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石油・LNGなど=エネルギー総合スレ=

1643とはずがたり:2014/03/28(金) 08:27:48

西部ガスは東京ガスとも提携するようではある。

西部ガス、天然ガス火力発電所の事業化に向け大ガスと提携へ
2014年 03月 27日 10:52 JST
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPTYEA2Q01E20140327

[大阪市 27日 ロイター] -西部ガス(9536.T: 株価, ニュース, レポート)は27日、天然ガス火力発電所の事業化に向け、大阪ガス(9532.T: 株価, ニュース, レポート)と提携することを明らかにした。

発電事業で先行する大ガスの知見を活かし、同発電所の建設に向けた調査・検討作業を進める。都市ガス大手が発電所の建設で提携するのは初めて。

西部ガスは今年1月、北九州市内で運転開始を予定する液化天然ガス(LNG)基地の隣接地を候補に、最大160万キロワット規模の火力発電所を建設する計画を発表した。2020年度の事業開始を目標とする。同社が発電所の建設に乗り出すのは今回が初めてであり、他社との提携を視野に事業化に向けた調査・検討作業を進めるとしていた。

すでに発電事業を手掛ける大ガスは、グループで持つ国内発電所の容量が180万キロワットに上る。同社は今月、愛知県内に石炭火力発電所を新設する計画を発表。国内でのガス市場の自由化が見込まれる中で、発電事業を強化する姿勢を鮮明にしている。

(長田善行 編集:宮崎大)

大型LNG火力発電所:西部ガスと大阪ガス提携し建設
http://mainichi.jp/select/news/20140328k0000m020163000c.html
毎日新聞 2014年03月27日 23時35分(最終更新 03月28日 00時06分)

 西部ガスは27日、2020年度の運転開始を目指す、北九州市若松区の大型LNG(液化天然ガス)火力発電所について、大阪ガスと提携して建設すると発表した。既に約180万キロワットの発電事業実績を持つ大阪ガスが、西部ガスに建設ノウハウを提供する。都市ガス会社大手同士が発電所建設で提携するのは初めて。

 西部ガスの酒見俊夫社長は同日の記者会見で発電所建設に関し「両社で共同検討する」との覚書を交わしたことを明らかにした。今後、共同出資による事業会社の設立を検討するほか、資金面やLNG調達にまで提携が広がる可能性もある。

 西部ガスが計画する同社初の火力発電所「ひびき天然ガス発電所」は、今年11月稼働予定の「ひびきLNG基地」の隣接地約23万平方メートルの敷地に建設する。40万キロワット規模の設備を3〜4基設置し、最大出力160万キロワットを想定。今月から、環境影響評価(アセスメント)を実施している。

 提携先については、東京ガスも発電事業を手がけているが、電気の周波数が同じ60ヘルツの中・西日本に事業拠点を持つ大阪ガスをパートナーに選んだ。ただ、建設には約2000億円が必要なため、着工のめどがたつ17年度までに、提携先を広げて新会社を設立し、資金調達を円滑に進める可能性が高い。

 西部ガスは14年度からコスト削減を目的に、独自調達するLNGの一部を東京ガスからの購入に切り替える契約を結ぶ。一方で、大阪ガスは、米国からシェールガスを17年にも輸入するプロジェクトに参加し、安価なLNG調達が期待されている。西部ガスの川原道憲副社長は会見で「今後、大阪ガスから調達する可能性はある」と話し、原料調達でも2社提携を検討することを示唆した。【寺田剛】


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