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海上コンテナ鉄道輸送

328荷主研究者:2008/05/02(金) 14:42:00
>>312 >>318-321

http://www.kahoku.co.jp/news/2008/03/20080322t42010.htm
2008年03月21日金曜日 河北新報
秋田港再整備が必要 検討委が報告取りまとめ

 「環日本海シーアンドレール構想」で、東北地方整備局が設置した有識者の検討委員会は21日、秋田市で最終会合を開き、構想実現には臨港道路の移設や秋田臨海鉄道の延伸など、秋田港の再整備が必要とする報告を取りまとめた。

 検討委は、鉄道とコンテナヤードが接する利点を生かすため、現在の大浜ヤードを東側へ広げ、秋田臨海鉄道の秋田北港駅と一体化させる必要性を指摘し、臨港道路を臨海鉄道より東側へ移設するよう提案した。

 秋田県県が現在の港湾計画で、コンテナヤードを外港地区へ移転新築する方針のため、臨海鉄道を外港地区まで約2.8キロ延伸する案も併記。構想実現の経済効果や将来見通しを把握し、整備時期を検討することも求めた。

 2月に実施した実証実験で、「鉄道輸送の有効性は確認できた」と結論付け、ロシア・サンクトペテルブルクに進出するトヨタや日産など、日系自動車企業への部品輸出を対象に、官民挙げた貨物量確保と秋田港の売り込みが必要と強調した。

 委員長の稲村肇・東北大大学院教授は「サンクトペテルブルク港の貨物取り扱いはもう限界で、2年以内にシベリア鉄道を使った輸送は始まる。今後5年以内が秋田港の好機とみられ、今すぐ道路移設に取り組み、優位性をアピールすべきではないか」と指摘した。

[環日本海シーアンドレール構想] 仙台臨海鉄道の仙台港駅から、JR北上線や東北線、奥羽線を使い、秋田臨海鉄道の秋田北港駅まで、コンテナを輸送するルートを確立し、秋田港の物流拠点化を図る。シベリア鉄道と連動させ、ロシア東部や中央アジア、欧州までの一大物流ルートを確立する構想もある。


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