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日 本

314NAME:2013/03/01(金) 00:24:35
高支持率背景にじわり「安倍氏らしさ」 
2013.2.28 22:51 [安倍首相]
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130228/plc13022822530023-n1.htm

 安倍晋三首相の施政方針演説は、憲法問題や危機管理態勢の構築などに関し、首相が目指す国家像が随所ににじむ内容となった。高い内閣支持率と経済の好転により、政権運営への自信を深めていることが背景にあるとみられる。持論を封印した1月の所信表明演説から一歩踏み込み、徐々に「安倍氏らしさ」を前面に押し出し始めた。

 演説の起草に当たり首相は、各省庁が重要政策をあらかじめ提出する「短冊」を受け付けなかった。

 首相は演説で「(国会の)憲法審査会の議論を促進し、憲法改正に向けた国民的な議論を深めよう」と表明。行政府の長が立法府(国会)の扱う憲法改正に触れるのは異例で、自らの言葉で国民に訴えかけようとする意欲がにじみ出た。

 テロなどの有事に官邸主導で情報を集約し、迅速に対処するための国家安全保障会議(日本版NSC)設置についても今国会に法案を提出する方針を明確にした。経済については成長の目的を「働く意欲のある人たちに仕事をつくり、頑張る人たちの手取りを増やすためにほかならない」と言い切った。

 「一身独立して一国独立する」。首相は福沢諭吉の言葉を引用して自立した個人が互いに助け合うことこそ真の「共助」「公助」だと訴えた。内政、外交を通じて演説全体を貫くのは「自立」を基礎とした国造りへの強い思いだ。その本格的な実現は、夏の参院選を勝ちきれるかにかかっている。(赤地真志帆)




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