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Tohazugatali Medical Review

232とはずがたり:2006/04/19(水) 02:14:27
5地域で全国平均割れ/医師不足深刻化
http://mytown.asahi.com/wakayama/news.php?k_id=31000000604180002
2006年04月18日

 小児科や産婦人科などの医師数が和歌山市地域以外ではほぼ全国平均を下回っているなど、県内でも医師不足が深刻になっていることが、県地域保健医療協議会医療対策特別委員会(岡久雄・委員長)の中間報告書で明らかになった。同委員会は、地方勤務医の処遇改善や県立医大からの派遣制度見直しなど、対応策を提言している。

 同委員会は県医師会など医療関係機関の代表10人を委員として05年9月に設置され、これまでに4回、県内の医療問題を協議・検討してきた。

 報告書によると、04年12月現在の10万人当たりの医師数で、県全体の医師数は236.8人と全国平均201人を上回っている。しかし和歌山市地域の320.8人、御坊地域203.9人以外の5地域すべてで平均を下回っている。

 小児科医では橋本、有田、御坊、新宮の4地域、産婦人科医では那賀、橋本、有田、田辺、新宮の5地域が全国平均以下だった。

 同委員会は報告書で、地域医療を担う医師の確保や効果的な医師の配置などを進めるべきだとして、各医療圏ごとに中核病院を位置づけ、地域ぐるみでの診療体制の構築や県立医大の推薦入学枠拡大など改善策の必要性を指摘した。

 県医務課は「提言を生かし、県立医大など関係機関と連携して医師確保、地域偏在などの問題に取り組みたい」としている。


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