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■■■H×H総合スレッド3■■■

1チョコボ★:2005/06/21(火) 03:18:18 ID:Lpqql.TA
■■■H×H総合スレッド1■■■
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/6649/1069338092/
■■■H×H総合スレッド2■■■
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/6649/1115142326/

携帯用
ハンタ1
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/i.cgi/game/6649/1069338092/
ハンタ2
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/i.cgi/game/6649/1115142326/

どっちが勝とうと最後に得をするのはオレ様だ…!!

188チョコボ★:2006/04/13(木) 02:30:29 ID:yvzvAAKU
ってかデスノ来週あたりで終わるんじゃない?
あるいは時間を置いて第3部突入とか。

189チョコボ★:2006/04/13(木) 02:31:42 ID:yvzvAAKU
ほぼ同じことを>>185で書いてることに気づかず投稿orz
お恥ずかしい。

190名も無き極悪人:2006/04/13(木) 16:33:16 ID:88rWW./g
チョコボタソ、前回のデスノ文字バレキボン

191チョコボ★:2006/04/26(水) 19:29:14 ID:MmmEgL/E
>>190
先々週?もう発売されてるんじゃ・・・
↓は来週みたいです。
page.107『幕』

表紙リューク
煽り文 『人間は面白い』

(略)
月「リュークこいつ等の名前を書け」
リューク「ああ書こう」
(略)
リューク「いや死ぬのは月お前だ(略)
     どう切り抜けるか少しは期待したが俺に縋る様じゃな・・・
     お前は終わりだ(略)
     結構長い間互いの退屈しのぎになったじゃないか
     色々面白かったぜ(略)
     牢獄に入れられたんじゃいつ死ぬか分らない
     待ってるのも面倒・・・終わりだ お前はここで死ぬ」

リューク『夜神月』と書いた自分のノートを見せる

回想
月「天国へも地獄へも行けない、つまりどっちも無いって事か」

松田「月くん・・・」
相沢「やめろ松田 今度は同情か?」

月(死ぬ 後数秒で いやだ、死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない)

リューク「天国も地獄も無い 生前何をしようが
     死んだ奴の行くところは同じ 死は平等だ」

月「うわーっ 死にたくない!! 逝きたくないー」
ドクン
月「ち ちくしょう・・・」

人間は、いつか必ず死ぬ。死んだ後に行くところは無である。

次号『完』

巻末予告『キラ事件決着。その後の世界はどうなった!?』

192チョコボ★:2006/04/28(金) 23:07:05 ID:mDhp11mY
何気なく上げてみる

193名も無き極悪人:2006/04/29(土) 01:13:30 ID:v1XlVD2M
チョコボタソ乙です
デスノ終りか…残念…

194名も無き極悪人:2006/04/29(土) 23:35:28 ID:Kls2.zG2
デスノは後半、代わり映えのない相手の心理の読み合いばっかりでグダグダだったな。エル死ぬまでくらいが山場だったと思う。

195名も無き極悪人:2006/05/01(月) 20:24:04 ID:Ig5N.TwE
俺は月に勝って欲しかった

196名も無き極悪人:2006/05/01(月) 23:41:42 ID:Dhnfm5fM
>>195
激しく同意

197名も無き極悪人:2006/05/02(火) 15:11:55 ID:XfMu.Duw
ライト勝ったら話終わらないじゃん

198名も無き極悪人:2006/05/08(月) 23:36:38 ID:bqf87gnU
ミサはどうなるんだろね

199名も無き極悪人:2006/05/09(火) 13:01:58 ID:3zoEh24U
http://jbbs.livedoor.jp/sports/5667/ http://jbbs.livedoor.jp/bbs/i.cgi/sports/5667/取り敢えず観ろ!このキチガイが出現しはじめてから毎日朝昼晩欠かさず他人のレスを貼り付ける他に例の無いキチガイっぷりを

200名も無き極悪人:2006/05/09(火) 13:46:43 ID:AmxzrpkY
>>198

ヤケになって松田と結婚









・・・だったら笑える

201名も無き極悪人:2006/05/28(日) 00:47:25 ID:dcM6weVQ
いつから再開するんだ

202名も無き極悪人:2006/06/01(木) 19:57:45 ID:0shaBJmM
あまりに白黒だからH×H復活かと思った

203名も無き極悪人:2006/06/03(土) 00:48:02 ID:xSvsbtvo
終了




ヵ?

204名も無き極悪人:2006/06/08(木) 00:11:57 ID:XKjxlf/M
久々にボンチューが見たくなった

205ジャンプ編集部・デスノート担当佐々木:2006/06/08(木) 10:51:53 ID:0jri9UvI
今どうするか検討中です

206名も無き極悪人:2006/06/10(土) 00:30:28 ID:S2APJxXo
さっき実写映画版デスノートのCM見て萎えた

207名も無き極悪人:2006/10/01(日) 18:59:27 ID:nOBbo3kg
http://www6.plala.or.jp/private-hp/samuraidamasii/tamasiitop/tamasiitop.htm

208名も無き極悪人:2006/10/30(月) 01:08:16 ID:x3ZT/2dw
うきゃ

209名も無き極悪人:2006/12/11(月) 17:51:02 ID:gmsRDwB2
風遁・アッガイ
雷遁・ギャン
火遁・ズゴック

210チョコボ ◆g8ZOTpCTmA:2007/01/28(日) 21:56:49 ID:5.mPL8g6
冨樫先生が亡くなられてからもうじき1年です

211:2007/04/06(金) 05:36:15 ID:ajOW5ZC2
はぁ‥


もう一年過ぎたな‥
去年必死にネタバレしていたのが、懐かしい。

212名も無き極悪人:2007/04/07(土) 09:26:45 ID:/o9XFB16
本当に亡くなられたの?葬式行きたかった。

213名も無き極悪人★:2007/04/11(水) 17:04:59 ID:9J9H1og2
幽遊白書を書いてた作者だよね?
H×Hの作者って

214チョコボ★:2007/04/14(土) 17:29:00 ID:9pZHbeaA
テスト

215名も無き極悪人:2007/04/15(日) 02:53:25 ID:pvEvWmm6
アニメ版また再放送しねーかな。オープニングの歌が良かった。

216名も無き極悪人:2007/04/29(日) 17:08:15 ID:Aw1/1thI
作者死んぢゃたって本当?

217名も無き極悪人:2007/04/29(日) 17:25:55 ID:FoM.rpNM
金持ちになって、漫画家の部分が死んだよ。

218名も無き極悪人:2007/04/29(日) 20:39:10 ID:NoWvFZcM
おはようって言って

219名も無き極悪人:2007/08/31(金) 02:56:25 ID:Fv7qNGao
10月下旬から再開だってよw
今度は何週もつんだろうな?

220すーぱーらばーず:2007/08/31(金) 11:02:58 ID:QxhHybAk
http://b.pic.to/aew8h


まぁこんな感じに復活みたいですね。



マンセー

221パカクロ:2007/09/03(月) 11:27:59 ID:xpPyeWRw
もういいよっ!富樫っ!金が尽きたのか?また一儲けしたいのか?(-д-;)

222チョコボ★:2007/10/12(金) 18:34:08 ID:qxgz6q22
場面はネフェルピトーから、宮殿内の広いとこで一人でいる
ピトー「いいのかニャー、円を解除してこんなところに居て」

ピトー回想、先週の護衛軍三人で話してるところ
シャウ「・・・・・・・・・・・。」
ピトー「?」
シャウ「人間達の世に"攻撃は最大の防御也"という言葉があるそうです」
ピトー「ニャ?」
ユピー「王の護衛に徹するより敵を先に見つけて殺っちまおうってことか?楽だし俺はそっちのほうがいいな」
ピトー「でもそうすると僕らが王の側を離れてる間どうしても危険が高まるニャ」
シャウ「敵の人数と居場所が判っていれば仕留めてくるまでの僅かな時間離れる事は可能でしょう
    いや、むしろ王から離れて戦うほうが巻き込まれる危険が少ないかもしれません」
ピトー(そんな情報が簡単に判るなら四六時中"円"で監視なんてしてないんだけどにゃー)
シャウ「それならばそういう能力を習得すればいい・・・・・それだけのこと・・・・」
"麟粉乃愛泉"(スピリチュアルメッセージ)
辺りから鱗粉が舞ってシャウのところに集まる
ユピー「以前も使ってたなその能力、よくわからない能力だが」
シャウ「無生物であっても全ての存在は"記憶"をその身に宿すもの・・・・・
    元素の結合情報から、電子の運動量、原子の位置に至るまで
    野に転がる砂の一粒、葉に積もる雨水の一滴、この鱗粉はそれらからそんな些細なメッセージを拾い集めてきます」
ピトー「でもその能力で移動する敵を探知することはできないって言ってたニャ」
シャウ「そう・・・この能力で集められる情報は本当に些細なもの・・目や耳を持たない道端の石ころはマクロ的な情報を持つはずも無い
    それならば必要な能力は新たに生み出せばいい・・・全ては王の為だけの能力を」
ズズズズとノートパソコンみたいのが具現化される
"神の工学的応用"(ラプラス・デモンズ)
ピトー「!」
シャウ「多くの前提といくつかの条件、何らかのきっかけを起点に、過程を経てそこで初めて結果が生まれる
    もし全ての前提と条件を知ることができ、尚且つきっかけに対し全ての運動を演算する事ができたなら・・・・
    過程を経ずして結果を導き出すことは可能・・・・」
ユピー「???」
ピトー(・・・・なんだかにゃー)(-ω-)
シャウがパソコンでなにかやってる
シャウ「・・・・!!」
シャウ「ピトー!ユピー!これから私の言うことをよく聞いてください」
ピトー&ユピー「?」

回想終わり
ピトー「うーん・・・・・大丈夫かニャー」

223チョコボ★:2007/10/12(金) 18:35:22 ID:qxgz6q22
???「・・・・様・・・・ノヴ様・・・・」
ゴン&ノヴ「!」
ノヴ「パームか!今どこにいる!何をしている!?」
キルア「?」
モウラ「なんだ?」
パーム「よかった無事だったのですね、今ビゼフの作った宮殿の地下街にいます、ここなら護衛軍の監視も行き渡っていません」
ノヴ「そっちのほうこそ無事なんだな!?この声はお前の能力か?なぜこんな能力があることを隠していた」
キルア「どうしたって言うんだよ!パームから連絡が入ったのか?」
ゴン「キルア聞こえないの?」
パーム「!!ゴン君・・貴方にも私の声が聞こえているのね・・・」
ゴン「?」
パーム(この"永遠を実現する赤い糸"(レッドラインメール)の発動条件・・・・声を届けたい相手に私のハートを奪わせること・・・)
パーム(言えないわ言えないわ)
ノヴ&ゴン「?」
ノヴ「まぁいい、数分後にはこちらも突入する、判る限りの状況を教えてくれ、王達を見ることはできたのか?」
パーム「・・・・・見ました・・・この眼で・・・」
パームガクブル
パーム「悍ましいオーラ・・・・不純な物を欠片も含まない純粋な悪意・・・」
ノヴ「・・・・・」
パーム「・・・・今護衛軍は一階のフロアのみを護衛しています・・・王は3階の玉座に」
ゴン「!」
ノヴ「護衛軍は王の近くにいないのか?」
パーム「はい、理由はわからないけど王が自ら遠ざけたようです・・・・
    護衛軍は"円"も解いています、一人は宮殿内の入り口付近に、外見の特徴から恐らくこちらがゴン君達の言っていた一人・・・
    残りの二人は1階と2階を繋ぐ中央階段にいます」
ノヴ「なるほど・・・・それは好都合だ、よくやったぞパームもう無理はするな!
   突入時に仲間を一人お前を救出に向かわせる、それまで大人しくしていてくれ」
パーム「本当に・・・・気をつけて・・・」ガクブル
ゴン「パーム、敵を倒して絶対無事助け出すから」
パーム、キュン

ノヴ「〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
ノヴ「と言う事だそうだ」
シュート「護衛軍が"円"を解除しているのが気になるな・・・」
ナックル「しかしここまできたらもう罠だなんだと考えててもしょうがねぇ」
モウラ「そうだ、好機と考えて行動しよう予定通りの時間に突入だ」
ノヴ「ゴンとキルアは二番目の出口から突入したほうがいいな、宮殿の入り口に繋がっているそこからならすぐ護衛軍と遭遇できるだろう、そこで足止めしてくれ」
モウラ「俺とナックル・シュートの突入の順序を変えよう
    ゴン達が離れた場所での突入になるからメレオロンの能力を使った"二度びっくり作戦"の意味が無くなるからな」
モウラ「・・・・そろそろ時間だ、皆それぞれの入り口からマンションの中へ」

中央階段、狼と雑魚蟻2匹死んでる
ユピー「本当に大丈夫なのかね、王をほったらかしにして"円"まで解除しちまって」
シャウ「・・・・・・・・・・・」
シャウ(王よ・・・・全ては貴方の為・・・私は鬼とも悪魔ともなりましょう
   そして貴方がこの世界の頂点に立った時、数々の狼藉を償い致します)




マンションの中でみんなしばらく黙ってる
モウラ「時間だな・・・・ドアを開けたらもうあと戻りはできない、皆覚悟はいいな?」
キルア「もち」
ナックル「おっす」
シュート、メレオロン頷く
イカルゴ「おうよ!」
ノヴ「・・・・」
それぞれアップ
ゴンとキルアがドアを開ける
モウラ?「行くぞ!」

来週へ続く

224名も無き極悪人:2007/10/12(金) 23:47:38 ID:KUTUNwPo
そろそろ取材のため休載だろ

225ぷれじ:2007/10/13(土) 00:18:08 ID:tfJRX4HM
久々に再開しても絵が下書きだな

226名も無き極悪人:2007/10/13(土) 15:05:51 ID:m92RW7EY
チョコボ久しぶりだな


227名も無き極悪人:2007/11/08(木) 03:11:51 ID:B5eZMn.Q
十週限定の復活のはずですよ?

228名も無き極悪人:2007/12/04(火) 23:18:51 ID:ciGKFZXI
竹内も若かったよこの頃は

229名も無き極悪人:2007/12/07(金) 02:04:35 ID:p1FBXm4M
HUNTER×HUNTER
No.270◆麟粉乃愛泉〝スピリチュアルメッセージ〟

モラウ「よ…」
モラウ(━━━って無視かい!!)
(目もくれず王ンとこへってか)【煙の壁にぶつかリ部屋から出られないプフ】
モラウ「生憎だったな」
「包囲させてもらったぜ」
プフ「……」
「どうしたら出してもらえます……?」
モラウ「いやぁ〜〜」
「出さねェな」

麟粉乃愛泉〝スピリチュアルメッセージ〟

プフ「そうですか」

【キルア達】
指令部位を失った2体の兵士が傾き始めた時
キルア(くそ!!オレは…)

【ゴンの後を追うために引き返すキルア】
【向かう先からイカルゴがやってくる】

イカルゴとキルアは目が合った

【視線を逸らすキルア】
【すれ違いざまイカルゴが】

イカルゴ「キルア」
「「貸し」だぞ!!」

我に返って様々な感情が錯綜し
混乱しかけたキルアの頭の中を
イカルゴの一声が掃った
2匹の蟻が音を立てて崩れた時
キルアはもう前を向いていた

地下へのエレベーターが配置されている廊下の両端には
使用人のための部屋があり現在は兵隊蟻が占有している
イカルゴが2匹の蟻の間を抜け
エレベーターにたどり着くのと時を同じくして
息を合わせたかの様に両側の扉が開き始めた

【ゴン】
ゴン(あれはモラウの〝監獄ロック〟(スモーキージェイル))【中央塔が煙まみれになっている】
(プフを王から分断するために使うと言ってた技!!)
(塔の三階全体を煙で覆っている以上)
(あそこに王とピトーはいない!!)
(どこだ!?)

【左塔から王、ネテロ、ゼノが出てくるのを発見するゴン】
【ゴンに気付いたネテロが塔の中を親指で指す】
【合図の意味を理解したゴンが闘志を漲らせる】

煽り「滾る!!!」 \

230名も無き極悪人:2007/12/07(金) 02:05:37 ID:p1FBXm4M
来週からしばらくお休みだそうです

231名も無き極悪人:2007/12/07(金) 11:44:40 ID:OmSKEx/w
浄化欲しくなくなってきた
lineageslog.blog84.fc2.com/

232:2007/12/08(土) 20:36:40 ID:EzGm.OEc
いじめ撃退法

233名も無き極悪人:2008/11/06(木) 20:53:53 ID:H8W2Brss
煽り「危険な敵(アリ)が今放たれた!!」

 HUNTER×HUNTER
 No.286◆本体

   【どこかの川へキセルを捨てるプフ】

プフ(これで煙使いは脱落…!)
  (後は宮殿に戻り現状を把握し王の元へ…!!)
  (おそらく私がお側についても王は五月蠅がられるだけでしょうが…)
  (〝蝿の王〟(ベルゼブブ)!!)

   【プフがちびプフに変体する】

プフ(さあ我が一部達!!)
  (宮殿にいる者の位置・状態を知るのです!!)
ちびプフ(キャハハハハハーーー!!!)

  プフの〝蝿の王〟は自分の体を最小ナノサイズまで
  分解することが出来る能力である
  自身を様々な大きさ・数に分割する事が可能で
  サイズが小さければ小さい程 その数は増える
  ただし司令塔となる「本体」は最小でも
  ハチ程度の大きさを維持しなければならない

プフ(煙の人…貴方が結界を解除しなければ)
  (「本体」は脱出できませんでした)
  (それは「私」の戦闘力の半減を意味します)
  (ぬけがらと自身の力量…比べるべくもない事は)
  (分身を扱う貴方ならばよくお解かりでしょう)
  (本体が解かれた私に死角なし!貴方の負けです)
  (貴方はもっと慎重に迷うべきだったのです)
  (そうすれば少なくとも蛹が蛻だと気付いた後も)
  (「消えた中身が結界の外に出たのかどうか」で迷えたはず……!!)
  (さらに「私」が結界の外から声をかけたとしても)
  (それが「本物かどうか」で迷えたのです……!!)
  (先程 貴方に吐露した作戦は私にとっていわば決死の策……!!)
  (いくら「私」が外で貴方の仲間を撹乱しようと所詮は「蛻」)
  (貴方と同等程度の手練が数人いれば)
  (多少の犠牲は出してもいずれは気付く)
  (こいつは偽物だ!!と)
  (それが発覚し貴方が真実を知った時に)
  (まだ「本体」を結界から出していなければ)
  (貴方は私の能力の本質を悟り苦もなく「本体」を探し出したでしょう)
  (そうなればこの姿の私には貴方に抗う術はもうなかった)
  (要するに最初の目的のまま結界を解かなければ)
  (仲間の痛みは伴うものの おそらく私を倒し得たのです)
  (そして私は10%ほどはそれを覚悟していた)
  (それほど貴方の感情図は優れていたのです)
  (直前の大爆発で心がぶれたのでしょう 残念です!!)
  (しかしお陰で私は自由!!!)
  (次は宮殿の状況を掌握します!!!)

234名も無き極悪人:2008/11/06(木) 20:55:24 ID:H8W2Brss
  (西等二階にピトーとコムギ)
  (コムギを修理中の様子!!すぐ側に敵とおぼしき少年一名!!)
  (地下シェルター入り口付近に三名!!)
  (ヒナと兵隊蟻一匹そしてビゼフ!!地下へ向かうかも!!)
  (その背後にウェルフィン)
  (前の三名を尾行している模様!!)

  (………)
  (コムギは龍の矢にやられたらしいですね…)
  (しかしなぜ側の敵はピトーを攻めない…?コムギの知り合いか…?)

  (東塔兵隊蟻用控え室に一名!!)
  (数日前に捕えた人間!!もうすぐ産まれる模様!!)
  (うおっここはすげェ!!敵がいっぱいだ!!)
  (ひーふーみー…あ でもユピーがどんどん消してる!!)
  (宮殿北部にユピーと敵役50名!!)
  (煙のおっさんと沢山のヤンキー達!!)
  (あと変なトンガリ頭のデブ!!敵味方不明!!)

  (トンガリ頭はユピーの新能力…?)
  (ヤンキーは一人だけ本物で他は煙の分身でしょう)
  (消えた分身が増えないのはやはりキセルが能力の要だったから!!)
  (ユピーならば一分とかからず本物にたどり着くでしょう!!)
  (王がいない!? 一体どこへ!?)
  (皆さん一旦戻ってくるのです!!)

   【物陰に隠れていたキルアとメレオロン】
キルア「行ったな」

  突入前の段階ですでにモラウが
  万全の体調からは遠い状態にあったのは間違いない
  そのモラウが極度の緊張状態の中プフとの神経戦に臨み
  疲労と焦燥から早まった判断に身を委ねたのも確かである
  しかし
  ユピーとナックルの一騎打ちを防ぎサポートできたのは
  あの場面以外にはなかった
  結果的には〝監獄ロック〟を解くタイミングとして唯一無二
  絶妙の判断だったといえる
  それは偶然の産物によってのみ生じたのではなく
  モラウの数多の経験にも助けられたと解釈するのが妥当であり
  仲間がギリギリ持ちこたえられる時間が予想以上に短いという負の情報と
  モラウは突入直後実際に目の当たりにした敵の戦力と仲間の戦力とを
  量りにかけ当初の読みが甘すぎたことを無意識下では感じていたのだ
  そのために自分が〝監獄ロック〟を解いてまで助けに行く是非との
  葛藤から避けるために理屈を蛹への攻撃に転嫁したに過ぎない
  モラウの老獪な戦場での処世術が仲間の窮地を救ったのだ

プフ「!!」
  (オーラの爆発!?ユピーの!?)
  (あの状況から使うほどの技ですか!?)
  (……気にはなりますが優先すべきは王の行方を知ること!!)

   【蝿の王を解除するプフ】

235名も無き極悪人:2008/11/06(木) 20:56:52 ID:H8W2Brss
   【宮殿北西部】
ナックル(助かったぜボス!! あの「条件づけ」がなかったらキレて突っこむところだった…!!)
過去モラウ「いいか?オレがお前の「怒った顔の分身」を出すのは」
     「お前がぶち切れて周りが全く見えてない時だけだからな」
     「それを見たらお前は一旦分身に混じって一息ついて現状でやるべき事をちゃんと考えろ!」

ナックル(頭冷やして考えてみりゃあ ユピーがシュートを連れ去れるわけがねーんだった)
    (かといって もう自力では動けないシュートを一体誰が…!?)
    (くそっ 考えるな!! 集中欠いて手に負える相手かよ!!)


   【何処かの医療施設?ベッドで処置を受けているシュート】
シュート(………ここは………どこだ………)
    (………あれは……)
   【ノヴ?がドアから異空間へ出て行く】


   【地下シェルター入り口付近 塔が崩れ倒れてくる】
兵隊蟻「キャーーーーーーー」
ビゼフ「ひいいっ」
ヒナ「やばー!! 急いで早く!! ふさがっちゃう前に入るよ!!」
ウェルフィン(クソ……ビゼフはオレの獲物だぞ!!)
      (能力さえわかれば手が打てるんだが…)


   【キルアとメレオロン】
キルア「オレは充電終えたらゴンとこ戻る お前はナックルんとこ行ってくれ」
   「プフが結界から出た以上ダンナがやられた可能性が高い」
   「状況みて撤退含めてナックルと決めてくれ」
メレオロン「お…お前らは?」
キルア「ゴンはああなったらテコでも動かねーから 最悪心中だな」
メレオロン「………」
キルア「ウソだよ!」
   「だーーいじょーーおぶ オレには「カイト」っつー」
   「最強の呪文があっからな こっちは任せろ」
メレオロン(ホントかよ…?)
     (なら なんでお前あの時…)
     (あんな哀しそうな顔してたんだよ?)
     (……………)
     (いいんだな………?)
     (言えねーし 言わねーんだよな?)
     (……じゃあ聞けねーし 聞かねーよ?)


   【西塔二階 ゴンとピトー】
ピトー「それ以上こっちへ来るなプフ…!!」
プフ「………」
  「なぜですか? 貴方が声を発しなければ私は彼を仕留められた」
  「何を不必要に怯えているのですか?」
ピトー「……」
   「このコは気付いていたよ プフが殺意をもって近づけば」
   「このコは迷わずコムギの方へ突っ込んできた」
   「そんな一か八かはゴメンだ」
プフ「解せませんね その娘を助けたいから彼はそこに居るのでしょう?」
  「それがまるで彼女に危害を及ぼすかのような口ぶり…一体」
ゴン「お前には関係ない」
  「黙ってろ…!!!」
煽り「揺るがぬゴンにプフは…!!!」

236名も無き極悪人:2008/12/04(木) 22:55:17 ID:n0QGj8ok
 No.290◆名前

ナックル「ボス さぁ…」
モラウ「オレ……にかまうな…って言ったろう…が 行け…!!」
   「お前……ら……なら…まだ…闘れる…やれることを……やれ!!」
   「ユピーは…「何時でも」……と言っ…なら……今…行けっ!!」
ナックル「無理…です オレ……もう……アイツを…駆除する標的とは見れないス…」
    「こっちの真剣を汲んでくれたんスよ!!」
    「悪い奴じゃなかった!!」
    「なら………もう……ないじゃないスか 倒す理由なんて…!!」

   【恐怖のあまり毛の抜け落ちたノヴ登場】

ノヴ「王だよ…!」
ナックル「ノヴさ」
ノヴ「兵士がどうこうの話じゃない」
  「王が指揮棒を振れば奴等は悪魔にでもなるさ……!!」
  「モラウは任せろ…シュートも無事だ」
  「お前らもいっしょに来るか?」
モラウ「ま…て あの甘坊殴らせろ…」
ノヴ「会長の使いから連絡があった」
  「会長は予定通りの場所に王を運んだ」
三人「!!」
ノヴ「護衛軍がいまからどう動こうが もう間に合わない」
  「御役御免さお前達もな………」
ナックル「……」
ノヴ「………パームは……?」
ナックル「…いや まだ」
ノヴ「…そうか どうする? もう一度オレが来れるとは限らないぞ」
  「見ての通りこのザマだ 戻るか?残るか?」
ナックル「残ります 確かにやる事はまだある…!」
ノヴ「そうか…強いな」

   【モラウを連れいくノヴ】

ナックル「……行くか」
メレオロン「パームを捜すのか?」
ナックル「いや それは後だ」
    「まだやる事がある 護衛軍はユピー 一人じゃねェ」

   【宮殿のどこかユピーとプフ】

ユピー「!?」
   「他に戦闘の気配がねェって事は…」
   「残ってるのオレだけか……?」
プフ(あれは…)
  「ユピー!!」
ユピー「プフ!?ちょっと見ない間に随分変わったな」
プフ「貴方に言われたくありませんね」
  「敵に気付かれないよう脱出する必要があったんです」
  「飛散した粒子を一斉に移動させると目立つので徐々に」
  「歯がゆいでしょうが少々時間を下さい」
  「事情も話しておきたいですし」
ユピー「……まあ色々とそれぞれ理由はあるわな」
プフ「……大人になりましたね」

237名も無き極悪人:2008/12/04(木) 23:00:25 ID:n0QGj8ok
プフ「…………というわけです」
  「私には確証がありません」
  「ピトーの変化が果たして本当に王の為になるのか…」

  ユピーは自身を重ねピトーの機微が理解できた

プフ「ユピー貴方はどうすべきだと思いますか?」

  試されている それ故ユピーは直感した
  プフがピトーだけでなくユピーにも訪れているであろうわずかな変化に
  畏れを抱いている事

ユピー「愚問だな 今すぐ向かうべきだ王の元へ!!!」
   「それだけの事だろ?」

  本心からの答えだった

プフ「……ですね」

  ただ一刻も早くこの場から離れる為の…
  畏れているのはユピーもまた同じなのだから

  【ネテロと王】

ネテロ(直撃したはず…硬い…!!)
王「いい技だ 太刀筋が見えぬ 気が済んだか?」
ネテロ「!」
   (それでも座れと…?)
王(二度は言わぬ)

  〝三乃掌〟

ネテロ(…もう退けねェのよ)
王(………そんなに 死にたいか?)

  放たれた怒気は
  王の器量としては稚児の駄々に
  親が抱く程度の僅かな焔であったが
  ネテロには通常の立間合いの倍以上下がらせるのに十分な
  凄まじい凶兆を含んでいた
  それは決して退けぬとの決意を
  一笑に付されたに等しい傷をネテロに与えた

王「悟れ 其の方が余と交わす事が叶うのは言葉だけだ」
ネテロ(産まれたての餓鬼が…ッ)
   (それが出来れば苦労はしねェ!!!)
   (…………まてよ 言葉…か)
   「王よ 自分の〝名〟を知りたくはないか?」
王「………なぜ貴様が余の名前を知っている!?」
ネテロ「部下が お主の母親の臨終に立ち会ったのよ」
   「今際の言葉がお主の名だったそうだ」
   「その部下も護衛軍との戦闘で死んじまったかもなァ」
   「闘る気になったかね?」
   「ワシに負けを認めさす事が出来れば 教えてやらんでもないぞ?」
王「殺さず気の済む迄……か」
 「〝飛車角落ち〟と言ったところだな」
 「……まぁすぐに詰んでやろう」

煽り「来るッ!!!」


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