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電力・発電・原子力スレ

2192とはずがたり:2014/05/12(月) 12:11:57
>>1886-1887
>発電容量が国や地元自治体の環境影響評価(アセスメント)の対象となる15万キロワットを下回るため、火力発電所としては建設期間が約2年と短くて済む。
200MWに引き上げたりとか出来ないのかな?

>木質バイオ燃料の調達先は、長期・安定的に調達可能な北米の製材工場を想定しており、おがくずと圧縮成形したペレット燃料を年間12万トン輸入する方針だ。
此処も臨海型か。

>環境省と経済産業省が昨年4月に合意した、石炭火力新増設の環境アセスメント基準にある「新電力を含め電力業界全体を対象にした新たなCO2削減の枠組み構築」が事実上「ホゴ」にされかねないからだ。
環境省が環境アセスで計画を差し止めることも出来るんだな。。

>今月中にも閣議決定するエネルギー基本計画では、原子力、LNG、石炭、石油など電源別のシェアが盛り込まれないため、国の温暖化ガス削減目標も定まらない。この空白期間を狙って…
むぅ急がないと総枠嵌められてしまう可能性もあるのか・・

環境省「ブルータス、お前もか」―大ガスが石炭火力を新設―アセス基準の「再構築」必要
http://www.kankyo-news.co.jp/ps/qn/guest/news/showbody.cgi?CCODE=98&NCODE=774

大阪ガスは3月13日、石炭火力発電所を新設する計画を発表した。木質バイオマス燃料を混焼する。100%子会社のガスアンドパワーが95%の株式を保有する中山名古屋共同発電が現在、愛知県知多郡武豊町に所有する名古屋発電所(石炭火力、14・9万キロワット)の隣接地に建設する。一方、環境省は温暖化防止の観点から、天然ガスから石炭に転じるガス業界の動きに「ブルータス、お前もか」と警戒感を強めている。新電力を含めた石炭火力のCO2削減の新たな枠組み構築が改めて求められる。
★バイオ混焼
新発電所は発電容量11万キロワット、蒸気タービン方式で、環境問題に配慮して木質バイオマスを混焼する。発電見込み量は年8億キロワット時。今春にも着工し16年度下期に運転開始の予定。発電容量が国や地元自治体の環境影響評価(アセスメント)の対象となる15万キロワットを下回るため、火力発電所としては建設期間が約2年と短くて済む。投資額は約240億円。
木質バイオ燃料の混焼比率は3割。既存電力会社の石炭火力発電での混焼比率は数%だが、3割もの混合比率は国内でトップクラスとなる。尾崎裕社長は同日の14〜20年度の経営計画発表会見の中で「石炭火力はコスト的に有利だが、環境問題が懸念される。CO2排出量は天然ガス発電所に比べ大きいため、再生可能エネルギーである木質ペレットを混合し、できるだけCO2を減らしたい」と述べた。石炭のみの発電と比べ年20万トンのCO2が減らせるという。

木質バイオ燃料の調達先は、長期・安定的に調達可能な北米の製材工場を想定しており、おがくずと圧縮成形したペレット燃料を年間12万トン輸入する方針だ。
新発電所の売電先は未定だが、バイオマス由来の電力は再生可能エネルギー・固定価格買取制度(FIT)を活用して売電する。
この日発表した新たな経営計画は、16年に予定される電力・ガスの全面自由化を見据え、ガスと電気を併売する総合エネルギー企業への脱皮を目指すもの。国内外の発電能力を現在の2倍に当たる600万キロワットに増やすとともに、海外のシェールガス田など資源権益への参画などに新たに7700億円を投じる。電力については、保有電源規模を13年度末の320万キロワット(海外140万キロワット、国内180万キロワット)のほぼ2倍にする。その第1弾として、愛知県武豊町に石炭火力を新設する。


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