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電力・発電・原子力スレ

432とはずがたり:2009/05/08(金) 21:40:29

柏崎原発7号機が8日にも再開、震災から1年10か月
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090507-OYT1T00293.htm?from=main2

 2007年7月の新潟県中越沖地震で被災した東京電力柏崎刈羽原子力発電所(新潟県柏崎市・刈羽村)7号機について、新潟県の泉田裕彦知事は7日の県議会全員協議会で、運転再開に同意する考えを正式に表明した。

 泉田知事は8日に東電側を呼んで運転再開了承を伝える予定。東電は、7号機の耐震補強や機器の点検などを終えており、知事の了承が得られれば半日で起動できるとしている。8日にも起動試験が始まる見込みで、同原発は約1年10か月ぶりに再稼働する。

 また、泉田知事は県議会に対し、起動試験から営業運転に移行する際、県が独自に設置した専門家による委員会の審議を経るなどの考えを示した。

 起動試験は40〜50日間かけて行われ、問題がなければ営業運転に入る。

 ◆1〜6号機はメド立たず◆

 柏崎刈羽原発は、新潟県知事が7号機の運転再開に同意表明したことで、近く再稼働する見通しになった。

 県と柏崎市、刈羽村は、東電と安全協定を結んでおり、運転再開には地元の事前了解が必要とされる。復旧が最も早く進んだ7号機を巡っては、4月に柏崎市と刈羽村の両首長が運転再開を容認。最終判断は事実上、知事に一任されていたが、最終局面で施設内で火災が発生、決断にブレーキをかけた。

 今回、知事は、同意表明に際し、今後も専門家による安全性評価を行う必要性があることを強調した。

 残る1〜6号機の運転再開のメドはたっておらず、本格的な点検作業はこれからというものもある。地震で停止した原発の再開を目指す「世界初の事例」(会田洋・柏崎市長)だけに、元通りの状態に戻すには、まだまだ試行錯誤が続きそうだ。(新潟支局 大藪剛史)
(2009年5月7日12時00分 読売新聞)


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