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スーフィズムに関するHP

4201OS5:2025/06/27(金) 08:13:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/94ea9a4d74ef5f8b5dbd9efdf54b96dd0631810b
ネタニヤフ氏への国内評価高まる…イランへの攻撃成功とみなされ、選挙に打って出るとの観測も
6/27(金) 5:00配信

読売新聞オンライン
20日、エルサレムで、反戦を訴える団体に抗議するネタニヤフ首相の支持者ら(右)=福島利之撮影

 【エルサレム=福島利之】イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相に対し、国内の評価が高まっている。パレスチナ自治区ガザでの戦闘長期化で国民の間に反発が広がっていたが、イランの核施設に対する先制攻撃を行い、懸案だったイランの「脅威」の除去に成功したとみなされているからだ。総選挙に打って出るとの観測も出ている。

 「我々はこの勝利で差し迫った脅威を取り除き、イスラエルの永続を確かなものにした」

ネタニヤフ首相

 ネタニヤフ氏は25日の閣議で、イランへの攻撃をこう自賛した。ネタニヤフ氏が各地を視察すると、「ビビ(ネタニヤフ氏の愛称)、イスラエルの王」とのかけ声が上がる。普段はネタニヤフ氏に批判的な主要紙ハアレツも26日付で、ネタニヤフ氏を称賛する著名なコラムニストの記事を載せた。

 ネタニヤフ氏は、イランが核兵器を持つことになれば、「イスラエルの存亡の危機だ」と長年警鐘を鳴らしてきた。イランとの戦争を12日間で圧倒して終え、中東での軍事的優位を確立したと評価されている。

 民間の調査機関「民主主義研究所」が19日に公表した世論調査では、イランへの攻撃を支持するかとの問いにユダヤ人の82%が賛成。アラブ系の賛成は11%だった。

 イランとの戦争前は、2023年10月のイスラム主義組織ハマスの奇襲への対応に失敗した責任を問う声が主流で、600日以上に及ぶガザでの戦闘への厭戦(えんせん)ムードが広がっていた。イランとの交戦による戦果は、そうした雰囲気を一変させた。

 イランとの戦争やガザでの戦闘に抗議しようと、エルサレムで20日に開かれた左派の反戦デモには、ネタニヤフ支持者が「お前らはイラン人やアラブ人の味方か」と乱入した。「反戦」を訴える声はかき消されている。

 政権内では、高い支持を背景にネタニヤフ氏が国会(120議席)を解散して総選挙に踏み切るとささやかれている。公共放送カンの世論調査(26日公表)では、ネタニヤフ氏が率いる与党リクードの獲得議席の予測は31議席(イランとの戦争前は23議席)でトップに躍り出た。2位の野党(15議席)にはダブルスコアをつけた。政治アナリストのシモン・シーフェル氏は本紙に「イランとの戦争でイスラエルは中東での抑止力を確実にした。選挙を実施するかはネタニヤフ氏の手中にある」と分析した。

 ただ、イランの核施設は完全に破壊されたわけでなく、イランは核開発を継続する構えだ。泥沼化するガザでの戦闘をどう終わらせるのか、道筋は見えていない。今後の状況次第では、ネタニヤフ氏への熱気は一気に冷める可能性もある。


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