、東京大改革を進める同志の皆様方が大きく大きく都議会で花開かせていただけるように、ともに歩みを進めていく」と結束をアピール。公明党都本部代表の高木陽介経済産業副大臣には「仲良くやりましょう」と秋波を送った。

 面白くないのは、自民党だ。賀詞交歓会には都連会長の下村博文・自民党幹事長代行も姿を見せ、都議会での亀裂修復のため高木氏に会談をもちかけたが、高木氏は「無理だ」と、けんもほろろに断った。

 都議会での自公決裂の発端は、昨年12月の議員報酬削減をめぐるやり取りだった。自民党は、主要会派の代表が議会改革を話し合う検討会に諮られる前に公明党の削減案が報道されたとして、公明党への不信感を強めている。一方、公明党は削減案を修正するか、検討会から離脱するかを自民党に求められたとして「けんかを売ってきたのは自民党だ」と反発する。

 公明党幹部は「自民党には、関係悪化の原因を作ったという自覚がない」と怒り心頭だ。「下村氏がうやむやにしようとしているなら、できない相談だ。まずは都議会自民党に汗をかいてもらう」と強気の姿勢を崩さない。

 小池氏が「都議会のドン」と批判する内田茂前都連幹事長を筆頭に、都議会自民党は小池氏によって「改革の抵抗勢力」に仕立て上げられ、都議選で逆風を受けることは必至。下村氏は都議選と次期衆院選への悪影響を避けるため、「都議会における公明党との信頼関係をきちんと戻すことが必要だ」と融和姿勢を強調するが、公明党や支持母体の創価学会では、都議選前の関係改善は困難との見方が強い。

 というのも、公明党は都議選を国政選挙並みに重要な地方選と位置付け、候補者の全員当選が“至上命令”となっているためだ。都議会には公明党結党(昭和39年)前の創価学会文化部時代から議席を持つ歴史があり、選挙に際しては国会議員だけでなく、全国から学会関係者が東京に集結し、「ほかの地方選ではあり得ない支援態勢」(公明党関係者)を敷く。

 今回も、定数が4から3に減った北区と中野区を含む7選挙区を「最重点区」とし、大田区(定数8)など「重点区」の7選挙区とともに、候補者1人に複数の国会議員を割り当てて、支持固めに奔走している。

 そうした中、小池氏が自民党への「刺客候補」を擁立する選挙区で、自民党と共倒れすることだけは避けなければならない。「最重点区」の中野区には自民党の川井重勇(しげお)議長が、北区には高木啓幹事長がいて、いずれも小池氏と対立関係にある。公明党にとって北区は太田昭宏前代表の地盤でもあり、敗北は許されない。

 学会関係者は、公明党と小池氏の関係について「接近してきたのは、支持を広げたい小池氏のほうだ」と強調。その上で「小池氏の劇場型政治が正しい方向に進むとはかぎらない。是々非々で臨むべきだ」と述べた。

 小池氏の勢いがいつまで続くかは不透明だが、せめて都議選が終わるまでは、無用な対立を引き起こしたくない-。「是々非々」という言葉に、そんな苦悩が透けてみえた。

(政治部 清宮真一)

6226チバQ:2017/01/31(火) 11:53:01
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170130-00000101-mai-pol
<都議会自民>豊洲争点化で神経戦 31日特別委、対応苦慮

毎日新聞 1/30(月) 22:20配信


 東京都の豊洲市場(江東区)の地下水モニタリングで国の環境基準値を大幅に超える有害物質が検出された問題を巡り、都議会各会派の神経戦が加速している。小池百合子知事は都議選(7月2日投開票)の争点に、築地市場(中央区)からの移転決定の経緯などを掲げる。31日の豊洲市場移転問題特別委員会の質疑を前に、移転を推進した都議会自民党が対応に苦慮する一方、他会派は小池氏に同調の姿勢を見せ始めた。

 有害物質検出を受け、都は30日、再調査を開始した。基準値を超える有害物質が検出された地点を中心に、計29カ所で3月上旬まで2回ずつ実施し、特別委も随時審議を続ける。

 小池氏が指摘する争点には「なぜ議会は豊洲移転を承認したのか」も含まれる。議会の責任を追及する構えだが、自民以外の各会派は有害物質検出を受けて素早く再調査を求め、「都の説明不足に問題があった」との態度をにじませた。

 都議会公明党の東村邦浩幹事長はモニタリング結果発表当日の1月14日、都議選の候補者選抜を実施した小池氏主宰の政治塾会場を訪問。「陣中」で再調査と情報公開を求め、昨年末からの蜜月関係と消費者目線の姿勢を強調した。

 共産党都議団も14日は結果発表会場に出向き、16日に小池氏に移転見直しを要請した。「移転延期の決断は正しかった」と花を持たせ、小池氏から「共有する部分もある」という友好発言を引き出した。都議会民進党も14日に記者会見を開き「移転先決定の経緯を含めて検証したい」と踏み込んだ。

 特別委での実態究明を主張する3会派に対し、2011年に移転予算案を成立に導いた自民は後手に回った。幹事長名で再調査を要請したのは16日夕方になってからで、他会派との温度差が浮き彫りになった。

 豊洲問題の争点化について、自民には楽観論があった。ある幹部は「基準値を超える数値が出て、移転の可否判断が先送りになった。判断が下されないまま選挙になれば、小池氏側への逆風になりかねない」と話した。

 ところが、24日に「知事の東京大改革を支える」としていた3人が会派を正式に離脱し、25日には別の2人が強い調査権限を持つ百条委員会の設置を求めて記者会見した。自民は一転して「内乱」含みの様相を呈してきており、特別委に臨む会派内の足並みがそろうかどうか注目される。【川畑さおり、柳澤一男、林田七恵】
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6227チバQ:2017/02/01(水) 20:40:23
http://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-plt1702010003.html
フラフラしてんじゃないわよ! 小池氏、新風3人に怒り心頭 都議会自民党会派離脱しながら自民党都連には籍置き続け…
17:05夕刊フジ

フラフラしてんじゃないわよ! 小池氏、新風3人に怒り心頭 都議会自民党会派離脱しながら自民党都連には籍置き続け…
小池氏か、自民党か-どっちつかずのポスターだ
(夕刊フジ)
 東京都の小池百合子知事が、昨年末に都議会自民党から会派離脱し、「新風自民党」を立ち上げた都議3人にブチ切れ寸前だという。今年夏の都議会選(6月23日告示、7月2日投開票)を見据えて小池氏に接近しながら、自民党東京都連に片足を突っ込んだままで、政治家として中途半端だからだ。腰が定まらない3人に対し、小池氏側は“刺客”を差し向けることも視野に入れ始めた。このままでは新しい風どころか、都議選での再選も厳しそうだ。

 まずは、このポスター写真を見てほしい。小池氏と、新風自民党を立ち上げた山内晃都議(品川区、1期目)が力強く握手しているツーショット・ポスターだ。左下に安倍晋三首相(総裁)の顔写真も入り、自民党であることが強調されている。

 山内氏の秘書によると、「地元・品川区を中心に600枚ほど貼っている。安倍首相の顔写真のデータは、自民党東京都連からいただいた」と話す。

 安倍首相と小池氏という、現在の日本政界を代表するリーダー2人が入った豪華なポスターだ。都議会自民党の会派を離脱しながら、あくまでも自民党都議として活動を続けたいとの思いが透けてみえる。

 だが、これは都議選で過半数を目指し、“抵抗勢力”である都議会自民党をブッ潰したい小池氏にとってはおもしろくない。「フラフラするんじゃないわよ!」とは口には出さないが、怒り心頭に発しているというのだ。

 ある都政関係者は1月31日、夕刊フジの取材に対し、「中途半端な状況が続けば、新風自民党の3人が立つ選挙区にも“刺客”を差し向けなければならない。都議選では、各選挙区に小池氏と『東京大改革』を一緒に進めていこうという候補を擁立する必要がある。彼らが本当にそうなのか、慎重に見極める必要がある」と語った。

 新風自民党は、小池氏と対立する、「都議会のドン」こと都議会自民党の内田茂都議らに反発した、前出の山内氏▽大場康宣氏(世田谷区、2期目)▽木村基成氏(小金井市、1期目)-の3都議が立ち上げた新会派だ。3人とも当選回数が少なく、選挙もあまり強くなかった。

 3人の会派離脱は“鉄の結束”を誇った都議会自民党に大きな衝撃を与えた。小池氏も「(新風自民党の)勇気に報いることはしっかり考えなければいけない」とエールを送り、3人とツーショット写真も撮影した。

 別の都政関係者は「昨年末に会派を飛び出したときには、拍手喝采を浴びたが、小池氏の『東京大改革』に賛同しながら、小池氏に抵抗する自民党都連に籍を置いている。有権者からも『どっちを向いているのか分からない』との声が増えているようだ。支持率も思ったように上がっていないと聞く。この辺りで腹を括らなければ、小池氏からも、自民党からも干されてしまうのではないか」と話している。

6228チバQ:2017/02/01(水) 20:49:00
http://www.sankei.com/politics/news/170201/plt1702010029-n1.html
2017.2.1 18:20

民進・松原仁都連会長「小池百合子都知事の行動に共鳴」 都連の全面支持を表明
 民進党の松原仁東京都連会長は1日、党本部で緊急記者会見を開き、都連として小池百合子知事を全面的に支持すると表明した。民進党は昨年7月の都知事選で小池氏を支持しなかったが、今年7月2日投開票の都議選に向け、民進党が小池氏に急接近している。

 松原氏は「不透明な政治は許さないというスタンスを就任以来続けてきた小池氏の半年間の行動に大変共鳴する」と述べ、「都政のこの10年、20年の膿を出すには小池氏が一番適切だ。小池氏のリーダーシップがあって、初めて都政の膿を出すことができると確信した」と絶賛した。

 都議会民進党が1月31日、豊洲市場(江東区)の移転問題をめぐり、強い調査権限を持つ「百条委員会」の設置を都議会に提案すると表明し、小池氏支持を鮮明にした。松原氏の会見は、都議会民進党の動きを踏まえたものだ。

 都議選をめぐり、民進党の公認が内定した元都議2人が離党届を提出したことに関しては「極めて残念だ。今週中にすべての公認候補予定者を集め、意見交換や情勢分析を行う」と述べた。

6229とはずがたり:2017/02/02(木) 11:56:55
日本維新の会、都議会選で小池知事と連携せず
TBS News i 2017年2月1日 01時22分 (2017年2月1日 10時30分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20170201/Tbs_news_83166.html

 日本維新の会の馬場幹事長は、7月に行われる東京都議会議員選挙で小池都知事と連携せず、独自に選挙を戦う方針を示しました。
 「選挙を勝つためにですね、どこの選挙区で調整をして協力するとか、候補者を下ろすとか、そういうことをする気は一切ありませんので、戦争は堂々とやった後、今後の東京都政の運び、また、東京大改革に向けての動きについては協力をするということを、街頭でも言ってくださいと伝えました」(日本維新の会 馬場幹事長)

 馬場幹事長は、31日開かれた選挙対策会議で、出席した都議選の候補者らに対し、小池都知事や他の政党との連携は考えず、日本維新の会として単独で勝利を目指す方針を伝えました。

 都議選をめぐっては、都議会民進党や都議会公明党から支持率の高い小池都知事との連携を模索する動きが出ていますが、維新としてはこれらの動きとは一線を画した形です。(31日19:14)

6230チバQ:2017/02/03(金) 15:33:05
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170203-00000096-san-pol
民進、都議選に危機感 小池氏側との候補者調整難航

産経新聞 2/3(金) 7:55配信

 民進党が東京都議選(7月2日投開票)の対応をめぐり、危機感を強めている。小池百合子都知事が独自候補を積極的に擁立する方針で、小池氏との候補者調整が難航を極めているからだ。このまま選挙戦に突入すれば、頼みの浮動票を「小池印」の候補に奪われ、民進は惨敗する可能性もある。民進党都連が小池氏を全面支持する方針を打ち出したのも、焦りの裏返しといえそうだ。

 民進党都連は2日、都庁に公認予定候補者らを集めた緊急会議を開催。松原仁都連会長は小池氏を支持する考えを重ねて示し、民進党として結束して都議選に臨む方針を確認した。

 すでに都議会民進党は1月31日、豊洲市場(江東区)の移転問題をめぐり、強い調査権限を持つ「百条委員会」の設置を都議会に提案すると表明。小池氏支持を鮮明にしている。

 小池氏に徹底した恭順姿勢を示す背景には、候補者調整が進まないことへの焦燥感がある。

 関係者によると、小池氏側は高い支持率を好材料に、現在は民進党との候補者調整を中断。小池氏の側近は「今はわざわざ民進党と組む必要がない」とまで言い切る。

 こうした現状に、党都連内では危機感が高まっている。小川敏夫参院議員会長=参院東京選挙区=は2日の記者会見で、「自民党は固定票があって強い。複数区で無党派層の支持が小池氏が推す候補に流れたら、民進党が負けてしまう」と指摘した。(山本雄史)

6231チバQ:2017/02/03(金) 15:33:37
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170203-00000094-san-soci
小池知事就任半年 東京大改革「思い浸透」 今夏都議選へ自民と戦闘モード

産経新聞 2/3(金) 7:55配信

 東京都の小池百合子知事は2日で就任半年を迎えた。7月に実施される都議会議員選挙(定数127)で公認候補、支持勢力で過半数を目指すとしている小池氏は「(庁内に)改革の思いが浸透してきた」と「東京大改革」に向けた実績を強調する一方、自民都連への攻勢を強める。小池氏周辺も「年が明けて知事のギアは一段上がった」と見るが、築地市場の豊洲移転(江東区)や2020年東京五輪・パラリンピックの準備は正念場を迎える。

 政党復活枠廃止や全事業の終期設定など、自身初めての予算編成であり方にメスを入れた小池氏。予算案発表時、「新しい予算に変えるきっかけを作ることができた」と改革への手応えを述べた。

 都庁関係者は「小池さんは国会での経験からブームが去った後の悲哀を分かっている。これからも加速度的にさまざまな手を打つだろう」とみる。

 小池氏が狙う夏の都議選での過半数。57議席を占める最大会派の自民への舌鋒(ぜっぽう)は鋭さを増す。

 知事選出馬にあたり自民側に「進退伺」を提出している小池氏は今年に入り、「組織政党としてどうかと思う」などと痛烈批判を繰り返す。

 また、都議選の前哨戦とされる千代田区長選では現職を全面支援。自民重鎮都議の内田茂氏が擁立した新人候補を「自民らしい選び方」と皮肉った。

 小池氏周辺は「本人は自民に未練がないのだろう。都議選で徹底的に自民をつぶしにいくということだ」と分析。都議会自民が「知事提案の議案には全て賛成している。対立はしていない」と“小池氏VS自民”の構図払拭に腐心しているのとは対照的だ。

 ただ、直面する課題のかじ取りは難しい。豊洲問題では先月、地下水モニタリングの最終結果で環境基準の79倍のベンゼンなどを検出。小池氏は「豊洲は都議選の争点」と自民の責任を問う構えだが、問題収束の方向性は不透明だ。

 また、招致段階で「大会組織委員会が負担する」としていた計約2800億円に及ぶ五輪の仮設費用負担問題では、組織委が約2千億円の負担を都や国、開催自治体に求めるとしており、開催自治体の反発を生んだ。

 都幹部は「国の関与をどこまで引き出せるかが鍵」とみる。ある都議は「2つの問題で落としどころを外せば、小池人気に陰りが出る可能性がある」とも指摘している。

6232チバQ:2017/02/03(金) 15:35:32
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170202-00000133-mai-pol
<小池知事半年>次々と「小池劇場」、引き続ける都民の関心

毎日新聞 2/2(木) 22:46配信
 東京都の小池百合子知事は、2日で就任半年を迎えた。徹底した情報公開と次々と「小池劇場」を作る手法で、「ハネムーン期間」とされる当選後100日を過ぎてなお、都民の関心を引き続ける。一方で、密室合議を避ける「根回しなし」の姿勢は、2020年東京五輪・パラリンピックの費用分担などを巡り摩擦も生んでいる。

 小池氏が半年で推し進めたのはメディアを駆使した情報公開だ。

 象徴的だったのは、東京大会で都内に整備する3競技会場について、小池氏提案の移転計画の是非が議論された昨年11月の国際オリンピック委員会(IOC)、都、大会組織委員会、政府の4者トップ級会合。開始直前、小池氏は別室でIOCのコーツ副会長に「休憩なしでやろう」と要請した。会合は冒頭あいさつなどを報道陣に公開し、休憩を挟んで4者のみの話し合いが行われる予定で、「休憩なし」は会合のフルオープンを意味した。

 小池氏はこの席で2競技会場の移転断念を明言する一方、移転検討で経費削減を達成したと強調。IOC側から「400億円以上減ったことに感謝したい」との発言を引き出し、計画失敗のダメージを最小限に抑えた。

 次々と新しい問題を提起する「劇場型都政」も特徴と言える。

 「豊洲市場移転延期」「五輪・パラリンピックの会場見直し」「都議会各会派による復活予算の廃止」--。こうした施策は、自らが記者会見で語る。テレビ局は会見を生中継し、都庁には毎回多くの好意的な反響が寄せられる。ある都幹部は「テレビを通じて新施策を伝えることで、都民に一体感を抱かせようとしている」と話す。

 一方で、こうした根回しなしの姿勢が、行政上の支障になることがあるのも事実だ。

 組織委などに相談なく、東京大会の会場移転計画を打ち出したことで、都外の競技会場整備費用分担の議論は少なくとも3カ月遅れた。分担案は今も示されず、開催地の神奈川や埼玉などの自治体からは困惑の声が上がる。

 また昨年9〜10月の都議会定例会では、知事が各会派に答弁内容などを事前に伝える「答弁調整」を、自民に対してのみ拒否。対抗した自民が次の定例会で質問を事前通告しなかったため小池氏は質問項目の3分の1にしか回答できず、議論が全く深まらなかった。

 都政には防災やバリアフリー対策、地域格差などの問題も山積している。今後は政局だけでなく、問題解決のための政策をどう示すのかも注目される。【柳澤一男、芳賀竜也】

6233チバQ:2017/02/03(金) 16:50:26
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017020300803&g=pol

「小池氏対自民」都議選に影響=千代田区長選、5日に投開票-東京








 対立関係にある小池百合子東京都知事と自民党都連の「代理戦争」として注目される千代田区長選が5日、投開票される。小池氏が支援する現職に、自民推薦候補ら2新人が挑む構図。結果は、都議選(6月23日告示、7月2日投開票)の行方にも影響を与えそうだ。
 立候補しているのは、現職で5選を目指す石川雅己氏(75)、元会社員の五十嵐朝青氏(41)、与謝野馨元財務相のおいで会社員の与謝野信氏(41)=自民推薦=の無所属3氏。
 選挙戦で、石川氏は待機児童ゼロなどを達成した4期16年の実績をアピール。五十嵐氏は子育て環境の充実を、与謝野氏は区の国際化などを訴えている。
 千代田区は、自民党都連の実力者とされる内田茂都議の地盤。小池氏は区長選に勝利し、自身の支持勢力による過半数獲得を目指す都議選へ弾みをつけたい考えで、石川氏の街頭演説に何度も駆け付けている。
 対する自民党は、区議らを動員した組織戦で与謝野氏をバックアップする。民進、公明、共産各党は自主投票で臨む。 
◇東京都千代田区長選立候補者
石川雅己 75 区長      無現(4)
五十嵐朝青 41 元会社員    無新
与謝野信 41 会社員     無新(自)
(注)届け出順。丸数字は当選回数。カッコ内は推薦政党。「自」は自民
(2017/02/03-14:54)

6234チバQ:2017/02/03(金) 21:17:15
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170203-00000096-asahi-pol
民進と連携「全く考えていない」 都議選で小池知事
朝日新聞デジタル 2/3(金) 20:39配信

民進と連携「全く考えていない」 都議選で小池知事
記者会見する小池百合子・東京都知事=3日、東京都庁、伊藤あずさ撮影
 小池百合子・東京都知事は3日、7月の都議選に向けた民進党との連携について「民進党そっくりと、ということは全く考えておりません」と述べ、党としてではなく個別に候補を見て判断する考えを示した。民進は都連会長の松原仁衆院議員が1日、「知事の行動に大変共鳴する」と全面支持を表明している。

 定例記者会見で記者の質問に答えた。小池氏は「どこの党にいるかということより、その人の真剣さ、東京大改革を進めていくかということ」などと述べた。

 小池氏側と民進は昨年末に選挙協力の協議を始めたが、その後中断している。昨夏の知事選で小池氏の対立候補を推薦した民進は都議選をにらんで接近を図っているが、勢いに乗る小池氏側は距離を置いている。

6235チバQ:2017/02/05(日) 18:40:27
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1702030041.html
【東京都議選】小池百合子都知事、民進全体との連携は「まったくない」 候補者ごとに判断、温度差浮き彫り
02月03日 22:09産経新聞

 7月2日投開票の東京都議選をめぐり、小池百合子都知事は3日、民進党との選挙協力について「民進党とそっくり、とは考えていない」と語り、民進全体とではなく、候補者の政治姿勢などを確認して個別に判断する見解を示した。定例会見で報道陣の質問に答えた。民進都連は小池氏への全面的な支持を表明するなど急接近を図るが、双方の温度差が浮き彫りになった。

 小池氏は会見で「民進党の中にもいろいろな方がいる。真剣さ、人柄、東京大改革をその場の選挙ということではなく本当に進めていくか否かを確認する」と発言し、候補者ごとに見極める姿勢を強調。その上で、民進全体との選挙協力に関しては「明確に申し上げると、まったく考えておりません」と断言した。

 民進は昨年夏の知事選では別候補を推薦していたが、小池氏の就任後は協調路線に転換。衆院議員で都連の松原仁会長は今月1日の記者会見で、「小池知事の半年間の行動に大変共鳴する」などとして全面的な支持を表明していた。

 都議選をめぐっては、小池氏の政治塾に参加している民進の公認候補だった元都議2人が、今年に入り同党に離党届を提出している。

6236チバQ:2017/02/05(日) 18:42:40
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1702030037.html
【千代田区長選】自民党執行部は「音無し」の構え 小池百合子都知事との“全面戦争”を回避
02月03日 19:54産経新聞

【千代田区長選】自民党執行部は「音無し」の構え 小池百合子都知事との“全面戦争”を回避
演説会場に入る萩生田光一衆議院議員=東京都千代田区(古厩正樹撮影)
(産経新聞)
 自民党執行部が夏の東京都議選の前哨戦とされる5日投開票の千代田区長選で「音無し」の構えを決め込んでいる。

 「与謝野区長が誕生するまで皆さんと頑張りたい」。自民党都連推薦の新人、与謝野信(まこと)氏(41)の陣営が3日に開いた会合で、こう訴えたのは東京選挙区選出の参院議員、丸川珠代五輪相。1日の会合では萩生田光一官房副長官(都連総務会長)が「代理戦争でもなければ都議選の前哨戦でもない」と呼びかけた。

 告示前は菅義偉(すが・よしひで)官房長官も駆け付けたが、告示後に表に出るのは丸川氏ら都選出か青年局の議員が中心で、二階俊博幹事長ら党幹部が応援に入った形跡はない。小池百合子都知事が現職の石川雅己氏(75)を支援し、同区選出の重鎮、内田茂都議らとの“代理戦争”を仕掛けているからだ。

 党幹部は「若手中心の応援態勢を徹底している。党幹部が入ることで代理戦争の構図を作られたくない」と明かす。都議選や次期衆院選を見据え、都知事選の勢いを保つ小池氏との“全面戦争”を避ける思惑もありそうだ。

 区長選には、新人の五十嵐朝青(あさお)氏(41)も出馬している。

6237二階席:2017/02/05(日) 20:01:20
千代田区長選、現職石川氏当選
NHKゼロ打ち!

6238チバQ:2017/02/05(日) 20:49:51
ドコモゼロ打ちですね
http://www.sankei.com/politics/news/170205/plt1702050024-n1.html
2017.2.5 20:00
【千代田区長選】
現職の石川雅己氏が当選確実 支援の小池百合子知事、夏の都議選に弾み
 任期満了に伴う東京都千代田区長選は5日、投開票され、小池百合子都知事が支援する現職の石川雅己氏(75)が5選を確実にした。ともに新人で与謝野馨元財務相のおいの与謝野信(まこと)氏(41)=自民都連推薦=と五十嵐朝青(あさお)氏(41)は及ばなかった。

 7月の東京都議選の前哨戦となった区長選では、現職支援の小池氏と与謝野氏を推した自民重鎮都議の内田茂氏(同区選出)の“代理戦争”とされ、全国的な注目を集めた。石川氏の勝利は、都議選で公認候補と支持勢力で過半数確保を狙う小池氏に弾みとなる。

 一方、地滑り的大敗の自民は戦略の練り直しを迫られ、内田氏の進退への影響は必至とみられる。都議選を見据える中、小池氏を中心として都議会各会派の構成が流動化する可能性も出てきた。

 選挙戦で石川氏は小池氏と同じ緑をイメージカラーとして関係の深さを強調。小池氏の「都民ファースト」になぞらえた「区民ファースト」を掲げ優位に選挙戦を展開した。一方、自民の支援を受けた与謝野氏は、出馬表明が告示直前の1月となるなど出遅れが響いた。五十嵐氏も票を伸ばすことができなかった。

6239とはずがたり:2017/02/05(日) 21:46:00
<千代田区長選>小池氏支援の現職が当選確実…都議選に影響
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170206k0000m010043000c.html
20:01毎日新聞

 任期満了に伴う東京都千代田区長選は5日、投開票され、小池百合子知事が支援した無所属で現職の石川雅己氏(75)の当選が確実になった。いずれも無所属新人で外資系証券会社員、与謝野信氏(41)=自民党推薦、政治団体代表、五十嵐朝青氏(41)を破り、5選を果たす。小池氏が「都議会のドン」と称した地元選出の内田茂都議ら自民党との「代理戦争」を制したことで、小池氏の今後の動向が都議選(6月23日告示、7月2日投開票)と次期衆院選にも影響を与えることとなった。

 投票率は53.67%で前回を11.4ポイント上回り、1981年に統一地方選から外れて単独選挙になって以降、過去最高になった。

 石川氏の当選が確実になり、候補者事務所に姿を見せた小池氏は「私にもエールをいただいた。夏の都議選では一つ一つの選挙区をつぶさに見ながら、東京大改革を東京中に広げるよう努力していく」と述べ、改めて都議選に一定規模の独自候補を擁立する考えを示唆した。

 前回区長選で自民、公明と敵対した石川氏は昨年12月、他候補者に先駆けて立候補を表明した。都議会で自民と対立する小池氏の支援を受け、シンボルカラーを小池氏が都知事選で用いた緑色にするなど、一貫して連携をアピールした。

 小池氏は選挙期間中、頻繁に街頭演説に立って「東京大改革を進めるかどうかの戦い」「『代理選挙』と言われているが、その通りだ」などと都政や都議選との関連性を強調した。

 一方、与謝野馨元官房長官のおいの与謝野氏は自民の全面支援を受けた。丸川珠代五輪担当相や萩生田光一官房副長官といった国会議員らがミニ集会にも顔を出しててこ入れを図ったが、蜜月だった公明が都議選をにらんで小池氏との対立を避け、自主投票としたため一枚岩の戦いが展開できなかった。

 五十嵐氏は、政党の党利党略とは無縁な「しがらみのない政治」を訴えたが、浸透しなかった。【大迫麻記子】

6240とはずがたり:2017/02/05(日) 21:47:21
恒例の現職に対して若い与謝野が結構強いかと思ったけど小池の神通力の前では全く歯が立たなかったってことっすね〜。

6241チバQ:2017/02/06(月) 10:14:29
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170205-00000045-mai-soci

<千代田区長選>小池氏「夏」へ着々…都議会の支持加速

毎日新聞 2/5(日) 21:03配信



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<千代田区長選>小池氏「夏」へ着々…都議会の支持加速


石川雅己氏(右)の手を掲げ喜ぶ小池百合子東京都知事=東京都千代田区で2017年2月5日午後8時4分、梅村直承撮影


 5日の東京都千代田区長選は、小池百合子都知事が支援した現職の石川雅己氏(75)が危なげなく5選を果たし、「小池人気」の高さを証明した。すでに都議会では公明党や民進党が小池氏に接近を強め、自民党にも造反の動きがある。このままいくと夏の都議選が小池氏を「主役」に展開されるのは確実だ。自民、公明両党は、党内に動揺が広がれば安倍晋三首相の政権運営にも影響しかねないと警戒している。

【図で分かりやすく】東京都議会の勢力図

 「代理戦争と言われることを恐れて対決姿勢を表に出さなかったことで、力を弱めてしまった。堂々と戦えばよかった」。推薦する与謝野信氏(41)が、圧倒的な大差で石川氏に敗れたことを受け、自民党東京都連幹部は力なく話した。

 今回の区長選で、都連は小池氏が「都議会のドン」と呼ぶ地元選出の内田茂都議を選挙戦から遠ざけた。「票が取れなくなるから表には出るな」。幹部らは「小池対内田」の構図は、大敗した都知事選の再現になると危惧した。

 内部の足並みは、選挙前からそろっていなかった。

 告示を5日後に控えた1月24日。都議会自民を離脱した3人が、新会派を結成した。「小池氏の『東京大改革』をしっかり支えたい」。3人は報道陣に自民とは一線を画すとの主張を繰り返した。小池氏と笑顔で握手するポスターも作り、連携を強調した。

 翌25日には、別の2人が豊洲市場(江東区)の地下水汚染問題の究明を主張する小池氏に同調し、会派の意向に反して都議会に強い調査権限を持つ百条委員会の設置を目指すと宣言した。小池人気を前に自民の内部分裂は、徐々に広がった。

 小池氏への接近は、既に他会派にも広がっている。

 都議会公明は昨年12月、知事報酬半減を受けた議員報酬削減を巡り、反発する自民との連携解消を宣言。区長選にも「保守分裂」を理由に自主投票で臨み、小池氏に協力する姿勢を加速させた。

 民進党は公認予定の元職2人が1月末に小池氏との連携を模索し離党届を提出。離党者増を懸念した都連の松原仁会長は、小池氏に「都政運営を全面的に支持する」と秋波を送った。選挙協力に活路を見いだそうと躍起で、今回はどの陣営にも関わらなかった。都議会民進の幹部は「むしろ存在感が薄れた。『小池対自民』の荒波にのまれて、都議選では埋没するのでは」と危機感をにじませる。

 区長選の結果を受け、小池氏になびく自民議員が相次ぐ可能性は高まった。公明、民進も小池氏支援の姿勢をさらに強く打ち出すと推測される。

 小池氏は都知事選で「都議会冒頭解散」を公約に掲げた。議会が知事の不信任案を可決しなければ解散できないため実現しなかったが、自民の内部分裂、公明と民進の同調により、当初は知事野党が大半を占めた都議会の勢力図は塗り替えられた。知事野党縮小を狙う「都議会冒頭解散」は別の方法で実現しつつある。

 小池氏は都議選の争点に豊洲市場移転問題を掲げた。移転を推進した自民が議席を減らせば、移転中止や再延期を含め、小池氏が出す判断に異を唱えることは難しくなる。

 自民都連幹部は言う。「後に民主党(当時)に政権を奪われる麻生太郎政権時代には都議会で大きく議席を減らした。あの時の二の舞いになる可能性も出てきた」【川畑さおり、柳澤一男、五味香織】

6242チバQ:2017/02/06(月) 10:14:50
 ◇政権、展望なき「融和」

 千代田区長選で小池知事の勢いを見せつけられた安倍政権は当面、小池氏との「融和路線」を継続せざるを得なくなった。自民、公明両党が決別した都議会の構図が仮に国政に波及した場合、連立自体がきしむためだ。ただ、小池氏に譲歩を重ねても都議選の展望が開けるわけではない。

 自民党は、党都連の候補者選考が難航した時点で苦戦を覚悟していた。同党幹部は「今の小池氏には勝てない。党本部は前面に出ないことにしていた」と明かす。都連会長を務める下村博文幹事長代行は5日夜、与謝野氏の事務所に姿を見せなかった。千代田区長選を都議選と切り離し、敗北のショックを抑えようとする意図が透ける。

 安倍首相や二階俊博幹事長は都知事選での対立をわきに置いて、小池氏との友好関係を演出してきた。いま小池氏とけんかすれば、都議選で逆風にさらされるのは自民党の方だからだ。

 都議選は単なる地方議会選ではない。2009年は当時の民主党が第1党に躍り出て、同年の衆院選で政権交代を果たした。13年は自民、公明両党の候補者が全員当選し、続く参院選でも圧勝した。小池氏が「参戦」する今回は、既成政党の勢いを測るバロメーターになる。ここで自民党がつまずくと、今年秋が有力視される衆院解散の先送り論が強まる可能性がある。

 公明党の斉藤鉄夫選対委員長は、千代田区長選の自主投票を決めた1月26日の党会合で「保守が分裂しているため」と説明した。しかし自公両党は13年の前回区長選で石川氏に対立候補をぶつけた。都議選を重視する公明党が今回、小池氏に配慮したのは明らかだ。小池氏との距離を巡って両党にすきま風が吹いている。

 山口那津男代表は「連立政権は微動だにしない」と雑音を封じるが、公明党内には「都議会でここまで『親小池、非自民』を鮮明にすると、国政への影響は出てくる」という声もある。【加藤明子、水脇友輔】

6243チバQ:2017/02/06(月) 10:18:07
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170206-01775141-nksports-soci

小池氏「代理戦争」圧勝、ドンに引導?千代田区長選

日刊スポーツ 2/6(月) 10:01配信



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小池氏「代理戦争」圧勝、ドンに引導?千代田区長選


千代田区長選に当選した石川雅己氏(右)は小池都知事とバンザイ(撮影・山崎哲司)


 「瞬殺」の圧勝だった。7月の都議選の前哨戦で、小池百合子都知事VS都議会のドン・内田茂氏の代理戦争となった千代田区長選は5日、投開票され、小池氏が全面支援した現職石川雅己氏(75)が、内田氏ら自民都連擁立の与謝野信氏(41)らを破り、5選された。前回の2倍近い票を獲得した。「百合子旋風」健在を示した小池氏は、都議選での内田氏&自民党の追い落としに焦点を移す。内田氏は進退窮まり、「引退論」が強まる可能性もある。投票率は53・67%と前回を11・40ポイントも上回った。

 「私は千代田区に1票を持たない。区民の皆様に『私の代理で投票を』とお願いし、意向が明確に示された」。小池氏は5日、石川氏の事務所でともに勝利宣言した際、「代理戦争」のからくりを初めて説明した。ドン内田氏との「代理戦争」を否定せず、自民との対決構図を自らつくり出したが、実際は区民に代理での投票をお願いしたという、オチを披露。小池流の巧妙な戦術の勝利だった。

 「政党の都合ではなく、区民、都民を第一に持ってきたことによる勝利」とも述べた。高齢&多選批判もあり、区議25人中22人が石川氏の対立候補支援に回った。しかし小池氏は、7日間の選挙戦で4日も応援に入り、「ぶっちぎりの勝利」に執念を燃やした。序盤から優勢の先行逃げ切りで、投票締め切りと同時に当確。区長選にもかかわらず全国の注目も集めた。天王山となる7月の都議選へ、「小池劇場・第2幕」の流れをつくるためだ。

 千代田区は、小池氏と対立する内田氏の40年以上にわたる地盤。小池氏には「抵抗勢力の象徴」(同氏周辺)だ。かつては良好な関係だった内田氏と対立するようになった石川氏と、政策以上に「打倒ドン」という目的が一致した。内田氏の去就は現時点では不明だが、都議選では、定数1の同区に、自身に近い人物か目玉候補を「刺客候補」として投入する方針だ。

 都知事就任から半年。今回の区長選は、小池都政に対する事実上の信任投票でもあったが、結果を受けて小池氏は「私自身にも、大きなエールをいただいた」と強調。「大きな責任であり、このことをかみしめながら、都政での役割をしっかりと務めたい」と述べた。

 都議選に向けては、「不敗神話」にあやかりたい都議会各会派が、自民党の一部も含めて小池氏に接近中。しかし、小池氏は安易な選挙協力を拒否、選挙区情勢を吟味しながら候補者調整を進める方針だ。国会議員時代から「無駄撃ちのない政治家」といわれた小池氏。都議選も「小池劇場」に染めてしまうのか。【中山知子】

 ◆得票分析 石川氏は前回区長選の得票数(8287票)の2倍近い1万6371票を獲得した。対照的に、与謝野氏は前回、内田氏系の候補が獲得した7023票から2265票も票を減らした上、組織を持たずに戦った五十嵐朝青氏(41)に782票差まで迫られる「薄氷」の2位。自民都連の組織戦がまったく機能しなかったことがうかがえ、五十嵐氏は予想以上に善戦した形だ。ずっと40%台前半を推移していた投票率も53・67%にはねあがり、有権者の関心が高まったことも、石川氏の得票アップにつながったようだ。

6244チバQ:2017/02/06(月) 18:16:12
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170206-00050059-yom-pol

小池新党、64人以上擁立検討…単独過半数狙う

読売新聞 2/6(月) 14:43配信

 小池百合子都知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」が、夏の都議選(定数127)で単独過半数を獲得するため、64人以上の候補者擁立を目指すことが分かった。

 同会の関係者によると、都議選の42選挙区全てに候補者を擁立し、2人区以上では複数候補を立てる方向で検討を進める。すでに、知事選の時から小池知事を支援してきた現職都議ら4人を公認しており、6日にも2次公認を発表する。

 同会は、23人を擁立する予定の公明党と、選挙協力を進める方針。

 一方、5日の東京都千代田区長選で、支援した石川雅己区長(75)が大差で5選を果たしたことを受け、小池知事は6日午前、都庁で報道陣に、「『東京大改革』への期待と訴えが響き、プラスアルファにつながった」と手応えを語った。夏の都議選に向けては「選挙区事情がそれぞれ違う。すべてオーダーメイドで確実な線を目指していきたい」と述べた。

6245チバQ:2017/02/06(月) 18:26:34
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170206-00000102-jij-pol
元都議ら4人を2次公認=都議選で「ファーストの会」

時事通信 2/6(月) 18:19配信
 東京都の小池百合子知事を支持する地域政党「都民ファーストの会」は6日、夏の都議選(6月23日告示、7月2日投開票)の第2次公認候補として、元都議2人と、昨年7月の都知事選で小池氏を支援した練馬区議2人を決定した。

 これによりファーストの会の公認候補は計8人となった。

 5日投開票された千代田区長選では、小池氏が支援する現職が自民党推薦の新人らに圧勝。これを受けファーストの会は、都議選(定数127)での単独過半数の獲得を視野に、64人以上の候補擁立を検討している。

 新たに公認が決まったのは、村松一希氏と尾島紘平氏の練馬区議2人と、増子博樹氏(文京区)と伊藤悠氏(目黒区)の元都議2人。区議2人の選挙区は調整中という。

 元都議2人は、前回の都議選に民主党から出馬し落選。今回の都議選では民進党から公認候補として出馬する予定だったが、ファーストの会にくら替えするため、同党に離党届を提出した。増子氏は6日、都議会内で記者団に「都民ファーストの会に懸けるという思いで離党させてもらった」と述べた。

6246チバQ:2017/02/06(月) 20:03:15
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201702/CK2017020602000145.html
西東京市長選 丸山さんが再選 投票率32・90% 2庁舎統合に弾み

2017年2月6日


支援者らと再選を喜ぶ丸山浩一さん(中)=西東京市で
写真
 西東京市長選は五日、投開票され、無所属で現職の丸山浩一さん(69)=自民、公明推薦=が、無所属で新人の市民団体役員杉山昭吉さん(67)=共産、自由推薦=を破り、再選を果たした。当日有権者数は十六万四千二百七十一人、投票率は32・90%で前回の36・93%を下回り、過去最低だった。 (鈴木貴彦)
 当選が決まった丸山さんは、午後十時四十分ごろに西武新宿線田無駅北口の事務所に姿を見せ、詰め掛けた支持者や運動員らと次々に握手。祝福を受け、喜びをかみしめた。
 丸山さんは、医師として病院勤務二十三年、都職員十七年の経験と一期の実績を生かし、医療や保健、福祉の充実を目指す「健康応援都市」の促進をアピール。経済や教育、環境の向上も掲げ、「まち全体をもっと健康に」と訴えて前回選挙でも戦った杉山さんとの一騎打ちを制した。自民、公明などの都議や市議らの組織をフル活用した盤石な選挙戦を展開した。
 杉山さんは、出馬表明が告示二週間前の一月十六日と出遅れた。「市民に犠牲を強いて行革を進めている。市民第一の市政を」という現市政批判の訴えも浸透せず、及ばなかった。
 両陣営で対立点が鮮明だった旧保谷、田無の市役所二庁舎の統合問題でも、杉山さんは「市民の合意を得て決定を」と主張して争点に据えたが、有権者の大きな関心を集めるまでには至らなかった。
 選挙の結果は、二〇〇一年の合併から十六年が経過しても一つの市に庁舎が二カ所ある現状を見直し、統合へとかじを切った丸山さんの方針が信任されたといえる。
 ただ、低投票率が物語るように、選挙戦が最後まで盛り上がりに欠けたのも事実で、白紙委任とは言い切れない。「旧保谷、田無の両地域の良さを生かす方向で」と語ってきた丸山さんの二期目は、丁寧な合意形成ができるかどうかと、実行力が問われる。
<開票結果>
当 33,486 丸山浩一 無 現<2>
  19,698 杉山昭吉 無 新 
  全票終了

6247チバQ:2017/02/06(月) 20:07:05
http://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-plt1702060002.html
小池氏・蓮舫氏、連携決別 「一緒に都議選を戦うことはできない」小池氏側近
17:05夕刊フジ

小池氏・蓮舫氏、連携決別 「一緒に都議選を戦うことはできない」小池氏側近
やっぱり蓮舫代表(右)に三行半を突き付けた小池都知事
(夕刊フジ)
 今年夏の東京都議会選挙(6月23日告示、7月2日投開票)を見据えて、連携を模索していた小池百合子都知事と、蓮舫代表率いる民進党との交渉が決裂した。民進党東京都連は最近、小池氏の応援団を表明したばかりだが、計算は完全に狂ったようだ。

 「民進党東京都連と交渉を進めていたが、もう終わりだ。現在の民進党会派は『都議会自民党の補完勢力』に過ぎない。一緒に都議選を戦うことはできない」

 小池氏側近は、こう断言した。

 この側近によると、昨年末から断続的に接触していたが、「決められない民進党」に業を煮やし、交渉を打ち切ったという。小池氏側が強気の擁立方針で、折り合わなかったとの情報もある。

 小池氏自身も3日午後の記者会見で「単にその場の選挙ということではない。民進党さん、そっくりということについては、明確に申し上げると、まったく考えていない」と言い切った。

 蓮舫氏はこれまで、小池都政について「協力できる。むしろ都政の政治課題は私たちが追い求めてきた行革であったり、女性の支援であったり、育児支援であったりする。あるいは教育の支援。同じだ」と絶賛し、秋波を送り続けていた。

 ただ、都議会公明党が昨年末、電撃的に都議会自民党と決別したのとは対称的に、民進党は存在感がなかった。小池氏と、「都議会のドン」こと内田茂都議率いる都議会自民党との間に埋没していた。

 沈没寸前の船から、民進党公認候補の内定者が逃げ出した。増子博樹、伊藤悠、熊木美奈子の3元都議が民進党都連に離党届を提出したのだ。小池氏が立ち上げた政治団体からの出馬を目指すとみられる。

 民進党都連は追い込まれ、小池氏への抱きつき作戦を決行した。

 都議会民進党の尾崎大介幹事長は1月31日に記者会見を開き、豊洲新市場の移転問題について、石原慎太郎元知事の責任を明らかにするとして、2月の定例会で百条委員会の設置を提案するとブチ上げたのだ。そして、尾崎氏は一方的に「知事与党」を宣言した。

 民進党都連会長の松原仁衆院議員も「小池氏の半年間の行動には大変共鳴する。小池さんは同じ方向を向いて『東京大改革』をしていると思っている」と語った。

 残念だが、こうした思いは届かなかった。蓮舫氏が「二重国籍」問題を引きずり続けていることも、響いたのか。

 ある民進党幹部は「このままだと都議選は、日本維新の会や自民党の間で埋もれて、壊滅した大阪の民進党の二の舞いだ。都議選で負けるのは都議会自民党ではなく、われわれかもしれない」と沈痛に語った。

6248とはずがたり:2017/02/07(火) 13:51:58
此処からは自民党が小池をあの手この手で取り込むターンだな…(;´Д`)

<自民・内田氏>「都議会のドン」引退へ 千代田区長選惨敗
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20170207/Mainichi_20170207k0000m040102000c.html
毎日新聞社 2017年2月7日 00時52分 (2017年2月7日 10時03分 更新)

 自民党東京都連前幹事長で都議会自民党の重鎮、内田茂氏(77)が夏の都議選(7月2日投開票)に出馬しない意向を固めたことが関係者への取材で分かった。高齢に加え、5日投開票された千代田区長選で自民党推薦の新人が小池百合子知事が支援する現職に大敗したこともあり、引退を決意したとみられる。

 内田氏は、昨年7月の都知事選で都連幹事長として候補者擁立に中心的な役割を担ったが、小池氏に大敗。今回の千代田区長選では同区支部長として候補者選定に関わったが、大差で敗れる結果となり、都連内部で責任を求める声が上がっている。小池氏は内田氏を「都議会のドン」と指摘し、対立が続いていた。

 内田氏の引退により都議会自民党の求心力が弱まり、会派離脱などの動きが進む可能性がある。

 内田氏は千代田区議を4期務めた後、1989年の都議選で初当選。6回連続で当選した後、2009年の都議選で落選し、13年に7回目の当選を果たした。05年に就任した都連幹事長は、都知事選の責任を取る形で昨年辞任した。【川畑さおり】

6249チバQ:2017/02/07(火) 19:53:10
http://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-plt1702070001.html
小池氏、“都議会制圧”へ70人超擁立 石原慎太郎氏、ドンに「百条委、引退」の断末魔
17:05夕刊フジ

小池氏、“都議会制圧”へ70人超擁立 石原慎太郎氏、ドンに「百条委、引退」の断末魔
とどまることを知らない小池都知事の快進撃。石原氏、ドン・内田氏はいかに
(夕刊フジ)
 東京都の小池百合子知事が、ついに“都議会制圧”に本格着手する。千代田区長選で支援した現職候補が圧勝したことを受け、夏の都議選(6月23日告示、7月2日投開票)に、自身を支持する地域政党「都民ファーストの会」から70人以上を擁立し、都議会(定数127)の単独過半数確保を視野に入れ始めたのだ。小池氏の圧倒的勢いに、自らの地盤で完敗した「都議会のドン」こと内田茂都議には政界引退が、石原慎太郎元知事には百条委員会が現実味を帯びてきた。

 「私の代理で明確に区民の意向が示された。都民ファーストで(東京大改革を)進めることへの大きなエールをいただいた」「都議選では『東京大改革』を東京中で広めていけるように頑張る」

 小池氏は5日夜、支援した現職の石川雅己氏の当選確実の報を受けて、記者団にこう語った。石川氏は、自民党都連が推薦した候補にトリプルスコアの差をつける地滑り的勝利だった。産経新聞の出口調査では、何と自民党支持層の60%以上が石川氏に流れた。

 都議選に向けて、都民ファーストの会は1月末までに、現職都議3人と新人の計4人も第1次公認した。これまで、小池氏側は、同会公認候補を「30〜40人規模」と見据えて、公明党などの支持勢力と合わせて「都議会の過半数確保を目指す」としていた。

 ところが、千代田区長選での圧勝を受けて、目標を上方修正した。

 小池氏周辺は「すさまじい手応えだった。一区長選だったが、街頭演説のたびに、有権者の『東京を変えてほしい』『都議会を変えてほしい』という熱い思いをヒシヒシと感じた。夏の都議選は天王山だ。候補者が整えば“小池新党”で70人超の擁立も視野に入ってくるだろう」と語った。

 ひそかに小池氏側が行った世論調査では、都民ファーストの会が都議会第1党をうかがうデータが得られたとされる。

 今後、小池氏側は、主宰する政治塾「希望の塾」の塾生だけでなく、都議会自民党や自民党都連と完全決別した保守系候補の擁立を目指すとみられる。都議選で“小池新党”が躍進すれば、年内濃厚とみられる次期衆院選にも影響しそうだ。

 こうしたなか、ドン・内田氏の政界引退が濃厚になってきた。

 今回の千代田区長選を、小池氏は「代理戦争といわれるが、その通り!」と言い切り、有権者に賛否を求めていた。

 確かに、「区政と都政は違う」(自民党都連幹部)という筋論はある。だが、政界では、こういう奇手はままある。

 小泉純一郎首相が2005年8月に断行した郵政解散・総選挙は、郵政民営化法案が参院で否決されたことを受けて、衆院を解散して「国民の信を問う」ものだった。

 政治家として真正面から勝負を挑まれながら、ドン・内田氏はおひざ元での選挙の表舞台に立たなかった。政治家として「戦いから逃げた」と言われても仕方がない。

 自民党関係者は「都議選に内田氏が出馬すれば、小池氏は『改革勢力を選ぶのか? ドンがいる都議会自民党を選ぶのか?』と対立構図をつくりやすい。内田氏は77歳と高齢だ。分かっているのではないか」と語る。

 推薦候補の大惨敗を受け、05年9月から11年にわたって都連幹事長を務めたドン・内田氏の進退が注目されている。

 石原氏への批判・追及も強まりそうだ。

 豊洲新市場の移転問題で、石原氏には現在、土地購入時の知事としての判断の違法性を問う住民訴訟が争われているうえ、都議会民進党などが、強い調査権限を持つ百条委員会設置に動き出している。

 百条委員会について、最大会派の都議会自民党はほぼ沈黙を続けてきたが、今回の区長選を受けて、小池氏側が勢いづくのは必至といえる。

6250チバQ:2017/02/07(火) 19:53:21

 小池氏は3日の定例記者会見で、石原氏に対し、次のように迫った。

 「(石原氏は)どう判断してきたか、明確にすべきだ。逃げてしまっている印象は良くない。石原さんらしくない」

 追い込まれた危機感からか、石原氏は5日、自身のツイッターに、豊洲新市場の問題に関する、小池氏からの質問状について、以下のように投稿した。約4年ぶりという。

 「私は全ての質問に対し、ひとつひとつ記憶を遡(さかのぼ)りながら誠意をもって回答した」

 ならば、「NO」と言わず、正々堂々と公開ヒアリングを受け、百条委員会にも出てくればいいではないか。このままでは、千代田区長選で姿を見せなかった、ドン・内田氏と大して変わらない。

 政治ジャーナリストの角谷浩一氏は「都議会自民党を割って小池新党に回る自民党都議が出てくるだろう。都議選に向けて自民党都連は小池氏に頭を下げ、軍門に下るしかない。千代田区長選で圧勝したことで、都連内でも内田氏の責任論は噴出するはずだ。『都議会のドン』といわれた内田氏といえども、無傷では済まされない」と語っている。

6251チバQ:2017/02/07(火) 20:02:00
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1702060040.html
【東京都議選】候補者選び、小池百合子氏「確実な線めざす」 側近「擁立60人以上も」
02月06日 22:19産経新聞

 東京都の小池百合子知事は6日、千代田区長選で支援した現職の石川雅己氏が5選を果たしたことを受け、7月の都議会議員選挙で、事実上の“小池新党”となる地域政党「都民ファーストの会」の公認候補擁立について「結果を分析し、落ち着いて確実なところで取り組んでいく。選挙区の事情はそれぞれ違うので、オーダーメードで確実な線を目指す」と述べた。都庁で報道陣の取材に答えた。

 小池氏側近は「人材が集まれば60人以上の擁立を検討したい」としている。

 小池氏は都民ファーストの会の候補者と公明党などの支持勢力を合わせて都議会(定数127)の「過半数を目指す」としている。

 都民ファーストの会は同日、都議選候補として新たに、都知事選で小池氏を支援し自民党を除名された練馬区議2人と、民進党に離党届を出した元都議2人の計4人の公認を決定。小池氏は今後、情勢を踏まえながら擁立規模を探る。

 小池氏は千代田区長選を振り返り、「東京大改革への期待が響いてプラスアルファにつながった」と分析。その上で、都議選については「さまざまな可能性を求めていく」とするにとどめた。

 また、衆院議員で自民党都連の下村博文会長が、石川氏を応援した同党の若狭勝衆院議員を「厳重注意」としたことに「今回の選挙で、区民は誰かに厳重注意を出したのではないか」と逆に都連を批判した。

 一方、大敗から一夜明けた同都連には、落選した与謝野信氏=同都連推薦=が報告に訪れたほか、下村氏や都議会自民の高木啓幹事長も姿をみせた。下村氏は報道陣に「もうちょっと健闘すると思った」と述べ、結果に驚いた様子。高木氏も「まだ票数を詳細に見ていないが、私たちの推薦した候補者の結果は大変残念なことと思って受け止める」と硬い表情で語った。

 都議会議長を務める川井重勇都議は、「これまでの(同区長選の)選挙結果を見てみなさい。現職がずっと勝っている」とだけ指摘、大敗の具体的な分析は避けた。

http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20170207k0000m040104000c.html
<小池新党>64議席超狙う 単独過半数、候補者擁立へ
01:04毎日新聞

 7月の都議選(定数127)に向け、東京都の小池百合子知事を中心とする地域政党「都民ファーストの会」が、単独過半数となる64議席以上の獲得を目指し、候補者を擁立する検討を始めたことが6日、分かった。5日に投開票された千代田区長選で小池氏が支援した現職が、自民党推薦の新人の3倍を超える得票数で圧勝したことを受け、1選挙区で複数候補の当選も見込めると判断したとみられる。

 同会は野田数・都特別秘書を代表とする政治団体。関係者によると、同会は都議選の全42選挙区で公認候補を擁立し、定数2以上の選挙区では複数を擁立する方針。最大で1選挙区に4人程度の公認も検討している。

 同会が運営する政治塾「希望の塾」の塾生からの選抜に加え、外部からの公募も検討しているという。小池氏は6日、報道陣に「選挙区事情はそれぞれ違う。オーダーメードで確実な線を目指していきたい」と述べた。

 小池氏と連携する方針の都議会公明党(これまでに23人を擁立)とは選挙区調整を進める見通し。一方、民進党は都連の松原仁会長が「小池知事の行動に共鳴する」と発言するなど急接近を図るが、小池氏は「民進党そっくりと(連携)ということについては全く考えていない」と否定的な考えを示している。

 都民ファーストの会は6日、都知事選で小池氏を支援し自民党を除名処分となった練馬区議2人と、民進党に離党届を提出した元都議2人の計4人を2次公認候補として発表した。【円谷美晶、林田七恵、五味香織】

6252チバQ:2017/02/08(水) 18:45:51
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170208-00000505-san-soci
「都議会のドン」内田茂氏が引退へ 小池百合子知事に大敗で今夏都議選の出馬断念

産経新聞 2/8(水) 10:09配信

 東京都千代田区長選で自民党推薦の新人候補が小池百合子都知事の支援した現職に大敗したことで、前自民党都連幹事長で都議会自民党の重鎮、内田茂氏(77)=同区選出=が都議選(7月2日投開票)の出馬を断念する意向を固めたことが7日、複数の関係者への取材で分かった。昨年末ごろから、内田氏は都連が絡む主要な会合に参加せず重要事項の決定に関与しないなど徐々に都連の意思決定の過程が変化していき、内田氏を中心とした体制からの移行が図られてきたという。

 小池氏は内田氏を「都議会のドン」と指摘し、都連の体質は旧態依然としていると批判してきた。これまで都連が公表した都議選の公認候補に内田氏は入っておらず、同区長選の結果が内田氏の進退に影響するとの見方が広がっていた。区長選の大敗を受けて、都連内で責任を問う声が上がっているとの指摘もある。

 内田氏周辺は、「出れば次の任期中に80歳になり、本人は立候補を考えていない」と指摘。小池氏への高い支持が続いていることもあり、定数1の千代田区で都議選に出馬しても当選は難しいとの見方も強まっている。内田氏は千代田区議を経て平成元年に都議に初当選し、現在7期目。

 一方、自民党都連の下村博文会長は7日、都議選に向け今月中に全42選挙区で公認候補を決定する意向を示した。都連の幹部会合後に記者団に語った。

 党都連はすでに52人の公認候補(現職47人、新人5人)を決めている。下村氏は最終的な候補者の規模について「60人の現有議席ぐらいは立てたい。全員当選が目標だ」と語った。

6253チバQ:2017/02/09(木) 18:20:53
http://www.sankei.com/affairs/news/170209/afr1702090004-n1.html
2017.2.9 07:20更新


「刺殺でよろしいかと思います」 音喜多駿都議をツイッターで脅迫
東京都の小池百合子知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」のメンバーである音喜多駿都議(33)のツイッターに「刺殺でよろしいかと思います」などと脅迫するような文言が書き込まれていたことが8日、音喜多氏への取材で分かった。他に「刺されるのが面白い訳よ」「どうでもエエ男がさらし首とメッタ刺し」などと記載されていた。

6254名無しさん:2017/02/10(金) 12:55:25
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170209-00000104-mai-pol

<都議選>各党あたふた 「小池人気」に戦術決めかね

毎日新聞 2/9(木) 21:33配信
 東京都千代田区長選で小池百合子都知事が支援した現職が圧勝したことを受け、夏の都議選(定数127、7月2日投開票)に向けた各党の動きがにわかに慌ただしくなってきた。小池氏は地域政党「都民ファーストの会」だけで過半数の獲得を目指しており、台風の目になるのは確実。小池都政と対立するか連携するかというスタンスに関わらず、準備が遅れた党は埋没しかねないためだ。

 安倍晋三首相は9日、自民党都連会長を務める下村博文幹事長代行と首相官邸で会い、都議選について意見交換した。

 小池氏は都議会の単独過半数を狙い、都民ファーストの会から64人を超す候補者の擁立を検討している。現時点で公認は8人にとどまるが、「小池人気」の高さは千代田区長選で改めて証明された。都議選では同区など七つの「1人区」(定数1)で自民党と全面対決する構えだ。

 2013年の都議選では組織力を生かして候補者全員を当選させた自民党だが、「小池旋風」で投票率が上がれば、苦戦する選挙区が増えそうだ。党内には「前回が勝ちすぎ」という見方もあり、当面は現有60議席の維持を目標に掲げる。

 ただ、すでに公認した現職3人が小池氏に同調して都議会で新会派を結成するなど、一枚岩ではない。9日に都内で講演した二階俊博幹事長は「人気や風潮に流される場面もないわけではないが、東京のみなさんの理解をいただけるように十分準備したい」と引き締めた。

 自民党が大きく議席を減らすようだと、首相の政権運営にも影響する。逢沢一郎元副外相は9日、党会合で「東京の政治の動きは大きく報道され、国政にもさまざまな影響が及ぶ。関心を持たざるを得ない」と指摘した。

 民進党では、公認を内定した元職2人が1月末に離党届を党都連に提出し、扱いが宙に浮いたまま、都民ファーストの会から公認された。

 民進党を支援する連合東京は近く、同党の公認内定者が離党しても支援を継続する方針を決める。当選すれば、労組と小池都政のパイプ役になると期待しているためだ。蓮舫代表の周辺にも「党公認にはこだわらない」という声はある。

 とはいえ、公認返上が相次げば蓮舫氏の求心力低下は必至だ。安住淳代表代行は「今さら小池氏にすり寄っても遅い」と周囲に不満を漏らす。

 都議選を国政選挙並みに重視する公明党は、前回に続いて全員当選を目指す。党幹部は「小池氏との候補者調整は難しいが、小池氏系の候補が自民党や民進党から票を奪ってくれればいい」と語る。前回、反自民の受け皿として躍進した共産党は小池氏の「参戦」に危機感を強めている。

6255チバQ:2017/02/12(日) 08:52:56
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170211-00000034-san-l13
練馬区議が“親小池”新会派 知事選後に自民除名の2人
産経新聞 2/11(土) 7:55配信

 昨年の知事選で自民都連の方針に反して、小池百合子知事を支援して除名処分を受けた練馬区議2人が、練馬区議会の自民党系の会派を離脱して新会派「都民ファーストの会練馬区議団」を結成したことが10日、分かった。同区議会では自民区議も小池氏に賛同するとして別の新会派を結成しており、都議選へ向けてこうした動きが続きそうだ。

 都民ファーストの会練馬区議団に所属しているのは、除名処分を受けた村松一希区議と尾島紘平区議の2人。2人はともに事実上の“小池新党”となる地域政党「都民ファーストの会」の都議選の公認候補に決まっている。

 このため区議会で会派を結成しても都議選にあたり、区議が欠員となる可能性がある。今後について、尾島区議は「足場を固めてくれる地元区議は多い方がいい。議員を増やしていきたい」と意気込んでいる。

 同区議会では、小池氏が主宰する政治塾に参加している自民の高松智之区議も、新会派「大改革自民」を結成。「小池知事に賛同しており、都議選でも都民ファーストの会の公認を得て出馬することも模索している」と話している。

6256チバQ:2017/02/13(月) 14:32:43
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20170213/DailyShincho_517618.html

“自分ファースト”小池都知事 「反内田」で悪評の候補推し、「公明」配慮の予算案

デイリー新潮 2017年2月13日 08時01分 (2017年2月13日 14時20分 更新)

 どんぐりは、お池にはまってさあ大変となるが、都政は、「小池」にはまってさあどうなるか。小池百合子東京都知事(64)の印籠と言えば「都民ファースト」。しかし、その印籠は果たして本物なのだろうか。裏返してみると、「自分ファースト」の刻印が透けて見え……。


 ***


 50ポイント対18ポイント、実に3倍近くの大差。この数字が、「彼女」の勢いを証明していたと言えそうだ。


〈小池VS自民 火ぶた〉(読売新聞)


〈「都議選の前哨戦」幕開け〉(毎日新聞)


 東京都の千代田区長選が告示された翌日の1月30日、各紙にはこんな見出しが躍った。昨夏の当選以来、「回転寿司」の回転速度を凌ぐ猛スピードで「都政改革」に奔走している「マダム寿司」こと小池氏。五輪会場見直し問題など、何も結果が出ていないではないかとの指摘をものともせず、彼女は突っ走り続けている。

 それが「快走」なのか「暴走」なのかの審判は、ひとまず7月2日に投開票を迎える都議選で下されることになり、その行方を占う千代田区長選は注目を集めた。事実上、小池氏が付いている石川雅己氏(75)と、自民党が推す与謝野馨元官房長官の甥である信(まこと)氏(41)の一騎打ちとなり、結果は石川氏の圧勝となった。


 この大きな要因は、「都議会のドン」の存在。長年都政を牛耳ってきた都議の内田茂氏(77)を、小池氏が目の敵にしているのは周知の通りである。

■「応援しているのは3人だけ」

 小池氏は彼を「悪玉」に仕立て上げ、師匠の小泉純一郎元総理譲りの単純にして幼稚な「二項対立」の図式を演出し、マダム旋風の原動力としてきた。…

千代田区は内田氏の地元であり、

「与謝野さんは『内田印』の候補者ですから、イコール彼も『悪玉』と見られ、絶望的な差を付けられていたんです」(都政関係者)


 石川氏は今回5選を目指していて、そもそも多選批判を抱えていた上に、区議会と対立し、補助金着服に関する問題で百条委員会に証人喚問されたり、はたまた副区長を「クビ」にしたりと、千代田区議会の中では決して評判が良いとは言えない首長だった。結果、


「25人いる区議で、石川さんを応援しているのは3人だけ」(ある千代田区議)


 にもかかわらずのこの結果は、いかに小池劇場が「奏功」しているかを物語っている。今や、彼女の握った寿司は食べざるを得ない世相になっているわけである。逆に言うと、小池氏はとにかく反内田であれば、多選批判に晒されている石川氏を担ぐなど朝飯前で、果ては悪魔と手を組むことさえ厭(いと)わないのではないかと思わせるのだ。

 この「狂気」に押されて、国政では自公は蜜月の関係を続けていながら、今度の千代田区長選で公明党は自主投票を決めた。自民党の友党も「内田―与謝野連合」を見限り、小池氏に擦り寄った格好である。


 それもむべなるかなで、千代田区長選、そして夏の都議選を睨み、小池氏は公明党に、くんずほぐれつとでも言うべき「抱き付き作戦」を敢行していたのだ。

6257チバQ:2017/02/13(月) 14:33:13
■予算案のカラクリ

 1月25日、彼女の手による初の予算案が発表され、世帯年収760万円未満の家庭の子どもに対する「私立高校授業料実質無償化」が盛り込まれたが、都政担当記者が解説するには、


「公明党の支持母体である創価学会の会員は、裕福ではない家庭も少なくないため、従来、私立高校授業料無償化を求めてきました。…

小池予算案は、この公明党の主張を飲んだものです。彼女にしてみれば千代田区長選、都議選に向け、公明党の懐柔に成功したと言え、公明党にしても都議選で自分たちの手柄とアピールできる。ウィン―ウィンの結果ですが、予算の政局利用であり、都職員の中にも首を傾げている人が多い」

 都政取材経験が長い政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏もこう後を受ける。


「小池さんと公明党が『ズブズブ』なのは明らかです。私立高校授業料無償化だけでなく、予算案の中には公共施設のトイレの洋式化や保育士の待遇改善に向けた金銭的補助も入っています。これらも公明党が訴えてきたもので、小池さんはそこに乗っかった。都議選を経て、『小池新党』と公明党で都議会の過半数を制したいというのが彼女の思惑でしょう」


 千代田区長選の結果を見るにつけ、小池氏の掲げる都民ファーストは未だ熱烈な支持を受けている感が否めないが、一方で、予算案のカラクリを知ると、「選挙ファースト」「自分ファースト」ではないかとの疑念が、否が応でも頭をもたげてくるのである。


特集「反内田なら悪魔とだって手を組む覚悟『小池百合子』都知事は『自分ファースト』実例集」より


「週刊新潮」2017年2月9日号 掲載

6258チバQ:2017/02/14(火) 19:01:35
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170214-00000034-asahi-pol
都議会の民進党系2会派、合流へ 「小池氏支持」明確に

朝日新聞デジタル 2/14(火) 11:41配信 東京都議会の民進党系2会派が合流し、新会派をつくる。新会派名に「民進」は入れず、小池百合子知事の掲げる「東京大改革」を会派名にすることを検討している。小池氏を支持する立場を明確にする狙いだ。

 都議会の民進系会派は、旧民主党の「都議会民進」(14人)と旧維新の党の「民進都議団」(4人)の二つ。昨春の民進結党後も分かれていたが、双方の幹部によると、小池都政を支える勢力として合流することで一致した。14日午後に発表する予定だ。都議会(定数127)では、都議会自民(57人)、公明(22人)に次ぐ勢力となる。生活者ネットワーク(3人)も合流を検討している。

 民進は昨夏の都知事選で小池氏の対立候補を推薦して争った。小池氏が勢いを増す中、民進都連は今月、小池都政への全面協力を表明。7月の都議選に向けて小池氏中心の地域政党「都民ファーストの会」との協力を模索している。

6259チバQ:2017/02/14(火) 20:30:16
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170215k0000m010078000c.html
<都議会>民進党の2会派合流 「東京改革議員団」を結成 
20:13毎日新聞

 7月の東京都議選に向け、民進党系の都議会民進党(14人)と旧維新系の民進党都議団(4人)が14日、合流して新会派「東京改革議員団」を結成した。新会派は自民党(57人)、公明党(22人)に次ぐ規模になる。

 国政で民主と維新が合併した後も、両会派の合併は政策の不一致を理由に見送られてきた。幹事長に就任する尾崎大介都議は都庁で記者会見し、会派名に「民進」を使わなかった理由について「幅広く会派への合流を呼びかける」ためと説明。地域政党の生活者ネット(3人)と2人の無所属議員にも合流を呼びかけているとした。

 小池百合子知事の政治姿勢については「大変共鳴している。連動して私たちもしっかり議会改革をしていきたい」と話し、連携に前向きな姿勢を示した。【柳澤一男、円谷美晶】

6260チバQ:2017/02/15(水) 10:27:03
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170215-00000092-san-soci

民進系2会派、合流 「小池氏支持」鮮明に 都議会
産経新聞 2/15(水) 7:55配信
 東京都議会の民進系2会派の都議が14日、記者会見し、合流して新会派「東京改革議員団」を結成したと発表した。「東京大改革」を掲げる小池百合子知事への「共鳴」と自民党との対決姿勢を強調。7月2日投開票の都議選を前に小池氏支持をより鮮明にすることで、小池氏側と強固な選挙協力を実現したいとの思惑もありそうだ。

 新会派を結成したのは旧民主党系の都議会民進党14人と、旧維新の党系の民進党都議団4人。幹事長に就いた都議会民進出身の尾崎大介都議は会見で、「小異を捨てて大同につく。改革の旗幟(きし)を鮮明にしている小池氏に共鳴しており、私たちも連動して改革を進めていく」と語り、議員報酬や政務活動費の削減などを提案していく方針を示した。

 会派名から「民進」を外した理由は「改革の志をもった人を結集するため」と説明。「私たちが改革していくという強い思いで名称を変更した」と述べた。地域政党「東京・生活者ネットワーク」(3人)や無所属の都議に合流を呼びかけていることも明かした。

 政策的な違いなどで分かれていた民進系2会派が合流に踏み切った背景には選挙の危機感もある。小池氏は民進全体ではなく、候補者ごとに支援を判断する意向を表明。都議の一人は「知事与党の姿勢を鮮明に打ち出すことで有権者の評価をもらえ、(小池氏との関係など)政治状況も変わるのではないか」と期待する。

 事実上の“小池新党”である地域政党「都民ファーストの会」の関係者は「改革に賛同する勢力が増えることは望ましい」と述べる一方、「公明党とは政策提言を受け、折衝する中で良好な関係が構築された。民進については見極めていく必要がある」と指摘した。

 都議会では最大会派が自民党で57人、次いで公明党22人となっており、新会派は第3会派になった。

6261チバQ:2017/02/16(木) 17:11:28
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170216-00050074-yom-pol
自民都議2人離党へ、小池知事政党の公認目指す

読売新聞 2/16(木) 15:02配信
 東京都議会の最大会派「都議会自民党」を離脱し、自民党員のまま新会派「新風自民党」を設立した都議3人のうちの2人が同党を離党する意思を固めたことが分かった。

 近く、同党都連の下村博文会長に離党の意思を伝える。夏の都議選に向け、自民都議の離党は初。2人は自民党の公認を受けていたが、小池百合子知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」の公認候補として都議選への出馬を目指す。

 2人は、山内晃氏(品川区、1期)と木村基成氏(小金井市、1期)で、読売新聞の取材に「今のままでは多くの支持が得られない。離党して小池知事を支持する姿勢を明確にしたい」などと話した。新風自民党代表の大場康宣氏(世田谷区、2期)は離党せず、取材に「自民党にこだわりがあり、支持者の理解も得られない」と話している。

6262チバQ:2017/02/16(木) 20:31:03
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20170216/plt1702161130001-n1.htm
都議会民進党のパクリに小池氏激高 知事が進める「東京大改革」と混同する名称に改名
2017.02.16
 崖っぷちにある民進党の都議が、小池百合子都知事に抱きついてきた。夏の都議選(6月23日告示、7月2日投開票)を見据えて、「都議会民進党」と「民進党都議団」が14日合流し、新会派「東京改革議員団」を設立したのだ。「民進党」の名称を隠し、小池氏の大看板「東京大改革」に似た名称にする姿勢に、小池氏周辺だけでなく、都議会関係者もあきれ、激怒している。

 「あまりにもひどい。知事が命がけで進めている『東京大改革』と混同するような名称の新会派結成は、どういうつもりなのか。知事や都民をバカにしている。都議選に向けた民進党との交渉は完全に打ち切った。にもかかわらず、こういう行為に及ぶのは無神経過ぎる!」

 小池氏側近は14日、民進系都議の新会派設立について、こう激高した。

 参加するのは旧民主党14人と、旧維新の党4人。幹事長に就任した尾崎大介議員は14日記者会見し、合流理由を「小異を捨てて大同につき、自民党と戦う姿勢を示す」と説明。小池氏の都政運営に「大変共鳴しており、連動して改革をしていく覚悟だ」といい、支持する考えを強調した。

 会派名から「民進」を外したのは「他会派にも幅広く声を掛け、改革の志を持った人を結集するためだ」と話した。

 民進党は政党支持率が1ケタと低迷し、蓮舫代表のおひざ元ながら、都議選での惨敗がささやかれている。小池氏を支持する地域政党「都民ファーストの会」に公認候補が流れるなど、組織の緩みが目立っていた。

 こうしたなかでの、新会派立ち上げ報道。

 民進系都議は、自らの政党名を投げ捨て、小池氏が昨年夏の都知事選以来、掲げ続けている「東京大改革」を勝手に拝借し、議員バッジを死守しようとしているのか。政治家としての信用や矜持(きょうじ)にも関わる大問題だ。

 政治ジャーナリストの角谷浩一氏は「今はおもしろいことをやる時期ではない。誰から“笑い”を取ろうとしているのか、さっぱり分からない。民進党は国民から『かけ声ばかりだ』と思われているから、政党支持率も全然上がらない。このままでは都議選での惨敗は必至だ」と語っている。

6263チバQ:2017/02/16(木) 20:47:35
http://www.asahi.com/articles/ASK1V65J2K1VUTIL05M.html
公明党都議の木内良明さん死去 元衆院議員
2017年1月26日21時20分
 木内良明さん(きうち・よしあき=公明党都議、元衆院議員)が26日、多発性脳出血で死去、72歳。通夜は30日午後6時、葬儀は31日午前10時から東京都葛飾区奥戸4の12の21のセレモ新小岩ホールで。喪主は長男伸明さん。

 79年衆院選で旧東京1区から初当選。3期務めた。97年から都議。都議会副議長を務めた。

6264チバQ:2017/02/16(木) 21:12:56
2013年の結果に現在の政党等を記載
>>3750-3757

 ◇千代田区(定数1-4)
当  8449 内田茂 74 自元=[公]
   6323 小枝寿美子 49 無新
   2231 冨田直樹 37 共新
    306 後藤輝樹 30 無新

 ◇中央区(定数1-4)
当 19682 立石晴康 71 自元=[公]  >>6211 批判グループ?
  11221 石島秀起 53 み新
   6274 岡田真理子 59 民現
   4992 田辺七郎 71 共新

 ◇港区(定数2-6)
当 17566 菅野弘一 54 自新
当 13262 来代勝彦 68 自現
   9252 大塚隆朗 53 民現
   8692 安部一真 28 み新
   6737 猪熊正一 53 共新
   1844 菊地正彦 60 生元

 ◇新宿区(定数4-8)
当 19760 吉倉正美 62 公現
当 18606 吉住健一 41 自現   →区長選出馬当選 
当 18496 大山とも子 57 共現
当 17474 秋田一郎 47 自元
  11760 猪爪まさみ 57 民現=[生]
   8536 徳広正人 51 み新
   6971 小野憲一郎 35 維新
   2192 黒田大輔 36 無新

【補欠選】
新宿区開票結果(改選数1)
当 55599 大門幸恵 47 自新
  33983 猪爪まさみ 60 民元
  24664 森口つかさ 34 無新
  24529 藤原健樹 45 共新

 ◇文京区(定数2-4)
当 28460 中屋文孝 47 自現
当 19693 小竹紘子 71 共元
  17571 増子博樹 53 民現  →都民ファーストから出馬
   8360 宮崎文雄 70 維新

 ◇台東区(定数2-4)
当 30220 服部征夫 70 自現  →区長選出馬当選
当 14603 中山寛進 41 民新
   9193 杉山光男 72 共新
   8299 津野忠彦 49 み新

【補欠選】
台東区開票結果(改選数1)
当 53920 和泉浩司 59 自新
  32252 小柳茂 44 共新


 ◇墨田区(定数3-6)
当 20502 川松真一朗 32 自新
当 20126 加藤雅之 48 公現
当 19785 桜井浩之 47 自現
  11927 森山一 30 維新
  10541 小沢昌也 58 民現=[生]
   9047 村本裕哉 27 共新

 ◇江東区(定数4-6)
当 53676 山崎一輝 40 自現
当 30262 木内良明 68 公現  →2017年1月死去
当 28267 野上幸絵 43 み現  →民進
当 25918 畔上三和子 57 共現
  20273 川北直人 38 維新
  18295 大沢昇 48 民現=[ネ]

 ◇品川区(定数4-8)
当 25140 田中豪 50 自現
当 22862 山内晃 44 自新   →新風自民党
当 21016 伊藤興一 52 公現
当 15338 白石民男 31 共新
  12951 神野吉弘 55 民現
  12478 馬場裕子 67 民現=[ネ]
   9367 飯山直樹 46 み新
   8076 筒井洋介 33 維新

6265チバQ:2017/02/16(木) 21:13:11
 ◇目黒区(定数3-9)
当 17321 斉藤泰宏 50 公現
当 14475 栗山芳士 43 自新
当 13877 鈴木隆道 62 自現
  12663 伊藤悠 36 民現=[ネ]  →都民ファーストから出馬
   8752 角恵子 33 み新
   8211 松嶋祐一郎 31 共新
   6463 鴨志田リエ 54 風新
   5753 土屋克彦 43 維新
   1445 安田暁史 29 無新

 ◇大田区(定数8-13)
当 34746 鈴木章浩 50 自現
当 30486 可知佳代子 64 共現
当 27718 神林茂 60 自現
当 25523 藤井一 59 公現
当 23203 遠藤守 46 公現
当 22069 鈴木晶雅 54 自現
当 19055 田中健 35 民現   →2016年4月衆院選出馬のため辞職
当 17798 柳ケ瀬裕文 38 維現 →維新
  15457 柳瀬吉助 45 み新
  15040 奈須利江 51 ネ新=[民]
   8580 永井敬臣 68 維新
   5370 金村龍那 34 民新
   3956 須藤英児 44 無新

【補欠選】
大田区開票結果(改選数1)
当 135233 山森寛之 37 自新
  131092 森愛 39 民新
  47400 溝口晃一 47 無新

 ◇世田谷区(定数8-14)
当 39952 三宅茂樹 63 自現
当 28778 小松大祐 35 自新
当 28638 大場康宣 65 自現  →新風自民党
当 24878 栗林のり子 59 公現
当 24506 中嶋義雄 63 公現
当 23621 塩村文夏 34 み新  →東京みんなの改革
当 22541 里吉ゆみ 46 共新
当 21503 西崎光子 58 ネ現=[民]
  19016 山口拓 40 民現=[生]
  18470 後藤雄一 63 諸元
  17553 花輪智史 46 維元
  16028 関口太一 37 民現
  12948 羽田圭二 59 社新
   8638 海老沢由紀 39 維新

 ◇渋谷区(定数2-6)
当 19230 村上英子 58 自現       →区長選落選
当 14501 大津浩子 53 無現=[生][風] →深呼吸のできる東京
   8266 浜田浩樹 35 民新
   8027 折笠裕治 55 共新
   6216 藤井敬夫 46 み新
   5615 小林崇央 42 維新

【補欠選】
渋谷区開票結果(改選数1)
当 45807 前田和茂 46 自新
  35559 浜田浩樹 38 民新
  17576 折笠裕治 58 共新




 ◇中野区(定数4-7)
当 28832 川井重勇 65 自現
当 20345 高倉良生 56 公現
当 19099 西沢圭太 33 民現=[ネ]
当 16909 植木紘二 69 共元
  11693 渡辺美智隆 27 み新
  11250 吉田康一郎 46 維元
   3224 杉原浩司 47 諸新

 ◇杉並区(定数6-10)
当 35259 早坂義弘 44 自現
当 29630 小宮安里 37 自現
当 24565 吉田信夫 63 共現
当 22766 松葉多美子 50 公現
当 18089 田中朝子 53 み新   →民進
当 18018 小松久子 60 ネ新=[民]
  16994 門脇文良 58 民現
   9805 荒木田聡 37 維新
   8543 花形明利 45 民新
   8243 小沢諭由 25 維新


 ◇豊島区(定数3-6)
当 26693 堀宏道 48 自新
当 18227 長橋桂一 56 公現
当 13320 米倉春奈 25 共新
  12614 古坊知生 46 無新=[み]
  11472 泉谷剛 47 民現=[ネ][生]
   7865 矢島富美 53 維新

 ◇北区(定数4-7)
当 33918 高木啓 48 自現
当 28686 大松成 52 公現
当 25108 曽根肇 61 共元
当 13296 音喜多駿 29 み新  →都民ファースト
  10377 原田大 36 民現
  10055 栗下善行 30 維現
   9690 和田宗春 69 民現

6266チバQ:2017/02/16(木) 21:13:22
 ◇荒川区(定数2-5)
当 22361 崎山知尚 47 自元
当 20203 鈴木貫太郎 69 公現
  11791 滝口学 42 民現=[生]
   9798 鈴木賢一 51 共新
   8801 町田高 38 維新

 ◇板橋区(定数5-10)
当 34916 橘正剛 60 公現
当 34634 松田康将 36 自新
当 30926 河野雄紀 43 自新
当 28010 徳留道信 61 共新
当 20180 宮瀬英治 36 み新  →民進
  17403 熊木美奈子 51 民現=[ネ]
  12876 岡林裕佳 43 維新
   4977 小幡健太郎 35 生新
   3170 小野塚礼佳 26 無新
   1354 栗田弘明 62 無新

 ◇練馬区(定数6-10)
当 41363 小林健二 43 公現
当 35722 柴崎幹男 57 自新
当 32070 山加朱美 59 自現
当 31218 松村友昭 68 共元
当 28006 高橋和実 65 自現
当 23444 浅野克彦 38 民現=[生]
  20390 藤井薫 41 み新
  20311 柳井克子 50 ネ新=[民]
  13002 網野辰男 37 維新
   8930 松岡里佳 33 維新

 ◇足立区(定数6-7)
当 55761 高島直樹 63 自元
当 37683 大島芳江 63 共現
当 36320 発地易隆 37 自新
当 30347 友利春久 67 公現
当 29758 中山信行 54 公現
当 23381 大西智 51 民現=[ネ]
  21252 鈴木勝博 55 維現

 ◇葛飾区(定数4-10)
当 32986 野上純子 60 公現
当 29117 和泉武彦 44 自現
当 20681 舟坂誓生 65 自新  >>6211 批判グループ?
当 18912 和泉尚美 51 共新
  15060 伊藤正樹 40 民現
  13347 梅田信利 51 み新
  12511 小林等 40 維新
   8667 村松勝康 69 無新
   3306 谷野正志朗 71 諸新
   1486 金子吉晴 58 無新

 ◇江戸川区(定数5-7)
当 45490 上野和彦 60 公現
当 44956 宇田川聡史 48 自現
当 36249 田島和明 62 自現
当 31139 上田令子 48 み新   →都民ファースト
当 25783 河野百合恵 63 共元
  23947 田之上郁子 43 民現=[生]
  10053 笹本尚 51 民現=[ネ]

6267チバQ:2017/02/16(木) 21:13:34
 ◇八王子市(定数5-8)
当 45503 東村邦浩 51 公現
当 35860 近藤充 57 自現
当 28473 清水秀子 61 共現
当 25396 相川博 64 自現
当 21864 両角穣 51 み新   →都民ファースト
  21718 滝沢景一 47 民現=[ネ]
  17339 小林弘幸 41 無新
  13626 島内幸恵 39 維新

 ◇立川市(定数2-3)
当 27802 清水孝治 47 自新
当 16012 酒井大史 45 民現=[ネ]
   8792 中町聡 35 共新

 ◇武蔵野市(定数1-3)
当 22261 島崎義司 47 自新=[公]
  21487 松下玲子 42 民現=[ネ]
   5895 小川明弘 32 共新

 ◇三鷹市(定数2-4)
当 25415 吉野利明 65 自現
当 18397 中村洋 41 民現=[ネ]
   8513 西尾勝彦 42 共新
   7706 若林亜紀 47 維新

 ◇青梅市(定数1-2)
当 30208 野村有信 72 自元=[公]
  10013 峯崎拓実 38 共新

 ◇府中市(定数2-4)
当 35209 鈴木錦治 57 自新
当 22798 小山有彦 37 民現=[ネ]
  11765 森井純子 37 み新
   9221 金子芽久美 47 共新

 ◇昭島市(定数1-4)
当 16633 神野次郎 47 自新=[公]
  12183 星裕子 55 無現=[民][ネ][社]
   3986 大野誠 48 共新
   2471 北里貞之 32 維新

 ◇町田市(定数3-6)
当 46589 吉原修 57 自現
当 33977 小磯善彦 58 公現
当 25048 今村路加 44 民現=[ネ]
  21087 白川哲也 31 み新
  16739 松村亮佑 32 共新
  14850 友井和彦 48 維新

 ◇小金井市(定数1-4)
当 15075 木村基成 43 自新=[公]  →新風自民党
  14628 西岡真一郎 44 民現=[ネ]
   4457 渡辺信嗣 30 共新
   3787 藤岡洋 50 無新=[み]

 ◇小平市(定数2-4)
当 21509 高橋信博 66 自現
当 16388 斉藤敦 46 民現=[ネ][生]
   8425 伊藤央 43 維新
   7316 森住孝明 26 共新

 ◇日野市(定数2-4)
当 21231 古賀俊昭 65 自現
当 16721 新井智陽 40 民現=[ネ]
  11818 近沢美樹 49 共新
  10573 佐々木理江 30 維新

 ◇西東京市(定数2-6)
当 21344 山田忠昭 64 自現
当 12781 石毛茂 60 民現=[ネ]
  11703 森輝雄 65 無新
   6790 山崎英昭 40 維新
   5841 朝倉文男 67 共新
   2742 山口あずさ 51 生新

 ◇西多摩(定数2-5)
当 41683 林田武 70 自現
当 21064 島田幸成 45 民現=[ネ]
  12314 井上宣 39 共新
  10014 山本裕樹 32 維新
    421 角田統領 64 諸新

 ◇南多摩(定数2-4)
当 33415 小礒明 61 自現
当 21960 石川良一 61 維新    →民進
  16730 篠塚元 46 民現=[ネ][生]
  12386 坂口育美 45 共新

 ◇北多摩1(定数3-6)
当 27998 谷村孝彦 50 公現
当 25967 北久保真道 60 自新
当 18403 尾崎あや子 54 共新
  15902 佐藤広典 36 無現
  13678 野田数 39 維元
   9613 野副秀樹 53 民新

 ◇北多摩2(定数2-4)
当 27868 高椙健一 62 自新
当 19367 山内玲子 57 ネ現=[民]
  13611 興津秀憲 56 民現
   9249 渡辺淳子 51 共新

 ◇北多摩3(定数2-4)
当 36825 栗山欽行 54 自新
当 30416 尾崎大介 39 民現=[ネ][生]
  16379 岸本直子 52 共新
  12629 松浦威明 42 維新

 ◇北多摩4(定数2-4)
当 25724 野島善司 64 自現
当 17833 山下太郎 40 民現=[ネ]
  13647 畠山真 59 共新
   7253 伊集院道信 28 維新


 ◇島部(定数1-3)
当 10986 三宅正彦 41 自現=[公]
   1522 田中英二 62 無新=[民][ネ][風]
   1062 綾亨 60 共新

6268チバQ:2017/02/16(木) 21:13:52
◎みんなの党 7議席
維新の党→【民進】
野上幸絵 田中朝子 宮瀬英治
かがやけTokyo→【都民ファースト】
音喜多駿 上田令子 両角穣
かがやけTokyo→【無所属】
塩村文夏

◎日本維新の会 2議席
維新の党→【民進】
石川良一
維新の党→【無所属】
柳ケ瀬裕文

6269チバQ:2017/02/17(金) 15:06:58
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170217-00000067-san-l13
小池派転身 3区市議、自民に離党届 都議選前に動き 「勢いある知事公認で」

産経新聞 2/17(金) 7:55配信
 小池百合子知事の事実上の新党とされる地域政党「都民ファーストの会」が7月の都議選の第3次公認候補として発表した4人のうち、区議ら3人の地方議員が自民に離党届を提出し2人はすでに離党していたことが16日、分かった。都議選を前に都内各地で自民公認候補を支える地方議員が「小池派」へ転身する動きが相次いでおり、再選を目指す自民都議らは危機感を募らせている。

 自民に離党届を出した同会公認候補は、台東区の保坂真宏区議と足立区の馬場信男区議、小平市の佐野郁夫市議の計3人。都連によると、3人は2月上旬に離党届を出し保坂氏と佐野氏の離党はすでに認められ、馬場氏については離党を認めるかどうか、対応を協議しているという。

 離党した理由について、保坂氏は昨年7月の都議補選に続き、今夏の都議選でも自民の公認候補としての出馬を認められなかった点について触れ、「(自民への)不満がくすぶっていた」と説明。「旧態依然とした体制が残る自民を離党して、都政改革を掲げる小池知事と行動をともにする思いが強くなった」などの考えを示した。

 保坂氏同様、自民候補として都議選への出馬を目指しながら、出馬が見送られてきた馬場氏と佐野氏は「自民から出馬する可能性が低いなら、勢いのある小池知事が率いる『都民ファーストの会』の公認での都議選出馬を目指した」などと主張している。

 夏の都議選で、有権者に直接、支持を訴え票を集める役割を担うはずの区議ら自民の地方議員が相次いで「小池派」の公認候補として発表されている状況は、都議選に挑む自民候補の選挙戦に少なからず影響を与える。事態をふまえ、ある自民都議は、「都議選までに、小池知事による自民議員の切り崩しに歯止めをかけるしかない」と表情を引き締めた。

6270チバQ:2017/02/17(金) 15:10:58
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170217-00000093-san-soci
自民都議11人「有志の会」 百条委設置目指す

産経新聞 2/17(金) 7:55配信
 ■2人離党模索 都議選へ動き活発

 東京都議会の最大会派、都議会自民党の都議らが16日記者会見し、豊洲市場問題などに関し、強い調査権を持つ百条委員会設置を目指す「有志の会」を立ち上げたことを表明した。参加者は自民会派57人中11人に上るという。一方、関係者によると、同会派を離脱していた都議2人が、支持率の高い小池百合子知事の支援獲得に向け離党を模索していることも判明。都議選を見据えた動きが一層、活発化してきた。

 会見を行ったのは立石晴康氏や野村有信氏ら6都議。立石氏らは高木啓幹事長ら執行部に対して、豊洲市場問題や2020年東京五輪・パラリンピックの経費問題を調べる百条委の設置を求めたことを明かし、「賛同者はさらに増える」と語った。

 自民は小池氏の五輪経費問題への取り組みに批判的な立場を取ってきたが、有志の会では「3会場の計画見直しで400億円超の『税金』の無駄遣いが改善された」とし、他会場の整備経費についても精査すべきだとした。執行部が百条委設置を認めない場合の対応については明言を避けた。

 有志の会のメンバーの一人は産経新聞の取材に「小池氏との対決姿勢が注目され、地元で批判される。都議選までに自民は変わる必要がある」と話した。

 一方、離党の可能性を模索しているとされる新風自民党(3人)の山内晃氏と木村基成氏は同日、報道陣に「今はナーバスになっている」などと話し、支援者の声を聞いて離党するか判断すると説明。大場康宣氏は「自民の議員として戦ってきた。その筋を通す」と離党を否定した。

 自民都連の下村博文会長は、近く山内氏らと面会する意向で、今後2人を慰留するとみられる。都議選をめぐって小池氏は、この日の定例会見で単独過半数を目指すのかと問われ、「目標は高い方がいい」としつつ、「現実は着実にやっていきたい」と述べた。

6271名無しさん:2017/02/19(日) 07:37:14
動向不明の自民党現職


大田区・山森
練馬区・高橋
八王子・近藤
八王子・相川
青梅市・野村→引退?
昭島市・神野
日野市・古賀
北多摩2・高椙

6272チバQ:2017/02/19(日) 18:36:42
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1702170015.html
【都議会】小池派転身の3区議ら自民に離党届 都議選前に動き「勢いある知事公認で」
02月17日 11:44産経新聞

 東京都の小池百合子知事の事実上の新党とされる地域政党「都民ファーストの会」が7月の都議選の第3次公認候補として発表した4人のうち、区議ら3人の地方議員が自民に離党届を提出し2人はすでに離党していたことが16日、分かった。都議選を前に都内各地で自民公認候補を支える地方議員が「小池派」へ転身する動きが相次いでおり、再選を目指す自民都議らは危機感を募らせている。

 自民に離党届を出した同会公認候補は、台東区の保坂真宏区議と足立区の馬場信男区議、小平市の佐野郁夫市議の計3人。都連によると、3人は2月上旬に離党届を出し保坂氏と佐野氏の離党はすでに認められ、馬場氏については離党を認めるかどうか、対応を協議しているという。

 離党した理由について、保坂氏は昨年7月の都議補選に続き、今夏の都議選でも自民の公認候補としての出馬を認められなかった点について触れ、「(自民への)不満がくすぶっていた」と説明。「旧態依然とした体制が残る自民を離党して、都政改革を掲げる小池知事と行動をともにする思いが強くなった」などの考えを示した。

 保坂氏同様、自民候補として都議選への出馬を目指しながら、出馬が見送られてきた馬場氏と佐野氏は「自民から出馬する可能性が低いなら、勢いのある小池知事が率いる『都民ファーストの会』の公認での都議選出馬を目指した」などと主張している。

 夏の都議選で、有権者に直接、支持を訴え票を集める役割を担うはずの区議ら自民の地方議員が相次いで「小池派」の公認候補として発表されている状況は、都議選に挑む自民候補の選挙戦に少なからず影響を与える。事態をふまえ、ある自民都議は、「都議選までに、小池知事による自民議員の切り崩しに歯止めをかけるしかない」と表情を引き締めた。

■千代田区長選で公然と反自民活動も

 自民に離党届を出した3人のうち、台東区議の保坂氏をめぐっては、都議選の前哨戦と位置づけられた千代田区長選が告示された1月29日、自民に籍を置いていたにもかかわらず、自民都連推薦候補の対抗馬で小池百合子知事が支援した現職候補の第一声会場に出席していた。

 約200メートルしか離れていない自民都連推薦候補の第一声会場では、台東区の重鎮として知られる自民都連の深谷隆司最高顧問が応援の弁をふるうなか、公然と“反自民活動”を行っていた。

 保坂氏は「当時、深谷さんが来ていたことは知らなかった」と釈明しているが、区長選の告示日に保坂氏の行動を知った自民関係者からは「裏切り行為だ」などと反発が続出。別の関係者は「深谷さんを敵に回したのだから、台東区では議員活動はできない」などと批判の声が相次いだ。

6273チバQ:2017/02/20(月) 19:02:35
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170220-00000533-san-soci
自民都議2人が離党、“小池新党”公認目指す 「新風」は1人に

産経新聞 2/20(月) 17:08配信
 東京都議会自民党を離脱し「新風自民党」を結成した都議3人のうち2人が20日、離党届を自民党都連に提出し、了承された。山内晃、木村基成の両氏で、同日、都議会会派「都民ファーストの会」に合流。小池百合子都知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」公認での都議選出馬を目指す。

 山内氏は「小池都政でしっかり東京大改革を進めるためには、自民党では難しい」とし、木村氏も「自民で改革を求める人が主流になってほしかったがそうはならなかった」と述べた。

 自民党都連の下村博文会長は同日、党本部で取材に応じ「残念だ。2人は判断を誤ったと思う」と述べた。

6274チバQ:2017/02/20(月) 19:06:33
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170220-00000033-mai-soci
<都議会>百条委の設置合意 豊洲移転、石原氏の招致焦点

毎日新聞 2/20(月) 11:45配信
 東京都の豊洲市場(江東区)移転問題を巡って、都議会は20日、議会運営委員会の理事会を開き、地方自治法に基づく調査特別委員会(百条委)を設置することで合意した。定例会開会日(22日)での議決を目指しており、全主要会派が賛成する見通し。移転を決めた当時の知事だった石原慎太郎氏らを証人として呼ぶかどうかが焦点となる。

【石原慎太郎氏の軌跡】破顔の父子 衆院本会議で話しかける伸晃氏

 百条委は用地取得の経緯や土壌汚染対策を巡る交渉を調査の中心とし、高濃度の有害物質が地下水から検出された問題は、別の移転問題に関する特別委員会で審議を続ける意見が多い。移転問題に関する特別委では3月18〜20日に石原氏らの参考人招致が予定されている。

 石原氏は参考人招致には応じる意向だが、参考人招致に法的な強制力はない。百条委は関係者の出頭などを要求することができ、虚偽の証言をすると禁錮や罰金が科せられる。

 石原氏は20日午前、東京都内の自宅前で報道陣に「(百条委での証言は)結構です。何度でも」と話し、「とにかく、来週末に必ず(豊洲市場移転問題に関する)記者会見をします」と語った。

【川畑さおり・芳賀竜也】

6275チバQ:2017/02/20(月) 20:10:57
http://www.sankei.com/politics/news/170220/plt1702200001-n1.html
2017.2.20 01:00
【山本雄史の野党ウオッチ】
東京で大苦戦中の“大阪印”「維新」に待ち受けるいばらの道 小池百合子知事側は相手にせず

 大阪を地盤とする日本維新の会が、東京で苦戦している。東京進出の橋頭堡を築こうと、都議選(7月2日投開票)に9人の公認候補擁立を決定したが、「小池旋風」の前に浸透できていないのだ。維新は東京での足場が弱いにもかかわらず、「小池百合子都知事の人気は長続きしない」と甘くみていた節があり、小池氏を厳しく批判したこともある。今さら連携するわけにもいかず、都議選での惨敗が現実味を帯びている。永田町では、大阪で成果を上げた維新の「行革」を盛んにアピールするが、与野党の反応は鈍い。国政進出から4年が過ぎた新興勢力が正念場を迎えている。

 1月末。日本維新の会の中核的存在である地域政党「大阪維新の会」の関係者が、ひそかに東京・新宿の都庁を訪れた。この関係者は、維新側の“使者”として小池氏側近と極秘接触し、意見交換を行った。会談内容は明らかになっていないが、維新側が小池氏側に近づこうとしているのは明らかだろう。

 都議選での協力などが話題になったとみられるが、飛ぶ鳥を落とす勢いの小池氏側は維新に関心がない。ある都庁事情通によると、会談は短時間で終了したという。

 元祖「第3極」を自認する維新は小池氏に対し、これまで複雑な感情を持ってきた。昨年7月の都知事選では、最終的に小池氏の支持に回らず、小池氏の知事就任後も一定の距離を取ってきた。

昨年12月には、馬場伸幸幹事長が記者会見で、小池氏との連携、協力について「小池氏もわれわれと同じようにルビコン川を渡っていただかないと、なかなか一緒にやっていくのは難しいというのは、私と松井一郎代表(大阪府知事)の基本的な考え方だ」と発言した。

 同月に都内で開いた政治塾でも、馬場氏は小池氏の都政改革について「大阪でやってきた改革はすごい。(小池氏の改革は)池のほとりで遊んでいるようなものだ。これからどうされるか分からないが、ルビコン川を渡ってもらわなければならない」と述べた。

 ここでいう「ルビコン川を渡る」とは、自民党からの離党を意味する。小池氏が離党すれば連携、協力を考えてもいい-というのは維新の理屈だが、小池氏にとっては「上から目線」にでしかない。

 「大阪の改革はすごいが、東京の改革はたいしたことがない」という主張も、小池氏側を怒らせるだけで、軽くみられていると反発されても仕方ないだろう。

 小池氏側近は「維新は現有1議席で、今夏の都議選では0議席になるだろう。仮に連携しようと向こうから持ちかけられても、こちらとしては連携するメリットはない。維新から『第3極』と評されるのも心外だ。われわれは、都議会最大会派の自民党と正面から対決しており、われわれこそが『第1極』だ」と語る。

 小池氏は現在、破竹の勢いで都議選に向けた候補者擁立を進めており、既存政党が雪崩を打って、小池氏との連携に舵を切っている。小池氏にすり寄る自民党の現職都議の離党が表面化しているほか、都議会民進党も会派名から「民進党」の文字を抜き、小池氏が掲げる「東京大改革」を意識した「東京改革議員団」を結成し、露骨な抱きつき作戦に入っている。求心力を維持し続ける小池氏の前に維新が付け入る隙はない。

 それでも、維新は豊洲市場(江東区)の移転問題に注目し始め、あきらめずに発信を強化している。築地市場の衛生面などの不安は深刻で、安全性の高い豊洲市場への移転を早期に行うべきだと主張し、小池氏との違いを強調している。ただ、残念ながら、現時点では注目度は低い。

 いまさら、小池氏に頭を下げて「一緒にやりましょう」と言えない以上、維新は都議選を単独で戦うしかなさそうだ。

 さて、国政に目を転じても、維新の展望は決して明るいとはいえない。橋下徹元大阪市長というカリスマなき後も、一定の勢力を維持し、野党第3党の地位にあるが、次期衆院選への不安は尽きない。

 「また大阪の話か!」

 2月16日午後の衆院本会議。地方税法等改正案の質問で壇上にいた足立康史政調副会長に対し、大きなヤジが飛んだ。

 足立氏は大阪府の借金が橋下、松井一郎の両知事の時代を通じて減ったことを指摘し、「橋下・松井」府政が進めた維新改革の意義を訴えたが、ヤジに象徴されるように、永田町の反応は冷ややかだ。

6276チバQ:2017/02/20(月) 20:11:21
 維新は、国会では与党でも野党でもない、是々非々の「ゆ党」として独自路線を歩んでいる。建設的な議論を提唱し、民進党が主導する「遅延戦術」「日程闘争」にくみしない姿勢は、国会に新しい風を吹き込んでいる。

 「自民党べったり」との批判を受けることもあるが、昨年秋の臨時国会では、自民、公明、民進の各党が賛成した一般職国家公務員の月給とボーナスを引き上げる給与法改正案に反対した。今年に入ると、議員1人当たり月額18万円を被災地に寄付するなど「身を切る改革」の実践には余念がない。

 昨年秋には、参院での法案提出権を活用し、計101本の議員立法提出にこぎつけた。政策立案能力も十分に示している。

 野党でありながら、国会対策では、自民党の二階俊博幹事長、竹下亘国対委員長と緊密に連携し、悲願とするカジノを含む統合型リゾート施設(IR)整備法を成立させた。遠藤敬国対委員長を中心に、与党のベテランも舌を巻くほど、「国対政治」に精力的に取り組んでいるのも大きな特徴だ。

 だが、次期衆院選に向けた展望は開けてこない。関西以外の浸透度は依然低いままで、1月29日の北九州市議選では改選前の3議席が0議席となるなど地方選での敗北も少なくない。

 国会における独自の取り組みは、まだ国民にはアピールできておらず、地域限定政党のイメージから脱しきれていない。産経新聞とFNN(フジニュースネットワーク)が1月28、29の両日に実施した世論調査によると、維新の支持率はわずか3・0%だった。

 こうなってくると、最終手段は自民、公明との連立を組む「自公維」政権の樹立だが、大阪でいまなお、自民党と激しく対立しており、ハードルは高い。

 民進党の低迷ばかりがクローズアップされがちだが、維新もこのままでは安定した「万年野党」になる可能性は否定できない。

 潔く与党入りを選ぶのか、単独で議席を増やしてあくまで野党第1党を目指すのか、小池氏とは最後まで一線を画すのか-。

 維新は重要な選択を迫られようとしている。

6277チバQ:2017/02/20(月) 20:11:57
http://www.sankei.com/politics/news/170220/plt1702200002-n1.html
2017.2.20 05:47
【豊洲問題】
都議会が百条委設置へ 消極姿勢の自民も急遽転換 石原慎太郎氏に証言求める公算
 築地市場(東京都中央区)から豊洲市場(江東区)への移転問題をめぐり、22日開会の都議会で豊洲の用地取得の経緯を調べるため、強い調査権限を持つ百条委員会が設置される見通しとなったことが19日、関係者への取材で分かった。

 これまで立場を明らかにしていなかった第2会派の公明が議会開会を前に設置方針を決定。設置賛成派が都議会の過半数に達することが確実になったため、百条委に消極的だった最大会派の自民も急遽(きゅうきょ)、賛成に方針転換した。

 百条委は、正当な理由なく証言や記録の提出を拒んだ場合や、偽証した場合に罰則が適用されるなど、法に基づく強い権限がある。

 20日の議会運営委員会で調査項目などを協議するが、公明は会期冒頭での設置を求めるとみられる。また、元知事の石原慎太郎氏と共同歩調で移転推進の旗振りをしてきた自民が百条委設置に傾いたのは、異例の事態といえそうだ。小池百合子都知事が「豊洲問題は(夏の)都議選の争点」と明言する中、都議会での責任追及が本格化する。

 豊洲問題を集中審議する都議会特別委員会は、用地取得当時の知事だった石原氏と取得交渉役の元副知事、浜渦武生氏らを参考人招致する予定。しかし、特別委の招致に強制力はなく、共産や民進系会派が合流した東京改革議員団、自民の一部が百条委設置を求めてきた。

 公明は「特別委の参考人質疑を踏まえて百条委設置を検討するべきだ」としてきたが、他会派の積極姿勢や小池氏との関係を踏まえ、「豊洲問題解明に消極的と受け取られれば都議選に響く」(公明関係者)と設置を決断。公明の動きを受け、自民も執行部で百条委設置を決めた。19日に「緊急」と明記した文書を会派の都議に配布し、方針転換への理解を求めた。

 百条委では石原氏や浜渦氏に証言を求めるとみられる。ある都議は「百条委での招致が決まれば、特別委での2人の参考人招致は白紙になる」とみている。

6278チバQ:2017/02/21(火) 18:55:18
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170221-00517808-shincho-pol
セクハラ野次「塩村都議」の衆院選出馬に“待った” 父親の過去が問題に

デイリー新潮 2/21(火) 5:57配信

 国会議員の場合、身内の不祥事も世間から指弾されることがある。例えば、故・中西啓介元防衛庁長官は、長男が大麻所持で逮捕され、議員辞職した。都議会のセクハラ野次問題で一躍有名になり、次の衆院選挙への出馬を目指している塩村文夏(あやか)都議(38)も、父親の過去が問題にされていた。

 ***

 2年半前に起きたセクハラ問題。本会議で質問中の塩村都議に「早く結婚した方がいいんじゃないか」、「(子どもが)産めないのか」と野次を飛ばすなんて、自民党の都議会議員は次元が低いと思ったものである。

 もっとも、彼女が注目されたのは、元グラビアアイドルで、明石家さんまが司会を務める「恋のから騒ぎ」に出演していたという経歴にもあった。

 民進党は、そんな彼女を広島3区から出馬させようとしている。民進党関係者が言う。

「塩村さんは、福山市の出身です。福山は広島7区ですが、彼女には知名度も発信力もある。森本真治県連代表(参院議員)も彼女を3区の支部長に推している。ただ、候補者として彼女の名前が報じられたのは昨年4月。なのに、未だ支部長に任命されていません。実を言うと、地元や同僚都議の一部から、父親の過去のことで反対意見が出ているからなんです。党本部も彼女にそれを伝えています」
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■2億円の損害賠償金

 事情を語るのは、地元の政界関係者。

「数年前に亡くなった彼女の父親は、福山で産廃処理会社を経営していて、随意契約で市の汚土収集運搬を請け負っていました。ところが30年程前、共産党が年々汚土の運搬量が増え、市が父親の会社とだけ随意契約していることを議会で問題視したのです」

 実際は、父親の会社は市の職員を脅し、仕事を取っていた。しかも、建設残土を汚土と偽って運搬し、不法に支払いを受けていたというのである。

「彼は市長室で当時の市長や助役を怒鳴りつけ、引き続き自分の会社に委託するという念書を書かせたのです。1999年、強要罪で有罪判決が確定しました。また、共産党の市議は、福山市に損害を与えたとして、元市長ら市の幹部5名と、父親及び会社を相手に行政訴訟を起こし、10年程前に原告勝利が確定しています。元市長や父親らは、遅延損害金を含め、約2億円の損害賠償金の支払いを命じられています」(同)

 問題はまだある。

「元市長は、自己破産し免責が決定。元助役とその相続人からも1億円以上回収した。しかし、塩村の父親及び会社については、07年の時点で強制執行したものの、回収できていません」(同)

 ある福山市議によれば、

「塩村さんの父親は、こっちでは悪名高いですよ。彼女がテレビでゲラゲラ笑っていると、『何だこの人は』という気持ちになります」

 彼女は昨年出版した著書の中で、父母は離婚、父親が事件を起こした、彼とは中学を卒業後ほとんど会っていない、といった事情を明かしている。

 当の塩村都議は言う。

「事件の細かい話は、ほとんど知りません。(父親の過去が原因で)反対意見があるなんて初めて知りました。2億円という金額も今聞きました。ご迷惑をおかけしたことについては、本当に申し訳なく思っています。立候補についてはノーコメントですが、うーん、議員として仕事をすることで返していくしかないですね」

 立候補してからオヤジの賠償金はどうなったと言われる前に、ご自分で身辺調査をすることをお勧めする。

ワイド特集「女という商売」より

「週刊新潮」2017年2月16日梅見月増大号 掲載

6279チバQ:2017/02/21(火) 18:59:23
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170220-01781801-nksports-soci
小池知事「ともに勝ち上がろう」東京改革議員団激励

日刊スポーツ 2/20(月) 22:42配信
 東京都の小池百合子知事が20日、民進系会派「東京改革議員団」の尾崎大介幹事長の政治資金パーティーに駆けつけ、7月の都議選について「ともに勝ち上がっていくように頑張りましょう」とエールを送った。小池氏は定例会見などで、民進党全体として選挙協力するのではなく、候補者個別に判断する意向を示している。

【写真】自身の使用済み携帯電話を回収ボックスに入れる小池百合子都知事(左)と吉住健一新宿区長

 一方、旧民主党系の都議会民進党14人と、旧維新の党系の民進党都議団4人が今月14日に合併。小池氏との選挙協力を実現したい思惑だ。尾崎氏はこの日「小池知事の改革に共鳴している」と語った。

 またこの日、議会運営委員会の理事会で、土壌汚染がある豊洲市場用地の取得経緯などを調べるため、法的に強い権限を持つ「百条委員会」を設置する方針が決まったことについて尾崎氏は「自民は豊洲特別委員会と別に(百条委を)設置しようとしている。それでは(3月の)定例会中に物理的に間に合わない。4月以降になると、7月に選挙もあり、おざなりになるので、特別委に百条委の権限を付与すべきだ」と述べ、特別委の参考人招致日程である3月18、19日に石原慎太郎元知事を証人喚問すべきとの考えを示した。

6280チバQ:2017/02/21(火) 19:57:05
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170221ddlk13010105000c.html
<都議会>議員報酬2割減で一致 「共同提案」あす成立へ /東京
02:36毎日新聞

 都議会の議会運営委員会は20日の理事会で、議員報酬の2割削減や政務活動費削減などの条例改正案を22日開会の第1回定例会に提出することで、各会派が一致した。同日に採決され、可決・成立の見通し。

 議員報酬をめぐっては、公明党が2割、東京改革議員団(民進系)が3割、共産党都議団が25%の削減案を、それぞれ発表していた。理事会では自民も公明案を支持。改革、共産も応じ、公明案をベースにした案を全会派の「共同提案」とすることでまとまった。

 このほか▽議員1人当たり月額60万円が支給されている政務活動費を50万円に減額▽本会議などに出席する度に最低1万円が支払われる費用弁償(交通費に相当)を、実費支給も含めて廃止(島しょ部は除く)--などの各条例改正案も共同提案する方針。【川畑さおり】

〔都内版〕

6281チバQ:2017/02/23(木) 21:20:48
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-170223X916.html
公明、都議選に危機感=小池新党の大量擁立で
20:01時事通信

 公明党が東京都議選(6月23日告示、7月2日投開票)への危機感を募らせている。伝統的に都議選を国政選挙並みに重視する公明党にとり、候補者23人の全員当選は至上命令。だが、小池百合子都知事が地域政党「都民ファーストの会」からの候補者の大量擁立を検討しており、競合が必至なためだ。

 「非常に厳しい情勢だ」。井上義久幹事長は23日の党中央幹事会でこう述べ、党内の引き締めを図った。

 都議会公明党は昨年末、自民党と決別し、小池氏の改革路線と歩調を合わせた。都議選に向け、小池氏側と候補者のすみ分けを図る思惑からだ。

 だが、5日投開票された千代田区長選を境に、公明党の目算が狂い始めた。小池氏は支援した現職が多選批判をはね返して圧勝したため強気となり、都議選の擁立目標を当初の40人規模から、定数127の単独過半数が狙える64人以上に上方修正した。

 ファーストの会は既に、公明党が最重点区と位置付ける7選挙区のうち、目黒、豊島、北、足立の4区に候補者を擁立。公明と激突する選挙区は、今後も増えそうだ。

 小池氏の都政運営への注目から、千代田区長選の投票率は前回を11ポイント超上回っており、都議選でも上昇するとみられる。組織票に頼る公明党にとっては、浮動票が増えることも気掛かりだ。

 山口那津男代表は「競合してまずい結果にならないように」と候補者調整に向け秋波を送るが、小池氏側から反応はない。党幹部は焦燥感を隠せず、「1人でも落選すれば責任問題だ」と嘆息した。

6282チバQ:2017/02/23(木) 21:53:38
http://www.sankei.com/politics/news/170222/plt1702220036-n1.html
2017.2.22 21:31
【豊洲問題】
都議会、百条委設置を可決 自民主流派はメンバーに入らず
 豊洲市場(東京都江東区)の移転問題に関して都議会は22日、法律にもとづく強い調査権限を持つ百条委員会の設置を全会一致で可決した。ただ、直前まで設置に消極的だった最大会派の自民から主流派がメンバーに加わらなかったことから、ある都議は「調査を深められず中途半端な結果となった場合、『都議選目当てのパフォーマンス』と批判される可能性もある」とみている。

 都議会での百条委設置は平成17年以来12年ぶりで、調査対象は、築地市場(中央区)の移転先を豊洲とした経緯や東京ガスからの用地買収交渉の経過など。同日午後に初めての委員会が開かれ、委員長に就任した桜井浩之氏(自民)は「できるだけ早く結果を出したい」と述べた。

 豊洲問題を集中審議する都議会の特別委員会が、石原慎太郎元知事や用地取得交渉役の浜渦武生元副知事らを3月18〜20日に参考人招致すると決めていたが、自民、公明、民進、共産の主要4会派は、百条委の証人喚問に切り替えることで合意。日程などは24日に理事会を開いて検討する。
 一方、1月に環境基準を超えるベンゼンなどの有害物質が検出された地下水モニタリング調査について、百条委の調査対象とするかは意見が分かれており、特別委などと調整を図る。関係者によると、特別委は今後、委員長報告をまとめるなど所定の手続きを経て廃止する方向という。

 小池百合子都知事は22日の本会議で「豊洲の用地購入の経緯を明らかにしていく」と指摘。移転については「専門家会議などの議論を踏まえ、市場の持続可能性もきちんと検討し、総合的に判断していく」と語った。

6283チバQ:2017/02/24(金) 11:56:33
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170224-00000002-mai-pol
<都議選>小池旋風、おびえる民・自 民進「1ケタ」予想も

毎日新聞 2/24(金) 0:52配信

 次期衆院選の前哨戦となる今夏の東京都議選(7月2日投開票)は、小池百合子都知事が率いる地域政党「都民ファーストの会」の参入で対決構図が一変。各党が情勢分析を急ぐ中で浮かび上がってきたのは、「1ケタ」の惨敗予想も広がる民進党の窮状だ。前回2013年は擁立した59人全員が当選した自民党も「半減」の危機を警戒し、引き締めに躍起になっている。【朝日弘行、小山由宇】

【図解】東京都議会の勢力図

 都議選(定数127)は定数1〜8の42選挙区で行われる。2月5日投開票の千代田区長選で「小池人気」を痛感した各党は情勢分析を急いでいるが、小池氏系の候補者はまだほとんど決まっていないにもかかわらず、小池氏系が過半数に迫る勢いとの見方が急速に広がっている。

 その中で、特に危機感を募らせているのが民進党だ。前身の民主党は政権獲得直前の09年に54議席を獲得したが、13年は15議席に激減。今回は旧維新の党の一部を加えた現有18議席で都議選に臨むが、「半減どころか3分の1もあり得る」という情勢分析に「打つ手がない」(都連幹部)との声も漏れる。

 「自民、公明、共産党は固い支持層を持っている。無党派層がどっと都民ファーストの方に流れると、固い層を持っていない民進党の候補者が一番影響を受けるのではないか」

 民進党の小川敏夫参院議員会長は23日の記者会見でこう分析し、「小池氏対自民」の対決構図の中で埋没する懸念を訴えた。

 蓮舫代表は小池都政の改革路線を支持する姿勢を繰り返し強調。都議会の民進党会派は「民進」の看板を外して「東京改革議員団」を名乗るが、小池氏との選挙協力につながる見通しは立たない。

 都議選の公認内定者36人のうち元都議2人が離党届を提出。馬淵澄夫選対委員長が現職都議の関係者に「まさかあなたのところも飛び出したりしないでしょうね」と電話で探りを入れるなど、党執行部は「離党ドミノ」への警戒を強めている。

 参院東京選挙区選出の蓮舫氏にとっては、都議選の惨敗は責任論に発展しかねない。党幹部からは「自民党を減らして非自民の議席が全体で増えればいい」と予防線を張る発言も出始めている。

 ◇自民半減を警戒

 自民党の現有議席は58。旧民主党の躍進で過去最低の38議席に沈んだ09年を下回るとの分析もあり、党幹部は「小池氏のやることはすべてうまくいっている。半減もあり得るのではないか」とみる。

 自民党は安倍政権が成功を期す20年東京五輪へ向け、小池氏との対決は避けたいのが本音だ。

 都議会では小池都政に協力する姿勢に転じており、都連会長を務める下村博文幹事長代行は22日のラジオ番組で「都議会自民は小池氏の足を引っ張っていないのに、対立姿勢を出すのはいかがなものか」と小池氏への不満を吐露した。

 国政で連立を組む公明党は小池氏支持を鮮明にし、擁立予定の23人全員の当選を目指す。自公協力が当てにできない中、自民党執行部は組織の引き締めで乗り切りたい構え。「小池氏対自民」の対決構図を「受けて立つ」(二階俊博幹事長)と開き直りつつある。

 ただ、安倍晋三首相は高い内閣支持率を背景に衆院解散・総選挙の時期を探る。都議選で大きく議席を減らせば、安倍政権の解散戦略にも響きかねない。
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6284チバQ:2017/02/26(日) 11:42:31
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170226-00000027-spnannex-soci
「都議会のドン」引退…“小池ファースト”加速!?迎合議員続出か
スポニチアネックス 2/26(日) 7:02配信

 「都議会のドン」こと元自民党東京都連幹事長の内田茂都議(77)=千代田区選出=が25日、都内で開かれた党千代田総支部の会合後、取材に応じ、今期限りでの議員引退を表明した。昨夏の都知事選以降、会見を開くのは初めて。

 内田氏は無数のフラッシュを浴び、7月の都議選に出ないことを明言。高齢と健康上の問題を理由に挙げ「今後4年間、都議として活動をできるか不安に感じていた」と話した。病名や時期は明かさなかったものの、長年の持病から脳梗塞で倒れ、手術を受けた。年齢のこともあり、15年の暮れにはすでに引退を決断していたという。今月5日の千代田区長選で大敗したタイミングで意向を示すことで、都議選への影響を少なくする思惑もありそうだ。今後は議員とは違う形で政治に関わっていくという。

 小池氏との対立については「選挙は負けるときも勝つときもあり、終わった後の収め方だ。私は近寄るとか安易な妥協はしない」と強調した。

 そんなドンの思いとは裏腹に、7月の都議選で単独過半数を狙う小池氏に迎合する自民都議が続出しそうだ。20日には昨年末に新会派を立ち上げた元自民都議2人が離党して小池氏が事実上率いる都民ファーストの会へ合流。政治評論家の有馬晴海氏は「今度は小池氏の政策に反対すれば“抵抗勢力”とみなされてしまう。内田派からも小池氏に同調する議員が出てくるだろう」と指摘した。

 小池氏は25日のイベント参加後「ご自分がお決めになることでコメントのしようがない」と多くを語らなかったものの、守旧派の象徴が一線を退くことで“小池ファースト”の動きは一層加速しそうだ。

6285チバQ:2017/02/27(月) 01:36:40
http://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/1784363.html
内田氏の地盤・千代田選挙区の新候補者は難航も予想
[2017年2月26日9時55分 紙面から]
TL


 「都議会のドン」こと都議会自民党の内田茂氏(77)は25日、今年7月の都議選不出馬を、初めて表明した。高齢と体調不安を理由に挙げたが、昨年の都知事選以降、自身を目の敵にする小池百合子知事との戦いに敗れ、万事休す。

 内田氏の地盤、千代田選挙区(定数1)の新たな候補者は、選考委員会が中心になって決めるが、下村博文都連会長が求めた2月中の決定は困難だ。関係者は「できるだけ早く決めたい」と述べ、内田氏は「区の代表としてきちんとやっていただける方」を希望しているが、ドンの後任だけに難航も予想される。内田氏は09年に1度落選したが、都議7期目の重鎮。しかし今回は、小池氏を支える「都民ファーストの会」が、強力な刺客候補を擁立する見通しで、内田氏のイメージとは一線を画す新鮮な人材の擁立が検討されている。

6286チバQ:2017/02/27(月) 19:02:18
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170227-00000063-san-pol
都議選 「小池1強」焦る公明 連携模索も競合避けられず

産経新聞 2/27(月) 7:55配信
 公明党が国政選挙並みに重視する東京都議選(7月2日投開票)に危機感を強めている。小池百合子都知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」が都議会の単独過半数獲得を目指し、全42選挙区に候補者を擁立する構えをみせ、公明党の候補者23人との競合が避けられないためだ。山口那津男代表は小池氏側との連携に期待を示すが、進展は見られていない。

 「都民の要望を都政に届け、しっかりと実現していきます」。都議選足立選挙区(定数6)に出馬する新人の薄井浩一区議は26日、JR北千住駅前でこう声をからした。公明党は前回の都議選まで6回連続で候補者全員が当選している。その重圧を受ける薄井氏の演説には自然と力が入るが、状況は芳しくない。

 都議会公明党は昨年末、都議選の連携をにらみ「東京大改革」を掲げる小池氏との協調路線に傾いた。だが、5日の千代田区長選で小池氏支援の現職が自民党都連推薦の新人に圧勝。「小池1強」を確信した小池氏側は定数127の都議選の擁立目標を40人規模から60〜70人に上方修正した。

 井上義久幹事長は23日の党中央幹事会で「非常に厳しい状況だ」と危機感をあらわにした。小池氏の「敵」は自民党だが、定数が複数の21選挙区に23人を擁立する公明党には巻き添えを受ける懸念がある。

 支持母体の創価学会婦人部には小池氏支持層も存在し、組織票が切り崩される可能性もある。党都本部幹部は「小池氏側が各選挙区に候補者を一人でも擁立すれば、定数は事実上の『1減』だ」と漏らし、現有22議席を割りかねないとの不安がつきまとう。山口氏は「競合してまずい結果にならないよう考えたい」と候補者調整に言及する。とはいえ、強気の小池氏側を相手に交渉の余地は少なく、先行きは見通せていない。

6287チバQ:2017/02/28(火) 00:15:12
http://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-plt1702270003.html
“小池新党”都議選へ女刺客で下克上戦略  宿敵・都議会自民潰し、“ドン重臣”4人に照準
02月27日 17:05夕刊フジ

“小池新党”都議選へ女刺客で下克上戦略  宿敵・都議会自民潰し、“ドン重臣”4人に照準
小池百合子氏
(夕刊フジ)
 東京都の小池百合子知事が、夏の都議選(6月23日告示、7月2日投開票)に向け、新たな一手を打ってきた。小池氏を支持する地域政党「都民ファーストの会」(小池新党)が十数人の女性候補を擁立し、宿敵・都議会自民党の重鎮などの選挙区に差し向けようとしているのだ。すでに都議会は戦国時代に突入しており、“女刺客”による下克上が始まりそうだ。

 「かなりいい女性候補が集まってきた。民間企業など各分野で第一線で活躍してきた方などだ。都議会に新しい風を送り込むのにふさわしい候補者で、選挙が楽しみだ」

 小池新党の幹部は23日、夕刊フジの取材にこう答えた。次期都議選では小池新党の破壊力に注目が集まっているが、女性候補者の擁立は新たな話題を呼びそうだ。

 別名「くのいち隊」は、基本的に小池氏が主宰する政治塾「希望の塾」から選抜されるが、具体的な候補者について、同幹部は「現在、調整中でもあり、候補名を公表できる段階ではない」と語った。

 同塾の有力出馬候補としては、元テレビ朝日アナウンサーの龍円愛梨(りゅうえん・あいり)さん(39)や、港区議の榎本あゆみさん(33)、タレントのエド・はるみさん(52)の名前がメディアで取り沙汰されている。

 能力と魅力にあふれた候補は他にもいる。

 タレントで会社を経営する若林利咲(りさ)さん(30)や、金融関係で働く中村彩さん(27)、美大講師の佐々木理加さん(40代)、教育コンサルタントの茜ヶ久保(あかねがくぼ)嘉代子さん(41)らだ。

 前出の幹部は「具体的な選挙区は今、精査しているところだが、『4人組』など都議会自民党の重鎮がいる選挙区に重点的に送り込みたい」という戦略を明かした。

 「4人組」とは「都議会のドン」こと内田茂都議に影響を受けた面々で、高島直樹都連幹事長(足立区)、川井重勇都議会議長(中野区)、高木啓都議会幹事長(北区)、崎山知尚都議会政調会長(荒川区)のこと。これらの選挙区に“女刺客”が差し向けられれば、都民やメディアの注目が集まるのは必至といえる。

 小池氏は、都議選について「目標は高く、現実は着実にといったところかと思う」と語っている。同幹部は「単独過半数(64議席)を目指す」といい、小池新党として70人規模の公認候補を擁立する考えだ。

6288チバQ:2017/03/01(水) 20:56:39
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/656481/
「かばん持ち」消えた内田氏 都議会のドンの影響力が急低下
2017年02月28日 07時00分

スターターを務めた小池氏
 小池百合子東京都知事(64)は26日、東京マラソンで都知事が恒例となっているスターターを務めた。「東京駅をバックに、最後ゴールへと突き抜ける選手というのは、絵的にも素晴らしく世界に配信されるのでPRになると思う」と話した。

 小池氏は途中、ボランティア活動にも参加。フィニッシュしたランナーの首に完走メダルをかける仕事を手伝った。黄色のボランティア用パーカの小池氏を場違いな黒いスーツ姿の人間たちが追い掛け回す。小池氏の権力を象徴するシーンだ。

 対照的に、人離れの激しいのが“都議会のドン”こと内田茂都議(77)だ。内田氏は25日に夏の都議選に出馬しないことを表明。政治活動は続けるものの、影響力は落ちている。

 都政関係者は「千代田区長選で推した候補が、小池氏の推す候補に大敗してから、都議会自民党の中で内田氏という重しが取れた印象です。(ドンの後継者といわれる)高島直樹都連幹事長(66)もおとなしいです」。

 自民党の高木啓都議会幹事長(51)は開会中の都議会について「知事の発表された予算案は、自民党の要望がすべて盛り込まれている。賛意を示していきたい」と語り、“抱きつき戦法”にかじを切っている。内田氏が「選挙に負けたからといって、すぐに妥協することは政治の世界で教わってきていない」「私は別に近寄ったりなど安易な妥協はしない」と不出馬会見で語っていたのとは全然違う。

「若手もドン離れしています。ある若手都議は内田氏のかばん持ちといえる存在でしたが、最近は高木氏のかばん持ちになっている」(前出の都政関係者)
「安易な妥協はしない」という内田氏の言葉に耳を傾ける都議は、今でもいるのか。

6289チバQ:2017/03/01(水) 23:59:02
http://news.livedoor.com/article/detail/12736964/
職員が失神…“七人の侍”本橋豊島区議にドーカツ疑惑浮上

2017年3月1日 10時26分 日刊ゲンダイDIGITAL
 都議選の“小池新党”公認候補にドーカツ疑惑が浮上している。渦中の人物は豊島区の本橋弘隆区議(55)。小池都知事が圧勝した都知事選で、所属する自民党東京都連の方針に逆らって小池支援に回った「七人の侍」のひとりだ。スッタモンダで自民党から除名され、地域政党「都民ファーストの会」入り。小池側近でもある。

 豊島区議会関係者がこう言う。

「騒動が起きたのは、今年の第1回定例会初日(2月17日)です。本橋区議ら5人が自民党から離れ、新会派『都民ファーストの会豊島区議団』を立ち上げたことに伴って、本会議で議席変更があった。本橋区議はその段取りや議席順が気に食わなかったのか、本会議後に議会事務局長を会派控室に呼びつけて叱責。事務局長に同行した職員がその迫力に驚いて失神してしまい、救急車を呼んで病院へ運ばれたというんです。この職員は持病があったようなのですが、どれだけ罵声を浴びせたのかと騒ぎになっています」

 事実だとしたら尋常じゃない。本橋区議を電話で直撃した。

――17日の本会議後に事務局長らを呼びつけ、怒声を上げたのは事実ですか? 職員が気を失い、救急搬送されたと聞いています。

「知らないです、わたし。まったく知らないです。特に問題があったとは聞いていません」

――席次をめぐって事務局側に抗議したのでは?

「話し合いはしましたけど、詳しいことは忘れちゃいました」

――問題はなかったと? でしたら、どうして事務局長が説明に訪れたのですか?

「わたし忙しいので。忙しいんです。すべて事務局のシナリオ通りですよ。事務局に聞いてください」

 4分ほどで電話を切られた。議会事務局に事実関係を問い合わせると、「課長対応になるのですが、課長は視察で外出中です。今日はたぶん対応できません」とニベもなく、期日までに回答はなかった。

「大事になったら、さらに騒ぎになりかねない。それで事務局には箝口令が敷かれているんです」(別の豊島区議会関係者)

 どれほどの大声だったのか。

6290チバQ:2017/03/02(木) 00:02:16
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017030101003&g=pol
未定の選挙区、公募も=都議選候補-自民都連

 自民党東京都連は1日幹部会合を開き、7月の都議選に向け、候補者が未定の選挙区については公募を視野に選定を急ぐ方針を確認した。同都連は全42選挙区での候補者選びを2月中に終える考えだったが、都議会の重鎮内田茂氏(77)が不出馬を表明した千代田区(定数1)など一部選挙区で作業が難航している。
 また都連は、都議選の公約に掲げる政策づくりに来週着手することも決定。下村博文会長は記者団に「小池都政と連動するような政策もあるし、それ以外のこと(政策)も出てくるだろう」と述べた。 (2017/03/01-17:20)

6291チバQ:2017/03/03(金) 17:37:06
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170302-00000116-mai-pol
<都議選>小池新党、カギは複数区 得意の狙い撃ち困難

毎日新聞 3/2(木) 21:56配信
 東京都の小池百合子知事が、7月2日投開票の都議選(定数127)で、定数2以上の「複数区」が勝敗のカギを握るとみて選挙準備を急いでいる。自らが率いる地域政党「都民ファーストの会」の単独過半数を目指すが、複数区は対抗勢力とみなす自民党などと議席を分ける可能性が高く、議席数に差が出にくいためだ。

 小池氏は先月16日の記者会見で「目標はいつも高いほうがいい。目標は高く、現実は着実にといったところだ」と語った。公明党など連携する勢力を合わせた過半数を現実的としながら、単独過半数の64議席以上に強い意欲を示した。

 都議選の前哨戦となった千代田区長選(2月5日投開票)では小池氏支援の現職が、自民推薦の新人に約3倍の得票差で圧勝した。各党は小池氏系が単独過半数に迫るとの見方で一致しており、小池氏側も「達成可能な数字だ」と判断している。

 ただ、事情はそれほど単純ではない。都議選は、対抗勢力との「一騎打ち」が可能になる定数1の「1人区」が7しかなく、複数区が35に達する。自民党など特定候補の「狙い撃ち」は難しく、自民関係者は「区長選は圧勝したとはいえ、都議選では小池氏も選挙戦略に悩むだろう」と予想する。

 各党が小池氏が参考にするとみるのが、橋下徹氏が率いた「大阪維新の会」の初めての本格選挙となった2011年の大阪府議・市議選だ。

 維新は府議選(定数109)で57議席と半数を超えたが、市議選(定数86)は33議席にとどまった。府議選は1人区が33もあり、維新はここで28議席を占めて圧勝。過半数を大きくたぐり寄せた。一方、市議選は1人区はゼロで、複数区では共倒れする選挙区もあり、議席を伸ばせなかった。

 自民関係者は「自民党からの引き抜きが多く、支持基盤があった維新でも、複数区の勝利は難しかった。無党派層に頼る都民ファーストではなおさらだ」と指摘する。

 小池氏は全選挙区に60〜70人の擁立を検討。小池陣営の関係者は「複数区には複数立てる。選挙区によっては4人擁立も検討する」と明かすが、課題は山積している。【小山由宇、円谷美晶】

6292チバQ:2017/03/08(水) 11:10:06
http://www.sankei.com/politics/news/170308/plt1703080001-n1.html
2017.3.8 01:00更新

【政界徒然草】
都議選、勢力拡大中の「小池1強」にすがる“逃亡者”の吉凶はいかに-

 東京都の小池百合子知事が事実上率いる「都民ファーストの会」が都議選(7月2日投開票)に向けて勢いを増している。天気予報に例えれば、圧勝した先の東京・千代田区長選を境に小池氏の勢力は「熱帯低気圧」から「台風」に発達したといえる。だが、一寸先は闇が政界の常識。「小池封じ」の4月解散説も浮上する中、所属政党を見切り、「小池1強」にすがる面々の吉凶はいかに-。

 自民党大会を翌日に控えた3月4日の党全国幹事長会議。安倍晋三首相(党総裁)は都議選を念頭に「さまざまな地方選挙が全国で行われる。各地域で戦い抜こう」と結束を呼びかけた。古屋圭司選対委員長も「(都議選は)国政並みの選挙だ。党本部も全力を挙げて支援したい」と強調した。

 小池氏に「ブラックボックス」と揶揄された党都連の高島直樹幹事長は会議後、小池氏との距離感を記者団に問われ、「東京の発展に向けて、進むべき方向はともに同じだと思っている」と歩調を合わせてみせた。

 その上で、皮肉たっぷりにこう続けた。「ましてや(小池氏は)自民党の党員ですから…」。

 都知事就任後も、自民党籍を抜いていない小池氏。都議選に向けて挙党態勢で臨む構えの自民党を相手に、本気で激突する覚悟があるのか-。高島氏の言葉は、小池氏を強く牽制したように受け止められるが、強がりにも聞こえなくはない。

 虚勢は、弱気や焦りの裏返し。「都議会のドン」ともいわれるベテラン都議の内田茂氏が都議選不出馬を表明し、党都連の求心力が低下する中、小池氏陣営に雪崩を打って駆け込む逃亡劇が続出している。

 台東、足立両区の自民党区議は一足先に離党し、都民ファーストの会の公認候補に決まった。練馬区議や八丈町議も自民党を離党、小池氏陣営からの都議選出馬を目論んでおり、党都連の危機感は強まるばかりだ。

 都議会自民党会派を離脱した都議2人も小池氏陣営に駆け込んだ。2人は選挙基盤が弱いとされ、自民党籍を残しながら、小池陣営にすり寄る“二重国籍”だった。「どっちにつくのか」。小池氏陣営にこう詰めよられ、自民党を離党せざるを得なかったことは容易に想像できる。

 民進党はさらに深刻だ。政党支持率は依然として低空飛行。党都連幹部が「民進党の株価は最安値」と嘆く中、都議選の民進党公認候補だった元都議2人が都民ファーストの会の公認になるなど“泥舟”からの逃亡が相次いでいる。

 さらなる離党者を防ぐ奇策として「都議会民進党」と「民進党都議団」の民進党系2会派が2月に合流し、新会派「東京改革議員団」を設立した。ところが、会派名から「民進党」の名称を外し、小池氏の看板「東京大改革」に似た会派名に衣替えする露骨な「抱きつき」戦術に、与党は「節操がない」との批判を浴びせる。

 とはいえ、小池1強の流れが都議選まで持続可能なのかは見通せない。現時点で都民ファーストの会公認候補は12人。いずれも現職、元職を含めて既成政党出身の都議や区議らの面々が並ぶ。

 単独過半数を視野に60〜70人の擁立を目指す小池氏陣営にとって、それぞれの地元で強固な地盤を持つ議員経験者は頼りになる存在というわけだ。逆に、初めて選挙に挑戦する新人は未知数で不安を抱える。現時点で公認候補者が全員、議員経験者という実態は「勝てる候補」選びの難しさの裏返しといえそうだ。

 「急ごしらえで候補者を擁立しても、多くの落ちこぼれを抱える粗製乱造、玉石混交だ」。自民党都連幹部はこう言い切る。小池氏陣営が最も危惧するのは「小池ハリケーン」の追い風で当選しても、都議の資質を疑うような言動が飛び出せば「小池ブランド」に傷がつく事態だ。自民党選対幹部は「ヘタをすれば、伸び悩む日本維新の会や減税日本の二の舞になりかねない」と解説する。

 都民の審判まで4カ月を切った都議選。浮上する4月解散説が小池氏の戦略にどう影響するかは定かではないが、小池氏陣営に駆け込むことで、生き残りの道を選んだ面々の吉凶は、投開票日にその答えが明らかになる。(政治部 岡田浩明)

6293チバQ:2017/03/08(水) 21:00:23
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1703080033.html
【都議選】小池新党、千代田区選挙区に元警視総監の長男
20:09産経新聞

 小池百合子東京都知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」は8日、今夏の都議選の千代田区選挙区公認候補者として、元警視総監で現駐ミャンマー日本大使の樋口建史氏の長男、樋口高顕(たかあき)氏を擁立すると発表した。千代田区は小池氏が「都議会のドン」と指摘した内田茂都議(自民)のお膝元。内田氏は都議選不出馬を表明しており、自民は同選挙区の候補者選定を進めている。

 同会は同日、ほかに2人の追加公認も発表。公認されたのはフジテレビ社員の入江伸子氏(港区選挙区)と教育コンサルタントの茜ケ久保嘉代子氏(杉並区選挙区)で、同会の公認候補者は15人になった。

 同会によると、追加公認の3人は小池氏が主宰する政治塾「希望の塾」の受講者で、いずれも政治家経験はないという。

6294チバQ:2017/03/08(水) 21:21:35
あれ?16人になってしまう・・・
>>6193
北区  音喜多駿 元みんな都議
江戸川区上田令子 元みんな都議
八王子市両角穣  元みんな都議
豊島区 本橋弘隆 元自民豊島区議

>>6245 
調整中 村松一希 元自民練馬区議
調整中 尾島紘平 元自民練馬区議
文京区 増子博樹 元民進元都議
目黒区 伊藤悠氏 元民進元都議

>>6272
台東区 保坂真宏 元自民区議
足立区 馬場信男 元自民区議
小平市 佐野郁夫 元自民市議

>>6273
品川区 山内晃  元自民都議
小金井市木村基成 元自民都議

>>6293
千代田区 元警視総監で現駐ミャンマー日本大使の樋口建史氏の長男、樋口高顕(たかあき)氏
港区   フジテレビ社員の入江伸子氏
杉並区  教育コンサルタントの茜ケ久保嘉代子氏

6295チバQ:2017/03/09(木) 18:46:56
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170309-00000049-mai-pol

<都民ファーストの会>国政の候補者模索か 勉強会発足へ

毎日新聞 3/9(木) 12:55配信

 小池百合子東京都知事が中心の地域政党「都民ファーストの会」が、国政についての勉強会「国政研究会」を今月中にも発足させる。総選挙をにらみ、国政への候補者擁立を模索していくとみられる。

 同会関係者によると、都政を研究する中で国政についても学ぶ必要があると判断し、研究会を始めることにしたという。小池氏が塾長を務める政治塾「希望の塾」の塾生のうち、都議選(7月2日投開票)の対策講座や政策立案講座の試験合格者は、優先的に研究会に入ることができるという。【柳澤一男】

6296チバQ:2017/03/09(木) 19:22:59
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170309-00000072-mai-pol
<民進>2都議が離党届 

毎日新聞 3/9(木) 19:10配信
 民進党の東京都議、中山寛進氏(44)が9日、離党届を提出した。現職都議が離党するのは初めて。7月2日投開票の都議選で同党の公認を得ていたが、「小池百合子知事を支持する立場として多くの有権者の賛同を得たい」と説明している。

 中山氏は旧民主党都連会長を務めた中山義活元衆院議員の長男。民進党系会派「東京改革議員団」にはとどまるという。

 同じく公認されていた元都議の田之上郁子氏(46)も9日までに離党届を出した。都議選に絡む同党の離党者は計5人になった。

 同党の小川敏夫参院議員会長(参院東京選挙区)は9日の記者会見で「小池知事の登場で、わが会派は埋没しているのではないかという懸念を抱いていた。党を離脱するのはたいへん残念だ」と述べた。【柳澤一男、朝日弘行】

6297チバQ:2017/03/10(金) 16:20:04
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170310-00050075-yom-pol
公明と小池系、相互推薦…都議選へ大筋合意

読売新聞 3/10(金) 15:49配信
 公明党と、東京都の小池百合子都知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」が7月2日投開票の都議選(定数127)で、互いの候補を推薦する選挙協力を行うことで大筋合意したことが10日、分かった。

 政策合意を締結し、近く発表する。

 公明党は都議選を国政選挙並みに重視しており、小池氏側との連携強化で無党派層の支持獲得を広げる狙いがある。同会も組織力のある公明党の支援を得ることで、目標に掲げる単独過半数(64)の獲得に近づくと判断した。

 全42選挙区で候補擁立を検討する同会に対し、公明党は既に23人の候補擁立を決めている。選挙協力で公明党は、1人区と2人区のうち、公認候補がいる荒川区選挙区(定数2)以外で、同会の候補者を推薦する方針だ。一方、同会は、すべての公明党候補を推薦する方向で検討している。同会は競合選挙区でも推薦を出すことになるが、公明党との協力で小池氏が安定的な都政運営に必要な勢力をより獲得しやすいと判断した。

6299チバQ:2017/03/13(月) 22:11:13
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170313-00000077-mai-pol
<都議選>協力で合意…小池新党と公明、候補者推薦など
毎日新聞 3/13(月) 20:51配信

 7月2日投開票の東京都議選(定数127)に向け、公明党と東京都の小池百合子知事が率いる地域政党「都民ファーストの会」は13日、都内で合同記者会見を開き、選挙協力を行うことを正式に発表した。35項目の政策合意を交わし、公明は1人区と2人区のうち、公認候補がいる荒川区選挙区(定数2)を除く全選挙区で都民ファーストの候補者を推薦する。都民ファーストは公明の全候補者23人を推薦する。

 公明は前回までの都議選で一部の自民党候補を推薦していたが、中嶋義雄議員団長は「選挙協力はない」と断言した。一方、国政への影響については「都議会レベルの話で国政とは次元を異にしている。連立政権に影響はない」と強調した。

 記者会見後に中嶋団長らと面会した小池氏は「都政を車の両輪として動かせるように頑張っていきましょう」と握手を交わした。

 2党の選挙協力について、自民党東京都連の下村博文会長は報道陣に「1人区は厳しい戦いになる。公明党には(都民ファーストの候補を推薦しても)自主投票にするよう働きかけていきたい」と述べた。【円谷美晶】

6300チバQ:2017/03/13(月) 22:24:19
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170313-00000533-san-soci
都議選 1人区と2人区で公明が都民ファースト候補を推薦へ 双方が政策合意…公明団長「国政の自公連携に影響はない」
産経新聞 3/13(月) 16:34配信

 東京都の小池百合子知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」と都議会公明党が、7月2日投開票の都議選に向けて政策合意を13日、都庁内で行った。都民ファーストと公明はこの合意に基づき、候補者を相互推薦する選挙協力を行う。

 公明は都内42選挙区のうち、1人区と2人区で都民ファーストが擁立する候補を推薦するとした。ただ、荒川区だけは公明が公認候補を擁立するため除くとした。一方、都民ファーストは、公明の公認候補23人全員を推薦するという。

 政策合意書は、公明の中嶋義雄同党議員団長と都民ファーストの野田数代表(都知事特別秘書)の間で交わされた。東京改革や防災、少子社会対策、環境・エネルギー先進都市など実現に向けた政策など計10項目で双方が合意したとしている。

 都議会で公明は昨年末に自民党との協調路線を解消し、小池氏との連携を打ち出している。都議選では23人の公認候補を決めており、議席確保に向けて、選挙協力で小池氏との連携強化を図る。小池氏側も組織力のある公明の支援がプラスになると判断した。

 国政レベルで実施されている自民と公明の選挙協力への影響を問われた公明の中嶋団長は「今回の政策合意はあくまで都議会レベルの話で、国政への影響はない」と話している。

6301チバQ:2017/03/13(月) 22:37:39
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1703130035.html
【東京都議選】小池新党と公明が政策合意 都議選で協力へ…連携解消の自民「影響大きい」警戒
21:39産経新聞

【東京都議選】小池新党と公明が政策合意 都議選で協力へ…連携解消の自民「影響大きい」警戒
「都民ファーストの会」と都議会公明党が政策合意。都議会公明党の議員らと握手する小池百合子都知事(左)=13日午後、東京都新宿区のホテル(松本健吾撮影)
(産経新聞)
 東京都の小池百合子知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」と都議会公明党が13日、都庁で会見し、7月の都議選(定数127)に向けて政策合意したことを発表した。都民ファーストと公明は合意に基づき、候補を相互推薦する選挙協力を行う。公明は都内42選挙区のうち、1人区と2人区で都民ファーストが擁立する候補を推薦するが、荒川区だけは公明が公認候補を擁立するため除く。一方、都民ファーストは、公明の公認候補23人全員を推薦するという。

 小池氏と都民ファースト、都議会公明幹部は同日都内で会合し、政策合意を確認した。都民ファーストと公明など支援勢力で過半数を目指す小池氏は会合で、「政策合意は大変心強い。素晴らしい都政を車の両輪で動かせるよう、都議選で頑張っていただきたい」と述べた。

 政策合意書は、都議会公明の中嶋義雄団長と都民ファーストの野田数代表(都知事特別秘書)の間で交わされた。東京改革や防災、少子社会対策、環境・エネルギー先進都市など実現に向けた政策など計10項目で双方が合意した。

 公明は都議会改革をめぐって関係が悪化した自民党との協調路線を昨年末に解消し、小池氏との連携を打ち出してきた。都議選では23人の公認候補を決めており、議席確保に向けて、選挙協力で小池氏との連携強化を図る。小池氏側も組織力のある公明の支援がプラスになると判断した。

 野田氏は、「公明は全員当選、私どもは落選者が極力、出ない選挙をしたい」と述べる一方、既に15人を公認している都議選候補の擁立規模については明言を避けた。さらに民進党との選挙協力は「水面下交渉が漏れるなど諸問題があり、考えていない」とした。国政での自公の選挙協力への影響を問われた中嶋氏は「今回の政策合意はあくまで都議会レベルの話で、国政への影響はない」とした。

 過去の都議選で続いてきた1人区と2人区での自公の選挙協力が解消されることに、2人区の自民都議は「徹底的に自民を減らすということだ。前回は(公明と)一緒に選挙をした。影響は大きい」と警戒。東京改革議員団(民進など)の都議も「勢いのある小池知事に公明の票が加われば、都民ファーストは相当な得票になる。厳しい選挙になる」としている。

6302沖縄無党派:2017/03/14(火) 03:25:57
http://www.tokakushin.org/wp/
都政を革新する会は北島氏を擁立

都議会議員選挙(杉並区)に北島邦彦の擁立を決定!

6303チバQ:2017/03/14(火) 06:42:55
http://www.sankei.com/politics/news/170313/plt1703130043-n1.html
2017.3.13 23:11
【東京都議選】
民進、小池百合子都知事の「踏み絵」に翻弄 公認候補を党大会に案内もせず

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12日に開かれた「希望の塾」であいさつする東京都の小池百合子知事=東京都千代田区
12日に開かれた「希望の塾」であいさつする東京都の小池百合子知事=東京都千代田区

 東京都議選(7月2日)をめぐり、民進党が小池百合子都知事の「踏み絵」に翻弄されている。党大会を開いた12日午後、小池氏が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」は同じ時間帯に政治塾を開催。民進党は公認候補予定者が小池氏の政治塾に流れて党大会を欠席することを恐れ、候補予定者のお披露目を中止した。現職都議らの離党も相次いでおり、選挙態勢は一向に構築できない。

 「ボイコットしたわけではなく、全員呼ばれなかった」。複数の民進党の都議選公認候補予定者は13日、産経新聞の取材にこう打ち明けた。

 蓮舫代表は党大会で、都議選を「国政選挙に影響ある選挙」と位置付け、勝利に向けた支援を呼びかけた。東京を地盤とする蓮舫氏にとって、都議選の勝敗は自身の進退にも直結する。

 しかし、都議選の年の党大会で恒例の公認候補予定者の紹介はなかった。党都連関係者は「公認候補予定者の登壇も検討したが、離党者がさらに増える可能性を考え、都連幹部らの判断で中止した」と明かす。

 民進党関係者によると、12日は現職都議をはじめ、公認候補予定者数人が蓮舫氏とのポスター撮影のために会場のホテルに姿を見せたが、党大会にはほとんど出席しなかったという。都選出衆院議員は「会場で、都議や公認候補予定者が来ていないと話題になった」と語る。

 党大会に姿を見せなかった公認候補予定者のうち数人は、同じ時間帯に開催された小池氏主宰の政治塾「希望の塾」の「都議選対策講座」の最終回に出席していた。元職の公認候補予定者は「民進党は機能停止しており、このままなら党籍を持つ候補の大半が『都民ファーストの会』に流れるだろう」と漏らした。

 民進党都連は13日、党本部で常任幹事会を開き、現職都議らが提出した離党届の扱いについて、倫理委員会に諮ることを決めた。松原仁都連会長は会合後、記者団に、離党者が出た選挙区について「新しく候補者を擁立することも含め検討する」と述べた。

 党都連は小池都政に全面協力する方針を打ち出し、都議選での選挙協力を模索してきた。それだけに、小池氏側への「離党ドミノ」を前に、なすすべがないのが実情だ。党都連所属の衆院議員は「もう民進党から出ようとする人なんて誰もいない」と吐き捨てた。

(山本雄史)

6304チバQ:2017/03/15(水) 15:09:51
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170315-00000003-san-l13
都議選 自民都連、候補者公募へ 千代田など3選挙区 “なり手”不足か

産経新聞 3/15(水) 7:55配信
 自民党都連が、7月の都議選で、千代田区選挙区など少なくとも定数1の3選挙区で候補者を公募する方向で調整していることが14日、分かった。小池百合子知事とは敵対イメージが強い自民党都連にとって、都議選は厳しい戦いが予想されるだけに、候補の“なり手”不足が深刻なようだ。

 千代田区選挙区は、小池氏から「都議会のドン」と評された内田茂都議が今期で引退を表明した。小池氏と内田氏の「代理戦争」となった2月の千代田区長選では、内田氏が擁立した候補者が、小池氏が支援した現職候補に惨敗。自民党都連は大きな痛手を負っただけに、内田氏の引退表明後も後継者への名乗りはあがらなかったとみられる。

 このほか公募が検討されているのは自民から都議選候補として公認を得た現職が離党し、小池氏を支持する会派「都民ファーストの会」に移った小金井市選挙区と、昭島市選挙区。

 都連によると、26日から公募を開始する予定。都連関係者は「どの選挙区も、難しい戦いを強いられることになるだろう」と前置きしたうえで、「それでも都議選で、自民党から出馬する意欲のある候補者を全国から選びたい」などと話している。

6305チバQ:2017/03/16(木) 11:07:50
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170316-00000008-mai-pol
<都議選>公明と小池氏協力で自民に不満 きしむ連立政権

毎日新聞 3/16(木) 7:57配信
◇「小池人気」前に、自民都連幹部「厳しい状況」

 東京都議選(7月2日投開票)の対応を巡り、自民、公明両党の関係がきしんでいる。公明党と小池百合子知事が率いる地域政党「都民ファーストの会」が選挙協力を決め、自民党の苦戦が必至の情勢だからだ。連立政権への影響を避けるため、公明党は「都議選と国政は別」と切り離しに努めるが、自民側には不満が渦巻く。

 「都議選は都政での対応だ。自公政権に影響がないよう連携していきたい」。15日に都内で開かれた自公幹部の定例会合。公明党の井上義久幹事長は小池氏との選挙協力について、自民党の二階俊博幹事長にこう理解を求めた。出席者によると、二階氏は言葉少なに「その通りだ」と述べるにとどめたという。

 自民党は「小池人気」を前に、都議選での劣勢が予想されている。公明党と小池氏側の連携の発表前ですら、自民党は前回59人の当選が「半減」に落ち込むとの見方があった。それだけに両者の連携は衝撃的で、都連幹部は「ますます厳しい状況になった」と危機感をあらわにする。

 安倍晋三首相は14日、二階氏と首相官邸で対応を協議。二階氏が「党内には公明党に頼らず戦うとの声がある」と述べると、首相は「自民党単独の力を試すチャンスだ。党を挙げて全力で戦おう」と応じ、「公明抜き」の選挙への決意を示した。首相は国政での関係悪化を避けたい考えで、公明党に関しては言及しなかったという。

 ただ、自民都連は収まっていない。都議がゼロになる衆院小選挙区が出る可能性もあり、自民党関係者は「衆院選の手足がなくなれば、東京の国会議員は納得できない」と指摘。衆院東京12区で公明党の太田昭宏前代表を支援してきた自民都議からは「次は応援できなくなる」との声も出ており、選挙結果によっては大きなしこりになる可能性がある。

 これに対し、公明党内には「小池氏と一緒に都政をやる、というだけでアピール力があり、都議選には有利に働く」との意見が圧倒的で、小池氏との連携を見直す声は出ていない。党関係者は「東京12区を捨てることになりかねない」と心配するが、党幹部は「国政と地方で枠組みが違うことはある。公明の勝利が衆院選での自民勝利につながる」と述べ、自民側の理解を求める構えだ。【加藤明子、高橋克哉】

6306チバQ:2017/03/16(木) 17:05:38
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170316-00000008-san-l13
自民は火花、公明・民進は協調 対都知事戦略くっきり

産経新聞 3/16(木) 7:55配信
 都議会予算特別委員会が15日、開かれた。小池百合子知事に対して、自民党が築地市場(中央区)、豊洲市場(江東区)の安全性をめぐる論戦を展開する中、公明党や民進党系会派は教育問題などの質疑を通じ小池氏との協調姿勢をアピール。都議選を控え、各会派の戦略が鮮明になった。

 ■豊洲の情報発信

 自民の小松大祐議員は、小池氏が豊洲市場の建物について建築基準法に基づく構造上の安全性を証明する「検査済証」発行を1月20日に把握し、2月28日の都議会代表質問で明らかにしたことを問題視。

 盛り土問題については担当から報告を受けた当日に記者会見で公表したとし、「同様に重要な情報である検査済証についてはなぜ(公表まで)1カ月のタイムラグがあったのか」と質問。小池氏は「(検査済証に関しては)建築基準法に基づく手続きを進めた。盛り土は想定外のことだったため、迅速に説明した」などと述べた。

 これに対し、自民の高木啓幹事長は報道陣に「豊洲のプラス情報発表をためらったのではないかとすら思われたため質問したが、明確な答弁はなかった」とし、今後も市場の質問に力を入れる意向を表明した。

 ■教育施策を評価

 公明の野上純子議員は小中学校の副校長のなり手不足について「教職員の健康管理、保護者の苦情処理など、全て副校長の仕事になっているため負担が大きくなっている」と指摘。

 その上で、小池氏が副校長の補佐役のポスト新設など負担軽減策を講じる方針であることに対して「すぐに対応する姿勢に大変感動している」と評価し、改めて見解を求めた。

 小池氏は「負担軽減支援で副校長がもっと専門性を十分に発揮できるようにすることが大切だと痛感している。一般教員も含めた働き方そのものを変えていく対応が必要」と強調した。

 ■「国にはできない」

 民進系会派「東京改革議員団」の島田幸成議員は、小池氏が平成29年度予算案に保育士の処遇改善などの事業費を計上したことについて、「知事のリーダーシップで国にはできない施策を実施することは重要だ」と評価した。

 小池氏肝煎りの「2020年に向けた実行プラン」に関する質疑では小池氏から「新しい東京を支える『人』への投資を積極的に行う」との答弁を引き出すと、「大胆に実行してもらいたい」と発言した。

 ■国保めぐり質疑

 共産党の和泉尚美議員は国民健康保険料について「高い」と主張。滞納対応にあたる区市町村への都の関わり方について「(区市町村の)徴収強化や差し押さえには積極的に関わっている」と持論を展開し、見解を求めた。

 小池氏は「今後も安定的で持続的な制度となるように国に要望していく。区市町村それぞれの役割で一生懸命取り組んでおり、全く魂なくやっているとは考えていない」と答弁した。

                   ◇

 自民は15日、共産議員が14日の特別委で豊洲問題をめぐり、自民に関する不正確な発言を行ったとし、発言の撤回などを共産に求めた。「移転決定を石原慎太郎元知事と自民だけで進めたと誤解を与える発言だが、議会では当時の民主、自民、公明の賛成で議決された」などとしている。

6307チバQ:2017/03/17(金) 11:57:51
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170317-00000012-san-l13
都民ファースト、元都議ら2人公認

産経新聞 3/17(金) 7:55配信
 小池百合子知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」は16日、7月2日投開票の都議選へ新たに2人を追加公認したと発表した。

 公認されたのは、民進党に離党届を出した元都議の田之上郁子氏(江戸川区選挙区)と、元八丈町議の山下崇(そう)氏(島部選挙区)。

 江戸川区は現職の上田令子氏に続き2人目の公認で、同会が同一選挙区で複数候補を擁立するのは初めて。同会の公認候補者は17人になった。

 小池氏は自身を支持する改革勢力で「過半数を目指す」としており、全42選挙区に候補者を擁立する方針。荒川区をのぞく1人区、2人区で都議会公明党と相互推薦する選挙協力を行うことで合意している。

6308神奈川一区民:2017/03/20(月) 14:08:35
2chから転載

2017年東京都議選議席予想まとめ
                                    日付  ソース元
都*5 自58 公22 共17 民18 ネ*3 維*1 諸*0 無*2 欠1   現有議席
都49 自30 公23 共12 民10 ネ*2 維*1 諸*0 無*0 *1/*1 選挙ドットコム
都54 自36 公23 共*8 民*6 ネ*0 維*0 諸*0 無*0 *2/*6 和子夫人 ◆VVOQ3pMvHY
都59 自23 公23 共15 民*6 ネ*1 維*0 諸*0 無*0 *2/23 夕刊フジ(松田馨)
都66 自22 公23 共11 民*5 ネ*0 維*0 諸*0 無*0 *3/17 選挙ドットコム
                                                                                        日付  ソース元
都--30〜40-- 自--40〜50-- 公----23---- 共--*5〜10-- 民----*5---- ネ----*0---- 維----*1---- 諸----*0---- 無----*0---- *2/*2 産経ニュース(立花孝志)
都--39〜45-- 自--29〜31-- 公----23---- 共--14〜16-- 民--*8〜12-- ネ---------- 維---------- 諸--*3〜*6-- 無----*0---- *2/*7 PRESIDENT Online
都53〜58〜62 自22〜26〜31 公20〜21〜22 共*8〜11〜13 民*4〜*7〜10 ネ----*3---- 維----*1---- 諸----*0---- 無----*0---- *3/13 週刊ポスト

6309神奈川一区民:2017/03/20(月) 14:17:07
都民ファーストの会公認まとめ

千代田区   樋口高顕
中央区
港区      入江伸子
新宿区
文京区    増子博樹
台東区    保坂真宏
墨田区 
江東区
品川区
目黒区    伊藤悠
大田区
世田谷区
渋谷区
中野区
杉並区    茜ケ久保嘉代子
豊島区    本橋弘隆
北区      音喜多駿
荒川区
板橋区
練馬区    尾島紘平、村松一希
足立区    馬場信男
葛飾区
江戸川区   上田令子、田之上郁子
八王子市   両角譲
立川市
武蔵野市
青梅市
府中市
昭島市
町田市
小金井市
小平市    佐野郁夫
日野市
西東京市
西多摩
南多摩
北多摩第一 関野杜成
北多摩第二
北多摩第三
北多摩第四
島部    山下崇

6310神奈川一区民:2017/03/20(月) 14:40:23
>>6294

関野杜成氏が抜けています。

山内都議と木村都議は、現時点で公認を貰っていないようです。
でも、いずれ公認を貰うと思うけどね。

6311チバQ:2017/03/20(月) 15:51:17
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170319-00000012-pseven-soci
都議会選で危機 公明党は衝撃の落選、共産党は半減も
NEWS ポストセブン 3/19(日) 16:00配信

都議会選で危機 公明党は衝撃の落選、共産党は半減も
7月の都議選で小池旋風が吹き荒れるか
 今年7月に行なわれる東京都議選で小池新党の起こす旋風は、どれほどの破壊力を秘めているのか、注目選挙区を本誌・週刊ポストが予測してみた。定数8の世田谷区では自民党が全滅する可能性も出てきている。

 敗北するのは自民党だけではない。民進党の都議団はこの2月に会派名を小池百合子都知事が掲げる「東京大改革」に似せた「東京改革議員団」に変更し、党名を隠して“抱きつき作戦”に出た。

 しかし、この作戦は有権者に見透かされて逆効果、民進党は都議選当選者1桁という自民党以上の壊滅的敗北になりそうだ。

【杉並区】(定数6)
元国会議員も落選危機か

 それを象徴するのが杉並区(定数6)。民進党は「日本歯科医師連盟」の迂回献金事件で問題になった西村正美・元参院議員という“大物”を擁立する。国会議員から都議への“天下り”は前代未聞だが、苦戦は必至の情勢だ。民進党の都連関係者も悲観的に見ている。

「杉並では前回都議選でも旧民主党の当選者はゼロ。頼みの無党派票は小池新党に流れるから、今回はもっと逆風が吹いている。有力な候補者が小池新党に鞍替えし、タマがなかった。最下位でも当選できれば儲けものではないか」

 国政では野党第一党の民進党が、小池旋風に乗った有権者に軽く吹き飛ばされてしまう。

【荒川区】(定数2)
公明落選の衝撃

 そして国政に大きな影響を及ぼしそうなのが公明党の獲得議席だ。公明党は創価学会本部(東京・信濃町)がある東京での都議選に国政選挙以上の力を入れることで知られる。支持母体の創価学会にとって選挙は「組織固めにつながる重要な活動」(ベテラン学会員)で、「候補者全員当選」が至上命題とされている。そのため中選挙区に複数の候補者を立てる場合は全員当選圏内に入るよう厳密な票割りを行なう。

 前回の統一地方選では、公明党は41道府県議選と17政令市の市議選に345人の候補者を立て、落選はわずか1人。都議選は過去6回連続で候補者を全員当選させてきた。

 ところが、その連勝記録がストップするかもしれない。公明党は今回の都議選に23人の候補を立てるが、本誌の予測では「荒川区」(定数2)で公明候補は大苦戦、定数1増で新たに候補者を立てる北多摩第3選挙区(定数3)でも、まだ当選圏内に入っていない。都議選で落選者が出れば28年ぶりで、2人落選なら組織にとって大打撃だ。創価学会で長く選挙の前線に立つベテラン学会員が語る。

「学会の活動家が選挙になると友人・知人に声をかけて集めるF(フレンド)票は非学会員の無党派票です。だから公明党の議席は風に大きな影響を受ける。公明党都議団が自民党との連立解消を宣言したのも、小池支持に回った方がF票を集めやすく都議選に有利だという判断だ。それでも今回は全員当選が厳しい情勢。

 しかし、そのまま知事から都政のブラックボックスと批判されている自民党と組んでいれば票はもっと減る。都議選で自民党が惨敗し、それが国政選挙にも波及するようであれば、国政の自公連立や選挙協力にも影響が出る」

 公明党以上に危機的なのがライバルの共産党。前回都議選では民主党の失速で事前の予測以上の18議席を獲得、“議席バブル”といわれたが、今回は小池旋風で議席半減の危機だ。

 まさに小池新党が与野党ともに既成政党を一気に吹き飛ばし、最終的には単独過半数をうかがう60議席以上に伸ばす可能性がある。

※週刊ポスト2017年3月24・31日号


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