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【金子修介】1999年の夏休み Part 1【映画】
1
:
レディバード
:2023/01/30(月) 21:24:11
金子修介監督作品映画「1999年の夏休み」について語る場所です
ルールとマナーを守って楽しい場にいたしましょう
一般人のSNS貼り付け禁止、その他不適切と思われるログは削除する可能性があります
2
:
碇⚓
:2023/01/31(火) 23:34:43
はじめまして。
地味な扱いながらWOWOWで放送されるそうですね。
これはデジタルリマスター版じゃないのかな?
幾度も上映会見逃してきたので、ぜひ巡り合いたいです。
3
:
流浪のメロス
:2023/02/01(水) 01:15:00
初めまして。
よかったらお話させてください。
よろしくお願い申し上げます。
4
:
tomo
:2023/02/03(金) 05:32:45
お知らせいただきありがとうございました
これから19談義で盛り上がるといいですね
どうぞよろしくお願いいたします
5
:
流浪のメロス
:2023/02/18(土) 21:19:23
管理人さま
お聞きおよびかもしれませんが、
3月6日夜の「1999年の夏休み」WOWOW放送時に、
実況書き込みをして、皆様と交流したいと考えております。
6
:
流浪のメロス
:2023/02/18(土) 21:21:37
およそ放送開始30分前から、放送後15分程度を考えております。
管理人様から正式なご了承をいただいてから
facebookやTwitterで告知したいと考えております。
いかがでしょうか?
何卒ご検討いただきたく、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
7
:
ハウスキーパー
:2023/02/18(土) 22:33:41
まったく問題なしです。
その手のノウハウがないのでゆだねてしまって申し訳ないのですが、メロスさまの音頭となれば安心です。
なにとぞよろしくお願いいたします。
8
:
流浪のメロス
:2023/02/19(日) 01:57:46
>>7
ありがとうございます!
頑張ります!
9
:
図書委員
:2023/02/22(水) 00:02:32
以前別のBBSに書き込んだ論考の再掲です。
元データは無いので書き直しです。
『3人を動物に例えたら』
直人はハイエナ、和彦はダチョウの卵。
中身はジューシー、栄養たっぷりだけど、分厚い
殻に守られ、嚙み砕くのはハイエナには無理。
そこへ来た薫はエジプトハゲワシ。嘴でつついても
無理だが、小石を掴んで空から爆撃、繰り返す事で
空にヒビが入り割れる。それを草叢からじっと監視
していたハイエナ、ハゲワシが中身を食べようとした
所で出て来て追い払う算段。
則夫は・・・何だろう?
10
:
図書委員
:2023/02/22(水) 00:03:33
<仮想これまでのあらすじ>
1:直人、和彦、悠が揃って入学(小説版の、直人の留年設定は除外
劇評で監督が設定と考えていた「近い将来の最終戦争に備えての士官学校的存在」
を考えれば、留年は有り得ない→一般兵に突き落とされます)
2:直人、和彦への思いを自覚。しかし拒絶されるリスクを考え、
告白は思い止まる。
3:以後、悠と和彦がフラットに「級友」として接する
様を観る度、内心をかき乱される日々が続く
4:悠、和彦への思いを自覚。自己否定しつつも思いが募り告白→和彦から、完全な拒絶。
和彦、個室へ戻り直人にいま有った事を報告。
直人、悪い予感が的中した事を知る。「本心を隠し続けておいて正解」と
安堵する。
5:直人、悠の前に立ちはだかり和彦の防壁の役回りを演ずる
必然的に、直人は和彦の一番近い「頼りになる」友人の地位を獲得する。
6:悠、入水。和彦は悠だけでなく、級友からの心無い誹謗中傷から
和彦を守る役割が増える。それを直人は『特権』と自覚。
7:そして【転校生】がやって来た。
11
:
ハウスキーパー
:2023/02/22(水) 00:29:36
ようこそ図書委員様。
すてきなエッセイありがとうございます。
12
:
みるくこーひー
:2023/02/22(水) 08:04:54
>>9
則夫はそれら一部始終を見てる、プルプル耳のフェネックちゃんがいいと思います!
13
:
tomo
:2023/02/23(木) 19:00:00
東急新横浜線の開業で大倉山発着の普通電車が減らされるらしい
ただでさえ何本か過ぎるのホームで待つのキツいのにい・・・
理由は2つ
・新横浜線と東横線で日吉までの線路は共有するため
・大倉山駅の複々線化はムリでした
ますますリアル学院化していくんだな、大倉山記念館
ガッカリと入れ違いで来る胸アツ感はなんだらうw
14
:
流浪のメロス
:2023/02/24(金) 20:52:26
>>13
森に囲まれて外界と遮断された白亜の建物……。
ロマンチックさは爆上がりですね。
でも各停が減らされると行くのにまた時間がかかる〜〜!
もう、よくわからないけど「さすが学院!」
15
:
図書委員
:2023/02/26(日) 20:10:09
和彦の周囲から悠を追い払いたい直人と
和彦を見る悠を振り向かせ優しくして欲しい則夫
2人の利害は一致しているのに、何で共同戦線を
直人は張らなかったのだろう?
「本当に怖いのは、強い敵より弱い味方」かなぁ?
16
:
図書委員
:2023/02/26(日) 20:18:51
劇中「幼虫」「蛹」「成虫」のシーンがあるけれど
蛇足を承知で「羽化」をインサートするとしたら
何処にしましょうかねぇ?観客にとってかなり
意味深な映像になるでしょうから。
17
:
図書委員
:2023/02/26(日) 20:42:13
(中学校に相当する)全寮制の学院
当然ながら校則(若しくは寮規則)で「持込禁制品」の
規定が有るはず
僕はいいものをかくしてあるんだ>
則夫の花火はそれに該当、では悠や和彦や直人は
どんな禁制品を隠し持っていますかね?
直人だったらラベルがヴェノム、中身がブランデー
和彦は両親から(誕生時に)贈られた魔除けの守り刀
悠は、なんだろう?
18
:
みるくこーひー
:2023/02/26(日) 23:17:48
>>15
WOWOWのあらすじ説明にも「リーダー格の直人はそんな和彦を思いやるが、下級生の則夫も和彦を好きだった」とあるし、時々、則夫→和彦という説明文を見かけるけど、
則夫から和彦への気持ちって
「好き(あらすじだと悠や直人の持つソレと同じに読める)」ではない気がするんだよなぁ……。
だから共同戦線を張るには何かが不足してたのかもと思う。
19
:
みるくこーひー
:2023/02/26(日) 23:25:35
追記・則夫が和彦に突っかかっていたのは(特に蜂のシーン)、
好きな相手を怒らせて振り向かせたい……とは
違う気がする。
アレが好きな相手への積極的アクションだとしたら、
ガンダムWのリリーナ並みの(違う作品のネタですみません……) 高飛車ツンデレか!と(笑)
20
:
図書委員
:2023/02/27(月) 12:16:37
>>18
則夫「和彦はみんなから愛される。何もしてあげないのに、
やさしくもないのに好かれる。だから僕は、和彦が嫌いなんだ。
直人「〜愛されないって、いつも不満顔でおねだりばかり〜」
劇中の台詞から見る限り、則夫から和彦への感情は嫉妬だったかと
そして
和彦「則夫は仲間はずれなんかじゃないよ」
の台詞を受けて態度が軟化したと。
21
:
tomo
:2023/02/27(月) 13:36:01
#劇場鑑賞したことを自慢したい映画
ハッシュタグで19-を紹介くださっている方がギョーサンいらしてくれることが激萌えですなー
木洞さんらが紹介してくださっているこちらも我々の大好物です
https://www.wowow.co.jp/movie_request/
名づけて同志の「声」
声を発してくださる同志、それを紹介くださる同志、皆尊い✨
22
:
tomo
:2023/02/27(月) 23:33:32
あくまで私見ですが、
則夫の和彦に対する思いは「嫉妬」かなって思います
誰からも好かれる和彦は則夫にとって「憧れ」であり、
則夫の理想像もあんな風に、誰からも好かれる存在だったのではないでしょうか
ただ則夫が幼いのは、
和彦が好かれるにはそれなりの理由があったのに、
拙い則夫にはまだ、それが何なのか分からなかった(見えなかった)のでしょうね
23
:
図書委員
:2023/02/28(火) 12:29:05
4人の関係性で、一番違和感が有ったのが演奏シーン。
則夫が薫に「弾いて」の時の態度と声のニュアンスが、
新入りを値踏みするだったので『?』でしたが、
決定稿を読み返したら
ーミスタッチする則夫。薫の面上を冷笑がかすめる。
とあり、ナルホド、こういう事だったのか!と。
劇中では音程を外したようには聞こえなかったので
謎でした。
24
:
図書委員
:2023/02/28(火) 12:33:07
そして演奏する薫と和彦を見つめる時の則夫が
直人に対しにフラットに近づき、そして話すシーン
それ迄の距離感とは随分違うなァ、と。
更に、直人が後のサッカーシーンで嫉妬するのに対し
演奏シーンではそのような感情を表に出していない
のも、他のシーンと比べて違和感を感じました。
25
:
図書委員
:2023/02/28(火) 22:08:55
直人の戦術転換
薫が来校した日、悠の部屋を選んだ際、直人は変更を指示出来る立場だったのに、そのまま許可。
これは薫=悠を和彦に擦り込み、今度は薫を拒絶させる戦術だったかと。
それが「オドオドしていた」悠ではなく「言いたい事を言う」薫に和彦が惹かれ出した事に
嫉妬し、更に教室で和彦に詰め寄る薫に憎悪。
この後急転直下、薫の母の訃報に薫の臨時外出を認めたのは兎も角、和彦の後追いを黙認したのは
「崩れ出した」和彦の心の防壁を突き崩す役割を薫にやらせる腹積もりだったと推察しましたが、
それを咄嗟に決断した直人の胆力は中学生離れしているなぁ、と。
26
:
tomo
:2023/03/02(木) 19:52:43
「1999年の夏休み」の面白いところは、割と全編にわたってロングカット気味に撮られていることですね
これがあの独特なリズム感を生み出していると思います
則夫のミスタッチの件に関しても方法はいくらでもあったと思うんです
則夫のロングショット→則夫の指先のアップ→薫の歪んだ口元アップ→則夫の目が動く
こんなカットが細切れに入っていたらおそらくかなり印象は変わったと思います
ただ、それをやってしまったら「19-」じゃないんですよね
唯一アトリエのシーンでそれをやっているけど、唯一だからあのシーンのインパクトは大きくなっていると思いますし
そういうところ、実に計算されているな、と思います
27
:
図書委員
:2023/03/03(金) 22:31:35
初期の劇評で「映画と言うメディアの特性に自覚的な点」
というのが有り、深く頷きました。
特にそれを感じたのは
湖畔で悠が和彦に告白するも嫌悪感で後ずさりされ
「〜そんなふうに言わないでよ・・・頼むから」の次の瞬間
机の真下からのアングルで引き出しを閉めるシーン。
これはマンガで描いてもスピード感が表現出来ないよなぁ、と。
28
:
流浪のメロス
:2023/03/05(日) 05:07:30
>>17
机の引き出しカットは、良い意味で頬を打たれたようにパンッと、
観ている方の意識も切り替わりますね。
これもまた良い意味で“気持ちいい”切り替わり方でなく、
映画に振り回されて惑わせられる感じがあって、どんどん惹きこまれていきますよね。
29
:
流浪のメロス
:2023/03/05(日) 05:09:04
間違えた!
>>27
宛です
30
:
図書委員
:2023/03/05(日) 21:35:37
その蝶捕まえて!の声に慌てて本を閉じて潰してしまった
のは明るい河原、その後薫が和彦を詰ったのは森の奥深い場所
和彦が薫について語り始めたのは教室内
落ち着いて見返せばヘンテコな場面転換だけど、見ている時は
殆ど違和感を感じませんでした。台詞に応じて背景画面を切り替えた
ぐらいの感覚。逆に何でおかしく感じないのだろう?と。
31
:
tomo
:2023/03/05(日) 23:33:26
そこが金子監督が岸田理生脚本にさらに手を加えた理由じゃないかと思うのです
岸田先生の脚本を「舞台劇のよう」と評したのは的を得ていたと思います
以前19の小説化に挑む機会を得ましたが、そこで書き進むうちに、
だからこのシーンがあるんだ、と膝を打ったことが数度ありました
特に「花火」のシーンと「フィギュア」、いずれも岸田脚本にはないシーンです
これらは映画になって初めて映えるシーンで、
監督としてはそれを十分に心得ていらっしゃるんですね
これは舞台にしても小説にしても、正直映えません(笑
キャリアを積まれた方の本能的なものなんだなあ、と得心したものです
32
:
tomo
:2023/03/05(日) 23:43:40
森の中の和彦と薫のやりとりもそうですよね
画面に変化をつけるために、
ストーリー的には「おや?」と思う場所移動をしています
実際の脚本(決定稿)を見ると、和彦本読みシーンから、
直人の「なぜ殺さない」まで同じ場所で展開しています
(直人の「なぜ殺さない」は木の陰です)
それらにやはり映画的「ウソ」を盛り込むあたりが監督の力量なのでしょうね
トルナトーレ監督が「海の上のピアニスト」を撮った時に、
「壮大なウソを吐け」といったことがあるとなにかで聞いたことがあります
荒波の中右往左往するピアノを巧みに弾きこなす「ありえない」シーンを
映画だからつけるウソ、と割り切ったのですね
19におけるこのシーンの画面転換にものすごく通じるものを感じました 笑
33
:
流浪のメロス
:2023/03/06(月) 18:59:29
大倉山記念館・ロケ部屋まったり時間、始まりました!
少なくともメロスはココでオンデマンド視聴する気、まんまんです!
34
:
みるくこーひー
:2023/03/06(月) 20:00:19
間もなく始まる!
35
:
マサルさん
:2023/03/06(月) 20:01:29
WOWOWで初というのが、まず意外でした。
36
:
みるくこーひー
:2023/03/06(月) 20:01:50
大阪府 はとりさん、ありがとう!!
37
:
流浪のメロス
:2023/03/06(月) 20:04:37
悠の部屋の放射能除去装置、クール!
38
:
hikarunoir
:2023/03/06(月) 20:09:32
月を見上げる悠、好きな場面です。
39
:
Judith
:2023/03/06(月) 20:12:14
みなさんこんばんわ
ジュディットと言います
ボストンにいます
からWOWWOW見えませんが
きもちは学園にとんでいきますのでよろしくお願いします
40
:
SID
:2023/03/06(月) 20:13:56
WOWOW契約してないんで(^^;昔VHSから落としたDVDを放送と同時に視聴しています(笑)。これはこれで当時のリアル。
41
:
【第4の少年】
:2023/03/06(月) 20:14:22
和彦の乱れ髪。
42
:
hikarunoir
:2023/03/06(月) 20:16:09
こういうでかいフライパンで祖母が作ってくれた焼き飯を思い出します。
43
:
みるくこーひー
:2023/03/06(月) 20:17:43
蜂の名シーン。則夫のムクレ顔かわいい
44
:
Ma
:2023/03/06(月) 20:18:27
まさに
今、見てます!
蜂🐝ぶんぶん
今見ても近未来的
かつ
ノスタルジック
素敵
45
:
hikarunoir
:2023/03/06(月) 20:18:34
則夫の理不尽さww
46
:
Ma
:2023/03/06(月) 20:19:05
坂戸駅!
好き
47
:
hikarunoir
:2023/03/06(月) 20:20:09
ここええわ…
48
:
99
:2023/03/06(月) 20:20:30
白樺きれー
49
:
まり
:2023/03/06(月) 20:21:38
来た〜!
50
:
hikarunoir
:2023/03/06(月) 20:23:18
このタイは残念ながらどんな少年にも似合わない。
51
:
hikarunoir
:2023/03/06(月) 20:33:21
俺は手すり滑りは失敗しそうで自粛しました。
52
:
hikarunoir
:2023/03/06(月) 20:36:56
時折出る直人のヤサぐれ感がいいですね。
53
:
hikarunoir
:2023/03/06(月) 20:39:39
則夫は色をなして否定したりするんで、本当に夢遊病でもいいと思います。全てを把握しているような立場でもありますし。
54
:
SID
:2023/03/06(月) 20:40:06
「壊しても壊しても壁だらけさ。僕らに出来るのは多少居心地のいい壁を探すことくらいだ。」この映画で一番印象に残っているセリフ。
55
:
hikarunoir
:2023/03/06(月) 20:44:48
モナルダ出ましたね!
56
:
SID
:2023/03/06(月) 20:55:40
薫の声が高山みなみさんなんで、やっぱりなんとなく江戸川コナンが被る(^^;
57
:
hikarunoir
:2023/03/06(月) 20:55:53
瓶を則夫が叩き割る描写はいつも身勝手すぎて笑います。
58
:
hikarunoir
:2023/03/06(月) 21:04:07
「青少年問題」という学校教育者向けの機関誌(2004.9)にこの作品についてコラムが掲載されています。
59
:
hikarunoir
:2023/03/06(月) 21:09:46
則夫連発がまた印象的。
60
:
流浪のメロス
:2023/03/06(月) 21:20:54
悠と薫の関係が明かされるようで
謎かけされているようで、
61
:
流浪のメロス
:2023/03/06(月) 21:21:37
子どものまま、死んで、生まれ変わろうよ
あああ……
62
:
SID
:2023/03/06(月) 21:22:53
ちなみに、和彦の声の佐々木望さんが男性だと知ったのは結構後になってからでした
63
:
hikarunoir
:2023/03/06(月) 21:26:02
どうも掲載場所を間違えてしまったようなのですが、先のコラム、ご存じの方も多いと思いますが、母のアトリエのくだりを中心に書かれています
64
:
SID
:2023/03/06(月) 21:26:34
「夕焼けはむごいくらいに綺麗で」って、絶対考え付かない表現。
65
:
元学院生
:2023/03/06(月) 22:07:09
メロスさん お疲れ様でした。
大倉山記念館での観劇 いかがでしたでしょう?
私は今回は拝見せず 出来れば配信と購入可能なAmazonやNetflix
などで配信されたら拝見&購入したいと思い 手持ちのDVDを見ました。
久しぶりの『1999年の夏休み』懐かしく拝見致しました。
66
:
Judith
:2023/03/06(月) 22:09:39
To beautiful memories of today and to all🌹
67
:
流浪のメロス
:2023/03/07(火) 01:18:05
実況掲示板、みなさまありがとうございました!
自分ももっと書きたかったけど、もう映画そのものと
大倉山記念館で見るという興奮で胸いっぱいで………
みなさまの声、嬉しいです。
本当にありがとうございました!
この掲示板を使わせて下さった管理人様にも改めて御礼申し上げます。
68
:
青嵐寮管理人
:2023/03/07(火) 08:28:04
初めまして。先ずは交流掲示板の設置に感謝いたします。ありがとうございます。
そして無事WOWOWプライムでの初放送。おめでとうございます。
沢山の方々が全国の様々な場所から1999年の夏休みを御覧いただけて良かったです。
始まってから、こちらの何処にWOWOW視聴に関して何処に書きこめば良いか分からず、気付いたら何もコメントしないまま眩しい夏休みの時間は過ぎてしまいました。WOWOW初放送感想云々のスレッドが立つのかなぁと思いつつも、こちらのスレッドにそのまま皆さん書きこまれていて。
皆さんの熱い感想、考察に感動しています。
皆さん昨夜はお疲れ様でした。次回は4月29日昭和の日朝6時35分からWOWOWシネマにて放送。
楽しみに待ちましょう。
追伸・掲示板管理人様。次回はWOWOW視聴スレッドを立ち上げて頂けたら幸いです。以前、私も別サービスで掲示板をいくつか立ち上げておりましたが、なかなか管理も難しい事を知りました。ワガママとは思いますが何とぞよろしくお願いします。これからも沢山のファンが集まれる場所になりますように。
ありがとうございました。このコメントが不適切な場合は削除願います。
69
:
みるくこーひー
:2023/03/08(水) 08:20:48
>>63
間違えてはいないと思いますよ! 情報ありがとうございます!
70
:
tomo
:2023/03/09(木) 04:48:34
3月6日おつかれさまでした
21:30映画終わりの22時完全撤収はさすがにキツかった
映画中にバタバタ出たり入ったりして落ち着かなかったろうなあ、
と思うと今さらながらヘタに部屋に入るんじゃなかったな、とか
映画のんきに鑑賞している場合じゃなかったな、とか
いろいろと後悔が押し寄せてきます
でもいい経験になりました
あんな時間に撤収作業とか、20年前に戻った気がしましたよ
皆さまもおつかれさま
メロスさま、当日は手前勝手に書籍等並べてすみませんでした
71
:
tomo
:2023/03/19(日) 23:39:11
この前twitterで面白い問いかけ(つぶやきですが)を見ました
「この学校って偏差値的にはどの程度の学校なのだろう」と(笑
僕なんかはこういうネタになるような学校は「御曹司だけが通える超エリート校」みたいなのは
もう前提だと思っていたのですが、その感覚自体今はないんだなとちょっと新鮮な気持ちでした
僕や研究所はあくまでも「御曹司だけが通える超エリート校」で行きたいと思っています
則夫なんかどう見ても健全な家庭じゃないですが、
それはそれできっとなんかコネクションがあったのだろうかな?とか考えておりますw
72
:
ハウスキーパー
:2023/03/21(火) 05:42:23
>>68
お返事遅れてすいません。
WOWOW実況用スレッドをご希望とのことですが、
書き込みの頻度を見て必要そうなら増やしますね。
ご意見お寄せいただきありがとうございます。
こんごともよろしくおねがいいたします。
73
:
図書委員
:2023/04/07(金) 20:37:35
フト疑問。悠は1988年の春休み、実家へ帰省
したのだろうか?
物語の始まりが7月下旬で「もう3ヶ月になる」なら
入水は4月。新年度に入ってすぐならその直前の春休み
彼はどこで過ごしたのだろう?悠の母が健在なら帰省
しただろうし、直人の言う通り「何年も経っている〜」
なら寮に残っただろう。
後者だったら、4人だけの春休みは悠と直人の
セメントマッチになってしまうし
前者だったら悠の母親は、息子を救う最後の機会を
みすみす逃した事になる。
74
:
tomo
:2023/04/08(土) 00:59:22
薫の霊言
なんか直人ってさ
時間の概念いいかげん(自分に都合がいい)じゃないですか?
だからカレンダーしょっちゅう見てるんじゃないの?
5月に入水して8月で「もう(そろそろ)3か月になるからね」
のそろそろ略しちゃったりさ
「何年も経っている」だって
本当は1年くらいしか経ってないんじゃないの?
大体あそこ薫の母親のギャラリーじゃないし!悠の母親のだし
75
:
松ぼっくりがあったとさ
:2023/04/10(月) 14:36:34
>>74
→→ 大体あそこ薫の母親のギャラリーじゃないし!悠の母親のだし
えっ?そうなんですか?どこに書かれてありますか?
どのシーンでそれがわこりますか?
教えてください!!
76
:
図書委員
:2023/04/12(水) 00:31:28
どのシーンでそれが分かりますか>
階段下のベンチで、悠の最期の手紙を読んで薫が
泣いていたら、直人が奪い取り〜
直人「君は悠だ。悠の母親も画家だった。
死んで何年も経っている母親のアトリエに
君は和彦を誘ったんだ。そうだろ?薫・・・いや、悠
77
:
tomo
:2023/04/13(木) 07:21:59
>>75
>>76
書いてない書いてないですw
&図書委員さんフォローサンクスです
ときに松ぼっくりさんは「悠と薫は同一人物」だと思っている方ですか?
「悠と薫は別の人物」だと思っている方ですか?
よかったらぜひ教えてくださいー
78
:
tomo
:2023/04/28(金) 15:30:19
いよいよ明日ですね、第2回放送
朝だけにどうなるのかな?
(放送を)まだ知らない方もいるのだろうと思うとお尻がムズムズします
79
:
tomo
:2023/04/28(金) 15:37:41
こっちの方が適当そうなので、勝手にコピーさせていただきますw
28 : 図書委員 :2023/04/19(水) 22:43:10
フト疑問:2
薫の転入は本人の意思?それとも母親の意向?
湖畔での和彦とのやり取り「(家庭の事情)で
ここへ追いやられたって訳。
僕は家の中では余分な存在なんだ」からすると
母親の意向と取れるし
母への電話「母さんが作ろうとしている新しい
家の中では暮らせない。母さんが僕より愛してるかも
知れない男を父さんとは呼べない」からすると
本人の意思と取れます
80
:
青嵐寮管理人
:2023/04/28(金) 22:19:27
>>72
ハウスキーパー様、お忙しい中返信ありがとうございました。
疑問、質問、実況、いろんなものがごちゃ混ぜな感じが致しましたので、分けられた方が閲覧のみの方々も把握しやすいのでは無いかと思いまして。余計なお手数をおかけしそうで、ちょっと反省しております。
実は私も掲示板を別に設置しようと目論みましたが、折角こちらの素敵な交流版が有りますので周りの方のアドバイスで中止致しました。
皆さんが発言しやすい場所として末長く続いて行きますようにお祈りしています。
81
:
流浪のメロス
:2023/04/29(土) 04:56:26
19-ファンの皆様、おはようございます。
WOWOWシネマで朝6:35から放送の本日、
直前合わせでは絶対に起きられない自信があったので、
5時目安で起きました。
3月6日以来、
見逃し配信も、ダウンロードも何度も観たけど、
同時に全国で同じシーンを観られるという「放送」は
やっぱり特別です。
82
:
流浪のメロス
:2023/04/29(土) 05:11:16
>>悠と薫は同一人物か否か。
個人的にはどちらも魅力的で、どちらの発想も伺っていて、ひたすら楽しいばかりです。
tomoさんがよくツイキャスで
それこそ35年前に私が大倉山記念館で催した
初期の「ファンの集い」のトークテーマが「悠と薫は同一人物か?」だった…と仰ってくださいます。
てか、よく覚えてましたね⁉︎→→
83
:
流浪のメロス
:2023/04/29(土) 05:17:13
→→確か、記憶では当時のファンはまだ公開から半年〜1年くらいしか経っていないこともあり、
「ひたすら戸惑っている」状態で、激しい議論や資料探しにまで至らなかったと思います。
個人的には、誰か暴論でもいいからバーン!と言って欲しかったのですが、
当時からファンの皆さまは心広く、お優しかったので、
ある程度の意見は交わしながらも、みんなでミーアキャットのように
「う〜ん?」と揃えて首を傾げて終わった気が……します。
もっとイギリス議会みたいに紛糾してもいいと思ってたんですけど(笑)
84
:
青嵐寮管理人
:2023/04/29(土) 06:03:40
>>81
メロス様、皆様、おはようございます(^^)
私は今、パンと卵を焼き終わり、紅茶を淹れて準備完了しました(o^^o)
85
:
青嵐寮管理人
:2023/04/29(土) 06:20:27
>>83
私は悠と薫は同一で、ラストの亮が実際に転入して来る本当の転入生だと思っているのですが、悠と薫は別人で薫はたまたま悠に似ていただけで騒動に巻き込まれただけだと言うのも少年たちの残酷さが際立って面白いのかなぁと大人になってちょっと思っております。
86
:
流浪のメロス
:2023/04/29(土) 06:30:15
映画が始まってしまうと、また手が止まってしまうので、今のうちに。
全く辻褄は合いませんが「肉体は悠で、精神は(どこからか来た)薫」という説も
ずっと心惹かれています。
<時系列>
詩の朗読会で、悠は想いを込めた百合の花束を、和彦によって崖の上から湖に捨てられた。
↓
悠の最後の手紙と入水
↓
悠の体は湖の底。(でも何故か腐敗しない)
↓
則夫によって再び白い花束が湖に投じられた。
(則夫は何だかわからないけど、自分でも知らない能力者とする)
花束がゆっくりと水中に没していく様が約7秒間描写される。
悠の「肉体」が目覚めるきっかけを示唆。
けれどまだ復活には足りない。
↓
和彦が悠の最後の手紙を読まずに湖に投げ捨てる。
(撮影の都合上の早回しと思われるが)手紙は不自然な沈み方をする。
しかし花束のように水中からの映像はない。
その沈み方は見方によっては「水中に引きずり込まれた」ようにも取れる。
↓
則夫の花束によっての第一次の目覚めに加え、
和彦から手紙を戻されたことがキーになり、悠の体が復活する。
(その体は基本的に悠であるからこそ、時折、悠本人であるような振る舞いを見せる。
クライマックスシーンも含めて)
↓
しかしながら、その体にある魂(?)は悠ではない。
何かはわからないが、飛び立った鳥が運んだ霊的なものかもしれない。
↓
かくして、薫が現れた際に和彦が後ろを振り向くと大きな水紋と飛ぶ鳥が見える。
水紋の数や広がりから見て、投げ込まれた手紙によって起きた水紋とは考えにくい(大きすぎる)
鳥が水面を掠め飛んだ際に出来たとしても、あまりに正円すぎる。
鳥の脚が掠めたのなら、もう少し形が違うように思う。
あの水紋は「湖から悠(の体?)が戻って来た刻印」のようなものでは?
そして鳥が飛んだことにも意味はあるはず。
ありえないけれどもし、鳥が魂の卵を落として、
(花 + 手紙 = 悠の肉体が戻る) + 鳥によって最後に魂が吹き込まれる=学院に来た薫の完成
と、イマジナリー的に定義づけてみたい。
〜〜〜〜〜〜
あら?途中から論文帳になっちゃいましたね。
そんな風にも見えるな〜、の一節でした。
わ!あと5分で始まる!! 準備準備!
87
:
流浪のメロス
:2023/04/29(土) 06:34:50
>>84
さすが青嵐寮管理人さま。
同志!!
あと1分!
88
:
流浪のメロス
:2023/04/29(土) 06:38:20
あの教室や音楽室の白いカーテン、撮影時には元からあったのかなあ。
でも寮のカーテンもお揃いだから、きっと映画用ですよね。
89
:
流浪のメロス
:2023/04/29(土) 06:42:24
飛び降り崖撮影セットの写真は、あること知ってるけど手元に資料がないんですよねぇ。
ちょっと悔しい、メンドクサイファン心。
90
:
流浪のメロス
:2023/04/29(土) 06:47:09
冷蔵庫にはハムは潤沢にあるようだ……
91
:
流浪のメロス
:2023/04/29(土) 06:48:10
今更ですが、3月に書き込めなかったぶん、ガシガシ書きます。
スレッド私物化のそしりは覚悟しております。
92
:
流浪のメロス
:2023/04/29(土) 06:50:46
これが絶賛されたという則夫の居眠り!!
93
:
流浪のメロス
:2023/04/29(土) 06:52:26
今のマイナンバーカードがさらに進化して、子どもたちにももたせると、
学院カードみたいになるのかしら。
94
:
流浪のメロス
:2023/04/29(土) 06:55:11
思い出を遮って引き出しを閉めたときの和彦の目が冷たくてイイ!
95
:
流浪のメロス
:2023/04/29(土) 06:57:50
改めて見ると、監督が仰った通り、確かに則夫が蹴ってるのはバスケットボール
96
:
流浪のメロス
:2023/04/29(土) 07:00:09
「そういう奴は 兄弟にも親戚にもいないんだ!」合いの手「バサッ」
このリズム、何度聞いても見事。
97
:
流浪のメロス
:2023/04/29(土) 07:04:47
それにしてもまさか、コロナ禍でレコードの生産枚数が上がる2020年代になろうとは……。
しみじみ。
そして和彦の髪の毛かき上げは、本当に初恋泥棒レベルだと思われる(笑)
98
:
流浪のメロス
:2023/04/29(土) 07:07:21
身も蓋もないことを言うと、思春期年代の小僧っ子に白いボトムを穿かせるって、
洗濯する側からしたら「私を殺す気か!」な暴挙だと思うの
99
:
青嵐寮管理人
:2023/04/29(土) 07:08:41
>>86
スミマセン。ネタバレになりますが、水鳥が飛んだ(私もあんなまん丸な綺麗な水紋は出来無いと思います。かなり飛ぶ前にバシャバシャと羽根で水面を叩くような)で水紋が出来たのでは無く。しかし、画面上では水鳥が飛んだ後に水紋が広がると言う何とも劇的な表現になっています。良き効果(^^) まるで湖底に眠る悠の魂が鳥になって復活したような。ヘッセのデミアンです!
信じていただけるか分かりませんが、リアル1999年にロケ地巡りで湖に訪れた時、映画の場面のようにダムサイトに向かって鳥(多分山鳩)が飛んだのです。「これだ!」と。今思えば19の神様の粋な計らいだったのだと思います。
皆さんも湖に訪れる機会が有りましたら、風景だけで無くじっと周りの生き物達の様子を観察してみて下さい。
あっ、夏の夕暮れは猿に御注意を(^^;
100
:
流浪のメロス
:2023/04/29(土) 07:14:05
直人&和彦の「彼シャツ状態パジャマ」は初映当時は「制作陣の趣味だと思うけど、少年と言い張るならもう少し何とかならなかったのか」と思ったものです。
(今となってはそれこそ製作陣の譲れない一線だったことはわかっていますが)
ちゃんとズボンを穿いてる年下組の方が少年としては自然に見えるし。
しかし年月を経て分かったのです!
子供の頃こそ大人しくパジャマズボンを穿いてくれますが、
一定の年齢に至った男子にとっては、パンイチ+Tシャツくらいで充分寝巻きなのだと!
しかも見逃し夏ですしね!!
年上組としては、アレはアレでリアルだったのかもしれぬ……
101
:
流浪のメロス
:2023/04/29(土) 07:15:35
見逃し夏って何だ……すみません。ただの打ち間違いです。
102
:
青嵐寮管理人
:2023/04/29(土) 07:17:36
>>88
教室のカーテンは多分、スタッフさんの手作りかと思います。リアル1999年のファンのイベントの時、窓に付けたカーテンを縫った本人ですから、スタッフの大変さは想像出来ます(^^)一枚分がかなり長いので。縁かがりが大変。
103
:
流浪のメロス
:2023/04/29(土) 07:21:17
ピアノを弾ける少年が女子人気高いのは一般的ですが、
弦楽器と少年という図式は、希少なだけにまた格別。
おや?音楽室に本棚なんて今はないぞ!
今も残ってて欲しかった!(←贅沢)
104
:
流浪のメロス
:2023/04/29(土) 07:23:04
>>99
リプライありがとうございます!
鳥飛翔のエピソードはまさに神事ですね!
105
:
青嵐寮管理人
:2023/04/29(土) 07:24:07
>>102
音楽室のカーテンは、元からある物みたいですね。暗幕も有りますし。教室は、今は不明ですが、リアル1999年にはブラインドが有りました。ブラインドに布の先を挟んでブラインドを上げて吊るした思い出。前年に窓の長さを紐を使って測ったり。今色々と思い出します。またいつかカーテンを吊るしてみたいけど、結局真似事と反対意見も有りましたので夢の中の出来事に収めます(^^)
106
:
流浪のメロス
:2023/04/29(土) 07:24:45
>>102
え?ホントに縫ったんですか!?
お疲れ様でした。なるほど、大変そうです。
107
:
流浪のメロス
:2023/04/29(土) 07:28:16
時々19-を見た人から「ホラーなの?」って訊かれる原因のひとつに、
「何でかわからんけど消えた(そして結局訳がわからん)カレンダー」のせいも
あると思うの(笑)
108
:
流浪のメロス
:2023/04/29(土) 07:31:41
和彦が語る「僕は僕を好きじゃないのに」的な文脈は
ドラマでも小説でも青春モノによくありますが、
戸惑いもせず、間髪入れずに「僕も君が好きじゃないよ」って
容赦なく返す薫のワードセンス、素晴らしいと思う。
109
:
青嵐寮管理人
:2023/04/29(土) 07:31:45
少年たちは制服のネクタイは途中から外してるシーンが多いですが、ソックスガーターだけはしたままなんだなぁ〜と(^^)
和彦と薫が森の中で話している場面はまるで、次々とテレポートしている感じで、皆、能力者かも知れません。超能力的なものの教育も学院では行われていそうです。
110
:
青嵐寮管理人
:2023/04/29(土) 07:33:50
>>106
ハイ。今も作ったカーテンは、メロス様も良く御存知の方の元に有ります(^^)いつか、また使えたら良いねーと話してますが。
111
:
流浪のメロス
:2023/04/29(土) 07:35:54
則夫の部屋の人形遊びのシーンになると、バルタン星人やジャミラ(だった思う)のソフビおもちゃで
変な家族ごっこして遊んでいた己の幼少期を思い出すwww
112
:
流浪のメロス
:2023/04/29(土) 07:37:59
「規律が必要だからね」「不満顔でおねだりばかりして鬱陶しい」
直人の言うことはいちいちごもっともなのですが、
大人となった今でも己に言われているようでドキッとします。
〝明日からはちゃんとします〟的な気持ちになる
113
:
青嵐寮管理人
:2023/04/29(土) 07:39:08
>>99
ちなみに湖には魚(ブラックバス)が居てたまに跳ねたりすると綺麗な水紋が出来ますので。水面をぼんやり眺めるのも良いですよ。
熊出没注意の看板にはかなり青ざめますけど。
114
:
流浪のメロス
:2023/04/29(土) 07:43:31
則夫が居なくなって、最悪の事態を想像して動けなくなる直人と、
詳細はわからなくても直感的に行動することが先決と判断できる和彦。
取りまとめするキャプテンと、グループの指針になる(象徴でもある)エースの違いみたいなものでしょうか。
115
:
流浪のメロス
:2023/04/29(土) 07:44:17
深津ちゃんの髪が!焦げてる!
116
:
流浪のメロス
:2023/04/29(土) 07:47:28
「この気持ちが〝値打ちのあるもの〟だと」
悠の言葉使いが詩的で美しい。
この映画を貫く格調を裏打ちしてるのは
悠の言葉ですよね…
117
:
流浪のメロス
:2023/04/29(土) 07:50:45
はっ!今、崖っぷちの薫が一瞬だけ高橋一生に見えた!(笑)
118
:
流浪のメロス
:2023/04/29(土) 07:54:57
和彦の鈍感さは、自身への低い肯定感ももちろんだけど、
なんだかんだで基本スペックが高いから
他人から手酷く拒否された経験が少なかったんじゃないかな。
119
:
青嵐寮管理人
:2023/04/29(土) 07:56:38
生まれ変わろよと言う薫の声(高山みなみさん)に悠の宮島依里さんの声が重なるのはまるで呪文のように聞こえてくるのが良い感じです(^^)
120
:
流浪のメロス
:2023/04/29(土) 07:58:05
水中と水面を行き来するカメラワークが、本当に切羽詰まった感じがして、好きだし凄いと思う
121
:
流浪のメロス
:2023/04/29(土) 07:59:22
>>119
同感です!
122
:
青嵐寮管理人
:2023/04/29(土) 08:01:55
薫を偲ぶ場面で、直人だけ花を手にしていないのはもしかして直人は薫が死んでいない、帰って来て欲しいと言う気持ちの現れかも知れないと今、唐突に思いました。
直人の救いの為にも亮として帰って来る必要が有るのかも知れないなぁ。
123
:
流浪のメロス
:2023/04/29(土) 08:02:25
和彦の独白が、この夕焼けのシーンじゃない(もっと前シーンで語る)脚本稿があったという裏話を
後に聞いて、物凄く驚きました。
他をどう変えたとしても、この独白だけは
映画終盤、夕焼けのタイミング以外考えられないと思っていたので。
つまりそれくらい、素晴らしいということです。
124
:
流浪のメロス
:2023/04/29(土) 08:07:06
終わった……。
そういえば3月にあった「私の映画館」的な前フリのエピソード、
なかったですよね?
放送が何度かあるなら、その度に別の方の推薦文もお伺いしたかったです。
125
:
青嵐寮管理人
:2023/04/29(土) 08:12:09
>>124
無事にリピート放送無事に終わりましたね😊
さあ、ゴールデンウィークも始まりました😊
録画したのをまた何回か観直す期間にしたいなぁと思いました。
メロス様、実況お疲れ様でした😉
次は子供の日ですね😊
126
:
流浪のメロス
:2023/04/29(土) 08:17:54
ずーっと前のコメント
>>71
偏差値の件ですが
私の感覚だと〝良家の子女が行く学校〟と〝偏差値の高い学校〟はイコールじゃない気がするのです。
あくまでイメージで言うと、
東大はぶっちぎりで偏差値高いけど、
お坊ちゃんが行くのは慶應義塾、‥的な。
学院はそういった「学業成績以外の校風」も重視された上での「良家の子息が入る学校」なのかなと。
127
:
流浪のメロス
:2023/04/29(土) 08:20:51
>>126
青嵐寮管理人さん、お疲れ様でした!
ありがとうございました。
そして皆様、早朝とはいえガッツリ私物化してしまい、失礼いたしました。
物凄くドン引きされていると思いますが、生温かい目でスーッと次ステップに進んで頂けましたら幸いです。
128
:
青嵐寮管理人
:2023/04/29(土) 08:42:12
>>126
私的には学院は創立時にはかなり純血主義(ホグワーツ的)で優秀な者にしか開かれ無い場所でしたが、19の時代にはきっと校長先生がかなり寛容な方に変わり則夫や悠のような子にも門が開かれたのでは無いかと思います。直人のような留年も許されるような。
エリート主義なら、直人なんて即退学処分だと思いますので。
129
:
図書委員
:2023/04/29(土) 17:04:19
>>89
流浪のメロス さん
悠が崖から飛び降りるシーンのロケ風景写真は「1999年の夏休み資料集」
P44に収録されております(映画撮影No.99)
130
:
図書委員
:2023/04/29(土) 17:11:46
>>123
流浪のメロス さん
月刊シナリオ88.4月号収録版ですと
シーン27則夫が食事当番で、2人が自室を出た後→
夕刻の湖畔に飛んで和彦のモノローグの後
薫が来校。朝ではなく日暮れ前に到着してますね。
131
:
図書委員
:2023/04/29(土) 17:22:46
>>128
管理人 さん
この学院の位置付け、当初設定の「防衛庁が作った〜
来るべき戦争に備えてエリートを作り上げている
防衛中学」からすると、卒業即出征という切迫感が
感じられず、むしろ最終戦争が回避された世界線で
学院自体が余分な存在になり「お坊ちゃん学校」化
しているんじゃないかと、ミリタリー系は
考えました。
じゃないとご指摘の通り、直人は落第の時点で一般兵
に突き落とされていますから。
132
:
tomo
:2023/04/29(土) 18:08:20
>>88
> あの教室や音楽室の白いカーテン、撮影時には元からあったのかなあ。
> でも寮のカーテンもお揃いだから、きっと映画用ですよね。
こんばんは
映画用ですってよ
監督が、部屋に入った瞬間「セットこれだけ?」と目が点になったそうですw
133
:
tomo
:2023/04/29(土) 18:29:07
>>86
>>99
へ?あの「波紋」=「沈んだ手紙」じゃないんですか?
だから和彦直前に水面に目を落としていたんじゃなかったの?笑
134
:
流浪のメロス
:2023/04/29(土) 19:12:23
>>133
そう、手紙の水紋で話は通るのですが、
穿った見方をすると
★手紙の沈み方自体が奇妙
(に見える撮影のされ方をしている)
(意図的か、撮影方法の都合かはともかく)」
★石ならともかく手紙が沈むときに、あんな水紋がで切るものなのか?という疑問。何故あの水紋ができたのか?
(私は沈没実験はしていないので、一概にあの水紋が手紙によるものではないとも言えないのですが)
以上2点を深掘りして、
補完するために則夫の花束の沈み方と対応させ、
ファンタスティックに薫・登場と繋げてみる
【思考実験】をしてみました⭐︎⭐︎
135
:
流浪のメロス
:2023/04/29(土) 19:16:36
>>129
ありがとうございます!
その号の「映画撮影」本体が手元にないことが年々口惜しいのです(欲張り!)
メルカリなどで根気よく見てみます〜〜。一筋の光!
そうですよねー。
舞台裏だから業界誌にしか載ってないですよねー。
136
:
流浪のメロス
:2023/04/29(土) 19:19:58
>>130
シナリオの順を教えてくださってありがとうございます!
そっか〜、そこに置かれるとあの独白はどんな印象なんだろう?
もう一度「シナリオ」誌を見なくちゃです!
137
:
流浪のメロス
:2023/04/29(土) 19:32:45
>>132
若い監督のびっくり顔が目に浮かぶ、素敵なエピソード!
ありがとうございます!!
確かに他は全部、大倉山記念館そのままですものねー。
だからこそ、30数年経っても〝まるで昨日撮影していたかのような〟(机が変わってるとかはともかく!)聖地巡礼ができる19-ファンは、世のファンコミュニティの中でも幸せものだと思います。
歴史モノの聖地巡礼(私はベタに新撰組でしたがww)だと、記念碑の石一個からフルに想像力カバーですもんねー。
まあ、そこに感動の自由度があるとも言えるのですが。
音楽室のピアノの位置が映画と同じ場所には動かせないとか、そんな不満なんて、
よく考えたらチョー贅沢!!
→→
138
:
流浪のメロス
:2023/04/29(土) 19:34:52
→→もはや大倉山記念館玄関の階段上に時計がないことは、それでデフォルトと感じるようになりましたが、
初めて行く方は「時計が……ないんですね」とハッとしたように高確率で仰るので、
それが却って楽しかった思い出があります。
(なんて懐の狭い私!!上から目線!!反省!)
139
:
青嵐寮管理人
:2023/04/29(土) 20:01:46
>>133
和彦が手紙を湖に投げた時、スゥーと水中に吸い込まれる場面、今日綺麗に見えました。その後、薫と一悶着有って、鳥の羽音がして和彦が水面を見つめた時に綺麗な水紋が出てるので、手紙では無いと私はずっと思っておりました(^^)
140
:
tomo
:2023/04/30(日) 21:15:40
>>134
いいですねーそういうの好物ですw
>>138
同じ確率で言われるのが「寮(亮じゃなくて)はどこですか?」です
141
:
みるくこーひー
:2023/05/01(月) 11:12:28
>>140
湖はどこですか………
142
:
tomo
:2023/05/01(月) 14:49:45
湖は、群馬県安中市の碓氷湖という人工湖です。
https://www.city.annaka.lg.jp/kanko_spot/usuiko.html
143
:
みるくこーひー
:2023/05/01(月) 18:31:37
>>142
ありがとうございます!
大倉山記念館にはないのですねー。
144
:
tomo
:2023/05/01(月) 19:01:00
>>143
そうなのですよー
ロケ地については一応ここに載っているのですよ
https://labo1999.wordpress.com/map/
ご参考までに
掲示板汚して申し訳ない
145
:
図書委員
:2023/05/01(月) 23:45:17
フト疑問:その3
映画パンフのプロダクション・ノートによると
84.5「ユウからの二通の手紙」初稿
86.5表題「少年たちの午後」
夏、岸田さんが参加して本直し
第2稿から題名「1999年の夏休み」とあり、じゃあ
脚本「少年たちの午後」は第何稿?と思ったケド
これは岸田脚本の初稿なのだろうと納得
146
:
図書委員
:2023/05/01(月) 23:56:55
>>123
流浪のメロス さん
和彦のモノローグ「少年たちの午後」でも朝食に
呼ばれた後、時間が飛んで夕刻の湖畔のシーンに
繋がり、そこへ薫がやって来ます。
岸田版第2稿「1999年の夏休み」以後、決定稿の
時点で大幅な時制の入れ替えが有ったものと推察
されます。
147
:
流浪のメロス
:2023/05/02(火) 02:17:54
>>146
図書委員さま
ありがとうございます。
シナリオ誌にしても、少年たちの午後にしても、
定期的に見直してみると、さらに楽しみが深まりそうです!
ありがとうございます!
148
:
図書委員
:2023/05/05(金) 00:04:08
フト疑問:その4
学院が将校養成のエリート機関だと設定すると
直人の落第は有り得ないけど、一方で
『軍にとって手元に置いておきたい人材を囲い込む
鳥籠』だとしたら。
超感覚か超能力かは分からないが、則夫は籠に
閉じ込めておきたいカナリアの1羽だろうし
そう考えると小説版P104の『僕が留年して、和彦の
傍にいることを校長に告げた日〜』は、有り得ない
筋書きどころか、かつて恩赦で社会復帰した李恩恵
と結婚したのが安企部要員だった事を思い出すと
直人の留年は学業不振や素行不良ではなく永年で
誰かを保護、或いは監視役に選ばれたと解釈が可能で
留年も学校側からの強制ではなく、オファーだった
との解釈も可能かと。
149
:
図書委員
:2023/05/05(金) 00:12:21
「トーマの心臓」で、バッカスがユリスモールとの
会話で『俺はオスカーが何かやらかして、お前が
監視役になったと思ってた。まさかオスカーが監視役
でお前が監視対象だったとはな(大意)』この
セリフだけが妙に気になっていました。そして上記
を考えると、コレと妙に2重写しになるんじゃないか
と思えて来ました。
150
:
図書委員
:2023/05/05(金) 00:20:02
そう考えれば、直人が牛乳を飲むシーンでの台詞
「僕は、この夏休みが永久に続けばいいと思ってた〜」
にしても、子供っぽい線形思考というものではなく、
学校というステージを終えた後も和彦との関係性を
保っていける(それが直人にとっての夏休み)目途が
直人には立っていた。と考えられるのかな?と。
151
:
青嵐寮管理人
:2023/05/05(金) 07:10:40
おはようございます(^^)皆様、起きてらっしゃいますか?
まもなく始まります。準備OKです!
152
:
青嵐寮管理人
:2023/05/05(金) 08:51:27
>>151
子供の日の放送も無事に終了致しました^_^
皆さん、ゴールデンウィークですからきっとお出かけ中でしょうね。録画設定は大丈夫でしたか?
録画が観てからでも是非、コチラの掲示板に感想などをお寄せ下さい(^^)
153
:
青嵐寮管理人
:2023/05/07(日) 20:48:31
>>149
スミマセン。訂正させて下さい。トーマの心臓での「監視云々」の会話はユーリ相手では無く、バッカスとオスカーとの会話ですね(^^)
154
:
流浪のメロス
:2023/05/09(火) 12:58:27
>>148
将校養成機関とすると、そこに不穏分子の親族?(不穏分子本人ではないが、監視はしておきたい人)を囲っているのは納得です。
なるほど。
155
:
図書委員
:2023/05/10(水) 00:20:03
>>153
ア、そうでしたか。
確かに、そうじゃないと話の筋が通りませんね。
156
:
図書委員
:2023/05/17(水) 20:55:53
フト疑問その5
欧州の放浪社会集団(ラテンやゲルマンといった民族ではない
混成集団である事が遺伝学的に確定)レポーターが密着取材すると
最初は滔々と自説を開陳する姿に「流石だ、過酷な境遇にもめげない魂」
と感銘を受けるも、ある瞬間スイッチが切り替わると別人の如く卑屈な態度に徹し
「今までのは何だったんだ?騙された!」と激昂するそうなのですが
その姿と、薫が直人に対面した時のやり取りが2重写しに思えました
最初こそ「これで3人目だ」と噛ますものの、直人が不機嫌な態度で身上書を振り回した途端
「早く来たからって、追い出さないよね」とオドオド
薫にとって転校初日の第1印象が大事と強気に振舞っても、限度を超えて監督生の不興を買っては
以後の夏休み生活がどうなるかは容易に想像が付くもの。
そして直人の「〜仕方がない」に気持ちが弛緩し「案内して〜より取り見取りだね」
は、彼が一番少年ポイ言動だったと。
だから僕はこの場面が好きなんだ。
欧州でも、長年の経験から自己の生存空間を確保すべく周囲に強気に振舞うものの
『一線を越えたら』一切の抗弁や抵抗が無意味な絶対的な制裁を喰らってきたため、卑屈な態度で許しを請う以外無い
事を身に沁みて知っているのだそうです。
157
:
図書委員
:2023/05/21(日) 20:17:42
フト疑問その6
帰る所の無い者同志のね>
薫が家に居られない理由は自分で明かし
和彦も、そもそも帰る家が無い
則夫は(かなり強引な)当て推量が出来ましたが
直人だけは一切理由が思い付きません。オモテ面的にはTPOを弁えていて家族と
暮らせないようには思えないし、和彦と同じ理由付けはしないだろうし
唯一肯定的な理由付けをするとしたら「家族の期待を一身に受けて、将校に任官
するまでは絶対に家に帰らない」と誓いを立てて来た。ぐらいですかね?
158
:
図書委員
:2023/05/26(金) 12:23:44
89>>
流浪のメロス さん
悠の飛び込みシーンの写真、見つけました。
「撮影監督ってなんだ?」高間賢治・著 211頁です。
資料集に収録された「映画撮影」よりコンデイションの良いのを見た覚えが有った
ので「何処だったかなぁ?」と考えていたら見つかりました。
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