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鉄道貨物輸送研究スレッド

1 ■とはずがたり :2002/11/04(月) 21:56
鉄道貨物輸送研究を通じて不振のJR貨物を応援するスレッド

2528 とはずがたり :2018/04/30(月) 22:41:06
>>2521-2523
有り難うございます。
こちらもフォローさせて頂きました!楽しみにしております。

2529 荷主研究者 :2018/04/30(月) 22:41:09

https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00470257?isReadConfirmed=true
2018/4/19 05:00 日刊工業新聞
JR貨物 再生・上場への道(下)業務創造推進プロジェクト

1月、都内の本社で開いた業務創造推進プロジェクトの報告会

【機運高まる】
 JR貨物は2016年秋、新たな経営改革として「業務創造推進プロジェクト」を立ち上げた。近年進めてきた各種改革を経て、社内に“変えていこう”という機運が高まりつつある。この機を捉えて、社員自らで新しいJR貨物を創りだそうというのが狙い。石田忠正会長は「仕事の仕方や、ものの考え方をゼロベースで見直す」と意義を強調する。

 JR貨物はこれまで社内で培った経験やノウハウで日々の業務改善を推進してきた。同業種と呼べる会社が他になかったことも一因だ。だが自前の発想では限界があるとして、業務創造推進プロの一環でトヨタ生産方式に学ぶことを決めた。

【3割効率化】
 社外の知見を採り入れる取り組みは発足以来初。国鉄時代にも前例がない。すでに貨物ターミナル駅でのコンテナ留置について、トヨタ自動車のOBらに指導を仰ぎ始めた。

 業務創造推進プロでは既存業務の3割を効率化し、新たな分野へと振り向ける目標を掲げている。中堅・若手を中心に営業や車両、駅など17のテーマでワーキンググループ(WG)を設置し、成果は徐々に現れている。

 車両WGでの検討を踏まえ、機関車や貨車の検査記録をタブレット端末で入力し、管理する「車両管理システム」の導入を決めた。社内各部署で検査データを迅速に共有でき、記載漏れも防げる。従来は現場で作成した検査書類を上司が確認しており、年4万件の事務作業削減を見込む。

 システムを活用すれば、部品交換の適正化で保守費用の抑制も期待できる。車両WGでは取り組みを、車両のIoT(モノのインターネット)化、人工知能(AI)活用による状態監視の実現へと深化させていく構想だ。

【経営層にも刺激】
 田村修二社長は「アイデアが次々と出ている」と現場発の“内なる変化”に満足する。ボトムアップの改革は経営層にも刺激を与えた。石田会長も「役員が管掌外の案件でも積極的に発言するようになった」と明かす。業務創造推進プロは改革の集大成であり、JR貨物の将来像を明確にしていく全社運動だ。

 JR貨物が当面の目標とする上場は、さらなる成長へのスタート地点でもある。上場後の持続的成長を担う人材の育成は、最重要課題だ。改革を通した育成だけでなく、教育の充実や待遇の改善、働きやすい環境の整備が不可欠。18年の春闘では19年ぶりにベースアップを決め、19年には人事制度改定にも取り組む。貨物鉄道事業の再生は総仕上げの局面にある。

(小林広幸が担当しました)

(2018/4/19 05:00)

2530 rf_research_jp :2018/05/01(火) 16:19:56
返信ありがとうございます!

新しく輸送内容を掴みましたら、アップしていきます。

2531 荷主研究者 :2018/05/06(日) 11:37:12

https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00471025?isReadConfirmed=true
2018/4/25 05:00 日刊工業新聞
旭化成、同業他社と共同物流検討 化学品配送コスト減へ

旭化成の水島製造所

 旭化成は同業他社に対して化学品の共同物流分野で提携を呼びかける。社内の検討プロジェクトを立ち上げ、地区や製品ごとに協業相手を探し始めた。2018年度内にも提携先を見つけて協業を具体化したい考え。国内のドライバー不足による物流費の上昇は深刻で、化学品の値上げを招く事態にもなっている。共同物流の枠組みを新たに構築し、今後のさらなる物流コスト増加を抑える。

 旭化成は他社との共同物流などを検討するプロジェクトを月初に新設した。同じコンビナート内などで他社の参加を呼びかける。各工場を回って化学品を集荷して幹線輸送や顧客への配送を集約することで、効率的な物流を実現する。

 旭化成は全国に主力の宮崎県・延岡地区の工場群のほか、水島製造所(岡山県倉敷市)や川崎製造所(川崎市川崎区)、鈴鹿製造所(三重県鈴鹿市)などを構える。多くは化学産業の集積地に立地・隣接しており、同業他社も少なくない。

 例えば、水島コンビナートには三菱ケミカルや日本ゼオン、クラレなどがおり、同じ中国地方の周南コンビナート(山口県周南市)には出光興産や東ソーなどが拠点を持つ。鈴鹿なら同じ県内に四日市コンビナート(三重県四日市市)がある。

 化学業界ではすでに千葉県の京葉臨海コンビナートで三井化学や出光、東レ、JSRなどが小口化学品の共同輸送に取り組んでいる。東北地方向けから始まり、地域や製品などの拡大を順次進める方針だ。

(2018/4/25 05:00)

2532 荷主研究者 :2018/05/06(日) 11:39:23

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO29838510V20C18A4L91000/
2018/4/25 21:30 日本経済新聞 中部
西濃、貨物列車の活用拡大 大阪―東北便、5月から

 セイノーホールディングス傘下の西濃運輸は貨物列車の活用を拡大する。JR貨物などと組み、大阪―東北間の列車を運行すると25日、発表した。5月7日から毎日1往復を運行する。今後、トラックの運転手不足が深刻になることや、二酸化炭素(CO2)排出量の抑制に対応する。

 貨物列車は吹田貨物ターミナル駅(大阪府吹田市)を夜出発し、翌朝郡山貨物ターミナル駅(福島県郡山市)で荷を降ろした後、午後には仙台港駅(仙台市)に到着する。ほぼ同時間帯に逆コースの列車も運行する。

 列車は20両編成で、当初は5両を西濃が活用する。7月に15両に増やし、11両を大阪―仙台向け、4両を大阪―郡山向けとする。1両にコンテナ2個を載せる。1個が幹線輸送トラックの1台分に相当し、往復で43路線60台分のトラック輸送を補える。CO2排出量は年間約1万4000トン削減できるという。

 同社は大阪―九州間でトラック便の鉄道便への転換を進めている。物流業界では福山通運などが列車による長距離輸送に力を入れている。

2533 荷主研究者 :2018/05/06(日) 11:42:20

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/184142?rct=n_hokkaido
2018年04/26 05:00 北海道新聞
貨物列車走る3区間存続を JA道中央会会長

 JA北海道中央会の飛田稔章会長は25日、JAグループ北海道の定例記者会見で、JR北海道が「単独では維持困難」としている線区のうち農畜産物を輸送する貨物列車が走る3区間を存続させるよう国などに求める考えを示した。

 存続を求めるのは、室蘭線(沼ノ端―岩見沢)、石北線(新旭川―網走)、根室線(滝川―富良野)で、タマネギやジャガイモ、コメなどを積んだ貨物列車が運行している。飛田会長はホクレンが道外に出荷する農畜産物のうち3割が貨物列車を利用していることを挙げ、「道外に(農畜産物を)搬出するという意味でJRは非常に重要。仕組みが崩れると農業経営の存続にまで影響する」と強調。国や道が支援をすることが必要との見方を示した。

 17日には石井啓一国土交通相や与党の国会議員に要請活動を行ったという。(長谷川裕紀)

2534 荷主研究者 :2018/05/06(日) 11:56:19

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/185212?rct=n_hokkaido
2018年04/29 05:00 北海道新聞
JR貨物、札幌に新型物流施設 20年度にも 複数企業を誘致

 JR貨物が2020年度にも、札幌貨物ターミナル駅(札幌市白石区)の敷地内に、企業向けに貸し出す大型物流施設の新設を計画していることが28日、分かった。現在、東京貨物ターミナル駅(東京都品川区)で建設中の「東京レールゲート」に続く第2弾の新型物流施設で、総事業費は数十億円規模の見通し。早ければ本年度後半にも設計に着手し、19年度中に着工したい考えだ。

 札幌貨物ターミナル駅は、北海道と本州を結ぶ鉄道貨物の物流拠点で、敷地面積は約55万平方メートル。新施設は、敷地内にあった石油備蓄タンクを撤去したことに伴い遊休地となった約5万平方メートルに建設する計画だ。施設の規模は今後の需要調査などを踏まえて詰めるが、延べ床面積は最大約10万平方メートルを想定している。

 JR貨物はこれまで、1ないし2社向けの賃貸用物流施設「エフ・プラザ」を開発し、札幌貨物ターミナル駅を含む全国6駅で計17棟を運営している。新施設「レールゲート」は、利用する会社が本州などから鉄道で運んだ荷物を集めて道内各地にトラックで運んだり、道内各地から集めた商品を道外に運ぶための物流拠点になる。さまざまな企業の要望に応じて荷さばきや流通加工に必要な設備、サービスを提供。物流ニーズに柔軟に対応することで1棟を「エフ・プラザ」より多い企業に貸し出し、賃貸収入や鉄道輸送の拡大を狙う。

 第1弾の東京レールゲートは2棟体制で、総事業費は約350億円。20年3月に完成予定の「WEST棟」は企業の引き合いが強く、当初計画の5層から6層へと変更し、延べ床面積を約7万3千平方メートルに拡大した。約16万1千平方メートルの「EAST棟」は22年8月の完成を目指す。

 JR貨物は今後、札幌での「レールゲート」建設に向けて需要調査を行い、道内外の企業を誘致。同社首脳は「潜在需要は見込める」と話し、意欲的に開発を進めていく考えを示した。(木村啓太)

2535 とはずがたり :2018/05/07(月) 17:21:03
西濃、貨物列車の活用拡大大阪―東北便、5月から
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO29838510V20C18A4L91000?s=1
2018年4月25日 21:30

セイノーホールディングス傘下の西濃運輸は貨物列車の活用を拡大する。JR貨物などと組み、大阪―東北間の列車を運行すると25日、発表した。5月7日から毎日1往復を運行する。今後、トラックの運転手不足が深刻になることや、二酸化炭素(CO2)排出量の抑制に対応する。

貨物列車は吹田貨物ターミナル駅(大阪府吹田市)を夜出発し、翌朝郡山貨物ターミナル駅(福島県郡山市)で荷を降ろした後、午後には仙台港駅(仙台市)に到着する。ほぼ同時間帯に逆コースの列車も運行する。

列車は20両編成で、当初は5両を西濃が活用する。7月に15両に増やし、11両を大阪―仙台向け、4両を大阪―郡山向けとする。1両にコンテナ2個を載せる。1個が幹線輸送トラックの1台分に相当し、往復で43路線60台分のトラック輸送を補える。CO2排出量は年間約1万4000トン削減できるという。

同社は大阪―九州間でトラック便の鉄道便への転換を進めている。物流業界では福山通運などが列車による長距離輸送に力を入れている。

2536 とはずがたり :2018/05/07(月) 17:21:32
https://twitter.com/hankyukurasuta/status/993049610934349824
ヴィヨンド
?

@hankyukurasuta
フォローする @hankyukurasutaをフォローします
その他
明日5月7日(月)の夜に仙台へ向けて出発する、西濃運輸の貨物列車のコンテナ。
現在は4両8個が2編成。
さて、明日は奥の車両に載るのかな?

2537 荷主研究者 :2018/05/07(月) 23:26:32

貨物取扱駅と荷主 天竜川駅 を新規作成した。
http://butsuryu.web.fc2.com/tenryugawa.html

 天竜川駅の貨物輸送の歴史を振り返ると、開設時は木材と砂利の取り扱いがメインであったが、昭和30年代に砂利の発送が急減し、木材の到着は昭和40年代初頭に物資別適合貨車の導入によって一時的に増加したものの、長続きせず1970年代入ると急減。

 その一方で、石油やLPGの到着が増加し、更に化成品基地設置により化学薬品の到着が始まるなど1980年代初頭まで主要品目が変遷しつつ、年間20万トン以上の取扱量を維持していた。

 天竜川駅と言えば、長い歴史と総延長を誇る日本通運(株)専用鉄道の謎を解明しないといけない。同専用鉄道は、木材、砂利、薬品、石油、LPG等の多種多様な取り扱い品目と荷主がある一方で、「専用線一覧表」には日本通運(株)と東京セロハン紙(株)の名のみで、多様な荷主を確認できない特徴がある。そのため現地調査や社史、趣味誌、webサイト等を駆使することで、ようやく全体像が掴めてきた。

 現役自体ギリギリのタイミングでこの専用鉄道の写真撮影ができた一方で、廃止後はカメラを忘れたりして充分な記録ができていないということで、実家から近いわりに良い写真の手持ちが少ないのが残念である…

2538 とはずがたり :2018/05/14(月) 12:48:36
睡眠不足は乗務禁止 トラックやバス、6月から義務化
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180514-00000007-asahi-soci
5/14(月) 5:04配信 朝日新聞デジタル

 トラックやバスの運転手は6月から、乗務前に必ず睡眠状態のチェックを受け、不足の場合は乗務できなくなる。輸送業界は人手不足が深刻で、運転手が過酷な勤務を強いられ睡眠不足による事故も目立つことから、国土交通省が事業者への義務化を決めた。

 貨物自動車運送事業法などに基づく省令を改め、事業者がドライバーを乗務させてはならない項目に「睡眠不足」を新たに盛り込む。「疾病」や「疲労」などはあったが、睡眠不足は明記されていなかった。

 事業者は、乗務前に運転手の健康状態や飲酒の有無などを確認する「点呼」の際に睡眠が十分かを確認することが義務となる。睡眠時間には個人差があるため具体的な時間についての基準は定められていないが、睡眠不足のまま乗務を許可したと認定されれば運行停止など行政処分の対象となるため、事業者は厳しい対応を求められる。具体的には、運転手と対面などでやり取りし、睡眠不足による集中力低下など安全に支障がでる状態にないか丁寧に確認して結果を記録として残さなければならない。

 ドライバー側に対しても、睡眠不足についての正直な申告を義務化する。

朝日新聞社

2539 とはずがたり :2018/05/14(月) 12:49:16
今春、引っ越しピンチ 待遇改善の宅配業界へ転職相次ぐ
https://www.asahi.com/articles/ASL375QBML37ULFA027.html?ref=yahoo
久保智、石山英明2018年3月8日15時03分

 春の入学や就職、人事異動の時期を控え、希望日に転居できない「引っ越し困難者」が発生する懸念が例年以上に高まっている。宅配業界との間で人材の争奪戦が激しくなり、ドライバー不足が見込まれるためだ。採用コストが高くなれば利用料金の値上げを招きかねず、「宅配危機」の余波が思わぬ形で出ている。

 「引っ越しはできるだけ早く業者に申し込んで下さい。荷物を少なくして宅配便で送ることもお勧めします」。東京都や千葉県で女性専用の学生寮を運営する北園会館は先月から、見学の入居希望者らにこう説明している。提携の引っ越し業者から「例年以上にドライバーの人手が足りず、依頼を断る可能性もある」と告げられたからだ。「これまで、そんなことはほぼなかった」(広報)。国立大の合格発表が続いており、地方の学生の引っ越し予約は今後さらに増える。

 企業や官庁の人事異動もあり、3月下旬〜4月上旬は業者にとってはかき入れ時だが、今年はやや状況が違う。アップル引越センターの文字放想(もんじゆきお)社長は「今年は依頼を100件以上、断らざるを得ない。人手が3割前後足りない」という。

 違法な長時間労働の発覚をきっかけに宅配業界がドライバーらの待遇の改善に踏み切り、その影響で、引っ越し業界からの転職が相次いでいるという。アップルでは昨年、正社員ドライバー約10人が流出した。引っ越しの学生アルバイトも、日給を例年より約3千円増の1・6万円前後にしたが、人手の確保は芳しくない。きつい仕事として敬遠されがちなうえ、他に割のいいバイトがあるからだ。

 求人サイト運営のマイナビによると、引っ越し関係の求人は「昨年の同時期の2倍ぐらい出ている印象」(広報)という。

 採用コストなどがかさむと、利…

2540 とはずがたり :2018/05/19(土) 17:17:32
浪速。昔行ったなあ,,
境川は特に見に行かないし車内から見かけたことある程度だが
貨物線活用できんのかねぇ。。

【廃線跡】大阪臨港線(大阪環状線 境川信号場~浪速駅)廃線跡調査その1
2017.11.23撮影
https://www.youtube.com/watch?v=2S0qHGdKJRs

2541 荷主研究者 :2018/05/20(日) 17:49:24

http://cargo-news.co.jp/cargo-news-main/941
2018年5月1日 カーゴニュース 第4664号
西濃運輸とJR貨物が吹田〜仙台間で貸切貨物列車

 西濃運輸(本社・岐阜県大垣市、神谷正博社長)とJR貨物(本社・東京都渋谷区、田村修二社長)は4月25日、吹田貨物ターミナル駅と仙台港駅及び郡山貨物ターミナル駅間を結ぶ長距離直行貨物列車を7日から運行開始すると発表した。大阪〜仙台間を毎日1往復し、大型トラック60台分の荷物を段階的に鉄道へシフトしていく。

 直行列車は今年3月のダイヤ改正で新設された。列車編成は20両で、このうち西濃運輸が専用枠を持つのは15両で、残り5両は一般利用となる。西濃は15両のうち吹田〜仙台港間で11両、吹田〜郡山間で4両を活用する。使用するコンテナは31ftコンテナで、輸送量は1列車当たり30個、往復で60個となる。

 ダイヤは、下りが吹田発22時14分で、郡山到着が9時15分、仙台港着が12時45分。また、上りは仙台港発が22時35分、郡山到着が2時37分、吹田着が15時44分。運行にはJR貨物グループの日本フレートライナー、仙台臨海鉄道も協力する。

 西濃運輸では長距離幹線におけるトラックドライバー不足や労務管理の厳格化などに対応するとともに、鉄道シフトを通じてCO2排出量を年間1万3810t削減していく。

 セイノーホールディングスでは、現在の中期経営計画(17〜19年度)の中で、鉄道へのモーダルシフトを推進している。具体的には、運行距離800㎞以上の路線を中心に鉄道コンテナ輸送を拡大し、16年度に135便だった便数を19年度に215便まで増やす方針。

 なお、9日には吹田貨物ターミナル駅で出発式を開催する。

(2018年5月1日号)

2542 荷主研究者 :2018/05/20(日) 18:20:15

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO30249090Z00C18A5L91000/
2018/5/9 14:16 日本経済新聞 中部
JR貨物と西濃運輸、貨物列車を運行、出発式開催

 JR貨物はセイノーホールディングス傘下の西濃運輸の荷物を運ぶ大阪―東北間の貨物列車の運行をこのほど始め、9日に出発式を大阪府吹田市で開いた。トラックの運転手不足が深刻になっていることや、二酸化炭素(CO2)の排出抑制が重要になっていることから貨物列車を活用する。

西濃運輸とJR貨物の関係者らが集まり記念式典を開いた(大阪府吹田市)

貨物列車の出発式で握手する西濃運輸・神谷正博社長(左)とJR貨物の田村修二社長(大阪府吹田市)

 貨物列車は吹田貨物ターミナル駅(大阪府吹田市)を夜に出発し、翌朝に郡山貨物ターミナル駅(福島県郡山市)で荷を降ろした後、同日午後に仙台港駅(仙台市)に到着する。ほぼ同時間に逆コースでも運行する。

 既に7日から毎日1往復を運行しているが、7月に15両に増やすことで、往復で43路線60台分のトラック輸送を補うようにする。

 西濃運輸は昨年から大阪―九州間でトラック便の鉄道便への転換を進めている。この日の式典でJR貨物の田村修二社長は「今回は1編成がほぼ西濃運輸の貸し切りとなる。鉄道輸送を選択してもらってありがたい」と述べた。

 西濃運輸の神谷正博社長は、さらに長距離路線便を鉄道に転換する考えを示した。

2543 とはずがたり :2018/05/27(日) 18:24:33
https://twitter.com/doctortokai/status/998581363442835460
笹島きや(キヤ95系検測室)
@doctortokai

機関車メインですが、それこそが特徴なのでご容赦を。
タキ7750 カセイカリ専用
岳南原田駅
#火曜日の貨車

8:08 - 2018年5月21日

2544 とはずがたり :2018/05/27(日) 18:24:45
https://twitter.com/upilonmgac/status/999437629371265026
あなきた?☆
@upilonmgac

おはようございます?☆
今朝の1095レで積載...
UT13?12?C 三菱ケミカル物流
N-メチル2-ピロリドン専用??
神栖駅に到着した模様でうれし?
今日もよろしくですww

16:51 - 2018年5月23日

2545 とはずがたり :2018/05/27(日) 18:24:56
https://twitter.com/rf_research_jp/status/1000667242650988544
鉄道貨物輸送研究
@rf_research_jp

フルオロカーボン245fa
UT7A-5005
㈱日陸

東京(タ)→京都貨物
セントラル硝子㈱川崎工場
5073列車

ここらもそろそろISO化しないのかな

2017/3/14

2:17 - 2018年5月27日

2546 とはずがたり :2018/06/05(火) 11:03:36
ANA、北九州と那覇結ぶ貨物便 九州唯一の24時間空港活用
By Tadayuki YOSHIKAWA
http://www.aviationwire.jp/archives/148959

 ANAホールディングス(ANAHD、9202)傘下の貨物事業会社ANAカーゴ(ANA Cargo)は6月4日夜、北九州空港に貨物便を就航させた。九州に半導体や自動車などの製造業が集積していることから、九州唯一の定期貨物便を24時間空港である北九州に開設することで、中国やアジア諸国への航空貨物需要の取り込みを図る。

 新設した貨物便は、関西空港から北九州を経由し、那覇にあるANAの貨物拠点「沖縄貨物ハブ」へ向かう。週5片道の定期便で、機材は貨物専用機のボーイング767-300Fまたは767-300BCFを投入する。

 ANAカーゴは、貨物機を12機運航中。4機が新造機の767-300Fで、8機は全日本空輸(ANA/NH)が旅客機として運航していた機体を貨物機に転用した767-300BCFとなる。

 貨物の搭載可能容量は約50トン。貨物機を使うことで、貨物コンテナよりも大きい大型貨物や、単体のリチウムイオン電池などの特殊貨物といった、旅客機の底部にある貨物室には搭載できないものが扱える。北九州は九州唯一の24時間空港で、貨物便専用エプロンがあることから、これまでは関西や首都圏に運ばれていた九州発の貨物需要を取り込む。

 ANAHDによると、半導体や電子部品、自動車部品のほか、九州産の農産物や海産物を扱っていきたいという。

 運航スケジュールは、北九州行きNH8565便が関西を午後10時に出発し、午後11時10分着。那覇行きNH8566便は午前0時40分に北九州を出発し、午前2時30分に那覇へ到着する。

 初便出発前に北九州で開かれた式典で、ANAの九州支社長を務める大人形綱邦・上席執行役員は、「北九州から沖縄貨物ハブ経由で、朝にはアジア6都市に到着し、夕方にはお茶の間で農産物を食べていただける。24時間運用である北九州と、ANAの沖縄貨物ハブという、お互いの強みを生かしてがんばっていきたい」とあいさつした。

 関西発初便のNH8565便(767-300BCF、登録番号JA8664)は、4日午後11時2分すぎに北九州の90番スポット(駐機場)へ到着。北九州発初便のNH8566便は、5日午前0時34分すぎに出発した。初便の積荷は、関西発が9トン、北九州からが21トンで、電子部品や自動車部品、タイヤ、野菜類を積んで那覇へ向かった。

 ANAHDによると、旅客便の北九州就航は、現時点で予定していないという。北九州発着便は、スターフライヤー(SFJ/7G、9206)の羽田線全便とコードシェアを実施している。

運航スケジュール
NH8565 関西(22:00)→北九州(23:10)
NH8566 北九州(00:40)→那覇(02:30)
*いずれも週5片道運航

2547 荷主研究者 :2018/06/06(水) 22:22:28

http://cargo-news.co.jp/cargo-news-main/968
2018年5月15日 カーゴニュース 第4667号
大阪〜仙台間で「西濃専用列車」運行開始

 西濃運輸(本社・岐阜県大垣市、神谷正博社長)とJR貨物(本社・東京都渋谷区、田村修二社長)は9日、大阪〜仙台間で7日から運行開始した西濃運輸専用列車の出発式を吹田貨物ターミナル駅で開催した。同区間を毎日1往復し、大型トラック60台分の荷物を鉄道にシフトする。西濃運輸の神谷社長は「労働力不足が顕著になる中、1人のドライバーがより多く運ぶか、ドライバーを使わないで運ぶかしか解決はない。そのための手法のひとつが鉄道へのモーダルシフト。今後もさらに鉄道シフトを考えていきたい」と語った。

1日往復で大型トラック60台分を鉄道シフト

 7日から運行を開始した専用列車は今年3月のダイヤ改正で新設した。列車編成は20両で、このうち西濃運輸が専用枠を持つのは15両で、残り5両は一般利用。西濃は15両のうち吹田貨物ターミナル駅〜仙台港駅間で11両、吹田〜郡山貨物ターミナル駅間で4両を活用する。使用するコンテナは西濃の私有31ftコンテナで、輸送量は1列車当たり30個、往復で60個。利用運送は日本フレートライナーが担当するほか、仙台港駅を保有する仙台臨海鉄道が運行に協力する。

 ダイヤは、下りが吹田発22時14分で、郡山到着が9時15分、仙台港着が12時45分。また、上りは仙台港発が22時35分、郡山到着が2時37分、吹田着が15時44分。JR貨物にとって、同区間において長距離幹線トラックの運行時間に合わせた夜間初の列車設定は初めてとなる。なお、今回の鉄道シフトにより、年間1万3810tのCO2排出が削減できる。

「カンガルーライナーSS60」と命名

 9日に開催された出発式には、西濃運輸やJR貨物の関係者が出席。主催者を代表してJR貨物の田村社長は「西濃運輸さんは、17年5月から東京〜福岡間の幹線輸送において、東京から大阪までをトラックで運び、大阪〜福岡間を鉄道でリレーしていく取り組みを開始している。今回の専用列車はそれに続くもので、毎日往復で10tトラック60台分相当をシフトしていただいた。西濃さんが掲げるES(従業員満足)・CS(顧客満足)とESG(環境・社会・ガバナンス)という2本柱の実現の一助となれるよう、安全・確実に運行していきたい」と挨拶した。

 また、西濃運輸の神谷社長は「労働力不足への対策として、トラック輸送ではトレーラなど車両大型化を進めているが、もうひとつの柱が鉄道へのシフト。今回、JR貨物さんからいいご提案をいただき、専用列車が実現した」と述べたのに続き、「当社ではこの列車を、カンガルーライナーSS60と命名した。吹田と仙台のSS、西濃の専用列車という意味のSS、さらにはセーフティー、スピード、サービスなどのSにもかかっている。これをスタートとして、長距離幹線における色々な対策をさらに進めていく」と語った。

輸送距離800㎞以上の幹線を鉄道シフト

 西濃運輸では、グループの中期経営計画(17〜19年度)において、輸送距離800㎞以上の長距離幹線輸送を鉄道にシフトしていく基本方針を掲げている。具体的には145便のうち計画最終年度となる19年度中に80便を鉄道コンテナに切り替える計画で、今回の専用列車の運行開始で70便までのシフトが完了する。神谷社長は「残り10便となるが、80便というバーをもう少し上げる必要もあると考えている」と語る。

 さらに、今回のシフトによって削減できた労働力を他の路線に振り向けるほか、協力会社に委託していた運行を自社便化する考え。ただ、「それでも幹線乗務員は40人程度不足している。現在、2230人だが、2270人は確保していきたい。エリアの集配ドライバーを幹線ドライバーに変えていくことも含め、色々な対策を進めていきたい」と述べた。

(2018年5月15日号)

2548 荷主研究者 :2018/06/06(水) 22:37:17

http://www.kureha.co.jp/newsrelease/uploads/20180516.pdf
2018年5月16日
株式会社クレハ
福島県いわき市所在の化学メーカーによる共同配送の開始について

http://www.minyu-net.com/news/news/FM20180517-270867.php
2018年05月17日 09時35分 福島民友新聞
物流の効率化へ「共同配送」 いわきに拠点、化学メーカー5社

 いわき市に生産拠点を持つ化学メーカー5社は6月1日、小口貨物を対象に、プラスチックの原料など各生産拠点から出荷される製品の共同配送を開始する。

 トラック運転手の人手不足による運賃の高騰や遅配、誤配などの課題に対応するため、荷主が連携して物流の効率化を図る仕組みを構築、コスト削減や物流の安定化などにつなげる。県によると、グループ以外の企業が連携して共同配送するのは珍しく、県内でも先進的な取り組みという。

 クレハが16日発表した。共同配送に参加するのはクレハ、有機合成薬品工業、城北化学工業など5社。1台のトラックが各生産拠点を巡回して荷物を集めた後、いわき市好間工業団地内の集荷拠点から、取引先の多い埼玉、神奈川両県を中心に、全国各地に配送する。三菱ケミカル物流が集荷や配送などを担う。

 現時点では化学メーカーが荷主の中心となっているが、混載可能であれば化学メーカー以外の貨物も取り扱う方針で、異業種の参加も募っている。また、貨物量の増加に合わせ、中京、阪神両地区にも中継地点を設置し、専用トラックでの輸送を拡充する計画だ。

 クレハは「共同配送は環境負荷の軽減にもつながる。参加企業を増やすなどして、配送地域を広げていきたい」としている。

2549 荷主研究者 :2018/06/06(水) 22:47:46

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO30688650Y8A510C1000000/
2018/5/18 16:50 日本経済新聞
リコー、物流子会社をSBSに売却

 リコーは18日、物流子会社のリコーロジスティクス(東京・品川)を中堅物流会社のSBSホールディングスに売却すると発表した。8月1日をめどに、発行済み株式の66.7%を約180億円でSBSに売却。残る33.3%は、大塚商会との共同出資会社を通じて保有を続ける。

 リコーロジはリコーの持ち分法適用会社となる。リコーは主力の事務機器が低迷し経営不振に陥っている。

 これまでも半導体子会社を売却するなど事業整理を相次ぎ進めており、立て直しを急いでいる。リコーロジの売却で2019年3月期に約120億円の売却益を計上する見込み。

 一方、SBSホールディングスは、企業間物流から宅配事業まで幅広く手掛ける。東京都内ではアマゾンジャパン(東京・目黒)のインターネット通販の荷物配送も担うなど事業拡大に積極的だ。これまでもM&A(合併・買収)で雪印乳業(現・雪印メグミルク)や東京急行電鉄系列の物流会社やインドの物流企業などを傘下に収めてきた。

2550 とはずがたり :2018/06/08(金) 19:23:51
>>934


小田操車場復活について
庄司 幸一
http://iss.ndl.go.jp/books/R000000004-I5144431-00?ar=4e1f&locale=en

http://www.geocities.jp/hokarida/02_tsurumi_line/ts04-002.html
小田操車場の開設
 川崎〜浜川崎間の貨物支線に、小田操車場が開設します。

1943年(昭和18年)9月14日の路線図
説明図:1943年9月14日の路線図

 小田操車場に関する詳しい資料を持ち合わせていませんので、詳細は不明ですが、太平洋戦争中、京浜工業地帯で生産される軍需物資が増大し、その輸送のため、浜川崎駅だけでは貨物の処理が間に合わず、一方、川崎駅での貨物取扱量には限界があったため、川崎〜浜川崎間の平地部分にある、南武鉄道の川崎新町駅付近に、操車場を設置したと考えています。

2010年2月 7日 (日)
川崎新町配線図
http://senrohaisenzu.cocolog-nifty.com/blog/2010/02/post-01e4.html
1961年7月。この時点では東海道線の貨物ルートとは無縁の状態ですね。

東海道貨物支線はまだ開通しておらず、代わりに川崎〜小田操間の貨物線が現役です。1986年時点とは起点→終点方向が逆であったことも重なって、同じ駅とは思えません。

「小田操車場」という名前は聞いたことがあったのですが、実態が不明でした。この配線図を見て初めて実態を知りました。いろいろとナゾがあります。
まず、川崎新町駅のすぐ隣であるにもかかわらず、わざわざ別の名前の停車場としたのはなぜなのでしょうか。普通であれば全部を「川崎新町駅」とするように思うのですが・・・。
それと、最も肝心なところですが、小田操車場の機能は何だったのでしょうか。
両隣が川崎と浜川崎ですからほとんど操車機能は必要とせず、貨物取扱も行なわれていませんので「小田信号場」に近かったような気がするのですが。
しかしながら妙に中途半端な数の仕訳線(?)があったり、行き止まりの出発線(3番線)があったりと、ここでどのような作業が行なわれていたのか興味深いですね。

配線図はT.Mさんよりご提供いただきました。

2551 荷主研究者 :2018/06/13(水) 23:43:32

四日市界隈貨物日記
https://blog.goo.ne.jp/taki112462/e/58c67bc134e8c37268c0c15e3895b324

 2018年5月31日限りで南四日市駅のJSR(株)専用線が廃止されたとのこと。

 2012年3月ダイヤ改正で、南四日市駅発着のコンテナ列車が臨時列車に格下げされたため、当時から廃止が危惧されていたが、ついに輸送終了となった。

 2016年度の南四日市駅の貨物取扱量は、発送:38,480トン、到着:14,870トンの計53,350トン。一方、三菱瓦斯化学(株)や三菱油化(株)の専用線が現役であった1990年度当時の同駅は、発送:102,815トン、到着:17,912トンの計120,727トンであり、半減以下となっている。

 しかし一方で、発送量は大きく減っているものの到着量はそれほど減っていない。それどころか2000年代の到着量は1万トンを大きく下回っており、その後到着量が回復していた。JSR専用線は往復輸送化に努め、効率を高めていたと思われる。

 『鉄道ピクトリアル』の記事によると、四日市駅に集約されるとのことで鉄道コンテナ輸送は継続されるようだが、JSRは奥野谷浜駅の専用線を維持しているだけに、今回の廃止は残念である。ただラテックス輸送はISOタンクコンテナに転換され、いち早く四日市駅からの発送に集約されていたため、仕方ない気もするが…。

2552 とはずがたり :2018/06/15(金) 08:44:39
先ずはクモユニを建造しよう♪全てはそれからやw

駅と郵便局の窓口一体運営を検討、農産物輸送も 日本郵便とJR東日本が協定締結
https://www.excite.co.jp/News/economy_clm/20180612/Trafficnews_80672.html
乗りものニュース 2018年6月12日 18時08分


日本郵便とJR東日本が、地域・社会の活性化に関する協定を締結。郵便局窓口業務と駅窓口業務の一体運営などを検討します。

立川駅に日本郵便の金融コンサル店舗を設置
 日本郵便とJR東日本は2018年6月12日(火)、地域・社会の活性化に関する協定を締結したと発表しました。


立川駅「エキュート立川」3階に設ける日本郵便の金融コンサルティングに特化した新形態店舗のイメージ(画像:JR東日本)。
 両社の強みであるそれぞれのネットワークを活用して、人・物・情報の活発な交流を促進します。

 立川駅(東京都立川市)の「エキュート立川」には、郵便局窓口業務のうち金融コンサルティングに特化した新形態の店舗を設置。地方の駅では、郵便局舎を駅舎内に移転させることなどを含め、郵便局と駅の窓口業務を一体運営できるよう検討を進めます。

 また、日本郵便の運送網とJR東日本の新幹線を組み合わせて、仙台エリアの農産物を収穫当日に東京駅や仙台駅で販売することも計画。観光振興など地域活性化施策についても幅広く検討していくとしています。

【画像】地方における両社の連携イメージ

2553 荷主研究者 :2018/06/21(木) 23:53:54

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/199595?rct=n_hokkaido
2018年06/15 05:00 北海道新聞
線路使用料の追加負担否定的 JR貨物社長

 JR貨物の田村修二社長は14日の記者会見で、JR北海道がJR貨物に線路使用料の追加負担を求めていることに対し「JR7社が共通のルールでやっており、認可は国土交通省。そのレベルできっちりと整理すべき問題」と述べ、JR北海道の求めに応じない考えを示した。

 現行の線路使用料はJR貨物の経営支援のため、国鉄改革時以来、低く抑えられている。そのため、JR北海道が負担する年間の線路修繕費が約200億円なのに対し、JR貨物が支払う使用料は20億円と極端に少ない。

 田村社長は「JR貨物はさまざまな経営努力で鉄道事業を黒字にした。そのスキームを壊すということにはならないのではないか」と強調。JR北海道の島田修社長が13日の記者会見で線路使用料の見直しの必要性に改めて言及したことに対し「問題提起をするのは、別の場できちんとやればいいのではないか」と不快感を示した。(拝原稔)

2554 荷主研究者 :2018/07/08(日) 00:06:37

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO32430000Z20C18A6940M00/
2018/6/29 22:00 日本経済新聞 電子版 北海道・東北
ホクレン、農協と物流改革 パレット活用や往復輸送

 ホクレン農業協同組合連合会が各地の農協と共同で物流改革を進めている。これまで段ボールのバラ詰めが主流だった重量野菜のトラック輸送で、パレット(荷台)の活用を推進。飲料メーカーと連携した往復輸送にも取り組む。運送業でドライバーや作業員の不足が深刻さを増すなか、旧態依然とした作業の見直しと効率化を急ぐ。

 ふらの農業協同組合(北海道富良野市)は2017年産のタマネギで、パレットを活用したトラックへの積み込みを試験的に始めた。これまでは人の手で段ボールを積み下ろしていたが、フォークリフトが使えるようになり、作業時間が半減。18年産もタマネギやニンジンでパレット輸送を導入する予定だ。

 オホーツク総合振興局管内の斜里町農業協同組合(斜里町)では17年からパレット輸送を本格導入。既存設備をパレットの規格に合うよう一部改修した。日持ちがしないニンジンは出荷時期が集中し、8〜9月の最盛期は詰め込み作業を午前4時から始める必要がある。パレット輸送への切り替えでドライバーを含めた担当人員は5人から3人に減り、作業開始時間も遅らせることができた。

 こうしたパレット輸送を先導するのがホクレンだ。15年度から道内農協に提案を始めた。日本パレットレンタル(東京・千代田)からパレットを借り農協に供給する。バレイショやタマネギから始め、18年度は道外向け出荷で20万トン、20年度には道外向け出荷全量となる50万トンをパレット輸送に切り替える計画を掲げる。

 ニンジンも含めたパレット輸送の導入農協は17年度に11組合まで広がったが、輸送量は道外出荷量の約20%にとどまる。パレットを活用する際には、段ボールの規格などをパレットに合わせる必要があり、新たに設備投資が発生するため、導入をためらう農協も少なくない。パレットの積み下ろしに対応できていない青果市場もあり、回収方法を含めた継続的な連携や協議が必要となる。

 物流改革は急務だ。北海道経済連合会の試算では人口減少などの要因で、トラック運転手は27年に17年より約16万人(17%)減る見通し。JR北海道の路線見直し問題で、今後農作物の貨物輸送に使われている鉄路が廃止され、トラック輸送への依存度が高まる可能性もある。農作物を安定して流通させるには、輸送の効率化と輸送コストの抑制に向けた一層の工夫が求められる。

 ホクレンは13年7月から道外へコメを輸送後、空になったトラックに飲料を積んで戻る「往復輸送」にも取り組んでいる。飲料メーカーの首都圏にある4工場から集荷し、最大で5%程度のコスト削減につなげた。17年度はコメ3000トン分で往復輸送を実施。18年度は6000トンに倍増させる。往復輸送は苫小牧港と首都圏の区間で取り組んでいるが、苫小牧港以外での導入も検討を進めていく。(鷹巣有希)

2555 とはずがたり :2018/07/11(水) 21:02:18
野内>>2276-2277は昔から気になる駅である。一度現地を訪問した事もある。

個人的に大好きなLPGの出荷があった筈であるのに晩年の専用線一覧にそれらしい記載がないのである。特に日通商事の。

昭和32年にはスタンバック・昭和石油と日本鉱業(共石の母体)の専用線があるがうろ覚えだけどこれはLPG線とは別か?

それは兎も角,日本鉱業と同和鉱業の専用線もS32年版には顕れるが,山行がに拠ると上北鉱山からは野内駅に索道が通じていて資材を輸送してたそうである。

上北鉱山を調べて見ると日本鉱業系であるから日本鉱業がこの上北鉱山の出荷専用線だった様だ。
銅と硫化鉄を出荷してたのであろう。

田代隧道
http://yamaiga.com/tunnel/kamikita/main1.html

上北鉱山
https://ja.wikipedia.org/wiki/上北鉱山

上北鉱山(かみきたこうざん)は、青森県上北郡七戸町(旧天間林村)字南天間舘で操業していた日本鉱業(後にJXホールディングス等を経てJXTGホールディングス)経営の鉱山。1940年(昭和15年)に操業開始。銅と硫化鉄を産出し、最盛期には1ヶ月に2万トンの鉱石を処理したが、鉱石の枯渇により1973年(昭和48年)6月に閉山した。

2556 とはずがたり :2018/07/11(水) 21:53:07
>>2555
引き続いて野内駅特集。
なんと石灰石が採れたらしい。

しかも駅が移転してもうてる様だ。。嗚呼

調べて見ると興味深い論文も見付かった。
同和鉱業野内採石所ふぁあって小坂迄石灰石を運んでいたそうな。
精練所の溶剤として利用したそうな。今は外部から調達かな?
昭和11年〜18年の採掘量は年間38,000t〜40,000tとの事。にぬけんよ,年間4万トンってどうよ?野内迄は索道架設して輸送したそうな。
昭和34年迄石灰石の採掘を続けたが多量の貯鉱を残したまま休山したそうな。復活しなぁ〜い。

それ以外にも磁鉄鉱等あったが規模も小さいし休山も早めだったようだ。

野内駅
https://ja.wikipedia.org/wiki/野内駅
歴史
かつての旧駅舎(地図、地上駅)時代は、付近の石油タンクからの石油、山からの石灰石を運ぶため、貨物の取扱量が多かった。また、石灰石や遠く上北鉱山からの鉱石をこの駅に送るために、索道(ロープウェイ)が通じていた。鉱石を積み込む施設は現存するが線路は撤去され、隧道も閉鎖されている。


青森県立郷土館研究紀要 第35号,9-14
青森市東岳における鉱山史
島口 天
http://pref.aomori.lg.jp/soshiki/kyoiku/e-kyodokan/files/2011-0414-1412.pdf

2557 とはずがたり :2018/07/12(木) 13:55:34
豪雨 鉄道貨物運休で物流に影響 代替輸送検討も
https://news.goo.ne.jp/article/nhknews/nation/nhknews-10011527181_20180710.html
07月10日 19:26NHKニュース&スポーツ

記録的な豪雨の影響で、JR貨物では、10日午後5時現在でも、岡山県の倉敷駅と九州や山陰地方などを結ぶ便、それに四国の広い範囲でいずれも上下線で運休しています。

運休に伴い、8日から荷物の引き受けも一部停止していて、すでに受け付けた荷物については、トラックやフェリーなどによる代替輸送を検討しているということです。

また、東京 品川区の東京貨物ターミナル駅では、発着する貨物列車の本数が通常の6割ほどに減っていて、敷地内には、コンテナを積んでいない空の貨物列車が止まったままになっています。

JR貨物の和氣総一朗営業部長は「これほど広範囲にわたって影響を受けたのは、阪神・淡路大震災や東日本大震災以来です。輸送の大動脈と言えるエリアで大きな影響が出ていますが、少しでも早く荷物を届けられるよう対応を急ぎたい」と話していました。

2558 とはずがたり :2018/07/12(木) 20:44:47
痛いなあ・・
山口線と山陰本線と智頭線整備して姫路─米子─小郡に貨物列車走らせようぜ♪平常時も一日1往復ぐらいあってもいい。

JR貨物きょうから代行輸送 通常の1割、3千トン規模
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/business/ASL7C6HS4L7CPLFA00P.html
14:47朝日新聞

 JR貨物は11日、西日本豪雨の影響で貨物列車が運休している区間について、12日からトラックなどで代行輸送を始めると発表した。順次進めて当面は、通常の輸送量の1割にあたる3千トン規模をめざす。線路の復旧には数カ月かかるともされ、物流への影響は長期化が見込まれる。

 運休区間は、山陽線の倉敷駅(岡山県倉敷市)―新南陽駅(山口県周南市)、予讃線の宇多津駅(香川県宇多津町)―松山駅(松山市)など。岡山や広島、福岡などのターミナル駅はトラックで結び、博多港(福岡市)や大阪港(大阪市)などは船で代行輸送する。

 JR貨物は8日以降、運休区間を通る荷物の受け付けをいったん停止。滞っていた荷物の輸送が済みしだい、受け付けを再開するという。

 運休区間の1日当たりの輸送量は3万トンで、JR貨物全体の3割に上る。とくに山陽線は九州から関西、東海、関東など全国をつなぐ大動脈。宅配便や農産品、工業製品など多岐にわたり、幅広い業種に影響が及んでいた。

 JR貨物の広報担当者は「まずは通常の1割の輸送力が目標だが、業者と話し合い、輸送力を増強していきたい」と話している。(中島嘉克)

2559 荷主研究者 :2018/07/12(木) 23:10:08

https://www.asahi.com/articles/ASL7D5RLXL7DPLFA00Z.html
2018/07/12 19:55 朝日新聞
JR貨物、山陰線への迂回輸送検討 豪雨で山陽線が寸断

 西日本豪雨でJR山陽線が寸断され運休が続いているJR貨物が、山陰線などを走る「迂回(うかい)輸送」の検討を始めた。迂回輸送で山陰線を貨物列車が走るのは、阪神大震災があった1995年以来となる。

 運休区間は現在、山陽線の倉敷(岡山県倉敷市)―新南陽(山口県周南市)、予讃線の宇多津(香川県宇多津町)―松山(松山市)など。

 とくに山陽線は九州と全国をつなぐ「大動脈」で全国の貨物輸送の3分の1にあたる1日約3万トンを輸送している。運搬しているのも、宅配便や農産物、自動車部品などさまざまだ。完全復旧には数カ月かかるとみられており、12日には、トラックと船を使った代行輸送を始めた。だが、輸送できる量は通常時の1割にとどまる。

 貨物列車の迂回輸送は、東日本大震災や阪神大震災の時も実施された。阪神大震災では神戸線が不通になり、福知山線から山陰線、播但(ばんたん)線を通って姫路に抜けるルートが使われた。今回は、鳥取、島根、山口県を通って九州に向かうルートを検討する。

 だが、準備には時間がかかりそうだ。まず山陰線はほとんど電化されていないため、一部でしか使っていないディーゼル機関車が必要だ。また、山陰線のほとんどの区間は貨物列車が初めて走るため、線路が重さに耐えられるかどうか検証する必要もある。実際の運行の前には、運転士の訓練も必要だ。

 実現したとしても山陰線は単線なので、山陽線ほどの輸送量は確保できない。山陽線の不通が長引けばくらしや経済活動に大きな影響が及ぶ。(中島嘉克)

2560 とはずがたり :2018/07/13(金) 01:14:27
>>2559
おお,早速出て来たな♪>山陰線

普段から米子の貨物は鳥取経由で姫路に運べば良い。岡見も知らん間に廃止されてたが江津含めて復活じゃ。
さすれば緊急時には米子〜江津の試験だけで済む♪


番外 残念!美祢・山口線の唯一の貨物列車、「岡見貨物」廃止へ!
https://blogs.yahoo.co.jp/kousan_1977_b02/10850115.html
2013/12/28(土) 午後 11:57

2561 とはずがたり :2018/07/14(土) 19:30:13
おお,割りと頑張ってる。
新南陽と東福山を如何にして結ぶかであるな。中国道は今どうなってんだっけ?
http://jartic.or.jpで調べて見たが山陽道は全通してて寧ろ尾道道に不通区間有って福山から中国道経由は迂回強いられるのか。まあ渋滞もあるやろし複数ルート確保したい。

2018年7月13日(金) 18時15分
山陽本線東部の貨物列車は東福山まで再開へ 平成30年7月豪雨[7月13日まとめ]
https://response.jp/article/2018/07/13/311932.html#cxrecs_s

JR西日本とJR貨物は7月13日、平成30年7月豪雨に関連した同日以降の運行計画を発表した。

JR西日本によると、伯備線総社〜豪渓間が7月13日に運行を再開。山陽本線笠岡〜福山間は7月14日、津山線岡山〜玉柏(たまがし)間と野々口〜津山間は7月17日、山陽本線福山〜三原間は7月18日に運行再開できる見込みとなった。

これによりJR貨物の貨物列車も、7月14日に倉敷〜東福山間で運行を再開することになり、以降、山陽本線内における貨物列車の運休区間は東福山〜新南陽間となる。

なお、新聞報道等によると、JR貨物では山陽本線の長期不通を考慮して、貨物列車の山陰本線迂回を検討しているという。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

2562 とはずがたり :2018/07/16(月) 23:13:50
一部転載

2159 名前:とはずがたり[] 投稿日:2018/07/16(月) 23:03:39
復旧ではなく復興でなければならない。今後5年10年かけて強靱な山陽本線を形成して行く必要がある。

物流「大動脈」山陽線が寸断 暮らし・経済に大きな打撃
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASL7G7642L7GPLFA002
16:13朝日新聞

 西日本豪雨で寸断されたJRの在来線が復旧に1カ月以上かかる見通しとなり、地域の暮らしを直撃している。東日本から九州を結ぶ物流の「大動脈」である山陽線が断たれて荷動きも滞り、日本経済全体に影響が波及しつつある。

 自動車産業が集まる九州には、東北をはじめ本州から鉄道で運ぶ部品が届かなくなった。日産自動車九州(福岡県苅田町)は、日産グループにおける国内生産のほぼ半分を担う拠点だ。「生産に支障が出ないことを最優先」(同社担当者)とし、鉄道で運んでいた部品を8日以降、トラック輸送へ切り替えた。

 自動車部品大手のアイシン精機(愛知県刈谷市)も、九州の自動車メーカー向けの部品をトラックで運ぶことにした。「自動車メーカーの生産を部品会社が止めるのは論外」(アイシン幹部)という。

 大王製紙の三島工場(愛媛県四国中央市)や日本製紙の岩国工場(山口県岩国市)も、鉄道貨物が使えずに頭を抱える。輸送コストの面では、鉄道はトラックや船よりも安く済むだけに「費用はかかるが、何とか東京や大阪に運ばなければ……」(日本製紙担当者)と気をもむ。

 製紙最大手の王子ホールディングス(HD)は、生産調整を余儀なくされた。米子工場(鳥取県米子市)は、上質紙や菓子の箱などに使われる紙を1日1300トンつくっていたが、半分以下に減らした。鉄路で全国各地への出荷が滞ると、倉庫が満杯になるおそれがあるためだ。さらに中国地方の別の2工場が水害に遭って再開が見通せず、「業績への影響が出そうだ」(同社広報)。

 野菜の出荷も滞り始めた。関西で展開する大手スーパーによると、豪雨被害が出てから、九州産のオクラやコマツナ、長ネギなどの入荷が大幅に減った。関東など他の産地の野菜で代替していて店頭への影響はあまりないが、仕入れ価格は上がり気味だという。担当者は「今後はジャガイモなどの野菜も含めて、品ぞろえや価格に影響が出る可能性がある」。

 JR貨物が全国で輸送しているのは、1日あたり約9万トン。だが、豪雨による運休でこのうちの3割が直接的な影響を受けた。とくに山陽線で運んでいた東西の工業製品や農産物、宅配便などへの打撃は大きい。同社関西支社の麦谷泰秀営業部長は「これだけ広範囲で輸送できないのは東日本大震災以来。代行輸送では通常ベースまで輸送力を戻せない」と説明する。12日からトラックや船での代行輸送を始め、山陰線などの迂回(うかい)ルートも検討しているが、すべてをカバーするのは難しい。

 物流現場では豪雨後、代替となるトラックの奪い合いが激しい。運輸業界は近年深刻だったトラック運転手の不足を受け、長距離輸送を鉄道や船に切り替える動きがあり、その揺り戻しから混乱が広がった。

 西濃運輸は昨年度から片道800キロ超の長距離輸送を順次、鉄道に切り替えてきた。佐川急便も本州から九州への輸送の一部に鉄道を利用する。両社はともに今回、東日本から九州への荷物の受け付けをやめる事態に追い込まれた。

 長崎県諫早市の北尾運送は、東京向けの県産野菜や加工食品の一部の輸送について、昨春にトラックから鉄道へ切り替えたばかりだった。豪雨後はトラック輸送に戻したが、運転手の確保に苦労しているという。担当者は「人手もコストもかかってダブルパンチ。早く復旧してほしい」と話す。

2563 荷主研究者 :2018/07/16(月) 23:39:43

https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00480755?isReadConfirmed=true
2018/7/11 05:00 日刊工業新聞
大和ハウス、住宅部材を鉄道輸送 5年内に1―2割移行

JR貨物の鉄道コンテナに積載する大和ハウス工業の住宅部材

 大和ハウス工業は国内工場から出荷する鉄骨材などすべての住宅用部材の輸送で、5年内をめどに現行のトラックから約1―2割分をJR貨物の鉄道コンテナへ移行する。主に幹線輸送が使え、コスト削減効果が高い輸送距離500キロメートル超のルートに活用。トラックから鉄道へ輸送を切り替える「モーダルシフト」推進で、トラック業者の人材不足や原油高による輸送費の上昇に対応する。コストを抑え、住宅の価格転嫁を極力少なくする。

 今秋までに九州工場(福岡県鞍手町)から四国方面に出荷する、住宅用鉄骨材などで鉄道輸送を始める予定。また集中生産する共通部材で、工場間の長距離鉄道輸送の利用を拡大する。栃木二宮工場(栃木県真岡市)や岡山工場(岡山県赤磐市)で生産する基幹住宅商品「ジーヴォシグマ」の外壁材や、奈良工場(奈良市)と竜ケ崎工場(茨城県龍ケ崎市)で生産する住宅用鉄骨材などが対象だ。

 同社は先行して2017年から、栃木二宮工場から北海道・青森方面への一部住宅用部材(柱や外壁)の輸送を鉄道に切り替えた。年間で約1000万円のコスト削減効果があったという。17年11月には、奈良工場から東北工場向け鉄骨材の一部を鉄道輸送に移行。JR貨物の吹田貨物ターミナルから東京貨物ターミナルまで鉄道輸送で運び、東北工場まではトラック輸送にした。同様に岡山工場から鹿児島方面へも、主に「ジーヴォシグマ」用部材の輸送でモーダルシフトを拡大中だ。

 一方、同社はJR貨物と協業し、専用の貨物コンテナの利用も検討する。現在利用する鉄道コンテナの積載効率を高めるため、他社利用を促す営業活動も展開し、さらなるコスト削減に努める。

(2018/7/11 05:00)

2564 荷主研究者 :2018/07/16(月) 23:46:30

https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00480989
2018/7/12 05:00 日刊工業新聞
JR貨物、再開まで数カ月 九州方面1日3万トンに影響

 JR貨物は11日、大雨で被災した地域を通過する九州方面への貨物列車について、再開まで数カ月かかる見通しを明らかにした。すでに営業担当者が顧客に状況説明を進めており、12日からフェリーやトラックによる代行輸送を始める。代行輸送区間と貨物列車を接続させてネットワークを維持する。人手不足や環境への配慮からモーダルシフトが加速するなか、産業の広範囲に影響が見込まれる。

 今回の豪雨災害でJR貨物には、全輸送量の3分の1に当たる1日当たり約3万トンの輸送に影響が出ている。

 関西-九州は主要幹線の一つで鉄道利用が伸びている。積み合わせ貨物で佐川急便や西濃運輸は東日本各地から九州方面への荷物引き受けを停止している状況。日産自動車をはじめとする完成車各社も、関東-九州間などで自動車部品の輸送に鉄道貨物を使う。

 山陰・山陽の紙製品輸送では鉄道の占有率が高い。九州への雑誌も遅配が生じている。このほか工業製品や農産物、飲食料品の輸送に影響が見込まれる。

(2018/7/12 05:00)

2565 とはずがたり :2018/07/24(火) 19:54:45

ヤマト「引っ越し水増し請求」で社長ら謝罪 過去2年で2640社に対し、総額17億円
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180724-00008248-bengocom-soci
7/24(火) 17:56配信 弁護士ドットコム

ヤマトホールディングス(HD)子会社の引越し業「ヤマトホームコンビニエンス」(YHC)の水増し請求問題で、HDの山内雅喜社長とYHCの和田誠社長が7月24日、国土交通省記者会で会見を開き、「心より深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

一部の顧客企業に対し、荷物量を水増しして、料金を過大に請求していたことを認めた。

過去2年間(2016年5月〜2018年6月)に引越しサービスを提供した3367法人の全約12万4000件を調査したところ、2640社の約4万8000件で総額約17億円の不適切な請求があったという。

7月23日までに謝罪を完了しており、今後は水増分を返金するなど、「誠意を持って対応」するという。

外部の専門家で構成する調査委員会(委員長:河合健司弁護士)も同日に設置。事実関係の調査と原因の究明に取り組む。8月中に再発防止策を発表するとしており、再発防止策が機能するまで、YHCでの法人相手の新規契約・新規受注を中止する。

●「会社として、組織として指示をしたことはありません」

不適切な請求は、家財量の増減により金額が変動したのに、見積額をそのまま請求してしまったことが原因だとしている。過少請求もあったが、カウントしていないという。

和田社長は「実作業に即した金額を請求するという基本ルールが全社に周知、徹底できていなかった」などと、意図的な不正であることは否定した。

山内社長も「会社として、組織として指示をしたことはありません」。ただし、「断言はできない。だから今後調査する」として、「社員に貢献したいという気持ちがあったのかどうかを究明するのが再発防止策につながる」とも話した。

すでに行ったヒアリングの中で「貢献したかった」と述べた支店長もいたという。

なお、個人の引越しでの不正請求の可能性は低いとしている。引越し作業の際に、家財が増減しても、見積額と実作業分の差分をその場で修正・請求することが理由だという。

●2011年に社内通報も「全国的な問題との認識なかった」

この問題は「しんぶん赤旗」がスクープ。7月2日には、YHC四国法人の元営業支店長・槙本元さん(65)が霞が関の司法記者クラブで会見を開き、告発していた。槙本さんは少なくとも2010年から水増し請求があったとしている。

2011年には社内通報もあったが、個別案件として相手企業に対応したものの「(この時点で)全国的な問題という認識はなかった」(山内社長)という。

弁護士ドットコムニュース編集部

2566 荷主研究者 :2018/08/01(水) 22:50:53

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/205826?rct=n_hokkaido
2018年07/05 22:04 北海道新聞
<ひと まち ターミナル>第3部 レッドベア出発進行1 長距離リレー 物流の大動脈走る誇り

 「行ってきます」

 出発を1時間20分後に控えた午後3時。駅構内の事務所で、運転士配川(はいかわ)裕介さん(36)が、右手をさっと挙げて助役に敬礼した。

 ここはJR貨物の「札幌貨物ターミナル駅」(札幌市白石区)。札幌―福岡間2100キロを結ぶ日本一の長距離列車をはじめ、東京、名古屋など全国各地から到着する貨物列車を迎え、そして送り出す。

 この日、配川さんが運転するのは午後4時17分札幌発名古屋行き。貨車20両を連結し、全長約420メートルに及ぶ。貨車に積まれたコンテナの中身は自動車部品や道産米「ゆめぴりか」。名古屋まで各支社の計10人が交代で運転し、配川さんは東室蘭まで121キロを担当するトップランナーだ。

 事務所を出た配川さんは「レッドベア(赤熊)」の愛称を持つ赤い車体のディーゼル機関車DF200形の元へ。車体下や車輪を目視し、燃料の残量や傷の有無を調べる。「『熊』にも個体差があるんです。今日の熊との相性はどうかな」

 運転席にはブレーキハンドルや速度計などの計器がずらりと並ぶ。加速の勢いやブレーキの掛かり具合など「熊の個性」を見極めながら、定刻で出発した。

 札幌出身の配川さんは大学卒業後、自動車販売の営業などを経て9年前に入社。友人の父親がJR貨物で働いており、誘われた。「格好良さそうだなという憧れがあった。今は北海道の物流を担っている誇りがやりがいになってます」

 「ブー」。運転中、車内にブザー音が響く。1分間ブレーキや加速の操作をしないと鳴る緊急停止装置の音だ。さらに5秒以内に何らかの操作をしなければ「異常あり」とされ、非常ブレーキがかかる。列車に乗るのは運転士1人だけ。「一番怖いのは寝てしまうことなんです」。配川さんのかばんには眠気覚まし用の缶コーヒーが入っていた。

 午後6時12分、東室蘭に到着。機関車から降りると、次の五稜郭駅までを担当する別の運転士が乗り込む。配川さんは午後11時56分発の札幌行きの列車に乗務するまでしばし休憩だ。「妻の手作り弁当を食べて備えます」。ほっとした表情を浮かべ、駅舎に入った。

 午後6時33分。東室蘭貨物駅に新たな列車が入ってきた。日本一の長距離列車「福岡発札幌行き」。積み荷は鹿児島産焼酎や雑誌など。福岡から札幌まで計15人の運転士が交代しながら約43時間かけて走る。東室蘭―札幌間は長い旅の最後の区間だ。

 配川さんの同期の合田(ごうだ)昌孝さん(32)がこの便のラストランナー。走行中、外は夕暮れから夜に変わった。すれ違う旅客列車の室内灯や線路沿線の家のあかりが目に留まる。「早く帰りたいなぁ」。家族を思い、合田さんがつぶやいた。

 運転士になった当初、人が寝ている深夜の運転が辛かった。今は違う。「最も遠い福岡と札幌をつなぐ列車を運転する経験も他の職業では体験できない。自分が先頭になって線路を走るのは楽しい」

 午後8時43分。終着の札幌に着いた。「家族の顔が見られる」。笑顔を見せて合田さんは足早に駅舎に向かった。

 ◇

 札幌のターミナルを舞台に人模様を描く「ひと まち ターミナル」。第3部は開設から半世紀を経た北海道の物流の大動脈、札幌貨物ターミナル駅から。(第3部は津野慶、袖山香織が担当します)

2567 荷主研究者 :2018/08/01(水) 22:51:36

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/207648?rct=n_hokkaido
2018年07/11 05:00 北海道新聞
<ひと まち ターミナル>第3部 レッドベア出発進行5 トラック基地 荷物を待つ各地へ走る

列車が到着すると、トレーラーにコンテナを積み替える作業が急ピッチで行われる(伊丹恒撮影)

 午後10時すぎ。札幌貨物ターミナル駅が一日で最も忙しい時間帯を迎えた。旅客列車の運行が少なくなる夜間は貨物列車のゴールデンアワー。まばゆい照明に照らされたホームに本州発の貨物列車が次々と到着する。フォークリフトが慌ただしく動き回り、貨物列車のコンテナをトレーラーの荷台に積み替えていく。

 「日本の鉄道輸送用コンテナは、通常より小さいんです」。札幌通運のトレーラー運転手、鎌塚治男さん(59)が教えてくれた。国内の鉄道用コンテナは国際規格より小さい12フィート(全長3・7メートル)。小さいからこそ、少量でも地方にきめ細かく運べるのが利点だ。

 道内で農作物の収穫が本格化すると、鎌塚さんは忙しくなる。夕方になると札幌近郊の農家をトレーラーで回り、段ボール箱に詰められた作物をコンテナに積み込み、ターミナル駅まで運ぶ。コンテナ1個の輸送料はどれだけ積み込んでも同じ。「いっぱいに積むと農家に喜んでもらえる。それがうれしい」

 JR貨物によると道外に運ばれるタマネギの約6割、ジャガイモの約4割が鉄道経由という。一度に大量に運べる鉄道輸送は、環境保全やトラックの運転手不足を背景にニーズが高まっており、道外とを結ぶ貨物量は増加傾向にある。

 台風や前線による大雨で貨物列車の運休が相次いだ6日。貨物ターミナル駅に隣接する札幌通運の通運統括支店では従業員が荷主への対応に追われていた。

 今の時期は、ブロッコリー、ダイコン、キュウリ、トマトと、道内各地で生産された夏野菜が貨物駅に集められている。しかし、貨物列車が止まると、物流も止まる。「旬のものを新鮮なうち、早く運んでほしいという農家の方々の気持ちは分かる」と中島淳一支店長(36)。代替のトラックや運転手など、非常時の輸送手段をどう確保するかは最大の腕の見せ所だ。

 ターミナル駅から南に約500メートル離れた場所には、ターミナルと名の付く施設が、もう一つある。1971年に札幌市などの第三セクターが開設した「北海道トラックターミナル」だ。

 ある日の夕方。松岡満運輸の運転手吉田たくみさん(52)の2トントラックが、配送を終えて戻ってきた。同社で2人しかいない女性運転手。「大型トラックに乗りたかったけど、夫に反対されて」と笑う。

 札幌市内の家電量販店や企業に届けた荷物は苫小牧や小樽の港に着いたフェリーに載って来た。テレビ、コピー用紙、みそ、棚板、飲料…。「いろいろあるでしょ」と面白そうに語る。

 松岡満運輸は本州発のフェリーで道内に運ばれてきた業務用貨物のトラック輸送を中心に担う。約10万平方メートルの広大なトラックターミナルに建つ荷さばき施設4棟のうち、3棟を借り、本社も置く。道央道のインターチェンジに近く、「ここにターミナルがあるメリットは大きい」(三谷久俊常務)という。

 かつて湿地帯だった場所に開設された札幌貨物ターミナル駅。周辺にはトラック基地や倉庫が次々と建設された。半世紀を経て鉄道、トラック、フェリーが連携する巨大な物流基地に変貌し、道民の生活を支えている。その役割を担う人々は、今日もここから各地へ走る。=第3部おわり=

(津野慶、袖山香織が担当しました。どうしん電子版で札幌貨物ターミナル駅をテーマにした記者座談会が読めます)

2568 荷主研究者 :2018/08/01(水) 23:04:10

https://www.agrinews.co.jp/p44541.html
2018年07月06日 日本農業新聞
農産物輸送ピンチ JR北海道 路線見直しに産地懸念

鉄道輸送するJAきたみらい産タマネギをコンテナに積み込む作業員(北海道訓子府町で)

■貨物3線区で45万トン

 JR北海道が打ち出した路線の見直しに対し、農産物輸送を鉄道に頼る道内産地に懸念が広がっている。見直し対象の路線に、貨物列車の通る区間が含まれるためだ。全国に大量の農産物を送り出す北海道では、長距離輸送などに強みを持つ鉄道の利用が不可欠。トラックの運転手不足などで鉄道に代わる手段が見いだせない中、廃線などが決まれば輸送への影響は必至だ。(石川知世)

 JR北海道は、地方部の人口減などで乗客が減り、1996年度をピークに鉄道運輸収入が減少傾向にある。2017年度決算ではグループ全体の営業利益が416億円の赤字となった。

 同社は16年7月、このままでは赤字で修繕費などが確保できず、全道で鉄道の運行が難しくなると表明。乗客の少ない路線の地元自治体などに対し、廃線を含む対応の協議を求めたいとした。同年11月には協議の対象として「単独では維持困難」とする13線区を公表した。

 13線区のうち、貨物輸送に使われているのは、①石北線の新旭川〜網走間②室蘭線の沼ノ端〜岩見沢間③根室線の滝川〜富良野間――の3線区。この3線区でタマネギ、ジャガイモ、米など45万トンを輸送する。いずれの線区でも、本州向けの便は農産物が貨物の4〜7割を占める(ホクレン調べ)。

 同社はこの区間では鉄道輸送を維持したい考えで、国や道、地域の支援を求めている。ただ、国などの支援策はまだ示されておらず、今後の路線維持は不透明だ。

 鉄道が利用できなくなった場合、農産物輸送への影響は大きい。北海道の農産物は約7割が道外向けで、その大半を扱うホクレンはタマネギや米など年間75万〜80万トンを鉄道で運ぶ。

 ホクレンは「本州と陸続きではない北海道にとって、鉄道貨物は重要な輸送手段。利用できなければ、農産物以外を扱う地元企業や、道外から届く日用品の輸送にも大きな影響がある」(物流部)と指摘する。

■トラック運転手不足

 地元も困惑する。北海道中央部にあるJAふらのは、道外向け農産物の約7割(年間約5万8000トン)で鉄道を利用。大半はタマネギで、9月から翌月4月まで富良野〜札幌間を1日1往復する。JAによると、この区間が利用できなければ札幌までトラックで運ぶことになり、新たに20人以上の運転手が必要となる。運転手不足で人員が十分確保できないことに加え、コスト上昇も懸念材料だ。

 JAは4月の総代会で、鉄道問題に関する決議を採択。市町村などと連携し路線維持を求める方針を確認した。決議後、地元商工会と共同で沿線5市町村の議会に要請。路線の存続に向けた対応を求めた。

 JAの植崎博行組合長は「農産物の安定供給ができなければ消費者の信頼を失い、ブランドが失墜する。鉄道に代わる輸送手段がない以上、路線維持は不可欠だ」と強調する。

■国の支援策 夏に方向性

 北海道東部のオホーツク地方も、タマネギを中心に農産物の道外輸送の約7割を鉄道に頼る。北見から石北線と室蘭線を通って青函トンネルに向かう貨物列車は、同地方でタマネギを扱う全JAが利用。「タマネギ列車」の愛称で親しまれる。過去に廃止が検討された時も、産地が必要性を訴えて1日1往復を確保してきた。

 ホクレンは「内陸部が多く、港が遠いため鉄道の重要性が高い」(北見支所)と説明。札幌から届く農産物出荷用段ボールの輸送をトラックから鉄道に切り替えるなど、利用を促進している。

 JAグループ北海道は輸送について検討を続け、情勢に応じて関係者に要請をしていきたい考え。JA北海道中央会は4月、石井啓一国土交通相らに、輸送力確保に向けた国の支援を初めて要請した。国はJR北海道の経営状況を踏まえ、今夏にも支援策の方向性をまとめたいとしている。

2569 荷主研究者 :2018/08/01(水) 23:32:51

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO33110440Y8A710C1916M00/
2018/7/18 18:10日本経済新聞 電子版
JR貨物 再開のメド立たず 西日本豪雨、正常化に1カ月以上
モーダルシフトに冷や水

 鉄道貨物の輸送再開にめどが立たない。JR貨物は18日の定例記者会見で、瀬戸内沿いを走る山陽線が豪雨の影響で一部不通になっていることについて、正常運転に戻るまで1カ月以上かかるとの見通しを明らかにした。迂回ルートとして日本海側を走る山陰線の利用も検討する。環境に優しいことを売り物にした鉄道貨物だが、今は足止めを受けている。

 「我々の想定を超えた災害だ。収益面にも大きなインパクトがある。できるだけ早い復旧を進めていきたい」。真貝康一社長は記者会見で厳しい表情で話した。運転ができない区間は東福山(広島県)―新南陽(山口県)などと広範囲に及ぶ。

 九州発着の鉄道貨物が完全に止まってしまったケースは珍しい。同社はトラックや船舶による代行輸送を進めているものの、対象区間の輸送量は平常時の13〜14%の水準。7月に入ってからのコンテナ全体の輸送量は前年同期比33.3%減。ほぼ前年並みで推移してきただけに、豪雨の影響を大きく受けた。

 JR貨物は迂回輸送として山陰線と、山陽線とほぼ並行する呉線(広島県)が利用できないか検討する。開始時期などについては未定だ。

 不通期間が長引けば業績への影響も避けられない。同社の本業の鉄道事業は2期連続で最終黒字を達成したが、十分な水準ではない。再び赤字に陥れば同社が目指す上場への道も険しくなる。真貝社長は「今後は山あいや川沿いなどでは災害に強い対策を取っていくことが必要で、旅客会社とも検討していきたい」と指摘。リスクヘッジに向けた取り組みに意欲を示した。

2570 荷主研究者 :2018/08/01(水) 23:47:25

https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00481849
2018/7/20 05:00 日刊工業新聞
西日本豪雨/JR貨物、輸送確保に難航

 JR貨物は大阪から福知山線、山陰線、山口線を経由して山陽線に至る迂回ルートの検討を進めている

 西日本を襲った「平成30年7月豪雨」の影響は深刻で、九州方面への鉄道貨物輸送が正常化するのは早くて11月の見通しとなった。運送業界の労働力不足を背景に、代替トラックの確保は難航。JR貨物は迂回運転の検討も含めて、代行輸送力確保に尽力するが“運べない”状況は当分の間続きそうだ。幹線物流の寸断に打開策は乏しく、鉄道貨物ユーザーの一部は、サプライチェーンの見直しも迫られている。(小林広幸)

【供給網見直し】
 JR貨物の真貝康一社長は「基幹線は(本来)強いはず、なのだが」と頭を抱える。JR西日本は被災路線の復旧について岡山から山陰方面の伯備線が8月中旬、広島・山口の山陽線が11月中を目指すと明らかにした。山陽線は1日65本のコンテナ列車が通る鉄道輸送の大動脈。豪雨で輸送影響が出ている1日3万トンの貨物の大半は山陽線を経由する。

 12日からトラックや船舶による代行輸送も開始。真貝社長は「最大限の代行輸送を、利用運送業者と構築している」と説明するが、確保した代行輸送力は平時の13―14%程度にすぎない。フェリーの船腹にも余裕はなく、トラック運転手不足もあって上積みは難しい。

 不通区間のコンテナ滞留解消を進める中で「一部荷主からは荷物を発地に戻してほしいとの要請もある」(日本通運)という。長期化を見据え、鉄道貨物荷主の一部では、生産工場の変更などサプライチェーンの見直しも始まっているようだ。

【復旧・開通最優先】
 JR貨物は大阪から福知山線、山陰線、山口線を経由して山陽線に至る迂回ルートの検討も進めている。ただ迂回ルートの大部分はすでに第2種鉄道事業を廃止しており、営業免許がない。また単線かつ非電化で山間部には曲線が多く、技術的な実現の壁も高い。

 非電化区間を走行するにはディーゼル機関車と運転士の確保が不可欠だ。JR西との協力、調整を進めているが迂回運転の開始には早くても1カ月程度かかりそうだ。8月中旬に運転再開を予定する伯備線を経由すれば迂回区間の短縮も可能で、さまざまな選択肢を検討しているもようだ。

 迂回が実現しても、山陽線のようなコンテナ26両の長編成での運転は難しい。「9両編成で1日数本」(JR貨物幹部)を軸に検討しており、過度な期待はできない状況。「復旧、開通を最優先で進める」(真貝社長)と、打開策は見えないのが現状だ。

【在来線を強靱化】
 鉄道貨物の物流における役割は高まっている。長期的にモーダルシフトを推進するには、災害など輸送障害対策が不可欠だ。2014年には静岡県内の東海道線・由比―興津間で崖崩れが発生して10日間不通となり、JR貨物の半数の列車に影響した。真貝社長は「在来線の強靱(きょうじん)化が必要だ」と訴える。災害に強い在来線づくりを、再度考える契機になりそうだ。

(2018/7/20 05:00)

2571 とはずがたり :2018/08/07(火) 18:24:45
長太ってわざわざ言及する程珍しいのか?確かに珍しい名前でなんやねんそれって事で調べてみた。化学物流企業らしい。
塩化イソブチレン以外にも保有してるんかな?塗り直したにしては法令上の(多分)灰色でないようだし。

https://twitter.com/n700_kei/status/1026617170074071042
ぴ@上西系
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その他
2092レ EH200-11②+コキ20B
18両目に長太積載♪

http://butsuryu.web.fc2.com/shiyu-container_tank04.html
UT18C-8008
【所 有者】 株式会社長太
【輸送品目】 液化イソブチレン専用
【運用区間】
 川崎貨物駅・東京(貨)駅・京葉久保田駅〜梅田駅・大阪(貨)駅 専 用
【その他】
 (株)長太は化学製品の物流専門会社で、本社を千葉県市原市五井8801に置き、鹿島、袖ヶ浦、四日市に営業所を配置している。


CHOTA 1967年創業 化学製品の物流専門企業
車両の紹介 | 株式会社長太
http://www.chota.jp/syoyuusya.html
ケミカル専用のタンクローリーは、粉粒体・危険物・特殊引火物・高圧ガス及びISOコンテナに至るまで、幅広いニーズに合わせて豊富に取り揃えております。 また、ローリーの内部洗浄設備は、長太の各営業所に完備してケミカル部門の完璧な輸送体制を整えて ...

2572 荷主研究者 :2018/08/11(土) 11:47:29

http://cargo-news.co.jp/cargo-news-main/1084
2018年7月24日 カーゴニュース 第4687号
西日本豪雨、トラックへ逆モーダルシフト

 西日本豪雨の影響でトラック輸送への逆モーダルシフトが起きつつある。JR貨物の山陽本線は完全復旧が11月末までずれ込む見込みで、トラック、フェリーによる代行輸送も輸送能力全体の13〜14%程度。フェリーも既にスペースが逼迫。高速道路網(山陽自動車道、中国自動車道)の早期復旧と併せ、トラック輸送の機動力が再評価されつつある。九州向けはモーダルシフトのメインルートとされてきたが、天災リスクを勘案し、輸送モードの見直しが進む可能性もある。

エコレールマーク商品が入手困難に?

 西日本豪雨で物流の停滞により広島では欠品による休業が見られる。しかし、じわじわと影響が出てきているのが九州だ。

 「九州で『エコレールマーク』が付いた商品が手に入りにくくなるのでは」とメーカー関係者は危惧する。豪雨で寸断した山陽本線の完全復旧までの対応として、JR貨物ではトラックとフェリーによる代替輸送を実施。しかし、そのキャパシティも限られている。被災地対応と猛暑の影響で飲料水の出荷はピークを迎えており、飲料メーカーなど九州向けの輸送を主に鉄道に頼ってきた荷主は輸送手段の確保に追われている。

 九州向けのトラック輸送需要が急増している。「土曜日だけど、荷物を下ろしてもらえませんか」。東京近郊の倉庫ではトラックドライバーからこんな依頼を受けた。トラックのナンバープレートは九州。荷物を積んだ状態で次の「おいしい仕事」が見つかり、早くスペースを空けて九州に戻りたい模様。「二足三文だった」関東から九州への帰り便の運賃も上昇し、「いくらでも払うからとにかく運んでくれ」という荷主も出てきているようだ。

九州向けの輸送の問い合わせが増加

 帰り便と荷物のマッチングを手掛ける「トラックの帰り便.com」へは関東から九州向けの輸送の問い合わせが増えている。しかし、「そもそも九州から上ってくるトラックが減っている。道路の状況や時間が読めないことから、九州に行きたがらないドライバーも多い」(担当者)。荷物によってはどうしても運ばなければならないため、「運賃は高めの水準になってきている」という。

 鉄道の代替輸送モードであるフェリーは満船が続き、関係者によると「普段付き合いの薄い荷主やいちげんさんはお断り」。九州向けの輸送については、天災や気象リスクなどを考慮し、一部荷主では鉄道や海上輸送からトラックへの逆モーダルシフトに先行的に取り組んできた。しかし、日帰りが困難な長距離輸送でドライバー不足はより深刻。「既存荷主との対応で他を受けられる状況ではない」(九州のトラック会社)などトラック回帰がさらに進んでもその需要を吸収できるかという問題もある。

代替出荷依頼は青天井、残業増も

 なお、倉庫の現場は既にキャパシティが限界に達しているようだ。メーカーの工場が被災し、復旧に時間を要することから、他工場・物流拠点からの応援出荷・代替出荷に追われている。「青天井に出荷依頼が来て、残業がすごいことになっている。事故を防ぐため荷主に申し入れをしている」(食品関係を扱う物流会社)。輸送モードだけでなく、出荷体制の見直しを迫られる可能性もある。

(2018年7月24日号)

2573 荷主研究者 :2018/08/11(土) 11:50:14
昔は専用線、今は専用道路かー。まぁ、鉄道貨物輸送の促進に繋がるのだから良しとしようかねぇ。

https://www.asahibeer.co.jp/news/2018/0724.html
2018年7月24日 アサヒビール株式会社
アサヒビール吹田工場〜JR吹田貨物ターミナル駅専用道路間
「吹田工場JR門」の設置について
〜年間約20,000台のトラックが直通運行へ〜

 アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 平野伸一)は、アサヒビール吹田工場(所在地 大阪府吹田市、統括工場長 三澤博之)からJR吹田貨物ターミナル駅専用道路へのトラックの直通運行が可能となるアサヒビール専用ゲート「吹田工場JR門」を設置します。7月24日(火)から運用を開始し、環境負荷の低減を目指します。

 アサヒビール吹田工場からJR吹田貨物ターミナル駅間を運行するトラックは、公道を経由する必要があり、交通量の増大が課題となっていました。今回、吹田市と日本貨物鉄道株式会社のご協力により「吹田工場JR門」を設置することで、年間約20,000台のトラックが公道を経由せずに直通運行することが可能となります。従来の片道約9.5kmの走行距離は約1.5kmに短縮されます。また、コンテナを牽引できるように改良した電気牽引車や、圧縮天然ガス(CNG)大型トラックを一部使用し、環境負荷低減を図ります。今回の取り組みにより、年間のCO2排出量は従来の約1/6となり、約200t削減できると試算しています。

 アサヒビール(株)は、世界的に関心が高まっている温室効果ガス対策や、ドライバー不足等の物流の課題に対して、環境にやさしく持続可能な物流の展開を進めてきました。今回の吹田エリアでの取り組みとともに、従来のビール各社との共同物流やモーダルシフトの推進などにより、さらなる持続可能な社会への貢献を目指します。

2574 荷主研究者 :2018/08/11(土) 11:53:59
>>2573
昔はスイッチャー、今は電気牽引車だねぇ…

https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00482419?isReadConfirmed=true
2018/7/25 05:00 日刊工業新聞
アサヒがJR専用道路 トラック年2万台、公道経由せず直通運行

http://tohazugatali.web.fc2.com/kamotsu/img1_file5b570238bf78b.jpg
電気牽引車による通り初めが行われた=24日午後、大阪・吹田市

 アサヒビールは24日、吹田工場(大阪府吹田市)と近隣に位置するJR貨物のJR吹田貨物ターミナル駅を結ぶ専用道路の運用を始めた。新たに「吹田工場JR門」を設置し、年間2万台のトラックが公道を経由せずに同駅に直通運行する。

 専用道路の利用で、トラックの走行距離は、片道約9・5キロメートルから約1・5キロメートルに短縮した。専用道路の設置のほか、コンテナ向けに改良した電気牽(けん)引車なども導入した。一連の取り組みで年間の二酸化炭素排出量は約200トンと従来の約6分の1になる。

 開通式で安保昌俊アサヒビール常務は「(専用道路を契機に)モーダルシフトの取り組みを一層強化する」と話した。

(2018/7/25 05:00)

2575 荷主研究者 :2018/08/11(土) 11:56:49

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO33395920V20C18A7TJ2000/
2018/7/25 18:52 日本経済新聞
アサヒとキリン、清涼飲料でも共同輸送 自販機修理も

 アサヒ飲料とキリンビバレッジは25日、清涼飲料事業で共同輸送を始めたと発表した。すでにビール事業では大手4社が同様の取り組みをしており、飲料にも拡大する。自動販売機の修理も試験的に共同で手掛ける。両社は販売では競合関係にあるが、物流などコスト削減につながる領域では手を組む。

 共同輸送は船舶を活用する。清水港(静岡市)から仙台港(仙台市)、苫小牧港(北海道苫小牧市)を結ぶ定期航路便で両社の商品を運ぶ。すでに6月から始めており、年間で約270万ケースの輸送を計画。環境負荷の低減にもつながるとみる。

 自販機の修理業務は9月から神奈川県内にあるアサヒ飲料の自販機を対象に試験的に始める予定。作業はキリンビバの子会社にアサヒ飲料が委託する。

 高齢者を中心にペットボトル飲料の消費が増え、清涼飲料は市場が拡大してきたが、足元では伸び悩んでいる。飲料総研(東京・新宿)によると、17年の市場規模は横ばいの18億9800万ケースだった。18年は1%減の18億8540万ケースと減少に転じる見通しだ。

 足元では人手不足などの影響も大きくなっている。両社は輸送と自販機で連携を始め、今後も協力できる分野を探る方針だ。

 ドライバー不足に伴う物流費の高騰が深刻化するなか、食品業界では共同輸送が広がっている。ビール大手4社は2017年秋から北海道でビール系飲料の輸送で始めており成果をあげている。味の素やカゴメなど食品大手6社も18年中に九州で共同輸送を始める予定だ。

2576 荷主研究者 :2018/08/11(土) 12:17:50

http://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=452028&comment_sub_id=0&category_id=256
2018/7/28 中国新聞
【西日本豪雨】企業、膨らむ輸送コスト 山陽線でJR貨物運休(7/28 0:00)

貨物列車の不通区間にある広島貨物ターミナル駅。代替輸送のトラックが九州や岡山方面から集まっている

 西日本豪雨でJR貨物が運休し、中国地方の企業に影響が広がっている。トラックで代用する企業も多く、流通や化学など幅広い業種で輸送コストが膨らんでいる。トラック業界の人手不足や環境への配慮から鉄道は注目されてきたが、大災害時の弱さと影響の大きさを露呈した格好だ。

 ▽トラック代用、価格転嫁検討も

 豪雨で貨物列車が不通になっているのは、山陽線東福山(福山市)-新南陽(周南市)間。中国地方のスーパーに商品を供給する中国シジシー(広島市安佐南区)は、JR貨物で運んでいた商品をトラック輸送に切り替えた。交通渋滞などで店舗への配送が遅れるケースがあり、今もスポーツ飲料の供給が追い付いていない。

 同社はトラックのドライバー不足を受けて鉄道輸送を増やす方針だった。「やはりトラックの確保は大変。JR貨物の運休が長引けば、増えた輸送費を販売価格に上乗せする検討も必要になる」とみる。

 コンビニのポプラ(安佐北区)も飲料の確保に危機感も募らせる。取引先のメーカーは関西から中国地方に入る飲料の輸送をほとんどJRに頼っていた。「近いうちに在庫が厳しくなりそう」と見通す。

 アサヒビール、キリンビール、サントリービール、サッポロビールの大手4社は、鉄道コンテナによる関西-九州間の共同配送を休止している。トラック運転手の不足に加え、二酸化炭素(CO2)の排出量を削減するため4月に始めたばかりだった。

 総合化学メーカーの宇部興産(宇部市)も製品の出荷をトラックに切り替えたが一部が間に合わず、取引先に納期の先延ばしを要請した。セメントの原料となる焼却灰や汚泥の受け入れも一部で制限した。同社は「コストの上昇要因になる」と警戒する。

 これまでJR貨物は一度に大量の輸送ができ、線路上をダイヤ通りの時間に正確に運行する安全性と定時性をアピールしてきた。しかし、豪雨による線路の寸断で思わぬ影響が広がっている。

 JR貨物はトラックや船で代替輸送をしているが、輸送量は通常の1割余りにとどまる。不通区間にある広島貨物ターミナル駅(広島市南区)は今、九州や岡山方面からコンテナを運んできた代替輸送のトラックの中継拠点になっている。

 山陽線の全面再開は11月になる見通し。同社は山陰線で迂回輸送する検討も始めたが「実施時期は未定」としている。

2577 とはずがたり :2018/08/12(日) 17:28:07
>>2573-2574
すげえな。

大竹の大蔵省・5社協定線とか専用道路にできねえかな!?

周辺道路が吹田並みに混んでないとなかなか難しいか。川崎や横浜辺りどっかないかな??


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