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鉄道総合スレッド

7127チバQ:2014/05/06(火) 12:07:48
http://www.sankeibiz.jp/business/news/140506/bsc1405060500003-n1.htm

150m鉄道レール切断不要 新日鉄住金、5月下旬に初の運搬試験 (1/3ページ)

 新日鉄住金が、長さ150メートルの鉄道用レールをそのまま出荷する態勢を整え、今月下旬、外部での試験運搬を初めて行う。「世界最長のレール」を武器に世界でのシェア拡大を目指したい考えだ。

 同社の鉄道用レールは八幡製鉄所(北九州市)でつくられている。製造される際は150メートルだが、「従来は25メートルまたは50メートルにカットして運搬していた」と建材事業部軌条室の安西浩一郎室長は話す。このため、鉄道会社ではいったん切断されたレールを再び溶接して敷設する“二度手間”が発生していた。

 150メートルのまま運べるようになったのは「この長さのレールを置ける『精整ヤード』を確保し、さらにそれを貨車に積み上げることのできるクレーンを導入したことが大きい」(安西室長)という。

 運搬には、9両の貨車を用いる。積載用の台を貨車に載せ、下段に10本、中段に10本、上段に8本のレールを積み、上から押さえる。5両目の貨車の部分だけレールが前後方向にすべらないように、レールの間にスペーサーを挟んでボルトで固定するという。

 レールは垂直方向には弱いが、水平方向にはしなっても元に戻る性質があり、レールは線路がカーブに沿って曲がるのにならってしなる。敷設の際も真っすぐなレールをしならせて使う。

 すでに製鉄所内では鉄道での走行試験で安全性を確認済みだ。安全性の観点から「溶接部は最も弱い。長い方がいい」(安西室長)ことを強みに今月下旬の外部での試験を終えたうえで、「各鉄道会社に営業をかける」方針だ。

 世界的にみても、製造・出荷されるレールの長さとして150メートルは最長だ。同社の鉄道用レールを海外に向けて出荷する住友商事は輸送船の建造を開始。8月に完工予定で、全長190メートル積載重量2万3000トン。3基のクレーンを装備する世界初の輸送船となる。

 新日鉄住金もこの長さを売りに、各国の鉄道会社へ売り込みを図る。同社は、海外でレール・車輪ともに10%のシェアを持つが、もともと旧新日鉄がレール、旧住友金属が車輪で国内で高いシェアを持っていた。

 レールは8割が海外に輸出され、北米や豪州、ロシアなどの長距離・高荷重の路線に使われている。広大な場所では何度もメンテナンスができないが、両社の統合で「摩耗しにくいベストの組み合わせのレールと車輪を提案できるように模索している」(同社)という。

 世界最長のレール製造・出荷態勢と合わせ、高い技術力が海外への浸透の武器となりそうだ。


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