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創作ノート(2017年7月〜 )

30korou:2021/07/19(月) 11:11:33
何というか、イメージだけで何も具体的には出てきていないのだけれども
その存在だけでイメージが孤高なほど切り立ってくるものを
次々と繰り出してくるような小説は書けないものだろうか?

中性的な女性が自分の前に現れる。
そんな自分も中性的な男性だ。

どうにかして歴史、いやどんな時間経過でも構わないので、過去の瞬間が現在の瞬間と交錯するようなイメージ。

というか、こういうのを書き留めること自体、その正確なイメージを書き記そうとすれば
そのイメージと同じような厳密な記述が要求されるようで
普通に構えているとかなり難しいことも知った。

脳裏に浮かぶ言葉が、実際に書き記した段階で
まず、使える、使えないという選択に迫られる。
いつも使いがちな言い回しが
厳密な記述を要求する「イメージの叙述」のために破棄される。
つまり、いつもは”厳密でない”のだ。
そんなことも知ってしまう。

イメージを語るのは難しい。
でも、刺激的なイメージを過不足なく連ねることができれば
それは僕だってそんな文章を読みたい。
まして自分以外の人にとっても。

31korou:2021/08/09(月) 22:54:53
すべての社会問題を一気に解決する(かのような)小説

社会問題一覧

空き家問題 インフラ(社会資本)老朽化 介護離職 買い物難民
海洋プラスチック(マイクロプラスチック) 限界集落問題 耕作放棄地問題
高齢化社会 ジェンダー不平等(男女格差)問題 自殺 社会保障費の増大
少子化 消滅可能性都市 シングルマザー(母子家庭)の貧困問題
大規模自然災害 東京一極集中 独居老人(高齢者の一人暮らし)
2025年問題 貧困問題 フードロス(食品ロス) 未婚化(晩婚化)
無縁社会 老後破産 ワーキングプア

32korou:2021/08/11(水) 09:39:05
女性による語り。
論理が上、感情が下という男性目線とは違う視点。
それを意識すると世界が違って見える可能性。
それが女性による語り。

33korou:2021/09/15(水) 11:51:26
単純に「今の退職後の生活が今までの人生のなかで最も快適」ということを書いたらどうなるか?
コロナ禍の生活すら楽しい、そんな人も居るのだという主張。
退職後のゆったり感が仕事の充実感よりも上だという価値観。
誰のためにも役立っていないのだけど、誰かに迷惑をかけてもいないという安心感。
仕事をしていると、常に誰かに迷惑をかけているのではないかと思い続け、それがストレスになっている。
仕事を書くとすれば、具体的に書けてなおかつ特殊でない分かりやすいものとしては「教師」しかない。
社会の教師、世界史あたりで、分掌は進路指導のサブという平凡な教師。
若い頃はまあまあ理想に燃えて、それがある程度的を得た時期もあったが
40代後半に病気をして、管理職としての出世などなくなり、生徒との距離感もできて
存在そのものが周囲から疎まれているという被害妄想にとらわれてしまう。
家庭では、その頃から家族の有難さに目覚め、仕事一本やりの時期から脱している。
妻、一人娘は県外の大学で大学院、就職したが1年で止めてしまい、たまたま運よく次の職場で安住できている(ずっと別居)。

書き出しは、そういう状況を象徴できるシーンとする。
最も快適(それは健康のこともある、通勤のこともある←車が運転できないのでこれは結構苦痛、少しは特殊性を書いておく、
何の役にも立っていないがそれよりも他人からの視線を気にしなくてよい←被害妄想的だが、ここは重要)
やはり、細かく日々の生活を書くことのほうが重要。具体的なイベント、事件などは不要。
ただし小説としてのオチは必要だから、それをどう挟んでいくかがテクニックを要するところ。
何か退職前のような状況に近い設定を挟んで、それとの対比をまず描き
普通ではしない決断をする、本当に皆から失笑される、でも自分は満足している、というようなことを
それだけでは単純すぎてオチにならないので、何度も繰り返して書くというあらすじ。

どうだろうか?

34korou:2021/09/15(水) 12:26:32
シーン1 電話が鳴る。銀行の担当者が退職手当の件で。すぐに切る。
     通勤のラッシュをマンション内から眺める。通勤の面倒さを回想。そして、もろもろの状況の説明、退職ビフォーアフターの説明。
     もろもろの状況→若い頃の順調なとき、健康を損ねたこと(通勤からまずここへ話を移す)、生徒との距離感
シーン2 本棚の整理。(小さすぎて)読めない活字。ハウツー本の(今となっては)無駄さ加減
シーン3 散歩。皆働いていて自分は散歩しているという時間感覚の違い。道行く人の観察。コロナ禍についての感想。
シーン4 歓送迎会(科会)。数少ない年下で気の合う教師との会話。年甲斐もなく恋愛じみた感情を抱いていた女性教師との会話。
シーン5 宴会の次の日の朝のゆったり感。郷土史への興味。申し込みの電話をかける。

35korou:2021/11/05(金) 16:17:58
やっと第1作っぽいものを脱稿した。
最後の終わり方が難しかったが、ダメ元で書き足していくと
意外と着地点に近いところに行くことができた。

モノローグ中心に書いていって
要所要所でエピソードを足していく手法が
身についたように思える。
今回は、自分に近い精神構造の主人公のモノローグになったが
これを想像力を使って応用してみるとどうなるのか。
第2作ではそれを試したい。

このスレの直前の書き込みを読むと
偶然にも今回の作品の内容に近いことが分かった。
書き出しは新規出発っぽい創作だったけど
案外、退職後から、試みとして
ずっとつながっているのかもしれない。
今回は夢についての描写部分が無かったが
次回は入れてみるのもアリかもしれない。

36korou:2021/11/08(月) 20:04:54
(第2作の構想)
やはり、高度成長時代の感覚が抜けない世代なので
低成長時代の現在と感覚がズレていることをテーマにしたい。

普通に考えれば
そんな過去と、違和感だらけの現在を交互に描くことになるが
そんな「平凡な発想」からもう一歩上を行きたいところ。

セクハラ(男尊女卑的な)、しかし自分はセクシャルな意味で模倣しかない空っぽ、難しいかも。
あるべきものがない、面倒くさいものがふえた。
会話のない世界、パソコンが支配する世界・・・どんなに書いても断片的。
全部が有機的につながるストーリー、設定はないだろうか。

昔の人が突然今活躍するという設定。
まずSF的な部分を消す必要がある(昔の人が突然出てくる不自然さ)
それからそういう設定がスムーズであるような工夫も必要(仮に突然出てきても活躍できないだろう)

もう少し考えよう。

37korou:2021/11/09(火) 10:41:02
「昭和特区」という枠組み。
記述が、その特区を出たり(2021年の現実世界)入ったり(特区内の昭和の世界)することで
対比(単純な比較)、ピックアップ(現実世界に昭和が入り込むことで)が可能。
ただし記述の軸をどこに持ってくるのが効果的なのか?
昭和の感情を奥底に秘めた中高年のほうが書きやすいが
令和の感情で眺めるほうが面白いのは事実(でも書くのは難しい)。
記述の軸さえ決まれば、構想は組み立てできそうなのだが。

さらに、特区を運営する側の人間のつぶやきみたいなものが
書ければふくらみは増す。
つぶやき、と思わず書いたが、SNSで令和を描くのは必須だろう。
SNSこそ両方の時代のギャップを象徴するもの。

もう少し考えよう。

38korou:2021/11/25(木) 11:45:00
なかなか「昭和特区」の構想が進まない。
第1作を”反転”させた作品という構想で
暫定的に書き進めるのはどうか?

今度は、人の一生ではなく
瞬間にこだわった作品になる。
それだけに、緻密な構成で造型していく必要はあるが
逆にエピソードを考える必要はない。
すべて心情の表現でいいのだから。

感性ー知性ー情性ー霊性という深め方を試してみるのも一策。
いろんなパターンを考え、組み合わせて、ベストで最短距離の構成を考える。
エクセルで試行錯誤してみるか。

39korou:2022/02/27(日) 20:44:43
3,4のミニSFのような寓話から始まる。
例えば・・・ ちょっとした行き違いで不和になった長女との関係、それが
なぜか突然父親である自分のところへやってきて、今までの行動を詫びる。
驚いて何も反応できない自分に対して、かつて仲良かった頃のように快活に笑う娘・・・
一緒にワインを飲む・・・実は一人でワインを飲んで、睡眠薬を飲んで、死んでいった老人の姿。
例えば・・・ 退職後に今までの仮面夫婦の化けの皮が剥がれ、離婚となってしまった男。
ふと病院でばったり会ってしまうのだが・・・お互いに気まずく思いながら、それでいて
元妻から優しい言葉が洩れて・・・実は一人でワインを飲んで、睡眠薬を飲んで、死んでいった老人の姿。
もう1つ、親との邂逅のエピソード・・・実は一人でワインを飲んで、睡眠薬を飲んで、死んでいった老人の姿。

出来た!、と小さく呟き、机から離れる六十代の男。親を引き取り、妻と地元の企業に勤める娘との4人暮らし。
特に問題ない生活のようで、そこには小さなトゲが隠されている。日常会話の奥に潜む空虚さ。

(ここからは疑問点)
今朝早朝に浮かんだこの創作アイデアは
最初の複数の寓話において、幻想と現実のギャップが鮮やかだったはずなのに
今こうしてまとめてみると、全然新鮮でない。
どこで間違ったか。
また最後にもう1回どんでん返しするのが面白かったはずなのに
今それを書き込もうとすると非常に不自然、というか取ってつけたような感じになる。
どう足していくのがベストだったのか。

どちらにせよ、幻想は書きやすいが、現実は難しそう。

40korou:2022/06/21(火) 10:25:07
具体的なイメージの変遷、ここ何十日かの。

まず、ペンギンが玄関に立っていたというイメージから物語が始まらないか?
どうしても常識の範囲内でその物語は推移しそうで
そうなると、最初の突飛なイメージが予定調和で収束しそうで、イメージがしぼむだけ?
ペンギンと玄関という一見面白そうなイメージを、積み重ねるしかないのか(展開でふくらませることができないのなら)。

複数の突飛なイメージという案と
そういう断片的な繰り返しでは、結局何を描きたいのか分からなくなるという懸念から
一つのイメージをとことん掘り下げて納得できるまで深めていくという案。
どちらがいいのか?

ふと、「砂の女」の解説番組を見て
これは昆虫の営みではないのかという連想が湧いた。
人間が人間以外の単純な動物になってしまう、そしてそうなった人間にとって、理屈など無力で
本能で生きていくしかない(でも時々、理屈が蘇ってきたら、それはそれで面白い。スパイスのような感じで)
そうした動物の様子を複数並べるイメージ。

とりあえず、こんなイメージにたどり着いた。
どっちにせよ、当たり前の生活を描く小説など、自分の柄ではない(はず)。

42korou:2022/06/25(土) 15:30:26
最初から最後まで独創的であれ、ということを実現しようとすると
高い緊張を持続しなければならない。
そんな文章は書いたことがないので
実際に何回も書いてみないといけないはずだ。

何らかの主張を持った団体による提供、テレビのコマーシャルのような存在。
しかし、提供されたものは、その団体の主張とは真逆なもの。
保守的な芸術を主張  ⇒  前衛的なコンテンツ
(前衛的コンテンツ)
・昆虫になった人間、断片的に人間の意識を残している、その輪廻。
・・・・

といったコンテンツを固めて内容を確定。
提供者の葛藤?

43korou:2022/06/28(火) 10:10:54
第1作の続きとして、自分の未来を書く。

ネガティブなイメージの断片を連ねる。
ネガティブな世界が見えてきたとき
そこにどうしても頑張りたい、譲れない何かを提示する。
それが自分のアイデンティティ。

ネガティブイメージを探す。
フチの割れたメガネ、決まって起こる腹痛、(例えば小声のせいで訊き返されることで)うまくできない他人とのコミュニケーション、
人より負けがちなギャンブル(負けがちどころかセンスがなくてすべて負け)、聴こえない左耳、一人だけ空振りする順番ノック、
なぜか自分だけ挨拶してくれない状況・・・

意外と具体的にはすらすらは出てこない。
もう少しイメージを増やして固める必要がある。
譲れない何かも考えを詰めよう。

44korou:2022/07/24(日) 16:49:36
(描く内容)就職氷河期世代の隣人との交流
(冒頭)①警察が聞きこみ「お隣との付き合いは?」、交流なしと答える
②隣とは交流があった。好きなアイドルグループが共通。1年前の話。
③5年前、まだ勤めていた時期、不審な男が侵入、隣の男だった。
④半年前、実はあそこに勤めていた。隣の男に話す。男も認める、
⑤警察がまた来る。隣との関係がバレている。全部話す。
⑥殺人未遂事件、隣の男捕まる、

もう少し、詰めてみよう。

45korou:2022/08/23(火) 20:54:47
「私だけのドラマ」・・・エッセイのテーマ

推進力→片目の世界
叙述スタイル→パラグラフ移動の際の意外性
パラグラフ平均0.7枚、長さは10枚以上、目標は15枚前後、よってパラグラフ数は20のイメージ。
最終地点→障がい者ではなく、でも健常者でもなく、誰にも理解されることのない感覚で、それでも生き続けていくしかない諦念
追加要素→「老い」がさらに心を変化させている、「男優位」の発想ができない「男」であり続けること、
地方で自動車免許のないデメリット

以上の要素を、時系列を巧みに配列して、綺麗に、できれば心地よく、マイナスな気分を描いていく。

<必要なシーン>
①大学での失明かもと思われた時期の描写
②不思議な感覚、両目が見えていて眼帯をして視野が狭められた感じを直感できた瞬間
(これは難しいのでパラグラフ3つ程度を使って説明)
③障がい者認定の動き、実らず。もし自分が障がい者だったらどんな人生だったか。それは障がい者をどう思うかではなく、社会が
 障がい者をどう思っているのかをどうとらえるかの問題。

④社会的にどうだったか。事務職員の場合は案外両目が見えなくてもほぼ可能、ただし深夜残業には不安、
 車が使えないので行動範囲が狭くなる
⑤何の才能にも恵まれなかったため、そういう細かいデメリットが意外と響いて、総合力で人の上に立てない人間に自分を位置づける
 ことに→男優位の公務員社会、なぜなら女性は家事のことがあり残業が困難、男性上司と同じ振る舞いができない
 (時間外の付き合い、リーダーとしての振る舞い)、自分はそっちに分類されてしまう。一人職場を選択、学校司書へ
 (これも難しいのでパラグラフ4つ程度が必要)
⑥「老い」が自分を落ち着いた境地へ。皆不自由な肉体に変化していく。相対的に劣等感が消えていく。ただ、現役時代のマイナスを
  ひきずっていて、退職後の再就職ができない。未来は今の一日の集合体。「病」と「死」への向き合い。

最後に。書き出しは「私だけのドラマ」として描写、最後はその未来形のイメージ。

46korou:2022/09/07(水) 15:41:47
エッセイは全然↑の構想と違うアイドルオタクの話でまとめて送信した。

さて次は第2作。
応募先
①幻冬舎ルネッサンス新社「第3回短編小説コンテスト」
・10月31日〆切
・400字詰め30枚以内
②第60回「文藝賞」短篇部門
・12月31日〆切
・400字詰め20枚〜50枚

〇応募を前提に気楽に書き進め、年末までに2作品を完成させ、どの程度・どれに応募するかは
 書いた手ごたえで判断。

パラグラフごとに読者を小さく驚かせる手法で書き続けることが原則。
今のところ
1)学校図書館での事件(事件の内容がキモ)
2)恋愛ファンタジー(設定がキモ)
の2つしか思いついていない。

47korou:2022/09/09(金) 16:38:14
学校図書館での事件(シリーズものにしたい)
必要なこと。

・生徒の各キャラを描き分けるため、具体的な名前を案出する必要
・事件の設定が難しいので、より妥当なものを選ぶため、数多くの候補が必要。

坂本美波、西森渚、石井彩花、生田優香、小栗順子、坂屋優衣
安藤徹・・・うーむ、名前が出てこない。

事件・・・鳥の死骸を図書室へ、しかし他の先生の手に渡り埋められてしまう。
     地元FM局が委員会活動(公共図書館との連携)を取材、極度の緊張をする生徒
     発酵食品を作る委員会活動
     委員会交流での出来事
     滅茶苦茶買いまくる女子委員
     図書館新築、移転先の狭さ、そこに通う一般生徒(軽音の話)

司書活動の一環としてやっている活動が舞台になってくる → 他校司書のキャラ、名前も必要
シリーズ化したとして、時系列をどうするか(倉商時代をメインにして、前後に広がるのが良さそう)
となると、倉商時代のエピソード(上記には無いが)のつもりで第1作を考える。時代設定はそのまま2005-2008

更衣室で使う女子生徒、妙に慕ってくれる女子委員、妙に構ってほしい3年のクラス(忘年会の描写、司書としてでなく副担任?)
礼儀正しい生徒(前任校と比べて)

48korou:2022/09/11(日) 21:45:01
ちょっと、これだけは書いておこう。
アイデアが続かないのは致命的。
学校図書館というテーマを決めて、何も浮かばない以上、
ここは逆に、アイデア優先で構想を考え直すことにしなければ。
当分そうしないとムリかも。
まだまだそのレベルと認識するしかない。

49korou:2022/10/12(水) 10:50:32
創作について。
なかなか書き始められないので、もう「枯れたのではないか」と思ったりする一方
アイデアだけは、なぜか途切れなく出てくる不思議なここ数か月。

とりあえず、教育問題を絡ませた学園ものを書きたいとは思っているが・・・

さっき浮かんだアイデア。
自分では到底無理だと思っていた「料理小説」。
小さい頃に食べた貧しい家計のなかでの貧相な料理の数々を
中高年になって、不思議な料理屋で
同じメニューを味わうという物語。
それを食べているうちに
小さい頃(高度成長期)の記憶が
いろいろと蘇ってくるというのが
読ませどころ。

50korou:2022/11/22(火) 17:02:45
やはり、期待の新人としてデビューするなら
長編小説でなければという感じがしてきた。

そして、そのネタとして
偶然、図書館建設を題材にしたかつての構想表(エクセル)を見つけた。

ものになるかどうかわからないが
しばらく、これで考えてみようか。

51korou:2023/10/15(日) 22:22:01
ChatGPTに「”終わり”の寂しさを感じさせる小説のあらすじ」を訊くと、以下の内容の回答が・・・

タイトル: 『さよならのメロディー』
(あらすじ)
物語は、静かな田舎町で暮らす主人公、樹(いつき)の視点から語られます。

樹は中学生で、学校や町の仲間たちと楽しい日々を過ごしていますが、時折寂しさに襲われることがあります。
樹は、町の小さな音楽教室に通っており、ピアノを習っています。そこで出会ったのが、音楽教師の先生、美奈(みな)です。
美奈は優れた音楽家であり、樹に音楽への愛情を教え、共感を与えてくれる存在でした。

ある日、美奈が突然の病に倒れ、入院することになります。樹はショックを受け、美奈をサポートしようと決意します。
その間、美奈は樹に音楽の奥深さと命のかけがえのなさについて教え続けます。

同時に、樹の友達たちもそれぞれの変化や別れを経験し、寂しさを感じています。
彼らは共に、人生の変化や別れに向き合いながら成長していく過程を描きます。

物語は、美奈の最期の瞬間に向かって進行し、樹と仲間たちは別れと向き合いながら、新たな始まりへの希望と勇気を見つけることになります。
樹は美奈から受け継いだ音楽の情熱を胸に、町の人々と共に、新たな旅に出るのです。

この小説は、終わりと別れに対する寂しさと希望を描きつつ、音楽と友情の力を称えた感動的な物語となります。


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