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電力・発電・原子力スレ

1とはずがたり:2004/04/07(水) 04:36
原子力発電は根本的な欠陥を持つのではないかという疑念を晴らせないで居る。
太陽光・風力など自然エネルギー活用型社会への移行を目指すスレ

http://www.fepc.or.jp/index-f.html
電気事業連合会
http://www.fepc.or.jp/menu/link.html
同会リンク

http://eneken.ieej.or.jp/index.html
日本エネルギー経済研究所

3331とはずがたり:2016/03/05(土) 14:41:12
>>3330
おお,兵庫県知事GJ。
その後1年以上パタリと報道が絶えてるけど真剣にIGCC化を検討してると云うことかな?

2014年10月01日 15時00分 更新
電力供給サービス:
石炭火力発電所の更新に兵庫県知事が意見、高効率のIGCC導入を求める
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1409/30/news026.html

J-POWERが兵庫県の「高砂火力発電所」の設備更新計画を進めている。運転開始から45年以上を経過した石炭火力2基を更新して、発電能力を50万kWから120万kWへ増強する計画だ。標準的な発電方式を想定するJ-POWERに対して、地元の兵庫県知事は高効率の発電方式を求めた。
[石田雅也,スマートジャパン]

 J-POWER(電源開発)の「高砂火力発電所」は1968年から69年にかけて2基の石炭火力発電設備で運転を開始した(図1)。1基で25万kWの発電能力があるが、老朽化によって発電効率が低下してきたことから最新の設備に更新する。

 新設する設備は1基あたり60万kWの発電能力になり、2基の合計で120万kWの大規模な火力発電所に生まれ変わる(図2)。新1号機を4年後の2018年に着工して、2021年に営業運転を開始する。その後に現行の2基を撤去してから新2号機の工事に入り、フル稼働は2027年を予定している。

 国内では発電能力が15万kW以上の火力発電所を新設・更新する場合に環境影響評価の手続きが必要になる。J-POWERは手続きを開始するための「計画段階配慮書」を7月に経済産業大臣に届け出るとともに、地元の高砂・姫路・加古川の3市長と兵庫県知事にも送付した。これに対して兵庫県知事が9月24日付けでJ-POWERに回答書を送った。

 その中で県知事は適切な環境影響評価と環境保全措置の実施に加えて、J-POWERが計画する発電方式よりも高効率の設備の導入を要請した。経済産業省と環境省が火力発電のガイドラインとして公表している「BAT(Best Available Technology、最新鋭の発電技術の商用化及び開発状況)」に適合させることを求めている。

 J-POWERが高砂火力発電所の設備更新で予定している発電方式は、蒸気タービンを利用する一般的な石炭火力発電である(図3)。配慮書の中では具体的な熱効率(熱エネルギーを電気エネルギーに変換できる割合)を示していないためにBATの適合性が不明確である。

 兵庫県知事は通常の発電方式よりも熱効率の高い「石炭ガス化複合発電(IGCC:Integrated coal Gasification Combined Cycle)」の導入を意見書の中で示唆した。IGCCは石炭をガスに転換してから発電する最先端の技術で、従来の石炭火力と比べて熱効率が3割も高く、窒素酸化物などの有害物質やCO2の排出量を大幅に減らすことができる。

 J-POWERは広島県にある中国電力の「大崎発電所」でIGCCの実用化に取り組んでいて、2017年に実証運転を開始する予定だ。それよりも4年遅く営業運転に入る高砂火力発電所の新1号機にIGCCを導入することは不可能ではない状況にある。

3332とはずがたり:2016/03/05(土) 14:42:17
>>3330-3331
なんでこの時電発高砂が応札しなかったのか気になったけどIGCC化の検討してる可能性もあるよな。

2014/11/29 07:00
関電入札、応募は神鋼のみ 新型火力で落札見通し
http://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/201411/0007541903.shtml

 神戸製鋼所は(神戸市中央区)28日、関西電力が実施していた、火力発電によって関電に電力を供給する事業者を選ぶ入札に応じたことを明らかにした。関電は同日午後4時で入札の受け付けを終了し、応札が1社のみだったと発表。価格面など関電が求める条件を満たせば、神鋼が来年3月中旬に落札する見通しだ。

 関電は原発の再稼働時期が見通せず、燃料費が高くつく古い火力発電所を新型に置き換えてコスト削減を図る考え。併せて他の事業者から新鋭火力発電所による電力の供給を受けようと、2021年4月〜23年7月に運転を始める火力150万キロワット分を入札で募集していた。

 神鋼によると、神戸市灘区にある神戸製鉄所の敷地内に建設を予定している最新鋭の石炭火力発電所2基で応札した。22年度には2基とも発電を開始する計画。関電によると、出力計122・1万キロワットの入札を受けた。

3334とはずがたり:2016/03/05(土) 14:51:12
2015年 02月 17日 17:29 JST
Jパワーが約1300億円の増資、設備投資に充当
http://jp.reuters.com/article/jpower-idJPKBN0LL0KE20150217

[東京 17日 ロイター] - 電源開発(9513.T)(Jパワー)は17日、公募増資で約1300億円を調達すると発表した。調達資金の大半を設備の新規投資や更新に充当する。

設備投資の内訳は、新規の投資に調達する金額の約9割をあて、残りを更新にあてる予定。

新規投資は、熱効率の高い最新鋭の火力発電設備への投資を中心に行う計画で、内訳は、竹原火力発電所新1号機の建設に579億円、タイのウタイ火力発電所の建設に108億円、鹿島パワーの石炭火力発電所の建設に96億円など。また、風力発電所や地熱発電所の建設に189億円を充当する予定。

更新投資としては、同社の火力発電所7地点(磯子、高砂、竹原、橘湾、松島、松浦、石川)における発電設備の更新や改良投資の一部に充当する予定。

今回の増資により、Jパワーの発行済み株式総数は現行水準より約9.8%増加する。払込期日は3月10日から12日。主幹事は野村証券。

(江本恵美)


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