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創作ノート(2017年7月〜 )

30korou:2021/07/19(月) 11:11:33
何というか、イメージだけで何も具体的には出てきていないのだけれども
その存在だけでイメージが孤高なほど切り立ってくるものを
次々と繰り出してくるような小説は書けないものだろうか?

中性的な女性が自分の前に現れる。
そんな自分も中性的な男性だ。

どうにかして歴史、いやどんな時間経過でも構わないので、過去の瞬間が現在の瞬間と交錯するようなイメージ。

というか、こういうのを書き留めること自体、その正確なイメージを書き記そうとすれば
そのイメージと同じような厳密な記述が要求されるようで
普通に構えているとかなり難しいことも知った。

脳裏に浮かぶ言葉が、実際に書き記した段階で
まず、使える、使えないという選択に迫られる。
いつも使いがちな言い回しが
厳密な記述を要求する「イメージの叙述」のために破棄される。
つまり、いつもは”厳密でない”のだ。
そんなことも知ってしまう。

イメージを語るのは難しい。
でも、刺激的なイメージを過不足なく連ねることができれば
それは僕だってそんな文章を読みたい。
まして自分以外の人にとっても。


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