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Tohazugatali Medical Review

99とはずがたり:2005/06/22(水) 12:22:04
山形県が医師確保へ奨学金 県内勤務7年で返還免除
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050622-00000003-khk-toh

 山形県は本年度、医師確保対策として、現役医学生に対して年間100万―200万円の奨学金を貸与し卒業後、最低7年間県内で勤務すれば返還を免除する制度を開始する。6月補正予算案に、1580万円を計上した。

 県内公立病院では2004年度、96人の研修医を募集したが、実際の応募者は59人にとどまり、医師不足が深刻な問題となっている。
 奨学金制度は、「地域医療従事医師」「特定診療科医師」の2コースで募集。希望者の中から毎年各5人を、面接審査などを行って選出する。

 「地域医療」は県内出身の学生を対象に、年間200万円を貸与。学生は卒業後、県内で勤務する半分以上の期間、町村立診療所・病院での診療に当たる。
 「特定診療科」は需要に比べて専門医の少ない小児科、産婦人科、麻酔科、放射線科の医師になることを希望する学生に年間100万円を貸与する。対象となるのは、県内、県外出身を問わない。

 県は予算案とともに提出した条例案で、両コースとも、奨学金を受けた期間の1.5倍の期間を県内で勤務すれば、返還を免除すると規定。6年間借りた学生は、研修医期間2年間を含め9年間勤務すれば返還を免れる計算となる。
 1、2年程度の短期貸し付けでは、安定した医師確保策にはつながらないため、最低勤務期間を7年間とした。

(河北新報) - 6月22日7時5分更新


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