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Tohazugatali Medical Review

210とはずがたり:2006/03/26(日) 00:14:26
富山の延命中止、院長「倫理上問題」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060325-00000015-yom-soci

 富山県射水(いみず)市の射水市民病院で、入院患者7人の延命措置が停止されていた問題で、麻野井英次院長は25日、院内で記者会見し、外科部長(50)の判断で回復の見込みがないとして、人工呼吸器が外されていたことを明らかにした。

 7人は末期のがん患者らだった。患者の意思が不明確なうえ、家族の同意も口頭で得ただけだった。病院や他の医師らにも相談しておらず、麻野井院長は「倫理上問題がある」としている。

 院長によると、死亡したのは、同病院で終末期医療を受けていた富山県の50〜90歳代の男性4人と女性3人。2000年〜05年に意識不明の状態に陥り、人工呼吸器を外された。

 同病院には、延命措置の中止に関するルールはなく、麻野井院長は、〈1〉患者の意思が不明確〈2〉ほかの医師との相談や倫理委員会での審議などの手続きを踏んでいない――点で「倫理上問題がある」と説明。今回の問題について、「『積極的な安楽死』ではなく、広い意味での『消極的安楽死』で、医師の立場からすれば、『延命治療の中止措置』の範ちゅうに入ると思う」との考えを示した。また、富山県警は25日、「関係者から事情聴取を行っているが、慎重に捜査を進めている」とのコメントを出した。

 問題は、昨年10月、外科部長が患者の人工呼吸器を外すよう、スタッフに指示しているのを聞きつけた看護師長の指摘で発覚。病院側は、県に相談するとともに、調査委員会を設置。7人の死亡を確認し、新湊署に届けた。
(読売新聞) - 3月25日23時52分更新

「コメント控える」繰り返す=悲痛な面持ち−射水市民病院外科部長
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060325-00000088-jij-soci

 射水市民病院の外科部長(50)は25日夜、自宅前で報道陣の取材に応じ、悲痛な面持ちで「コメントは差し控える」と繰り返した。
 午後9時すぎ、自宅から現れた外科部長は茶色のジャケット姿。終始うつむき加減で、問題について「わたしが責任者ですので」と答えたが、「医師としての信念は」などの質問には「軽々とお話できない」「コメントは差し控えたい」と繰り返した。 
(時事通信) - 3月25日23時0分更新


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