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368杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/02/28(火) 17:33:06
そう言えばそんなのあったな〜>短縮ダイヤル

プッシュホンの記号は何のためにある?
(ゲンダイネット - 02月28日 15:22)

 普段何げなく使っている電話機のプッシュボタン。携帯電話でメールを打つときには多用するものの、固定電話では最下段の「#」と「星印(×と−の組み合わせ)」の記号を使うことはめったにない。もともと何のためにあるのだろう?


 プッシュホンが登場したのは1969(昭和44)年。それまでのダイヤル式と違い、プッシュホンは各数字に対応する高群と低群2つの周波数(図参照)をかけ合わせた音の信号を送る。自動受け付けなどで使われる通り、この信号はコンピューターにも有効だ。

「電話とコンピューターの結合で、さまざまな新しいサービスが可能になりました。そうしたサービスに使えるよう、記号ボタンを設置したのでしょう。プッシュホンの使用開始当初は、記号ボタンを使った“短縮ダイヤルサービス”や“電話計算サービス”がありました。まだ電卓が一般家庭に普及していなかったのです」(逓信総合博物館)

 現在は電話機自体にメモリー機能がついているのが当たり前だが、当時は「星印01」など3プッシュで電話がかけられるサービスは画期的だった。

 電話計算機能は受話器を耳に当て、記号ボタンなどを使って数式を打ち込むと、女性の音声案内が答えを教えてくれるというものだった。驚くことに平方根や微分・積分の計算までできたそうだが、液晶表示もない電話機で、2つの記号ボタンを駆使して煩雑な数式を入力するのは容易ではない。使用料もかなり高額だったとか。そのうち電卓が普及したこともあり、82年に廃止になってしまった。

 また、プッシュホンの登場時の記号は、「0」の右側は青の「◎」、左側は赤の「●」だったという。CCITT(国際電信電話諮問委員会)の勧告によって、71年から世界の統一記号である「#」と「星印」に変更になった。「星印」は「*(アステリスク)」に似ているが、よく見ると違う。電話以外ではほとんど用いられることのない特殊な記号なのだ。

【2006年2月25日掲載】

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