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政治思想総合スレ

179とはずがたり:2004/01/19(月) 10:44
>(自民)党内は「家族制度の崩壊を招く」との反対論が根強く
おまいらが戦後一貫して政権取ってたから家族制度の崩壊が此処まで来たんだ。つべこべいうな。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040119-00000076-mai-pol
<夫婦別姓>議員立法で成立目指す 自民の推進派議員

 「夫婦別姓」制度を例外的に容認する野田聖子・元郵政相ら自民党国会議員グループが月内にも会合を開き、19日召集の通常国会で議員立法での関連法案成立を目指す方針を確認することが分かった。グループは02年、導入に必要な民法改正案を党法務部会に提出したが、棚上げ状態になっているため、議論再開を部会に要請する。野田氏は「まとまらなければ党議拘束を外して国会で採決を求める」と話している。

 議員グループ「例外的に夫婦の別姓を実現させる会」(笹川尭会長)がまとめている民法改正案は、別姓実現に当たってさまざまな歯止め措置を設けたのが特徴。別姓を名乗るには家庭裁判所の許可を必要とする「家裁許可制案」で、「職業生活上の事情、祖先の祭祀(さいし)の主宰、その他の理由」を要件とし、既婚夫婦は別姓への転換を認めない。

 民主党など野党と公明党は夫婦の自由意思で同姓か別姓かを決める「選択的別姓制案」を01年の国会に提出したが、廃案となった。民主党などは早期実現を優先させるため「自民党が家裁許可制案を提出するなら賛成する」と柔軟姿勢で臨む立場で、法案成立は自民党内調整にかかっている。

 夫婦別姓は91年に法制審議会が審議を始め、96年に民法改正案要綱をまとめたが、自民党に反対論が強く、政府は法案提出を見送ってきた。01年の内閣府世論調査で賛成(42.1%)が反対(29.9%)を初めて上回ったが、政府は同様の理由で法案提出を断念。野田氏らが議員立法で提出を目指したが、党法務部会で意見が対立していた。

 しかし、昨年の衆院選で党内反対派の中心、高市早苗氏が落選するなど情勢は変化しつつある。首相官邸サイドから野田氏に「早く決着をつけてほしい」との打診もあり、今国会に照準を合わせた。野田氏は「論議が始まって10年。これ以上足踏みはできない」と語るが、党内は「家族制度の崩壊を招く」との反対論が根強く、曲折が予想される。(毎日新聞)
[1月19日3時2分更新]


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