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海上コンテナ鉄道輸送
444
:
荷主研究者
:2009/04/06(月) 01:12:34
>>328
>>333
>>339
>>345
>>353-354
>>405
>>442
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/02/20090228t42015.htm
2009年02月28日土曜日 河北新報
中国・台湾とも直行航路 秋田港シーアンドレール構想
秋田港シーアンドレール構想の実現に向け、秋田県は新年度、中国や台湾との直行航路開設に乗り出す。同構想の核はロシア・沿海州を結ぶ航路だが、中国や台湾との輸出入を拡大し、秋田港のコンテナ貨物取扱量を増やすことで、秋田港までの国内鉄道輸送ルートの確立につなげる。
開設を目指すのは、秋田港と中国の大連、上海、それに台湾の台北をそれぞれつなぐ直行航路。今夏、韓国の船会社数社に対し、航路開設を要請するミッションを展開する。
秋田港には韓国・釜山との航路があり、中国とは釜山経由で貨物を輸出入している。取扱量は年間7000TEU(20フィートコンテナ換算の積載能力)。秋田港全体の約25%を占め、国別貿易額では最も多い。
釜山経由での中国への輸送日数は最短8日間。これが直行航路では半分の4日間に短縮され、輸出入の需要はさらに伸びるとみられる。現在はほぼ皆無の台湾との輸出入も、航路が開設されれば1200TEUは見込めるという。
秋田港には08年2月まで、中国との直行航路が断続的に設けられてきたが、需要の多い大連や上海に寄港しなかったり、経由地が多く輸送日数が長かったりして、輸出入増にはつながらなかった。
11年の実現を目指すシーアンドレール構想の課題の一つは、日本国内の鉄道輸送コスト縮減。県はJR貨物と協議を進めるが、運賃引き下げは秋田港の貨物量拡大が前提となっており、直行航路の開設で突破口を開く。
構想の骨格をなすロシア・ボストチヌイ港との定期航路は、県が08年7月、1回の寄港当たり50TEU以上の貨物量確保を条件に、ロシアの船会社「フェスコ」と開設することで合意した。
だが、世界的な金融危機の影響で、主要貨物と見込んだ中央シベリアからの製材輸入が低迷。航路開設の条件をクリアできなくなり、08年度中の開設は断念した。
県は09年度、沿海州航路に限り、秋田港の入港料(1トン当たり2円20銭)、コンテナクレーン使用料(30分当たり3万3200円)の半額を補助する方針で、定期航路開設の呼び水にする。
県流通貿易課は「国内の鉄道輸送ルート確立は、シーアンドレール構想を実現へと大きく近づけることになる。あらゆる手段を尽くして、秋田港の取り扱い貨物を増やしたい」と話している。
[秋田港シーアンドレール構想] 秋田港までの鉄道輸送ルートを確立し、ロシア沿海州・ボストチヌイからはシベリア鉄道を使い、サンクトペテルブルクへ貨物を輸送する。2010年のセントラル自動車(神奈川県相模原市)の宮城県進出などをにらみ、当面は製材輸入で航路を維持し、いずれはロシア向け自動車や部品の輸出で、秋田港の拠点化を目指す。
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