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電力・発電・原子力スレ

2225とはずがたり:2014/05/22(木) 15:30:52
>>1959

石油資源開発:相馬LNG基地建設に600億円投資-発電所建設も
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MWWSIB6JTSGE01.html

  11月27日(ブルームバーグ):石油資源開発 は27日、検討を進めていた福島県相馬港での液化天然ガス(LNG)受け入れ基地建設と、同基地からパイプラインを敷設する投資計画について最終決定したと発表した。投資額は約600億円と試算しており、自己資金や借り入れで賄うとしている。
このほか、基地で受け入れたLNGを燃料にした火力発電所を、発電事業のノウハウを持つ企業と連携して基地内に建設することも検討していることを明らかにした。都内で会見した同社の石井正一取締役は、発電所の規模について「少なくとも50万キロワットを想定している」と話した。また、50万キロワット規模の火力発電所運営には年20万トン程度のLNGが必要になるほか、建設には500億円程度の追加投資が必要になるとの試算も示した。
相馬基地で受け入れるのは、同社がマレーシア国営石油会社ペトロナスと共同でカナダ西部のブリティッシュ・コロンビア州で計画しているシェールガス事業で生産されるLNG。最終的に年間120万トンを受け入れる予定。石油資源開発は、ガス田で生産されたシェールガスを、パイプラインで同州西海岸プリンス・ルパートに建設する年産1200万トンの液化プラントまで運びLNGとして輸出するペトロナス主導の事業、「パシフィック・ノースウェストLNGプロジェクト」の権益10%を保有している。
基地は2017年12月ごろに完成する見込みで、18年3月の操業開始を予定。カナダからのLNGをすべてこの基地で受け入れ、新たに敷設する40キロメートルのパイプラインで仙台から福島県郡山や新潟県内に伸びる既存のパイプライン網と繋ぎ、周辺の都市ガス事業者や産業用需要家、ガス火力発電所などに供給することを計画している。石井氏は「既存のネットワークで顧客に天然ガスを届けられることは、他の企業にはできないこと」だと同事業の魅力を訴えた。
カナダからのLNGは相馬基地で受け入れ後に自社ネットワークを通じて販売するほか、一部を国内の事業者に直接転売することも視野に入れているという。石井氏は、転売する数量については今後の販売戦略に関わることだとしコメントを控えた。
このほか、石井氏は東京電力 が今後天然ガス火力で発電した電力を調達するための電源入札が「来年以降必ずあるであろうと考えて発電事業をみている」と述べ、「知見のある企業と連携し、東電の次期入札に対応できる体制」を構築する考えだと話した。発電所の運転開始時期については20年代を想定しているという。


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