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電力・発電・原子力スレ
478
:
荷主研究者
:2009/10/04(日) 04:01:43
http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200909300075a.nwc
2009/9/30 Fuji Sankei Business i.
Jパワー、磯子火力新2号機公開 効率・環境性能が最高水準
石炭火力で国内トップのJパワー(電源開発)は29日、7月に営業運転を開始した磯子火力発電所新2号機(横浜市磯子区、60万キロワット)を報道陣に公開した。燃料を電気に変換できる割合を示す発電効率は42〜43%を実現、高効率と環境対策では世界最高水準を誇る。
磯子火力発電所は1967年に運転を開始し、同社が保有する石炭火力発電所の中で最も古く、稼働を続けながら設備を更新した。1号機は2002年に運転を開始し、2号機と合わせ120万キロワットの電力を東京電力などに供給し、横浜市の約4割の電力需要をまかなっている。
石炭火力は石油や天然ガス火力に比べ二酸化炭素(CO2)排出量が多く、環境面では悪玉扱いされてきた。しかし、今回の発電所は、硫黄酸化物(SOx)の排出量を従来型に比べて6分の1の10ppmに抑えたほか、新たに水を使わない乾式活性炭吸着方式の排煙脱硝装置=写真=を設置し、窒素酸化物(NOx)も12分の1の20ppmに抑制。こうした環境性能は世界最高水準を誇り、「天然ガス並みの環境対策を実現した」(磯子火力発電所の西嶋昌明所長代理)という。
石炭をめぐっては石油や天然ガスに比べて確認埋蔵量が多く、石炭火力が世界の発電能力の約4割を占めている。Jパワーの磯子火力は既存発電所を改修して環境性能を高めただけに今後、海外の石炭発電所への技術応用が期待されている。
今回の磯子発電所の環境性能を米国や中国、インドの既設石炭火力発電所に適用した場合、同社ではCO2削減効果は合計13億トンと日本全体のCO2排出分に匹敵する効果が見込めると試算している。
電力各社は、発電電力量当たりのCO2排出量を抑えようと火力発電所の高効率化を進めている。
Jパワーは、13年3月に中国電力の大崎発電所(広島県)に石炭と酸素を使い水素などのガスを作る、石炭ガス化複合発電(IGCC)設備を建設する計画で、発電効率50%を目指す。
このほか、東京電力も今年2月、川崎市の京浜臨海部に立地する川崎火力発電所1号系列すべての発電設備の本格運転を始めた。これは液化天然ガス(LNG)を燃料に、ガスタービンと蒸気タービンを組み合わせて燃焼温度を1500度まで高め、火力発電の発電効率で世界最高水準の59%を達成しており、火力発電所の環境対策が急ピッチで進んでいる。
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