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鉄道貨物輸送研究スレッド

1 ■とはずがたり :2002/11/04(月) 21:56
鉄道貨物輸送研究を通じて不振のJR貨物を応援するスレッド

2563 荷主研究者 :2018/07/16(月) 23:39:43

https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00480755?isReadConfirmed=true
2018/7/11 05:00 日刊工業新聞
大和ハウス、住宅部材を鉄道輸送 5年内に1―2割移行

JR貨物の鉄道コンテナに積載する大和ハウス工業の住宅部材

 大和ハウス工業は国内工場から出荷する鉄骨材などすべての住宅用部材の輸送で、5年内をめどに現行のトラックから約1―2割分をJR貨物の鉄道コンテナへ移行する。主に幹線輸送が使え、コスト削減効果が高い輸送距離500キロメートル超のルートに活用。トラックから鉄道へ輸送を切り替える「モーダルシフト」推進で、トラック業者の人材不足や原油高による輸送費の上昇に対応する。コストを抑え、住宅の価格転嫁を極力少なくする。

 今秋までに九州工場(福岡県鞍手町)から四国方面に出荷する、住宅用鉄骨材などで鉄道輸送を始める予定。また集中生産する共通部材で、工場間の長距離鉄道輸送の利用を拡大する。栃木二宮工場(栃木県真岡市)や岡山工場(岡山県赤磐市)で生産する基幹住宅商品「ジーヴォシグマ」の外壁材や、奈良工場(奈良市)と竜ケ崎工場(茨城県龍ケ崎市)で生産する住宅用鉄骨材などが対象だ。

 同社は先行して2017年から、栃木二宮工場から北海道・青森方面への一部住宅用部材(柱や外壁)の輸送を鉄道に切り替えた。年間で約1000万円のコスト削減効果があったという。17年11月には、奈良工場から東北工場向け鉄骨材の一部を鉄道輸送に移行。JR貨物の吹田貨物ターミナルから東京貨物ターミナルまで鉄道輸送で運び、東北工場まではトラック輸送にした。同様に岡山工場から鹿児島方面へも、主に「ジーヴォシグマ」用部材の輸送でモーダルシフトを拡大中だ。

 一方、同社はJR貨物と協業し、専用の貨物コンテナの利用も検討する。現在利用する鉄道コンテナの積載効率を高めるため、他社利用を促す営業活動も展開し、さらなるコスト削減に努める。

(2018/7/11 05:00)

2564 荷主研究者 :2018/07/16(月) 23:46:30

https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00480989
2018/7/12 05:00 日刊工業新聞
JR貨物、再開まで数カ月 九州方面1日3万トンに影響

 JR貨物は11日、大雨で被災した地域を通過する九州方面への貨物列車について、再開まで数カ月かかる見通しを明らかにした。すでに営業担当者が顧客に状況説明を進めており、12日からフェリーやトラックによる代行輸送を始める。代行輸送区間と貨物列車を接続させてネットワークを維持する。人手不足や環境への配慮からモーダルシフトが加速するなか、産業の広範囲に影響が見込まれる。

 今回の豪雨災害でJR貨物には、全輸送量の3分の1に当たる1日当たり約3万トンの輸送に影響が出ている。

 関西-九州は主要幹線の一つで鉄道利用が伸びている。積み合わせ貨物で佐川急便や西濃運輸は東日本各地から九州方面への荷物引き受けを停止している状況。日産自動車をはじめとする完成車各社も、関東-九州間などで自動車部品の輸送に鉄道貨物を使う。

 山陰・山陽の紙製品輸送では鉄道の占有率が高い。九州への雑誌も遅配が生じている。このほか工業製品や農産物、飲食料品の輸送に影響が見込まれる。

(2018/7/12 05:00)

2565 とはずがたり :2018/07/24(火) 19:54:45

ヤマト「引っ越し水増し請求」で社長ら謝罪 過去2年で2640社に対し、総額17億円
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180724-00008248-bengocom-soci
7/24(火) 17:56配信 弁護士ドットコム

ヤマトホールディングス(HD)子会社の引越し業「ヤマトホームコンビニエンス」(YHC)の水増し請求問題で、HDの山内雅喜社長とYHCの和田誠社長が7月24日、国土交通省記者会で会見を開き、「心より深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

一部の顧客企業に対し、荷物量を水増しして、料金を過大に請求していたことを認めた。

過去2年間(2016年5月〜2018年6月)に引越しサービスを提供した3367法人の全約12万4000件を調査したところ、2640社の約4万8000件で総額約17億円の不適切な請求があったという。

7月23日までに謝罪を完了しており、今後は水増分を返金するなど、「誠意を持って対応」するという。

外部の専門家で構成する調査委員会(委員長:河合健司弁護士)も同日に設置。事実関係の調査と原因の究明に取り組む。8月中に再発防止策を発表するとしており、再発防止策が機能するまで、YHCでの法人相手の新規契約・新規受注を中止する。

●「会社として、組織として指示をしたことはありません」

不適切な請求は、家財量の増減により金額が変動したのに、見積額をそのまま請求してしまったことが原因だとしている。過少請求もあったが、カウントしていないという。

和田社長は「実作業に即した金額を請求するという基本ルールが全社に周知、徹底できていなかった」などと、意図的な不正であることは否定した。

山内社長も「会社として、組織として指示をしたことはありません」。ただし、「断言はできない。だから今後調査する」として、「社員に貢献したいという気持ちがあったのかどうかを究明するのが再発防止策につながる」とも話した。

すでに行ったヒアリングの中で「貢献したかった」と述べた支店長もいたという。

なお、個人の引越しでの不正請求の可能性は低いとしている。引越し作業の際に、家財が増減しても、見積額と実作業分の差分をその場で修正・請求することが理由だという。

●2011年に社内通報も「全国的な問題との認識なかった」

この問題は「しんぶん赤旗」がスクープ。7月2日には、YHC四国法人の元営業支店長・槙本元さん(65)が霞が関の司法記者クラブで会見を開き、告発していた。槙本さんは少なくとも2010年から水増し請求があったとしている。

2011年には社内通報もあったが、個別案件として相手企業に対応したものの「(この時点で)全国的な問題という認識はなかった」(山内社長)という。

弁護士ドットコムニュース編集部

2566 荷主研究者 :2018/08/01(水) 22:50:53

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/205826?rct=n_hokkaido
2018年07/05 22:04 北海道新聞
<ひと まち ターミナル>第3部 レッドベア出発進行1 長距離リレー 物流の大動脈走る誇り

 「行ってきます」

 出発を1時間20分後に控えた午後3時。駅構内の事務所で、運転士配川(はいかわ)裕介さん(36)が、右手をさっと挙げて助役に敬礼した。

 ここはJR貨物の「札幌貨物ターミナル駅」(札幌市白石区)。札幌―福岡間2100キロを結ぶ日本一の長距離列車をはじめ、東京、名古屋など全国各地から到着する貨物列車を迎え、そして送り出す。

 この日、配川さんが運転するのは午後4時17分札幌発名古屋行き。貨車20両を連結し、全長約420メートルに及ぶ。貨車に積まれたコンテナの中身は自動車部品や道産米「ゆめぴりか」。名古屋まで各支社の計10人が交代で運転し、配川さんは東室蘭まで121キロを担当するトップランナーだ。

 事務所を出た配川さんは「レッドベア(赤熊)」の愛称を持つ赤い車体のディーゼル機関車DF200形の元へ。車体下や車輪を目視し、燃料の残量や傷の有無を調べる。「『熊』にも個体差があるんです。今日の熊との相性はどうかな」

 運転席にはブレーキハンドルや速度計などの計器がずらりと並ぶ。加速の勢いやブレーキの掛かり具合など「熊の個性」を見極めながら、定刻で出発した。

 札幌出身の配川さんは大学卒業後、自動車販売の営業などを経て9年前に入社。友人の父親がJR貨物で働いており、誘われた。「格好良さそうだなという憧れがあった。今は北海道の物流を担っている誇りがやりがいになってます」

 「ブー」。運転中、車内にブザー音が響く。1分間ブレーキや加速の操作をしないと鳴る緊急停止装置の音だ。さらに5秒以内に何らかの操作をしなければ「異常あり」とされ、非常ブレーキがかかる。列車に乗るのは運転士1人だけ。「一番怖いのは寝てしまうことなんです」。配川さんのかばんには眠気覚まし用の缶コーヒーが入っていた。

 午後6時12分、東室蘭に到着。機関車から降りると、次の五稜郭駅までを担当する別の運転士が乗り込む。配川さんは午後11時56分発の札幌行きの列車に乗務するまでしばし休憩だ。「妻の手作り弁当を食べて備えます」。ほっとした表情を浮かべ、駅舎に入った。

 午後6時33分。東室蘭貨物駅に新たな列車が入ってきた。日本一の長距離列車「福岡発札幌行き」。積み荷は鹿児島産焼酎や雑誌など。福岡から札幌まで計15人の運転士が交代しながら約43時間かけて走る。東室蘭―札幌間は長い旅の最後の区間だ。

 配川さんの同期の合田(ごうだ)昌孝さん(32)がこの便のラストランナー。走行中、外は夕暮れから夜に変わった。すれ違う旅客列車の室内灯や線路沿線の家のあかりが目に留まる。「早く帰りたいなぁ」。家族を思い、合田さんがつぶやいた。

 運転士になった当初、人が寝ている深夜の運転が辛かった。今は違う。「最も遠い福岡と札幌をつなぐ列車を運転する経験も他の職業では体験できない。自分が先頭になって線路を走るのは楽しい」

 午後8時43分。終着の札幌に着いた。「家族の顔が見られる」。笑顔を見せて合田さんは足早に駅舎に向かった。

 ◇

 札幌のターミナルを舞台に人模様を描く「ひと まち ターミナル」。第3部は開設から半世紀を経た北海道の物流の大動脈、札幌貨物ターミナル駅から。(第3部は津野慶、袖山香織が担当します)

2567 荷主研究者 :2018/08/01(水) 22:51:36

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/207648?rct=n_hokkaido
2018年07/11 05:00 北海道新聞
<ひと まち ターミナル>第3部 レッドベア出発進行5 トラック基地 荷物を待つ各地へ走る

列車が到着すると、トレーラーにコンテナを積み替える作業が急ピッチで行われる(伊丹恒撮影)

 午後10時すぎ。札幌貨物ターミナル駅が一日で最も忙しい時間帯を迎えた。旅客列車の運行が少なくなる夜間は貨物列車のゴールデンアワー。まばゆい照明に照らされたホームに本州発の貨物列車が次々と到着する。フォークリフトが慌ただしく動き回り、貨物列車のコンテナをトレーラーの荷台に積み替えていく。

 「日本の鉄道輸送用コンテナは、通常より小さいんです」。札幌通運のトレーラー運転手、鎌塚治男さん(59)が教えてくれた。国内の鉄道用コンテナは国際規格より小さい12フィート(全長3・7メートル)。小さいからこそ、少量でも地方にきめ細かく運べるのが利点だ。

 道内で農作物の収穫が本格化すると、鎌塚さんは忙しくなる。夕方になると札幌近郊の農家をトレーラーで回り、段ボール箱に詰められた作物をコンテナに積み込み、ターミナル駅まで運ぶ。コンテナ1個の輸送料はどれだけ積み込んでも同じ。「いっぱいに積むと農家に喜んでもらえる。それがうれしい」

 JR貨物によると道外に運ばれるタマネギの約6割、ジャガイモの約4割が鉄道経由という。一度に大量に運べる鉄道輸送は、環境保全やトラックの運転手不足を背景にニーズが高まっており、道外とを結ぶ貨物量は増加傾向にある。

 台風や前線による大雨で貨物列車の運休が相次いだ6日。貨物ターミナル駅に隣接する札幌通運の通運統括支店では従業員が荷主への対応に追われていた。

 今の時期は、ブロッコリー、ダイコン、キュウリ、トマトと、道内各地で生産された夏野菜が貨物駅に集められている。しかし、貨物列車が止まると、物流も止まる。「旬のものを新鮮なうち、早く運んでほしいという農家の方々の気持ちは分かる」と中島淳一支店長(36)。代替のトラックや運転手など、非常時の輸送手段をどう確保するかは最大の腕の見せ所だ。

 ターミナル駅から南に約500メートル離れた場所には、ターミナルと名の付く施設が、もう一つある。1971年に札幌市などの第三セクターが開設した「北海道トラックターミナル」だ。

 ある日の夕方。松岡満運輸の運転手吉田たくみさん(52)の2トントラックが、配送を終えて戻ってきた。同社で2人しかいない女性運転手。「大型トラックに乗りたかったけど、夫に反対されて」と笑う。

 札幌市内の家電量販店や企業に届けた荷物は苫小牧や小樽の港に着いたフェリーに載って来た。テレビ、コピー用紙、みそ、棚板、飲料…。「いろいろあるでしょ」と面白そうに語る。

 松岡満運輸は本州発のフェリーで道内に運ばれてきた業務用貨物のトラック輸送を中心に担う。約10万平方メートルの広大なトラックターミナルに建つ荷さばき施設4棟のうち、3棟を借り、本社も置く。道央道のインターチェンジに近く、「ここにターミナルがあるメリットは大きい」(三谷久俊常務)という。

 かつて湿地帯だった場所に開設された札幌貨物ターミナル駅。周辺にはトラック基地や倉庫が次々と建設された。半世紀を経て鉄道、トラック、フェリーが連携する巨大な物流基地に変貌し、道民の生活を支えている。その役割を担う人々は、今日もここから各地へ走る。=第3部おわり=

(津野慶、袖山香織が担当しました。どうしん電子版で札幌貨物ターミナル駅をテーマにした記者座談会が読めます)

2568 荷主研究者 :2018/08/01(水) 23:04:10

https://www.agrinews.co.jp/p44541.html
2018年07月06日 日本農業新聞
農産物輸送ピンチ JR北海道 路線見直しに産地懸念

鉄道輸送するJAきたみらい産タマネギをコンテナに積み込む作業員(北海道訓子府町で)

■貨物3線区で45万トン

 JR北海道が打ち出した路線の見直しに対し、農産物輸送を鉄道に頼る道内産地に懸念が広がっている。見直し対象の路線に、貨物列車の通る区間が含まれるためだ。全国に大量の農産物を送り出す北海道では、長距離輸送などに強みを持つ鉄道の利用が不可欠。トラックの運転手不足などで鉄道に代わる手段が見いだせない中、廃線などが決まれば輸送への影響は必至だ。(石川知世)

 JR北海道は、地方部の人口減などで乗客が減り、1996年度をピークに鉄道運輸収入が減少傾向にある。2017年度決算ではグループ全体の営業利益が416億円の赤字となった。

 同社は16年7月、このままでは赤字で修繕費などが確保できず、全道で鉄道の運行が難しくなると表明。乗客の少ない路線の地元自治体などに対し、廃線を含む対応の協議を求めたいとした。同年11月には協議の対象として「単独では維持困難」とする13線区を公表した。

 13線区のうち、貨物輸送に使われているのは、①石北線の新旭川〜網走間②室蘭線の沼ノ端〜岩見沢間③根室線の滝川〜富良野間――の3線区。この3線区でタマネギ、ジャガイモ、米など45万トンを輸送する。いずれの線区でも、本州向けの便は農産物が貨物の4〜7割を占める(ホクレン調べ)。

 同社はこの区間では鉄道輸送を維持したい考えで、国や道、地域の支援を求めている。ただ、国などの支援策はまだ示されておらず、今後の路線維持は不透明だ。

 鉄道が利用できなくなった場合、農産物輸送への影響は大きい。北海道の農産物は約7割が道外向けで、その大半を扱うホクレンはタマネギや米など年間75万〜80万トンを鉄道で運ぶ。

 ホクレンは「本州と陸続きではない北海道にとって、鉄道貨物は重要な輸送手段。利用できなければ、農産物以外を扱う地元企業や、道外から届く日用品の輸送にも大きな影響がある」(物流部)と指摘する。

■トラック運転手不足

 地元も困惑する。北海道中央部にあるJAふらのは、道外向け農産物の約7割(年間約5万8000トン)で鉄道を利用。大半はタマネギで、9月から翌月4月まで富良野〜札幌間を1日1往復する。JAによると、この区間が利用できなければ札幌までトラックで運ぶことになり、新たに20人以上の運転手が必要となる。運転手不足で人員が十分確保できないことに加え、コスト上昇も懸念材料だ。

 JAは4月の総代会で、鉄道問題に関する決議を採択。市町村などと連携し路線維持を求める方針を確認した。決議後、地元商工会と共同で沿線5市町村の議会に要請。路線の存続に向けた対応を求めた。

 JAの植崎博行組合長は「農産物の安定供給ができなければ消費者の信頼を失い、ブランドが失墜する。鉄道に代わる輸送手段がない以上、路線維持は不可欠だ」と強調する。

■国の支援策 夏に方向性

 北海道東部のオホーツク地方も、タマネギを中心に農産物の道外輸送の約7割を鉄道に頼る。北見から石北線と室蘭線を通って青函トンネルに向かう貨物列車は、同地方でタマネギを扱う全JAが利用。「タマネギ列車」の愛称で親しまれる。過去に廃止が検討された時も、産地が必要性を訴えて1日1往復を確保してきた。

 ホクレンは「内陸部が多く、港が遠いため鉄道の重要性が高い」(北見支所)と説明。札幌から届く農産物出荷用段ボールの輸送をトラックから鉄道に切り替えるなど、利用を促進している。

 JAグループ北海道は輸送について検討を続け、情勢に応じて関係者に要請をしていきたい考え。JA北海道中央会は4月、石井啓一国土交通相らに、輸送力確保に向けた国の支援を初めて要請した。国はJR北海道の経営状況を踏まえ、今夏にも支援策の方向性をまとめたいとしている。

2569 荷主研究者 :2018/08/01(水) 23:32:51

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO33110440Y8A710C1916M00/
2018/7/18 18:10日本経済新聞 電子版
JR貨物 再開のメド立たず 西日本豪雨、正常化に1カ月以上
モーダルシフトに冷や水

 鉄道貨物の輸送再開にめどが立たない。JR貨物は18日の定例記者会見で、瀬戸内沿いを走る山陽線が豪雨の影響で一部不通になっていることについて、正常運転に戻るまで1カ月以上かかるとの見通しを明らかにした。迂回ルートとして日本海側を走る山陰線の利用も検討する。環境に優しいことを売り物にした鉄道貨物だが、今は足止めを受けている。

 「我々の想定を超えた災害だ。収益面にも大きなインパクトがある。できるだけ早い復旧を進めていきたい」。真貝康一社長は記者会見で厳しい表情で話した。運転ができない区間は東福山(広島県)―新南陽(山口県)などと広範囲に及ぶ。

 九州発着の鉄道貨物が完全に止まってしまったケースは珍しい。同社はトラックや船舶による代行輸送を進めているものの、対象区間の輸送量は平常時の13〜14%の水準。7月に入ってからのコンテナ全体の輸送量は前年同期比33.3%減。ほぼ前年並みで推移してきただけに、豪雨の影響を大きく受けた。

 JR貨物は迂回輸送として山陰線と、山陽線とほぼ並行する呉線(広島県)が利用できないか検討する。開始時期などについては未定だ。

 不通期間が長引けば業績への影響も避けられない。同社の本業の鉄道事業は2期連続で最終黒字を達成したが、十分な水準ではない。再び赤字に陥れば同社が目指す上場への道も険しくなる。真貝社長は「今後は山あいや川沿いなどでは災害に強い対策を取っていくことが必要で、旅客会社とも検討していきたい」と指摘。リスクヘッジに向けた取り組みに意欲を示した。

2570 荷主研究者 :2018/08/01(水) 23:47:25

https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00481849
2018/7/20 05:00 日刊工業新聞
西日本豪雨/JR貨物、輸送確保に難航

 JR貨物は大阪から福知山線、山陰線、山口線を経由して山陽線に至る迂回ルートの検討を進めている

 西日本を襲った「平成30年7月豪雨」の影響は深刻で、九州方面への鉄道貨物輸送が正常化するのは早くて11月の見通しとなった。運送業界の労働力不足を背景に、代替トラックの確保は難航。JR貨物は迂回運転の検討も含めて、代行輸送力確保に尽力するが“運べない”状況は当分の間続きそうだ。幹線物流の寸断に打開策は乏しく、鉄道貨物ユーザーの一部は、サプライチェーンの見直しも迫られている。(小林広幸)

【供給網見直し】
 JR貨物の真貝康一社長は「基幹線は(本来)強いはず、なのだが」と頭を抱える。JR西日本は被災路線の復旧について岡山から山陰方面の伯備線が8月中旬、広島・山口の山陽線が11月中を目指すと明らかにした。山陽線は1日65本のコンテナ列車が通る鉄道輸送の大動脈。豪雨で輸送影響が出ている1日3万トンの貨物の大半は山陽線を経由する。

 12日からトラックや船舶による代行輸送も開始。真貝社長は「最大限の代行輸送を、利用運送業者と構築している」と説明するが、確保した代行輸送力は平時の13―14%程度にすぎない。フェリーの船腹にも余裕はなく、トラック運転手不足もあって上積みは難しい。

 不通区間のコンテナ滞留解消を進める中で「一部荷主からは荷物を発地に戻してほしいとの要請もある」(日本通運)という。長期化を見据え、鉄道貨物荷主の一部では、生産工場の変更などサプライチェーンの見直しも始まっているようだ。

【復旧・開通最優先】
 JR貨物は大阪から福知山線、山陰線、山口線を経由して山陽線に至る迂回ルートの検討も進めている。ただ迂回ルートの大部分はすでに第2種鉄道事業を廃止しており、営業免許がない。また単線かつ非電化で山間部には曲線が多く、技術的な実現の壁も高い。

 非電化区間を走行するにはディーゼル機関車と運転士の確保が不可欠だ。JR西との協力、調整を進めているが迂回運転の開始には早くても1カ月程度かかりそうだ。8月中旬に運転再開を予定する伯備線を経由すれば迂回区間の短縮も可能で、さまざまな選択肢を検討しているもようだ。

 迂回が実現しても、山陽線のようなコンテナ26両の長編成での運転は難しい。「9両編成で1日数本」(JR貨物幹部)を軸に検討しており、過度な期待はできない状況。「復旧、開通を最優先で進める」(真貝社長)と、打開策は見えないのが現状だ。

【在来線を強靱化】
 鉄道貨物の物流における役割は高まっている。長期的にモーダルシフトを推進するには、災害など輸送障害対策が不可欠だ。2014年には静岡県内の東海道線・由比―興津間で崖崩れが発生して10日間不通となり、JR貨物の半数の列車に影響した。真貝社長は「在来線の強靱(きょうじん)化が必要だ」と訴える。災害に強い在来線づくりを、再度考える契機になりそうだ。

(2018/7/20 05:00)

2571 とはずがたり :2018/08/07(火) 18:24:45
長太ってわざわざ言及する程珍しいのか?確かに珍しい名前でなんやねんそれって事で調べてみた。化学物流企業らしい。
塩化イソブチレン以外にも保有してるんかな?塗り直したにしては法令上の(多分)灰色でないようだし。

https://twitter.com/n700_kei/status/1026617170074071042
ぴ@上西系
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その他
2092レ EH200-11②+コキ20B
18両目に長太積載♪

http://butsuryu.web.fc2.com/shiyu-container_tank04.html
UT18C-8008
【所 有者】 株式会社長太
【輸送品目】 液化イソブチレン専用
【運用区間】
 川崎貨物駅・東京(貨)駅・京葉久保田駅〜梅田駅・大阪(貨)駅 専 用
【その他】
 (株)長太は化学製品の物流専門会社で、本社を千葉県市原市五井8801に置き、鹿島、袖ヶ浦、四日市に営業所を配置している。


CHOTA 1967年創業 化学製品の物流専門企業
車両の紹介 | 株式会社長太
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ケミカル専用のタンクローリーは、粉粒体・危険物・特殊引火物・高圧ガス及びISOコンテナに至るまで、幅広いニーズに合わせて豊富に取り揃えております。 また、ローリーの内部洗浄設備は、長太の各営業所に完備してケミカル部門の完璧な輸送体制を整えて ...

2572 荷主研究者 :2018/08/11(土) 11:47:29

http://cargo-news.co.jp/cargo-news-main/1084
2018年7月24日 カーゴニュース 第4687号
西日本豪雨、トラックへ逆モーダルシフト

 西日本豪雨の影響でトラック輸送への逆モーダルシフトが起きつつある。JR貨物の山陽本線は完全復旧が11月末までずれ込む見込みで、トラック、フェリーによる代行輸送も輸送能力全体の13〜14%程度。フェリーも既にスペースが逼迫。高速道路網(山陽自動車道、中国自動車道)の早期復旧と併せ、トラック輸送の機動力が再評価されつつある。九州向けはモーダルシフトのメインルートとされてきたが、天災リスクを勘案し、輸送モードの見直しが進む可能性もある。

エコレールマーク商品が入手困難に?

 西日本豪雨で物流の停滞により広島では欠品による休業が見られる。しかし、じわじわと影響が出てきているのが九州だ。

 「九州で『エコレールマーク』が付いた商品が手に入りにくくなるのでは」とメーカー関係者は危惧する。豪雨で寸断した山陽本線の完全復旧までの対応として、JR貨物ではトラックとフェリーによる代替輸送を実施。しかし、そのキャパシティも限られている。被災地対応と猛暑の影響で飲料水の出荷はピークを迎えており、飲料メーカーなど九州向けの輸送を主に鉄道に頼ってきた荷主は輸送手段の確保に追われている。

 九州向けのトラック輸送需要が急増している。「土曜日だけど、荷物を下ろしてもらえませんか」。東京近郊の倉庫ではトラックドライバーからこんな依頼を受けた。トラックのナンバープレートは九州。荷物を積んだ状態で次の「おいしい仕事」が見つかり、早くスペースを空けて九州に戻りたい模様。「二足三文だった」関東から九州への帰り便の運賃も上昇し、「いくらでも払うからとにかく運んでくれ」という荷主も出てきているようだ。

九州向けの輸送の問い合わせが増加

 帰り便と荷物のマッチングを手掛ける「トラックの帰り便.com」へは関東から九州向けの輸送の問い合わせが増えている。しかし、「そもそも九州から上ってくるトラックが減っている。道路の状況や時間が読めないことから、九州に行きたがらないドライバーも多い」(担当者)。荷物によってはどうしても運ばなければならないため、「運賃は高めの水準になってきている」という。

 鉄道の代替輸送モードであるフェリーは満船が続き、関係者によると「普段付き合いの薄い荷主やいちげんさんはお断り」。九州向けの輸送については、天災や気象リスクなどを考慮し、一部荷主では鉄道や海上輸送からトラックへの逆モーダルシフトに先行的に取り組んできた。しかし、日帰りが困難な長距離輸送でドライバー不足はより深刻。「既存荷主との対応で他を受けられる状況ではない」(九州のトラック会社)などトラック回帰がさらに進んでもその需要を吸収できるかという問題もある。

代替出荷依頼は青天井、残業増も

 なお、倉庫の現場は既にキャパシティが限界に達しているようだ。メーカーの工場が被災し、復旧に時間を要することから、他工場・物流拠点からの応援出荷・代替出荷に追われている。「青天井に出荷依頼が来て、残業がすごいことになっている。事故を防ぐため荷主に申し入れをしている」(食品関係を扱う物流会社)。輸送モードだけでなく、出荷体制の見直しを迫られる可能性もある。

(2018年7月24日号)

2573 荷主研究者 :2018/08/11(土) 11:50:14
昔は専用線、今は専用道路かー。まぁ、鉄道貨物輸送の促進に繋がるのだから良しとしようかねぇ。

https://www.asahibeer.co.jp/news/2018/0724.html
2018年7月24日 アサヒビール株式会社
アサヒビール吹田工場〜JR吹田貨物ターミナル駅専用道路間
「吹田工場JR門」の設置について
〜年間約20,000台のトラックが直通運行へ〜

 アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 平野伸一)は、アサヒビール吹田工場(所在地 大阪府吹田市、統括工場長 三澤博之)からJR吹田貨物ターミナル駅専用道路へのトラックの直通運行が可能となるアサヒビール専用ゲート「吹田工場JR門」を設置します。7月24日(火)から運用を開始し、環境負荷の低減を目指します。

 アサヒビール吹田工場からJR吹田貨物ターミナル駅間を運行するトラックは、公道を経由する必要があり、交通量の増大が課題となっていました。今回、吹田市と日本貨物鉄道株式会社のご協力により「吹田工場JR門」を設置することで、年間約20,000台のトラックが公道を経由せずに直通運行することが可能となります。従来の片道約9.5kmの走行距離は約1.5kmに短縮されます。また、コンテナを牽引できるように改良した電気牽引車や、圧縮天然ガス(CNG)大型トラックを一部使用し、環境負荷低減を図ります。今回の取り組みにより、年間のCO2排出量は従来の約1/6となり、約200t削減できると試算しています。

 アサヒビール(株)は、世界的に関心が高まっている温室効果ガス対策や、ドライバー不足等の物流の課題に対して、環境にやさしく持続可能な物流の展開を進めてきました。今回の吹田エリアでの取り組みとともに、従来のビール各社との共同物流やモーダルシフトの推進などにより、さらなる持続可能な社会への貢献を目指します。

2574 荷主研究者 :2018/08/11(土) 11:53:59
>>2573
昔はスイッチャー、今は電気牽引車だねぇ…

https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00482419?isReadConfirmed=true
2018/7/25 05:00 日刊工業新聞
アサヒがJR専用道路 トラック年2万台、公道経由せず直通運行

http://tohazugatali.web.fc2.com/kamotsu/img1_file5b570238bf78b.jpg
電気牽引車による通り初めが行われた=24日午後、大阪・吹田市

 アサヒビールは24日、吹田工場(大阪府吹田市)と近隣に位置するJR貨物のJR吹田貨物ターミナル駅を結ぶ専用道路の運用を始めた。新たに「吹田工場JR門」を設置し、年間2万台のトラックが公道を経由せずに同駅に直通運行する。

 専用道路の利用で、トラックの走行距離は、片道約9・5キロメートルから約1・5キロメートルに短縮した。専用道路の設置のほか、コンテナ向けに改良した電気牽(けん)引車なども導入した。一連の取り組みで年間の二酸化炭素排出量は約200トンと従来の約6分の1になる。

 開通式で安保昌俊アサヒビール常務は「(専用道路を契機に)モーダルシフトの取り組みを一層強化する」と話した。

(2018/7/25 05:00)

2575 荷主研究者 :2018/08/11(土) 11:56:49

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO33395920V20C18A7TJ2000/
2018/7/25 18:52 日本経済新聞
アサヒとキリン、清涼飲料でも共同輸送 自販機修理も

 アサヒ飲料とキリンビバレッジは25日、清涼飲料事業で共同輸送を始めたと発表した。すでにビール事業では大手4社が同様の取り組みをしており、飲料にも拡大する。自動販売機の修理も試験的に共同で手掛ける。両社は販売では競合関係にあるが、物流などコスト削減につながる領域では手を組む。

 共同輸送は船舶を活用する。清水港(静岡市)から仙台港(仙台市)、苫小牧港(北海道苫小牧市)を結ぶ定期航路便で両社の商品を運ぶ。すでに6月から始めており、年間で約270万ケースの輸送を計画。環境負荷の低減にもつながるとみる。

 自販機の修理業務は9月から神奈川県内にあるアサヒ飲料の自販機を対象に試験的に始める予定。作業はキリンビバの子会社にアサヒ飲料が委託する。

 高齢者を中心にペットボトル飲料の消費が増え、清涼飲料は市場が拡大してきたが、足元では伸び悩んでいる。飲料総研(東京・新宿)によると、17年の市場規模は横ばいの18億9800万ケースだった。18年は1%減の18億8540万ケースと減少に転じる見通しだ。

 足元では人手不足などの影響も大きくなっている。両社は輸送と自販機で連携を始め、今後も協力できる分野を探る方針だ。

 ドライバー不足に伴う物流費の高騰が深刻化するなか、食品業界では共同輸送が広がっている。ビール大手4社は2017年秋から北海道でビール系飲料の輸送で始めており成果をあげている。味の素やカゴメなど食品大手6社も18年中に九州で共同輸送を始める予定だ。

2576 荷主研究者 :2018/08/11(土) 12:17:50

http://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=452028&comment_sub_id=0&category_id=256
2018/7/28 中国新聞
【西日本豪雨】企業、膨らむ輸送コスト 山陽線でJR貨物運休(7/28 0:00)

貨物列車の不通区間にある広島貨物ターミナル駅。代替輸送のトラックが九州や岡山方面から集まっている

 西日本豪雨でJR貨物が運休し、中国地方の企業に影響が広がっている。トラックで代用する企業も多く、流通や化学など幅広い業種で輸送コストが膨らんでいる。トラック業界の人手不足や環境への配慮から鉄道は注目されてきたが、大災害時の弱さと影響の大きさを露呈した格好だ。

 ▽トラック代用、価格転嫁検討も

 豪雨で貨物列車が不通になっているのは、山陽線東福山(福山市)-新南陽(周南市)間。中国地方のスーパーに商品を供給する中国シジシー(広島市安佐南区)は、JR貨物で運んでいた商品をトラック輸送に切り替えた。交通渋滞などで店舗への配送が遅れるケースがあり、今もスポーツ飲料の供給が追い付いていない。

 同社はトラックのドライバー不足を受けて鉄道輸送を増やす方針だった。「やはりトラックの確保は大変。JR貨物の運休が長引けば、増えた輸送費を販売価格に上乗せする検討も必要になる」とみる。

 コンビニのポプラ(安佐北区)も飲料の確保に危機感も募らせる。取引先のメーカーは関西から中国地方に入る飲料の輸送をほとんどJRに頼っていた。「近いうちに在庫が厳しくなりそう」と見通す。

 アサヒビール、キリンビール、サントリービール、サッポロビールの大手4社は、鉄道コンテナによる関西-九州間の共同配送を休止している。トラック運転手の不足に加え、二酸化炭素(CO2)の排出量を削減するため4月に始めたばかりだった。

 総合化学メーカーの宇部興産(宇部市)も製品の出荷をトラックに切り替えたが一部が間に合わず、取引先に納期の先延ばしを要請した。セメントの原料となる焼却灰や汚泥の受け入れも一部で制限した。同社は「コストの上昇要因になる」と警戒する。

 これまでJR貨物は一度に大量の輸送ができ、線路上をダイヤ通りの時間に正確に運行する安全性と定時性をアピールしてきた。しかし、豪雨による線路の寸断で思わぬ影響が広がっている。

 JR貨物はトラックや船で代替輸送をしているが、輸送量は通常の1割余りにとどまる。不通区間にある広島貨物ターミナル駅(広島市南区)は今、九州や岡山方面からコンテナを運んできた代替輸送のトラックの中継拠点になっている。

 山陽線の全面再開は11月になる見通し。同社は山陰線で迂回輸送する検討も始めたが「実施時期は未定」としている。

2577 とはずがたり :2018/08/12(日) 17:28:07
>>2573-2574
すげえな。

大竹の大蔵省・5社協定線とか専用道路にできねえかな!?

周辺道路が吹田並みに混んでないとなかなか難しいか。川崎や横浜辺りどっかないかな??

2578 荷主研究者 :2018/08/19(日) 21:50:42

https://www.asahi.com/articles/ASL7041NFL70PLFA00C.html
2018年8月1日11時50分 朝日新聞
滞る物流、トラック代行に限界 豪雨で山陽線寸断
近藤郷平、中村光

JR貨物の広島貨物ターミナル駅では、代行輸送を担うトラックが次々と到着していた=2018年7月31日午前、広島市南区

 西日本豪雨では鉄道や高速道路などの幹線が壊れ、物流網が一時、混乱した。JR貨物はトラックや船を使った代行輸送をしているが、平時ほどは運べず、能力増強にも課題が多い。トラックや航空貨物にも一部、影響が残っている。

駅がコンテナの中継拠点に

 JR広島駅東側にある広島貨物ターミナル駅(広島市南区)。31日午前、岡山や九州方面から、荷台にコンテナを積んだトラックが行き来していた。到着したトラックがコンテナを下ろすや、新たなコンテナを積んで出発。駅はコンテナを受け渡しする中継拠点となっていて、1日100台以上のトラックが出入りする。

 7月の西日本豪雨で関東や関西、九州をつなぐ物流の「大動脈」であるJR山陽線などが寸断。JR貨物の不通区間の輸送量は1日あたり3万トンで、同社の輸送量全体の約3割を占めていた。そこで順次始まったのが、トラックによる代行輸送だ。

JR西、9路線で復旧に1カ月以上 芸備線は1年

【動画】JR西日本、豪雨の影響で各地で寸断=依知川和大撮影

 宅配便や農産品をはじめ、自動車部品などの製品まで幅広く動くようになってはいるが、輸送量は鉄道には追いつかない。貨物列車が最大で10トントラック65台分の荷物が運べるのに対し、トラック1台の荷台に載せられるコンテナは1〜2個。代替の輸送力は鉄道の14%ほどの水準にとどまる。JR貨物は、あくまでJR各社の線路を借りて走る身。JR貨物広島支店の小林重聡支店長は「トラックでの輸送を増やそうとしているが、鉄道での輸送量に比べると限りがある。やはり山陽線の再開を待たなければならない」。

 31日にはJR西日本が山陽線の全線再開が11月中から10月中へ前倒しになると発表したが、物流面では数カ月は「我慢」が続くことになる。

他運輸各社にも影響なお

 JR貨物の運休の余波は、ほかの運輸各社にも残っている。

 佐川急便と西濃運輸は、JR貨物の不通で一時中止した東日本エリアから九州への荷受けを再開。自社でトラックを確保できたためだが、西濃運輸では運べる量に制限があり、配達日数も余計にかかる。「豪雨以前と同様というわけではない」(西濃広報)と話す。

 日本航空の羽田―福岡間の貨物量は、いまだに豪雨前より5%ほど多い。全日本空輸の羽田―大阪(伊丹)も貨物量が増えたままだ。「陸運大手が中・四国方面への荷物を一度、大阪に集約し、対応しているため」(全日空広報)という。

 関西と九州の各地をつなぐカーフェリーは、山陽道などの高速道路網が復旧したことで、現在は豪雨災害前の状態に戻ったという。フェリーは近年、トラック運転手の働き方の改善などで利用が増えて空きが少なく、豪雨直後は、一時はキャンセル待ちが相次いだ。(近藤郷平、中村光)

2579 荷主研究者 :2018/08/19(日) 22:02:32

https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00483498?isReadConfirmed=true
2018/8/2 05:00 日刊工業新聞
日立物流、連結トラック実証 人手不足対応・CO2削減

全長25mの連結トラック実用化へ実証を各社が進める(ヤマトが実証中の車両)

 日立物流は2019年2月にも、物流生産性の向上を狙いに、全長21メートルダブル連結トラックの実証試験を始める。自動車部品物流子会社バンテック(川崎市川崎区)が2セット導入して運行時の課題を確認のうえ、全面展開を視野に入れる。トラック運転手不足の深刻化が懸念される中、運転手1人当たりの積載量を増やすことで生産性を高めるとともに、二酸化炭素(CO2)排出量削減の環境負荷低減にもつなげる。

 バンテックは北関東各地と愛知県豊田市の間で運行している自動車部品輸送の一部で、ダブル連結トラックを実証する。途中、静岡県富士市に設ける中継拠点で運転手を交代させることで、長時間運行の是正を図り、労働環境の改善と運行管理リスクの低減を狙う。

 導入するダブル連結トラックは、側面が上方向に大きく開き、作業性の良いウイング仕様。全長11メートルのフルトラクター(けん引車)と、同10メートルのドーリー(台車)式フルトレーラーで構成。後部車両はドーリーを切り離してトラクターと連結すれば、セミトレーラーとしても運行できる。

 現在、運転時の操作性を高める技術の搭載など、メーカーと仕様を詰めているという。

 ダブル連結トラックは、大型トラック約2台分の貨物を運べるとして、陸運業界では期待が大きい。現行の特殊車両通行許可基準は全長21メートルまでだが、これを全長25メートルに緩和しようと、17年度に福山通運やヤマト運輸などが走行実験を開始し、安全性を確認中。

 18年度内をめどに、本格導入時の条件などを取りまとめる見通しだ。

(2018/8/2 05:00)

2580 荷主研究者 :2018/08/19(日) 22:03:47

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO33730560S8A800C1L01000/
2018/8/2 21:00 日本経済新聞 北海道・東北
全農物流、岩手の生乳 フェリー輸送 陸送から一部移行

 JA全農グループの物流会社、全農物流(東京・千代田)は岩手県の拠点に集めた生乳を運ぶ際、一部区間でトラック輸送からフェリーに切り替える「モーダルシフト」を実施する。国土交通省が1日、同社による計画を認定した。同計画の東北での認定は初めて。

 同社はこれまで、岩手県八幡平市の牛乳冷却施設に集めた生乳を、愛知県内の乳業メーカーへトラックで運んできた。今後は仙台港までトラックで運び、フェリーで名古屋港へ輸送。名古屋港から再びトラックで運ぶ経路に変更する。

 モーダルシフトによってトラック運転手の年間運転時間は7割、二酸化炭素(CO2)排出量は5割それぞれ削減できるという。全農物流の担当者は「深刻な運転手不足の克服を目指したい」と話している。

 運転手不足が深刻な中、2016年に改正物流総合効率化法が施行。国交省はトラック輸送から船舶や鉄道に切り替えた企業を補助金などによって支援する要件を緩和し、モーダルシフトを促してきた。

 全農物流は6月、同法に基づきモーダルシフトの計画認定を申請していた。東北運輸局の担当者は「企業独自のモーダルシフトはこれまでもあったが、法に基づいた支援を通してさらに進めていきたい」と話している。

2581 荷主研究者 :2018/08/19(日) 23:10:33

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO33815260U8A800C1NNE000/
2018/8/4 11:30 日本経済新聞 電子版
住宅大手でモーダルシフト 大和ハウス 建材を鉄道輸送に変更

http://tohazugatali.web.fc2.com/kamotsu/20180804NNE001-PB1-1.jpg

 大和ハウス工業は鉄道を利用した住宅建材の長距離輸送を進める。運転手不足で運賃が高騰するトラック輸送から切り替え、コストを抑える。積水ハウスも海上輸送を始めた。人手不足による運賃高を背景に、住宅業界でトラックから鉄道や船舶に輸送手段を切り替える「モーダルシフト」が広がってきた。

 大和ハウスは栃木二宮工場(栃木県真岡市)や岡山工場(岡山県赤磐市)など、大都市圏に近い工場から遠隔地に鉄骨や外壁を出荷する際、トラックから鉄道に順次切り替える。工場の最寄り駅から、施工現場の最寄り駅まで鉄道を使う。

 2017年度に栃木二宮工場から北海道の施工現場までJR貨物で試験輸送したところ、輸送費を年約1000万円削減できた。18年度中に本格導入し、1億〜2億円のコスト減を目指す。

 大和ハウスは住宅の完成までの約4割にあたる工程を自社工場で進めてから出荷している。最近は大都市圏の工場の生産能力を高めており、戸建ての需要が高い地方に建材を輸送する必要性が増している。同社によると、500キロメートル以上の長距離で、鉄道輸送がとくに割安になるという。

 業界の垣根も越えた連携も検討している。往路で大和ハウスが鉄道輸送した後、復路で他社がその鉄道の空きスペースを使う取り組みも進める。

 積水ハウスは鈴与と組み、静岡工場(静岡県掛川市)と山口工場(山口市)の間で住宅建材を運ぶ際、内航船を利用している。トラック利用に比べ、コスト抑制と二酸化炭素(CO2)排出削減の効果を見込む。

 全日本トラック協会などによると、トラック運賃は運転手不足を背景に、17年度は7年前と比べて15%上昇した。一方、国土交通省によると、17年度の鉄道貨物の輸送量は前の年から約2%増加している。モーダルシフトは食品メーカーや小売り、自動車関連の取り組みが目立ったが、住宅大手も本格活用し、一段と普及しそうだ。

2582 荷主研究者 :2018/08/19(日) 23:11:32

https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00484479?isReadConfirmed=true
2018/8/9 05:00 日刊工業新聞
JR貨物、鉄道輸送と流通加工で新サービス 20年めど、駅併設施設で展開

■総合物流へ事業領域拡張

東京貨物ターミナルで計画するレールゲートイメージ

 JR貨物は2020年をめどに、鉄道輸送と物流施設内での流通加工を組み合わせたロジスティクスサービスの提供を始める。全国で開発に取り組む駅併設型物流施設「レールゲート」で展開して、荷主企業のサプライチェーンにおける物流の付加価値増大につなげる。グループ各社の既設倉庫や車両、各種サービスに加えて他の輸送事業者との連携も図り、貨物輸送事業から総合物流事業へと領域の拡張を目指す。

 JR貨物は6月、鉄道ロジスティクス本部の戦略推進室に、物流企画グループを新設した。総合物流事業を展開するための戦略立案を担う組織として、社員3人を配置。JR貨物グループ内に協業体制を整えるとともに、社外と連携も模索。必要に応じて物流関連企業のM&A(合併・買収)も視野に入れる。

 東京貨物ターミナル(東京都品川区)に20年春完成予定の物流施設「東京レールゲートWEST」が第1弾となる。鉄道利用量に応じて翌年の賃料を割り引くインセンティブ制度の導入なども検討。入居を希望する10数社と、賃料や鉄道貨物の利用など具体的な条件を詰めているところで、9月の着工前に主要なテナントを確定する。

 WEST棟の延べ床面積は7万1800平方メートル規模、隣接地で22年夏の完成を予定するEAST棟は同16万1000平方メートル規模を計画する。レールゲートは東京以外に札幌や仙台、大阪、福岡などでも構想をあたためる。

 JR貨物は駅構内という好立地を生かし、鉄道輸送とセットでロジスティクスサービスを提供し、鉄道輸送の新規需要創出を狙う。鉄道輸送と物流の相乗効果で収益基盤の強化につなげる考えだ。

(2018/8/9 05:00)

2583 荷主研究者 :2018/08/19(日) 23:12:28

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO34016570Z00C18A8LA0000/
2018/8/9 20:59 日本経済新聞 電子版 中国・四国
JR貨物、1カ月ぶり再開 予讃線橋梁仮復旧 旅客も

 四国内のJR貨物のコンテナ輸送が1カ月ぶりに再開した。

 9日正午ごろ、仮設の橋脚で補強した財田川橋梁(香川県三豊市)を貨物再開第1号の6両編成が徐行通過し、松山方面へ向かった。7月上旬の豪雨で橋脚が傾き、旅客、貨物ともに不通が続いていた。旅客はバスによる代替輸送でつないでいた。

 四国内のJR貨物は高松にターミナルがあり、予讃線を使い伊予三島(愛媛県四国中央市)、新居浜(同県新居浜市)、松山(松山市)の各貨物駅で積み下ろしができる。JR貨物四国支店によると、通常、四国内を1日に上下計約10本を運転。高松で連結するなどして大阪や東京など本州との間で4本ずつが往来する。本州内はJR各社の線路を走り、九州方面へは大阪で積み替える。この1カ月は本州―高松間のみの限定運転だった。

 大王製紙は四国本社のある伊予三島に専用線を持つ。JR貨物で関東以北の顧客や営業倉庫に印刷用紙、段ボール原紙の巻き取り製品を輸送。不通期間は他の手段である船やトラックで代替してきた。鉄道は「天候に影響されにくく、定時に着くうえ(大量輸送が可能な)モーダルシフトの観点から利用してきた」(大王製紙)といい、再開を歓迎する。

 新居浜にグループの工場が集積する住友化学も、省エネ法に基づくエネルギー消費や環境負荷の低減を進めるために鉄道の輸送は欠かせない。停止により「合成樹脂や肥料、工業薬品の納期の調整、高松までのトラックの手配などに追われた」(同社)。今後も鉄道の利用を推進しつつ、製品ごとの出荷手段を複線化し事業継続計画(BCP)を強化する考えだ。

 被災地の特産品にも追い風だ。えひめ飲料(松山市)はポンジュースを中心に飲料出荷の一部でJR貨物を使っていた。トラックは重量10トン以上が主流なのに対し、5トン単位で利用できる。自社工場の生産状況などに応じ柔軟に出荷でき低コストという。

 四国内でJR貨物を利用する事業者は数百社に及ぶ。四国外へのコンテナ量は年間50万〜55万トン、四国内へも40万トンほどが入る。お盆期間の10〜15日は実質的な休みとなるが、16日以降は被災前の運用に戻る方向だ。

(深野尚孝)

2584 荷主研究者 :2018/08/19(日) 23:13:13

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO3405252010082018916M00/
2018/8/10 20:30 日本経済新聞
JR貨物、7月のコンテナ輸送量32%減

 JR貨物は10日、7月のコンテナ輸送量が前年同月比32.1%減だったと発表した。西日本豪雨で山陽線などが一部不通となったのが響いた。統計をさかのぼることができる東日本大震災の発生直後の2011年4月(18.3%減)以降で最大の下げ幅となった。

 西日本豪雨の影響がなければ、7月のコンテナ輸送量は同2.4%減だったと試算する。貨物列車の運転中止区間はトラックや船舶で代替輸送しているため、現在の輸送量は平常時と比べて13〜14%の水準にとどまる。

 貨物列車の運転中止区間は東福山(広島県)―広島ターミナル(同)など計221.5キロメートル。九州発着の宅配便などを運ぶ路線だ。JR貨物はJR西日本とともに、大量に運べる貨物列車で不通区間を迂回して運べないか検討している。

 具体的には、山陽線から1日に復旧した伯備線(岡山県と鳥取県)に入り、日本海側の山陰線に抜ける。山口線(島根県と山口県)を通って再び山陽線に入り、九州へ貨物を運びたい考え。設備点検に加え、運転士向けの教育なども進める。

2585 ゆうてん :2018/08/20(月) 19:55:36
こんばんは。先週、倉賀野OTを見に行った際に、JAと出光のタンクローリーを見かけましたのでご報告まで。

2586 とはずがたり :2018/08/21(火) 23:02:05
国際保冷配送、初の値下げ=小型で平均15%―日本郵便
18:01時事通信
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/business/jiji-180821X916.html

 日本郵便は21日、国際スピード郵便(EMS)を利用した小口保冷配送サービス「クールEMS」について、27日から小型容器の料金を平均15%引き下げると発表した。2013年のサービス開始以来、値下げは初。

 日本企業が海外駐在員向けに少量の食品を送ったり、日本の食品を海外の消費者がインターネット通販で購入したりする際のニーズが高まる中、値下げにより事業拡大を図る。

 値下げの対象は、3種類ある配送ボックスのうち、最も小さい「小ボックス」。下げ幅は冷蔵で平均15%、冷凍で同14%とする。

 また、サービス拡充のため、フランス、インド、台湾など七つの国と地域の配送先に、タイを新たに加える。

2587 とはずがたり :2018/08/22(水) 00:52:32
ムネアツと云いたいところだが盛〜気仙沼が事実上の廃止で喜び半減以下だ。

<岩手・山田線>宮古-釜石間で試験走行
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180821-00000084-mai-soci
8/21(火) 20:08配信 毎日新聞

 JR東日本は21日、東日本大震災の津波で不通となっている岩手県の三陸沿岸を走る山田線宮古-釜石間(55.4キロ)で試験走行を始めた。県の第三セクター・三陸鉄道に営業移管し来年3月23日、運行再開を迎える。

 同区間では津波で、約8.5キロの鉄路が流され、13駅のうち7駅が流失・被災した。JR東は沿線をかさ上げするなどして先月18日、線路敷設を完了。9月末までに、通常より重いディーゼル機関車(約65トン)を使用して試験走行を続け、駅舎や橋などの復旧工事を終える予定だ。

 この日の試験走行は釜石-大槌間(12.3キロ)で実施。釜石市内の架道橋では速度を時速5キロ、15キロ、45キロと変えて機関車を走らせ、安全性を確かめた。

 三陸鉄道への移管後は、同区間を挟んで、既に運行再開している北リアス線(久慈-宮古間71キロ)と南リアス線(釜石-盛間36.6キロ)がつながり、「リアス線」(久慈-盛間163キロ)と名前を変えて運行される。【中尾卓英】

2588 とはずがたり :2018/08/23(木) 20:07:34

元々料金が安すぎたんちゃうの?

企業が「ヤマト離れ」=引っ越し不正で業者切り替え
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180823-00000066-jij-bus_all
8/23(木) 16:10配信 時事通信

 ヤマトホールディングスの子会社で引っ越し料金の過大請求が発覚し、これまでヤマトに依頼していた企業は新たな引受先を探し始めた。このまま顧客離れが進めば、子会社の経営は苦境に立たされる恐れがある。

 ヤマトは問題発覚後、法人向け引っ越し業務の引き受けを中止した。再開は「再発防止策が機能していると判断できてから」(山内雅喜社長)といい、今年度いっぱいは受注を見合わせる可能性が高い。

 社員やオフィスの引っ越しを依頼していた企業は代わりの業者探しに追われている。ほとんどの引っ越しを発注していたルネサスエレクトロニクスは、複数の業者から見積もりを取るようにしており、今後は「契約変更も含めて検討する」(コーポレートコミュニケーション部)という。日本通運にはこうした企業からの問い合わせが急増している。

 「ヤマト離れ」は引っ越し子会社の業績に深刻なダメージを与えそうだ。もともと収益は厳しく、営業損益は2013年度に黒字転換するまで赤字続きだった。17年度も黒字額は5億円余りに過ぎず、約2年で17億円に上る過大請求がなければ赤字だった可能性が否めない。

2589 とはずがたり :2018/09/01(土) 00:34:39
・゚・(ノД`)・゚・。

糸目今日子
?https://twitter.com/itome100028/status/1034987378912288768
@itome100028
フォローする @itome100028をフォローします
その他
広島の山陽道はJR貨物のコンテナを積んだトラックだらけです(°Д°)

2590 荷主研究者 :2018/09/02(日) 21:41:09

http://www.chunichi.co.jp/article/feature/railnews/list/CK2015121302000089.html
2015年12月13日 中日新聞 紙面から
経営難乗り越え「40歳」 半田の衣浦臨海鉄道

衣浦臨海鉄道のKE65形ディーゼル機関車。今秋の開業40周年では記念ヘッドマークが取り付けられた=半田市十一号地の半田埠頭駅で

 半田市十一号地の半田埠頭(ふとう)駅。広大な敷地の一角で、どっしりとしたフォルムの赤い機関車が陽光を浴びて輝く。開業以来、四十年にわたって衣浦湾沿岸から全国各地へ荷を運んだ第三セクター「衣浦臨海鉄道」のKE65形ディーゼル機関車だ。

 衣浦臨海鉄道は一九七五(昭和五十)年十一月十五日、国鉄(現JR)や県、半田市などの出資で誕生。半田埠頭駅が地域輸送の新たな拠点となり、市内の国鉄東成岩駅とを結ぶ三・四キロの半田線が施設された。

 衣浦港沿岸の工場で製造される工業製品の輸送として期待されたが、鉄道が花形だった時代は既に終わっており、もくろみは外れた。各工場は製品を半田埠頭駅で鉄道用コンテナに積み替える手間を嫌い、そのままトラックで目的地へ運んだ。特に五百キロ未満の比較的近距離は、トラックに太刀打ちできなかった。

 七七年に名鉄三河線の貨物輸送を肩代わりするため、衣浦港の半田市対岸部に碧南線(全長八・二キロ)ができた。碧南市駅(碧南市)から北上し、高浜市で衣浦港を渡り、武豊線東浦駅(東浦町)まで延びる。だが、主な輸送品だった三州瓦の需要落ち込みで利益向上にはつながらなかった。

 衣浦臨海鉄道の苦境を伝える八四年四月二十八日付の本紙記事は「このごろ地元じゃ『国鉄名古屋駅へ乗り入れて旅客列車にしたら』『SLを走らせて、衣浦湾岸観光鉄道にしたら』などの意見まで出てきたり-」と事業の先行きを危ぶんでいる。

 光明をもたらしたのは九一年十月に稼働した碧南市の中部電力碧南火力発電所だった。公害対策の一環で、発電所に触媒用の石灰を運び込む輸送機関に衣浦臨海鉄道が選ばれた。

 三重県いなべ市で採掘し、粉末にした石灰を貨車十六両に積んで碧南市の発電所へ運び込み、発電所で出た石灰灰を三重へ送る。発電所関連の輸送が安定収入となり、経営は次第に改善に向かった。

 二〇一四年度、発電所関連が主体となる貨車輸送の収入は一億六千四百七十五万円と貨物収入全体の83%を占め、コンテナ輸送を大きく上回っている。

 苦難の時期を乗り越え、衣浦臨海鉄道は十一月十五日、「四十歳」の誕生日を迎えた。開業時から運行する二両を含む計四両の機関車が衣浦湾の東岸、西岸をそれぞれ南北に走り、地域の企業を支えている。伊藤則人業務部長(61)は「今後も発電所関連の安定輸送に努め、半田線での工業製品の輸送も増やしていきたい」と先を見据えた。 (大久保謙司)

2591 荷主研究者 :2018/09/02(日) 22:29:57

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/219309?rct=n_hokkaido
2018年08/18 05:00 北海道新聞
「タマネギ列車」力強く JR貨物臨時列車、今季の運行開始

小雨が降る中、JR北見駅を出発したタマネギ列車=17日午後7時(大石祐希撮影)

 生産量全国一の北見産タマネギなどを運ぶJR貨物の臨時貨物列車(通称・タマネギ列車)が17日、今季の運行を始めた。来年4月初めまで、北見―旭川間を1日1往復する。

 列車は11両編成で、1個あたり約5トン収容可能なコンテナを最大55個積載できる。同日は、北見や美幌など管内各地からトラックで運ばれてきたタマネギや砂糖などのコンテナで貨車が全て埋まり、小雨の降りしきる中、北見駅を午後7時に出発した。

 JR貨物によると、今季の輸送量は平年並みの6万トン程度で、このうち6〜7割をタマネギが占める見込み。旭川からはトラックや別の貨物列車で札幌や本州へ送られる。(中橋邦仁)

2592 荷主研究者 :2018/09/02(日) 22:46:01

https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00485492?isReadConfirmed=true
2018/8/22 05:00 日刊工業新聞
SBSHD、法人向け宅配で関西・中部進出 子会社の配送網活用

SBSHDは地方都市でも順次集配体制を整え、営業エリアを拡大

 SBSホールディングス(HD)は2019年内にも、首都圏で展開する法人向けの宅配便事業を、関西圏と中部圏に広げる。連結子会社化したリコーロジスティクス(東京都品川区)が全国で運用している配送網を活用する。地方都市でも順次集配体制を整えていき、営業エリアの拡大を進める。将来は全国をカバーする消費者向けの宅配便事業への参入も視野に入れる。

 SBSHDはこのほどグループ内に、全国規模で即日配送網を構築するプロジェクトを立ち上げた。法人の本支社間や店舗間で段ボール1個から、即日または翌日配送するサービスを念頭に置く。実現に向けて都市間の幹線輸送、情報システムや配送網といった詳細の検討を本格化する。東名阪の大都市圏から順次拡大し、3年をめどに全国展開する構想だ。

 SBSHDは首都圏限定で、米アマゾンなど大手電子商取引(EC)事業者から消費者向けの宅配も受託している。法人向け宅配網構築を進めることで21年頃には人口カバー率が8割に達する見通し。その段階で、消費者向け宅配便事業の全国展開を見据える。

 SBSHDは1日付でリコーからリコーロジスティクスの株式66・6%を取得し、子会社化した。リコーロジは、全国で協力会社を主体とした配送網を運用しており、リコーの精密機器や消耗品の配送のほか、大塚商会からオフィス用品の通信販売「たのめーる」の物流も受託している。

 SBSHDは事業子会社のSBS即配サポート(東京都江東区)で、首都圏の1都3県を対象としたBツーB(企業間)の即日配送宅配便サービス「即配便」を展開している。88年9月に事業を開始し、現在は約700台の軽トラックでサービスを提供する。

(2018/8/22 05:00)

2593 荷主研究者 :2018/09/02(日) 22:56:09

http://www.sankeibiz.jp/business/news/180823/bsd1808230500006-n1.htm
2018.8.23 05:58 Fuji Sankei Business i.
キユーピー、共同輸送開始へ ライオンなどと異業種で物流協力

 キユーピーは22日、ライオン、日本パレットレンタル(東京、JPR)と29日から共同輸送を始めると発表した。フェリーを活用し、関東と九州、四国を循環するルートを構築。これまで各社が個別に手配していたトラックなどでの輸送を一本化してドライバーの人手不足に対応するほか、フェリーを使うことで二酸化炭素(CO2)排出量の削減も見込む。

 茨城県のキユーピーの工場からコンテナトレーラーで、ドレッシングなどの製品を東京港まで陸送。フェリーにトレーラーを積み、北九州市の新門司港まで運ぶ。再び陸送で、佐賀県まで荷物を届ける。

 その後、JPRのパレットをトレーラーに積み、新門司港に戻り、帰路のフェリーは徳島港に寄ってパレットを降ろし、ライオンのボディーソープなどの製品を載せ、東京港から埼玉県のライオンの流通センターに陸送する。

 総距離2811キロに対し、空荷となっているのは14キロだけで、実車率は99%超だ。

 共同輸送は週に1回の実施だが、従来の輸送に比べ1往復当たりのCO2排出量は62%以上低減するという。

 異業種による共同輸送では、今月、サントリーホールディングスがコマツ、日野自動車、クボタなどとの取り組みを始めた。サントリーの群馬県の工場に運んだ輸入麦芽を運んだコンテナに、各社が、製品を積み、輸出に活用することで、空のコンテナを運ぶ無駄を少なくし、生産性を引き上げる狙いだ。

2594 とはずがたり :2018/09/02(日) 23:04:55
マナックのタンクコンテナ
にむけんはちゃんとツイッターのアカウントつくって貨物ネタ蒐集してんのかね??

鉄道貨物輸送研究
?@rf_research_jp
https://twitter.com/rf_research_jp/status/1036227038162501632

マナックのTBP-A
東福山行だとばかり思っていたが東水島に出入りすることもある模様
行先は東福山
岡山(タ)で一日寝て3093列車に継走されたようだ

2018/9/1 3093列車積載

2595 荷主研究者 :2018/09/02(日) 23:15:05

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO34580100U8A820C1916M00/
2018/8/24 20:50 日本経済新聞
JR西日本とJR貨物、28日から迂回輸送開始

 JR西日本とJR貨物は24日、日本海側の山陰線を使った迂回輸送を28日から始めると発表した。西日本豪雨のため一部区間で不通の山陽線を経由せず、山陰線などを使って貨物を運ぶ。輸送量が平時よりも大幅に落ち込むなか、大量に運べる貨物列車の運行を早期再開させることにした。

 現在は山陽線の三原―瀬野駅(いずれも広島県)などが不通だ。そこでJR貨物は九州方面と岡山以東をつなぐ貨物列車について、伯備線(岡山県と鳥取県)、山陰線、山口線を使って運ぶ。本数は1日1往復。

 1編成で5トンコンテナを30〜35個運べる。下りは28日に名古屋貨物ターミナル駅を出発する列車から運行を再開。上りは福岡貨物ターミナル駅を31日に出発する列車だ。

 JR貨物は迂回ルートを使って貨物列車の運行を始めた後も、トラックや船舶による代行輸送を継続する。これらの輸送体制により、不通区間の輸送量は平時と比べ20%程度の水準になる。

2596 とはずがたり :2018/09/03(月) 16:07:23

Nimo5@jp
@nimo5
フォローする @nimo5をフォローします
その他
2018.9.3(月)西出雲駅にて
本日の迂回貨物9081は、DD51 1802+コキ6B
5号車には日本石油輸送所有のUT11Kが2台、6号車は旭カーボン様の貸切でUH29Aホッパーコンテナ3台積載



20:13 - 2018年9月2日

2597 とはずがたり :2018/09/11(火) 20:12:58
北海道の貨物列車、22日までに完全復旧へ
斎藤徹2018年9月11日19時10分
https://www.asahi.com/articles/ASL9C64MYL9CIIPE03B.html?ref=tw_asahi

 JR貨物は11日、地震で運休が続いていた4路線の運行を、22日までに順次再開すると発表した。これで北海道内の貨物路線はすべて復旧する見通しとなり、ジャガイモなど収穫期を迎えた農産物を本州に運べるようになる。

 運行再開予定日は、根室線(帯広貨物―釧路貨物間)が12日、根室線(新得―帯広貨物間)と石勝線(南千歳―新得間)が14日、室蘭線(岩見沢―沼ノ端間)が17日、根室線(滝川―富良野間)が22日。

 また、貨物列車が運休の間、十勝地方の農産物を輸送するため、札幌―帯広間で12日からトラックによる代行輸送を始める。(斎藤徹)

2598 とはずがたり :2018/09/13(木) 13:05:41

これに北海道のそれが加わる訳だよなあ。。厳しいな。

JR貨物、運輸収入3分の1減少 8月輸送実績、西日本豪雨が響く
https://news.goo.ne.jp/article/businessi/business/bsd180913001.html
05:57SankeiBiz

 JR貨物(東京都渋谷区)が12日発表した8月の輸送実績は、コンテナ輸送で126万3000トンと前年同月の72.8%にとどまった。西日本豪雨の被害で山陽線の一部区間で不通が続いていることが主な原因で、真貝康一社長は「運輸収入の3分の1が失われた」と述べた。

 総輸送量は、貨車を利用する車扱い貨物を加えても200.1万トンと前年同月比17.3%減となった。

 コンテナ輸送の全品目で減少となったが、取扱量の多い加工食品・飲料で約2割減の24万2000トン、紙・パルプで約3割減の17万5000トン。

 長距離輸送の割合が多い宅配便も約3割減で16万1000トンと、生活物資輸送への影響が表れた結果となった。九州発着の割合が特に高い自動車部品は46.3%減となった。

 JR貨物によると、現在の不通区間は広島貨物ターミナル駅?東福山駅の105.6キロで、10月中には再開の見込み。トラックや船による代行輸送やJR山陰線などへの迂回(うかい)輸送を続けている。

2599 とはずがたり :2018/09/14(金) 18:44:05

北海道地震 農作物運ぶ貨物列車も輸送を再開
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180914/k10011630541000.html
2018年9月14日 18時42分

今回の地震のあと、北海道東部から本州に向かう貨物列車の輸送をやめていたJR貨物は、線路などの復旧が終わったことを受けて、14日から輸送を再開しました。

北海道で震度7の揺れを観測した地震が起きたあと、JR貨物では線路の一部にゆがみが見つかったことなどから、道東と札幌などを結ぶ貨物列車での輸送をやめていました。

これまでに復旧が終わったことを受けて、JR貨物は14日から帯広や釧路から札幌を経由して本州方面に向かう貨物列車での輸送を再開しました。

14日は早速帯広市の貨物駅で、ジャガイモや菓子などが積み込まれた17両の貨物列車が札幌に向けて出発しました。

地元の農協では、今回の地震のあとから、首都圏などに送るジャガイモなどの農作物の輸送手段を、貨物列車からトラックに振り替えていましたが、出荷量の全体を賄えない状況が続いていたということです。

農作物の収穫がピークを迎える中、今回の貨物列車の再開で例年通りの出荷への回復が期待されています。

JR貨物道東支店の永冨光支店長は「農産品を本州の消費者に届けるための大きな役割があり、安全安心でしっかり届けていきたい」と話していました。

2600 とはずがたり :2018/09/14(金) 23:04:58
良かった

2018/09/14 19:32:10
JR貨物、山陰本線など迂回運転終了へ - 山陽本線貨物列車9/30再開
木下健児
https://news.mynavi.jp/article/20180914-693268/

2601 荷主研究者 :2018/09/16(日) 18:21:52

https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00486100?isReadConfirmed=true
2018/8/27 05:00 日刊工業新聞
アイカ工業、栃木と沖縄に物流拠点 配送効率化・ドライバー労働時短

 【名古屋】アイカ工業は栃木県市貝町と沖縄県浦添市に物流拠点を新設し、稼働した。北関東、沖縄県で洗面カウンターやトイレブースなどの配送機能を強化する。配送ドライバーの労働時間短縮も図る。

 栃木県の新拠点「宇都宮デポ=写真」は関東8番目の物流拠点で、栃木・茨城の両県をエリアとする。従来、両県には群馬県太田市と埼玉県白岡市の拠点から配送していた。新拠点で幹線輸送の荷物を受け入れて配送を効率化する。無人搬入やタイムリー仕分けシステム、化成品を扱う危険物倉庫などを備えた。

 沖縄県の新拠点「沖縄デポ」ではコンテナへの積み込みや荷下ろし作業を効率化する。沖縄県への船舶輸送を複数ルート設け、悪天候時などの代替ルート確保で輸送の安定化を図る。

(2018/8/27 05:00)

2602 荷主研究者 :2018/09/16(日) 18:48:50

http://cargo-news.co.jp/cargo-news-main/1132
2018年8月30日 カーゴニュース 第4696号
JR貨物が「東京レールゲートWEST」起工式を開催

2018.08.30

 JR貨物(本社・東京都渋谷区、真貝康一社長)は27日、東京貨物ターミナル駅構内に建設するマルチテナント型物流施設の1棟目となる「東京レールゲートWEST」の起工式を開催した。

 起工式後に行われた直会で挨拶した真貝社長は「中期経営計画で“鉄道事業を基軸とした総合物流企業グループを目指す”ことを柱にしているが、WESTはその出発点、第一弾となるもの。現在、お客様へのリーシング活動に力を入れているが、数多くの強い引き合いをいただいている」と語った。

 東京レールゲートWESTは、東京タ構内の約2万1000㎡の敷地に、地上7階建て・延床面積約7万5800㎡の規模。免震構造を採用して災害に強い施設にするとともに、ダブルランプウェイ方式を採用したマルチテナント型施設となる。竣工は2020年3月の予定(完成イメージ)。

 鉄道貨物だけでなく、東京港国際コンテナターミナルまで約2㎞、羽田空港貨物地区まで3〜4㎞と陸海空との結節点とのアクセスに優れているのも特長。また、周辺地域で豊富な労働力を抱えているほか、東京モノレールの流通センター駅から徒歩圏内であるため、パート・アルバイトなど労働力の確保にも優れている。

 全国で「レールゲート」ブランドの物流施設を展開へ

 同日行われた起工式にはJR貨物関係者に加え、設計・施工を担当する東急建設の関係者などが出席した。直会で挨拶した真貝社長は「東京タは全国でもっとも貨物取扱量の多い駅で、年間300万tを超える貨物を扱っている。そこに大型物流施設を建設することの意義は大きい。22年8月にはWESTの隣に延床面積16万㎡規模となる『東京レールゲートEAST』も建設し、総合物流企業グループを目指していく」と述べた。

 さらに、「今後も札幌、仙台、大阪、名古屋、大阪、福岡でも、貨物駅構内などを利用して物流施設を“レールゲート”ブランドとして展開していきたい」と語った。

(2018年8月30日号)

2603 とはずがたり :2018/09/16(日) 23:16:42
JR貨物機関車が脱線、けが人なし 宮城・岩沼の専用線
https://www.asahi.com/articles/ASL9J3TNGL9JUNHB003.html?ref=tw_asahi
2018年9月16日14時36分

2604 鉄道貨物輸送研究 :2018/09/18(火) 17:51:37
twitterでも何度か書きましたが、倉賀野〜東京タ間のISOタンクコンテナによる輸送が一つ確実に判明しました

ジメチルシクロシロキサン
発工場 信越化学工業
着工場 台灣信越矽利光股份有限公司

グループ会社内の輸送でした。

2605 荷主研究者 :2018/09/18(火) 23:18:13
>>2604
 書き込み、ありがとうございます!

 信越化学工業は、国内の工場間輸送でも鉄道によるISOやJR形式のタンクコンテナ輸送を行っていますが、それと同様なことを海外の自社工場向けで行っているのですね〜。

 川崎貨物〜倉賀野間でメタノール輸送を行っていますし、倉賀野〜東京(タ)のような中距離でも鉄道を活用しているのは嬉しいです!!

2606 荷主研究者 :2018/09/24(月) 22:19:59

https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00487794?isReadConfirmed=true
2018/9/11 05:00 日刊工業新聞
大塚倉庫と龍角散、共同物流を開始

 大塚ホールディングス傘下の大塚倉庫(大阪市港区)は、家庭薬メーカーの龍角散(東京都千代田区)と共同物流を始めた。対象製品は龍角散の「らくらく服薬ゼリー」。龍角散は大塚倉庫の物流基盤を活用することで、車両や倉庫の効率的な運用を見込む。今後は一般用医薬品や、のどあめなどの食品の共同物流も視野に入れる。

2607 荷主研究者 :2018/09/24(月) 22:30:31

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO35284970S8A910C1L91000/
2018/9/12 21:55 日本経済新聞 中部
アイカ工業、宇都宮市に物流拠点

 アイカ工業は宇都宮市に物流拠点を新設したと発表した。栃木県や茨城県内の物流機能を担う。両県向けには埼玉県などの拠点を活用して広域配送してきたが、今回の拠点追加で北関東できめ細かな配送が可能になる。配送車両の走行距離を減らし、輸送コストを減らす狙いだ。沖縄県浦添市にも物流拠点を新設するなど、国内物流網の拡充を急いでいる。

2608 荷主研究者 :2018/09/24(月) 22:47:48

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/227617?rct=n_hokkaido
2018年09/13 08:22 北海道新聞
JR富良野―滝川運休、農作物運べず 収穫ピーク「早く復旧を」

運休が続くJR根室線富良野―滝川間の臨時貨物列車=2017年8月、富良野市学田三区

 胆振東部地震の影響で、貨物路線として重要なJR根室線富良野―滝川間の運行再開は22日までずれ込み、富良野産の農作物を貨物列車で輸送できない状態が続く。今年の天候不順による生育不良のため現在の出荷量は抑えられ、通常は臨時貨物列車で運ぶ分もトラックでの代行輸送で対応できている。ただ、今後は出荷量が増える見込みで、輸送関係者らは一刻も早い貨物列車の運行再開を望んでいる。

 富良野―札幌間では例年8月から翌年4月までJR貨物(東京)が臨時貨物列車を1日1往復運行している。同社北海道支社によると、昨年度に富良野駅から運ばれた5トンコンテナの総数はトラックでの代行輸送分を含み1万7303個。このうちタマネギが1万3543個と大半を占めた。

 列車では1日に通常70個のコンテナを運んでいる。ふらの農協の輸送業務に携わるホクレン旭川支所によると、ふらの農協からの農作物コンテナでの輸送量ピークも約70個。今年は6、7月の日照不足の影響などでタマネギやニンジンなど畑作物の収量が減って収穫も遅れており、現在の輸送量は30〜40個にとどまっている。

 列車は止まっているもののコンテナ輸送は11日に再開した。JR貨物から委託を受けた富良野市内の運送会社2社が市内外からトラックを確保し、札幌まで運んでいる。そのうちの1社、富良野通運によると、出荷量が抑えられているため対応できているが、例年通りの量だと「トラックの確保はかなり苦労したと思う」(同社幹部)と明かす。

 現在タマネギなどの収穫は最盛期を迎え、市内の選果場も4カ所全てが稼働している。タマネギは保存ができて出荷時期を制御できるが、ふらの農協の植崎博行組合長は「単価の推移は良い。本当はもっと出したい」と話す。

 ホクレン旭川支所物流課の山下真史課長は「コンテナ以外のトレーラー輸送分も含めて運転手を確保して何とかしのいでいる状態。代行輸送のコストもかかる。貨物列車が一日でも早く復旧してほしい」と願う。(古市優伍)

2609 荷主研究者 :2018/09/24(月) 22:56:57

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO35381880U8A910C1CR8000/
2018/9/14 17:33 日本経済新聞 中国・四国
JR山陽線、30日に全面再開 物流正常化へ

 JR西日本は14日、西日本豪雨で被災した広島県内の山陽線の三原(三原市)―白市(東広島市)間について、30日から運転を再開すると発表した。山陽線は不通区間がすべて解消し、86日ぶりに全面再開される。JR貨物による鉄道貨物輸送も被災前の状態に戻る見通しで、東日本と西日本間の物流も正常化する。

 同社広島支社によると、山陽線は全面再開後も一部で徐行運転を行うが、列車本数は被災前の状態にほぼ戻る見込み。被災直後は再開時期を11月としていたが、復旧工事が順調に進み、大幅な前倒しとなった。

 貨物輸送の大動脈としての性格も持つ山陽線が全通することで、滞っていた本州と九州間の物流も大きく改善する。

2610 荷主研究者 :2018/09/29(土) 22:53:48

https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00489914?isReadConfirmed=true
2018/9/27 05:00 日刊工業新聞
JR西・貨物、山陽線の物流正常化へ 「瑞風」再開で観光後押し

 JR西日本は7月に西日本地域を襲った豪雨で被災し、不通だった広島県内の山陽線・三原―白市間で30日に運転を再開する。これにより山陽線は3カ月弱ぶりに全線復旧し、九州と関西以東を結ぶJR貨物の貨物列車運行も正常化する。関係各所の連携で、当初の11月中見込みを大幅に前倒して復旧を実現した。今後は、早期に観光や物流を災害前の水準まで戻す取り組みが本格化する。(小林広幸)

山陰線経由の貨物列車迂回運転も28日の運行が最後

【観光客減少】
 JR西日本の来島達夫社長は「中国、瀬戸内方面への観光客が減少している」と話す。特に倉敷の美観地区や安芸の宮島などでは、風評被害で落ち込みが著しいという。国・県の宿泊費支援事業「ふっこう周遊割」に加えて、JR西もキャンペーンや割引切符の発売などで誘客を狙う。

 山陽線復旧のシンボルとなるのが豪華寝台列車「トワイライトエクスプレス瑞風(みずかぜ)」だ。10月3日から山陰・山陽の周遊コースを再開。「沿線の方々も待ち望んでいる」(瑞風の乗務員)という。山陽コースを運行する下旬には記念イベントも予定する。

【輸送力発揮】
 JR貨物は30日朝に岡山―広島間を通過する列車から順次、運転を再開。これに伴い、船舶やトラックによる代行輸送、山陰線を経由する迂回(うかい)列車の運転を終了する。完全復旧にはまだ時間がかかるため、一部列車には運休や時刻・作業の変更が生じる。それでも、コンテナ26両編成による輸送力を発揮して物流は正常化に近づく。

 山陽線はJR貨物が運行する貨物列車の約3割が通る“基幹線”だ。トラック運転手不足や環境への対応から鉄道貨物の利用が広がる中での長期不通。代替輸送のために各地からトラックと運転手が関西に集められ、日本中の物流に少なからず影響を与えた。

【「在来線強靱化」】
 JR貨物の真貝康一社長は、広い範囲に複数箇所で鉄路が寸断される事態に「在来線の強靱(きょうじん)化」を、あらためて訴える。一方でJR西日本とJR貨物が連携して短期間で迂回運転を実現。1日1往復を約1カ月間、貨車は最大7両と輸送力はわずかだったが、何よりも実績を残した。

 JR西の来島社長は「乗務員の訓練や走行出来る量の見極めができていると、いざというとき(早期)に代替が効く」と振り返る。JR貨物も、平時から旅客会社と連携して、貨物鉄道の事業継続計画(BCP)を備える必要がありそうだ。

 緊急時にモノが運べない事態を回避するためだけでなく、荷主が鉄道貨物の利用を安心して拡大するためにも、今後の課題となる。

(2018/9/27 05:00)

2611 とはずがたり :2018/10/15(月) 19:25:14

https://twitter.com/rf_research_jp/status/1051763925316857857
鉄道貨物輸送研究
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その他
これはなんだろ
なぜ味液が東水島発?
過去データから発掘

JOTU 671083 [9]
味液
東水島→福岡(タ)
着荷主 九州エース㈱

2012/1/26 3092列車 東水島〜西岡山


2:17 - 2018年10月15日

2612 とはずがたり :2018/10/16(火) 18:43:21
https://twitter.com/rf_research_jp/status/1052132417635463168
鉄道貨物輸送研究
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その他
Na+安定型アルカリ性ゾル
ST-XS
と思われますが品名まで書かれているのは初見

スノーテックス XS-2
NRSU 391189 [9] 20K2

2018/10/16 5052列車積載

2:41 - 2018年10月16日


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