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鉄鋼・非鉄金属スレッド
8
:
荷主研究者
:2003/12/10(水) 00:16
【住友金属工業】1999年2月5日 日本工業新聞 1面
納期1カ月に短縮 チタン製品 住金が工程合理化
住友金属工業は、チタンの製造工程の合理化に踏み切る。納期短縮による競争力強化が狙いで、今年9月をめどに、チタンインゴットの鍛造を担当する関西製造所・製鋼品事業所(大阪府此花区)の3000トンプレスを更新、鹿島製鉄所(茨城県鹿嶋市)に分かれていた分塊工程を関西に集約する。チタン製品はこれまで4−5ヵ月の納期を要していたが、集約により1ヵ月程度短縮できる見通しだ。
チタンは複雑な工程が必要で、製品の加工には現在、5つの工場が関与している。まず、子会社の住友シチックス尼崎(兵庫県尼崎市)でチタンインゴットを生産、そのインゴットを関西製造所で粗製造し、さらに鹿島で分塊する。分塊後のスラブ(半製品)を和歌山製鉄所(和歌山市)で熱延し、さらに直江津製造所(新潟県上越市)で冷延加工し、チタン薄板を製造している。
関西−和歌山間の物流はトラック輸送だが、関西−鹿島間の物流は、船舶による海上輸送に頼っている。このため、その分だけ納期が長くなっていた。鍛造・分塊工程の集約化により、コスト面でも有利になるという。
チタンの最終工程を担当する直江津製造所でも、昨年5月に熱処理炉の能力を50%増強しており、関西のプレス機の更新により、チタン加工の上流、下流とも効率がアップすることになる。
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