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Tohazugatali Medical Review

367とはずがたり:2007/01/26(金) 22:17:14
医療過疎な山間部(やまんなか)ならまだしも無理矢理存続させる意義はないと思われるが。

検討委が「存続」方針/岡山市民病院
http://mytown.asahi.com/okayama/news.php?k_id=34000000701260001
2007年01月26日

 多額の赤字に苦しむ岡山市立市民病院(岡山市天瀬)のあり方を考える同市の検討委員会(千葉喬三委員長)は25日、感染症への対応など公的な役割を果たす医療の提供と、市民負担の抑制を条件に、同病院を存続させる方向を示す提言書をまとめた。経営改善のために同病院の地方独立行政法人化も盛り込んだ。提言書は31日に高谷茂男市長に手渡される。

 同病院は、結核病床12と感染症病床6を含む計396床があり、職員は常勤の医師48人と看護師222人ら計418人(06年4月1日現在)。累積欠損金が約58億円(市立吉備病院の引き継ぎ分も含む)にのぼり、市は一般会計から約9億3400万円(04年度)を繰り入れ、職員の給与や退職金などの一部をまかなっている。

 提言書では、課題の経営改善をより進めやすくするために、病院の経営形態を、「地方独立行政法人」とすることを提案。法人化すれば、単年度主義の予算に縛られず、中期的な経営計画が立てやすくなり、職員の給与も民間の水準で定められるなどとしている。

 検討委の一部の委員には、財政的観点から廃止を求める声も強かったが、千葉委員長は「医療福祉は市民のよりどころ。商品を売ってもうける経済的考え方だけではいけないというのが検討委の答えだ。ただ財政的には存続が難しいというのも当然な意見で、市長は総合的に判断されると思う」と話した。


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