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ζ(゚ー゚*ζ想像力豊かなようです
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巣の上でひたすら獲物を待ってじっとしている蜘蛛、せっせと働く蟻、水を気持ち良さそうに泳ぐ魚、人を見つけるとすぐに隠れる蜥蜴、楽しそうに集まって木の実を食べる小鳥達.....彼らは何を思って生きているのだろうか?ただ本能に従って生きているのだろうか?だとしたら数百年も生きることができるというゾウガメはその何百年の間、何も考えることなくただ生きるという本能のためだけに長すぎる時を過ごしているのだろうか?それとも実は巣の上でひたすら獲物を待っている蜘蛛も「暇やわ、獲物全然おらへんわ」とか考えているのかもしれない。『人間以外の生き物達は何を思って生きているのか?』この問いは人には解明できないことなのかもしれない。
そんな問いに挑む少女がここに2人いた....。
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ζ(゚ー゚*ζ「あれれー?」
ζ(゚ー゚*ζ「あの人万引きしてる」
ζ(゚ー゚*ζ「止めなきゃ」
ζ(゚ー゚*ζ「ねえ」
| ^o^ |「なんですか」
ζ(゚ー゚*ζ「万引きしちゃダメだよ」
| ^o^ |「まんびきGめんだからまんびきしていいです」
ζ(゚ー゚*ζ「え?万引きGメンって万引きした人を捕まえる人でしょ?」
| ^o^ |「そうです。だからまんびきしてもいいです」
ζ(゚ー゚*ζ「え?でも万引きGメンって万引きした人を捕まえる人でしょ?」
| ^o^ |「そうです。だからまんびきしてもいいです」
ζ(゚ー゚*ζ「じゃあ私もこのお菓子盗ってもいい?」
| ^o^ |「だめです」
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ζ(゚ー゚*ζ「何で?」
| ^o^ |「わたしがまんびきGめんだからです」
ζ(゚ー゚*ζ「でもあなたは万引きしてるよ?」
| ^o^ |「わたしはまんびきGめんだからまんびきしてもいいです」
ζ(゚ー゚*ζ「じゃあ私もしていい?」
| ^o^ |「だめです」
ζ(゚ー゚*ζ「何で?」
| ^o^ |「わたしがまんびきGめんだからです」
ζ(゚ー゚*ζ「それで?」
| ^o^ |「めのまえでまんびきされたらつかまえないといけません」
ζ(゚ー゚*ζ「でもあなたは万引きしてるよ?」
| ^o^ |「わたしはまんびきGめんだからまんびきしてもいいです」
ζ(゚、゚*ζ「何それ〜」
| ^o^ |「これはしぜんのせつりです」
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ζ(゚ー゚*ζ「あなた悪い人、あなたなんてGだ!」
| ^o^ |「そうですね、わたしはまんびきGめんなのでGですね」
ζ(゚ー゚*ζ「GメンじゃなくてG」
| ^o^ |「Gってもしかして」
ζ(゚ー゚*ζ「ゴキブリのG」
| ^o^ |「ごきぶりだなんてしんがいです」
| ^o^ |「しょっくです。Gしょっくです。まんびきGめんだけに」
ζ(゚ー゚*ζ「G〜G〜」
| # ^o^ |「わかりましたよ、まんびきやめればいいんでしょ?はい、やめたやめた。やめましたよ〜、これでいいんでしょ」
ζ(゚ー゚*ζ「何で怒ってるの?」
| # ^o^ |「それはわたしがまんびきGめんだからです」
ζ(゚ー゚*ζ「意味わかんない」
| ^o^ |「あっ、あのおばさんがまんびきしてます。つかまえてくるのてさようなら」
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| ^o^ |
→ ┐●┌ → ┐ ┌
┌●┐ ┌ ┐ ┌ ┐
G Gメン 万引きGメン
四足歩行 二足歩行 人語を理解し始める
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ζ(゚ー゚*ζ「G類の進化だ」
ζ(゚ー゚*ζ「なんかちょっと黒光りしてたし」
59話 おわり
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…じょうじ?
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おつおつ!黒光りしてたのかwwww
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ζ(゚ー゚*ζ「何あの人……」
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>>954の前
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ほんと好き
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!?
http://i.imgur.com/rmlNjEB.jpg
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視線が斜視っぽくてなおさら怖いわ
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蛙の存在に違和感感じた俺はこのスレに毒されてる
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>>959(゜д゜@「ふおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」
(゜д゜@「って私の絵が無いじゃない」
━━━━(゜д゜@の情報が一部公開されます
【B:86 W:109 H:109 (C cup)】
好きな食べ物:豆腐ハンバーグ
嫌いな食べ物:かにかま
小さい頃の夢:お姫様
趣味:足の爪垢掃除
黒歴史:A○出演http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/21864/1460561728/37
資格:○○検定K2級
冗談ですありがとうございます光の速さで保存しました
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初期は可愛らしい想像していたはずなのに
はずなのに…
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おまえだったのか
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サイコーだわ
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ζ(゚ー゚*ζ「田んぼっていいよねー」
ミセ*゚ー゚)リ「そうかな〜?」
ζ(゚ー゚*ζ「見てよ、張ってある水に小さい苗が植えてあって模様みたいだよ」
ミセ*゚ー゚)リ「言われてみれば」
ζ(´ー`*ζ「苗が成長して一面元気な黄緑になったらそれもまた素晴らしいよ〜」
ミセ*゚ー゚)リ「青空との対比とか?」
ζ(´ー`*ζ「それもあるね〜、とにかくあっ生きてるなって感じの力強い黄緑って感じがするんだよね〜」
ミセ*゚ー゚)リ「そうなんだ!今度から注意して見てみよーっと」
<ワンワン
ζ(゚ー゚*ζ「犬?」
/)_/)
< ゚ _・゚>クゥーン
ノ) / |
\(_,,,_,,,)
ζ(゚ー゚*ζ「そこのお家で飼われてる犬かな?」
ミセ*゚ー゚)リ「ぽいね」
ζ(゚ー゚*ζ「いいなー」
ミセ*゚ー゚)リ「何でー?」
ζ(゚ー゚*ζ「だって……」
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春
私はギコイヌ、農家の家に住んでいる。
飼い主たちはこの暮らしていくのに丁度いい気候を春と呼ぶらしい。
春の田んぼは良い。
張られた水は空を映し、植えられた苗が模様を描く。
ζ(゚ー゚*鳥ζパタパタ〜
< ゚ _・゚>「見物かい?」
ζ(゚ー゚*鳥ζ「そうだよ〜」
< ゚ _・゚>「田んぼは良いだろ?」
ζ(゚ー゚*鳥ζ「うん、見てて癒される」
< ゚ _・゚>「後ろの山とかポカポカした気候とかも相まって素晴らしい和みだな」
ζ(゚ー゚*鳥ζ「あんまり車とかも通らないしね〜」
< ゚ _・゚>「長閑って感じだな」
ζ(´ー`*鳥ζ「ポカポカ〜」
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< ゚ _・゚>「ふぅむ、太陽も真上に近付いできているということはそろそろご飯だろうか」
ζ(゚ー゚*鳥ζ「えっ?もうそんな時間なの?」
< ゚ _・゚>「そうだぞ」
ζ(゚ー゚*鳥ζ「いっけない、行かなきゃ」
< ゚ _・゚>「次は苗がもっと伸びた頃に来るといい、また違った風景が見れるぞ」
ζ(゚ー゚*鳥ζ「残念だけどそれはできないんだ〜」
< ゚ _・゚>「何故だ?」
ζ(゚ー゚*鳥ζ「私渡り鳥なんだ……」
< ゚ _・゚>「なるほど」
ζ(゚ー゚*鳥ζ「じゃあ行くね」
< ゚ _・゚>「ああ」
そうして鳥は行ってしまった。
是非とも苗の伸びた田んぼの素晴らしさを共有したかったが渡り鳥なら仕方ない。
犬には犬の、渡り鳥には渡り鳥の暮らしがある。
車の音がするということは飼い主はこれから買い物だろうか。
それなら昼ご飯はもう少し先だ。
飼い主が帰ってくるまで昼寝でもするとしよう。
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梅雨
ザーザーと雨が降り続いている。
雨ばかり降っているこの季節を飼い主達は梅雨と呼ぶらしい。
私は軒の下で雨宿りしながら田んぼを眺めている。
雨に打たれても倒れることなくスクっと立っている稲を見ると軒の下に隠れて座っている私は弱いなと思えてしまう。
(ミ'A`)ニュルンニュルン
< ゚ _・゚>「やあミミズ君、雨に驚いて出てきてしまったかな?」
(ミ'A`)「そうなるな、じゃあ帰るわ」
< ゚ _・゚>「ちょっと待ちなさい。折角出てきたのだから一度田んぼを見てから帰るといい」
(ミ'A`)「田んぼってのはどれだ?」
< ゚ _・゚>「あっちに緑の草が綺麗に整列している所があるだろ?そこが田んぼだ」
(ミ'A`)「あれか」
< ゚ _・゚>「どうだ?素晴らしいだろう?」
(ミ'A`)「俺にはよく分かんねーわ」
< ゚ _・゚>「そうか」
(ミ'A`)「おう、じゃあな」
そう言ってミミズは土に潜ってしまった。
田んぼの良さが分からないとは残念な生物がいたものだ。
飼い主達、所謂人間は唐辛子を食べることができるらしい、しかも美味しくだ。
私にはタダの刺激物にしか思えないが人間にはあれを美味しいと感じる能力があるらしい。
これと同じ様にきっとミミズには田んぼの素晴らしさを感じ取る能力がないのだろう。
嘆かわしい事だ。
残念すぎて眠くなって来たため今日もこれから昼寝をするとしよう。
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夏
ジメジメと肌にまとわりつくような空気とギラギラと燃え上がる日に焼かれるこの季節を飼い主達は夏と呼ぶらしい。
稲は梅雨を乗り越えてすくすくと育ち、田んぼを黄緑に染めている。
稲の黄緑からは力強い生命力を感じる。
あの力強さは何処から来るのだろうか?
ミセ犬*゚ー゚)リ ワンワン
< ゚ _・゚>「おや、野良犬かい?」
ミセ犬*゚ー゚)リ フーフー
< ゚ _・゚>「威嚇などしなくても私は何もしないぞ」
ミセ犬*゚ー゚)リ ワン
< ゚ _・゚>
ミセ犬*゚ー゚)リ
< ゚ _・゚>
ミセ犬*゚ー゚)リ「何してるの?」
< ゚ _・゚>「田んぼを眺めているのさ」
ミセ犬*゚ー゚)リ「へ〜あんた変わってるね」
< ゚ _・゚>「そんな事ないさ、君も見てみるといい」
ミセ犬*゚ー゚)リ「うーん、確かに風で揺れてる姿はしなやかさみたいなのを感じていいかも」
< ゚ _・゚>「ふむ」
ミセ犬*゚ー゚)リ「どうしたの?」
< ゚ _・゚>「そういう見方もあるのかと思ってな」
ミセ犬*゚ー゚)リ「あなたはどういうふうに見てたの?」
< ゚ _・゚>「私は稲から生命力の力強さを感じていたね」
ミセ犬*゚ー゚)リ「分かんないなぁ」
< ゚ _・゚>「そうか」
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ミセ犬*゚ー゚)リ「まあ田んぼっていいなとは思えたよ、ありがとう」
< ゚ _・゚>「ああ」
ミセ犬*゚ー゚)リ「今度からは田んぼにも注目してみようかな〜」
< ゚ _・゚>「そうするといい」
ミセ犬*゚ー゚)リ「さっきも言ったけどアンタ面白いね」
< ゚ _・゚>「ありがとうと言えばいいのかな?」
ミセ犬*゚ー゚)リ「さあ?」
< ゚ _・゚>「ふん」
ミセ犬*゚ー゚)リ「まあいいや、じゃあね」
< ゚ _・゚>「秋にも見に来るといい、黄金色になった稲もまた素晴らしいぞ」
ミセ犬*゚ー゚)リ「うーん、秋にじゃなくて毎日来るよ。なんか田んぼの良さが分かってきた気がするしね」
< ゚ _・゚>「そうか」
ミセ犬*゚ー゚)リ「何よ〜、話し相手が毎日来てくれるんだからちょっとは喜びなさいよね〜」
< ゚ _・゚>「わーい」
ミセ犬*゚ー゚)リ「全然喜んでる感が伝わらないんだど……」
< ゚ _・゚>「ヤッタネ」
ミセ犬*゚ー゚)リ「もういい帰る」
< ゚ _・゚>「ああ」
ミセ犬*゚ー゚)リ「バーカ」
そう言い残して雌野良犬は帰ってしまった。
雌野良犬は私が喜んでいるようには見えないと言っていたがそんなことはない。
田んぼの良さを共有できる仲間ができたのだから内心とっても嬉しい。
だが私は感情を表に出すのが得意ではないのだ。
とはいえ雌野良犬は明日も来てくれるのだろう。
明日は田んぼについてどんな話をするのだろうか。
今から楽しみだ。
明日が早く来るように今日は早めに寝るとしよう。
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秋
肌にまとわりつくような空気とギラギラと燃え上がる日が収まるとまた過ごしやすい季節がやってくる。
この2回目の過ごしやすい季節を飼い主達は秋と呼ぶらしい。
稲は黄金色に衣替えして後は収穫を待つばかりだ。
ミセ犬*゚ー゚)リ「でさ〜そのネズミが小さい隙間に逃げてさ〜」
黄金色は真っ赤な夕日との親和性が高い。
秋は夕日が綺麗な日が多いが、それは黄金色になった稲を引き立てるためなのかもしれない。
ミセ犬*゚ー゚)リ「ねぇ、ちょっと聞いてるの?」
カーカーと何処かで烏の鳴く声が聞こえる。
烏の鳴き声も黄金色の稲と親和性が高い。
秋を思わせる音を聞きながら眺める秋の黄金色の稲というものは素晴らしい。
ミセ犬*゚ー゚)リ「ねーねー!」
< ゚ _・゚>「うるさーい!こっちは今黄金色の稲の美しさについて思いを巡らしているんだー!」
ミセ犬*゚ー゚)リ「黄金色ねー、はい綺麗綺麗」
< ゚ _・゚>「なんだその適当に言っている感は!」
ミセ犬*゚ー゚)リ「もー冗談だって。稲の黄金色って好きだよ、私」
< ゚ _・゚>「分かっているならいい」
今ではすっかり雌野良犬が隣にいるのが当たり前になった。
いや、雌野良犬と呼ぶのは失礼だろうか。
彼女は今はもう野良ではないしミセリという名前もある。
毎日私と話している野良犬を見つけた私の飼い主がミセリも飼うことにしたのだ。
お陰で私の静かな日常は消えてなくなってしまった。
迷惑な話である。
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ミセ犬*゚ー゚)リ「あーお腹空いた〜、飼い主さんご飯マダー?」
< ゚ _・゚>「君はもう少し静かにできないのか」
ミセ犬*゚ー゚)リ「ムリムリ、そんなことしたら死んでしまいますって」
< ゚ _・゚>「それは困るな」
ミセ犬*゚ー゚)リ「えっ?」
< ゚ _・゚>「ん?何かおかしい事を言ったか?」
ミセ犬*゚ー゚)リ「聞こえなかったからもう一回」
< ゚ _・゚>「ん?何かおかしい事を言ったか?」
ミセ犬*゚ー゚)リ「そこじゃなくて」
< ゚ _・゚>「お前が死ぬのは困るなと言っただけだが?」
ミセ犬*゚ー゚)リ「むふふふふふふ」
< ゚ _・゚>「笑い方が気持ち悪いぞ」
ミセ犬*゚ー゚)リ「笑って無いしー、稲を数えてただけだしー」
< ゚ _・゚>「そんな数え方があるか」
ミセ犬*゚ー゚)リ「あるもんはあるんだよ〜!じゃあ私飼い主さんにご飯貰いに行ってくるね〜」
< ゚ _・゚>「勝手にしろ」
ミセ犬*゚ー゚)リ「ベーっだ!」
こっちに向かって何やら叫んだ後ミセリは家の中に入って行った。
ご飯を早く貰った所で量が変わるわけではないのに馬鹿な事だ。
そもそも飼い主は稲の収穫で外に出ている。
まさに無駄足というものである。
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ミセ犬*゚ー゚)リ「飼い主いなかったよー!」
言わんこっちゃない。
ミセ犬*゚ー゚)リ「腹減った〜」
< ゚ _・゚>「煩い、静かにしたまえ」
ミセ犬*゚ー゚)リ「腹減った腹減ったー」
< ゚ _・゚>「煩いって言ったらもっと煩くするのをやめなさーい!」
まぁなんだかんだ言って、ミセリのお陰で今年の冬は退屈しなさそうだ。
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ζ(゚ー゚*ζ「田んぼの変化を何時でも感じられるんだからさー」
ミセ*゚ー゚)リ「いいかも……」
ζ(゚ー゚*ζ「はー、田んぼっていいなー」
60話 おわり
-
まるで片田舎に訪れたような、ノスタルジックで長閑な情景を想像させるこの雰囲気は……まさに原点回帰……
-
ζ(゚ー゚*ζ「お絵かきお絵かき〜」
ζ(゚ー゚*ζ「できたー」
-
ζ(゚ー゚*ζ「お絵かきお絵かき〜」
ζ(゚ー゚*ζ「できたー」
http://i.imgur.com/D3BUjlW.png
-
_
( ゚∀゚)「うわっ、スゲー下手」
ζ(゚、゚*ζ「そんなことないし」
_
( ゚∀゚)「幼児かよ」
ζ(゚、゚*ζ「否定はしないけど……」
_
( ゚∀゚)「これ図工の宿題だろ?」
ζ(゚ー゚*ζ「そうだよ」
_
( ゚∀゚)「△もう少し頑張りましょう確定だな」
ζ(゚ー゚*ζ「頑張ってこれだもん」
_
( ゚∀゚)「そりゃ残念だ」
ζ(゚ー゚*ζ「じゃあ、ジョルジュ君絵の描くコツ教えてよ」
_
( ゚∀゚)「いいぜ。男の描き方しか分からないけどな」
ζ(゚ー゚*ζ「それでもいいよ」
_
( ゚∀゚)「じゃあまずアサピー先生の絵を描いてみろよ」
ζ(゚ー゚*ζ「分かった」
-
利き腕で書かないとダメだよデレちゃん
-
ζ(゚ー゚*ζ「描いたよ」
http://i.imgur.com/yfr6tLo.png
_
( ゚∀゚)「下手だなーw」
ζ(゚、゚*ζ「もう、それは分かってるからいいよ」
_
( ゚∀゚)「男をよく描く為にはズバリ」
ζ(゚ー゚*ζ「ズバリ?」
_
( ゚∀゚)「顎を長くするといい」
ζ(゚ー゚*ζ「どんな効果があるの?」
_
( ゚∀゚)「ハンサムになる」
ζ(゚ー゚*ζ「なるほど〜。じゃあやってみる……」
-
ζ(゚ー゚*ζ「描けたよ」
http://i.imgur.com/w8yOHPw.png
_
( ゚∀゚)「まだまだ足りない、もっと尖らせないと」
ζ(゚ー゚*ζ「こう?」
http://i.imgur.com/yhIBl9D.png
_
( ゚∀゚)「素晴らしい!これで図工も◎だな」
ζ(゚ー゚*ζ「やったー」
-
ζ(゚ー゚*ζ「所でなんで顎が、長いとハンサムになるんだろう……」
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ーーーーーーーーーーーーー
(´・_ゝ・`)「ハンサムとは何かを決定する会議を開きます」
( ФωФ)「勿論おじ様の色気に決まっておる」
/ ,' 3「老人系男子って半年前から決まってるんじゃ」
( ´∀`)「いやいや、癒し系に決まってるモナ」
(´・_ゝ・`)「何時も話は平行線なんだよなぁ……」
( ФωФ)「ダンディ=ハンサムは成り立つのではないかね?」
/ ,' 3「シルバーボーイ=ハンサムは成り立つんじゃ」
( ´∀`)「ティーボーイ=ハンサムモナ」
(´・_ゝ・`)「これじゃぁ今日も決まらないよ……」
(-@∀@)「じゃあジャンケンで決めてはどうかな?」
\ /
..\ /
\/
(´・_ゝ・`)「アイスクリームは黙ってろ」
( ФωФ)「ジャンケンか……良いではないか」
/ ,' 3「そうじゃな」
( ´∀`)「アイスクリームに賛成モナ」
(´・_ゝ・`)「じゃあジャンケンしましょう」
(-@∀@)「ジャンケン……」
\ /
..\ /
\/
ポン
-
ハンサム学園やないか!
-
( ФωФ)v
v
/ ,' 3
( ´∀`)v
(´・_ゝ・`)v
(-@∀@)
\ /
..\ /━○
\/
( ФωФ)v
v
/ ,' 3
( ´∀`)v
(´・_ゝ・`)v
(-@∀@)「やった……」
\ /
..\ /━○
\/
(-@∀@)「僕はがハンサムだー!」
\ /
.\\ //バンザーイ
\/
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ーーーーーーーーーーーーー
ζ(゚ー゚*ζ「こういうことかな〜」
-
(-@∀@)「はーい、授業始めまーす」
<始めまーす
(-@∀@)「皆宿題はやって来ましたか〜」
(-@∀@)チラッ
\←目線
\ ζ(゚ー゚*ζ
絵→_□__( )
l l ┌┌
↑
机の足
(-@∀@)ブッ
ζ(゚ー゚*ζ「笑う何て酷い!」
61話 おわり
-
これで僕も絵かき作者を名乗れますか?
>>979
ζ(゚ー゚#ζ利き腕で描きました
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△もう少し頑張りましょう
-
作者の才能が怖い
おつ
-
もうこのスレも埋まるな
61回か
-
ζ(゚ー゚*ζ「妹者ちゃん何食べてるの?」
l从・∀・ノ!リ人「ボッキーなのじゃ」
ζ(゚ー゚*ζ「ボッキーいいよね〜」
l从・∀・ノ!リ人「デレちゃん、一個あげるのじゃ」
ζ(゚ー゚*ζ「レッツシェアボッキーだね」
l从・∀・ノ!リ人「のじゃ」
ζ(゚ー゚*ζ「ボッキーおいしー」
l从・∀・ノ!リ人「期間限定のホワイトチョコ仕様なのじゃ」
ζ(゚ー゚*ζ「期間限定って何故か買っちゃうよねー」
l从・∀・ノ!リ人「確かにそういうのもあるのじゃ」
ζ(゚ー゚*ζ「ねー」
l从・∀・ノ!リ人「ボッキーウマウマなのじゃ」
ζ(゚ー゚*ζ「ボッキーと言えばこれだね」
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ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーー
( ^ω^)
ξ゚⊿゚)ξ(キャーイケメンよ)
( ^ω^)スッ
ξ゚⊿゚)ξ(髪の後ろに手を回されて……)
( ^ω^)ススッ
ξ゚⊿゚)ξ(これってもしかして……)
( ^ω^)「芋けんぴ付いてたお」パクッ
ξ//////)ξカー
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-
ζ(゚ー゚*ζ「王道だねー」
l从・∀・ノ!リ人「これ漫画の奴なのじゃ」
ζ(゚ー゚*ζ「まぁ現実ではあり得ないだろうけどねー」
( ・∀・)「ん?」
l从・∀・ノ!リ人「のじゃ?」
( ・∀・)スッ
l从・∀・ノ!リ人「これって……」
( ・∀・)ヒョイッ
( ・∀・)「ボッキー付いてたよ」パクッ
l从・∀・ノ!リ人「カー」クネッ
ζ(゚ー゚*ζ「本当にあった」パククネッ!
62話 おわり
-
支援絵です!
http://i.imgur.com/XVw9NhC.png
-
自分に支援絵描いてる!怖い!
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狂気を隠そうともしなくなったな
-
ζ(゚ー゚*ζ「春の風って気持ちいいな〜」
ミセ*゚ー゚)リ「太陽の暑さをいい感じに中和してくれるよね〜」
ζ(゚ー゚*ζ「優しい感じが好き〜」
(゚、゚トソン「葉っぱとかがひらひら〜ってなってるのとか凄くいいですよね」
ζ(゚ー゚*ζ「風さーん……」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーー
-
(゚、゚川トソン チョロチョロー
ζ(゚ー゚*風ζ ひゅーん
ミセ柳*゚ー゚)リ さらさら〜
/ ,' 3「流れる小川と揺れる柳……良いなぁ」
ζ(゚ー゚*風ζ「お爺さん喜んでるね〜」
(゚、゚川トソン「ですね」
ミセ柳*゚ー゚)リ「これなら植えてくれた人も植えた甲斐があったって思ってくれるだろうな〜」
ζ(゚ー゚*風ζ「柳さんの為にも頑張って吹かなきゃ」
(゚、゚川トソン「私もいい感じで流れますね」
(゚、゚川トソン チョロチョロー
ζ(゚ー゚*風ζ ひゅーん
ミセ柳*゚ー゚)リ さらさら〜
/ ,' 3「風流じゃ」
-
( ´∀`)「お爺さん、隣に座ってもいいモナ?」
/ ,' 3「勿論いいとも」
( ´∀`)「風でさらさらと揺れる柳はいいものモナね〜」
/ ,' 3「小川の音と風の丁度いい温度もこの景色の心地よさを高めてるんじゃ」
ζ(゚ー゚*風ζ「わーい、褒められた〜」
(゚、゚川トソン「私も!私も!」
ミセ柳*゚ー゚)リ「二人共良かったね〜」
ζ(゚ー゚*風ζ「もっと頑張るぞ〜」
(゚、゚川トソン ドバドバドバドバ
ζ(゚ー゚*風ζ ビュオーーーーー
ミセ柳*゚ー゚)リ「キャーッ」バッサッバッサッ
/。゚3「なんじゃあ!」
(; ´∀`)「急に大暴れモナ……」
ζ(゚ー゚*風ζ「張り切り過ぎちゃった」テヘッ
(゚、゚川トソン テヘッ
ミセ柳*゚ー゚)リ「優しさが大切だね〜」
-
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ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーー
ζ(゚ー゚*ζ「凄くいい〜」
ミセ*゚ー゚)リ「デレちゃんスッゴーい」
(゚、゚トソン「揺れる葉っぱに柳を選ぶとは分かってますね」
(-@∀@)「柳と川と風いいですね〜、私も好きです」
ζ(゚ー゚*ζ「先生も分かってる〜」
ビュオーーーーー
ζ(>ー<*ζ「キャー」
ミセ*>ー<)リ「急に強い風っ」
(>、<トソン「キャー」
( >∀<)「キャー」
ζ(゚ー゚*ζ「あれ?先生?」
( 3∀3)「あれ?どこですか?メガネメガネ……」
ミセ;゚ー゚)リ「目がベタだー」
63話おわり
-
-@-@-目がベタってオチ2回目じゃねーか!!
ヽ`
´
´.
__,,:::========:::,,__
...‐''゙ . ` ´ ´、 ゝ ''‐...
..‐´ ゙ `‐..
/ \
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.......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ .' ヽ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......
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゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;............................. ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙
゙゙゙゙i;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;l゙゙゙゙゙
ノi|lli; i . .;, 、 .,, ` ; 、 .; ´ ;,il||iγ
/゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li ' ; .` .; il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(゙
`;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `, ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ
゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙
´゙`゙⌒ゞ;iill|||lli|llii:;゙|lii|||||l||ilil||i|llii;|;_゙ι´゚゙´`゙
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