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ミッション『アンドロギュヌスの陰謀』

1『?』:2006/06/19(月) 03:45:52
『20XX年7月1日』ッ!この『年月日』は、誰の記憶にも強く刻まれたッ!
『世界の権力の象徴』ッ!『大統領暗殺事件』の起きた『この日』をッ!

・・・・事件の起こった『ニューヨーク・シティ』には『戒厳令下』に置かれたッ!
深い『闇』を持つこの『事件』には・・・・『運命』に導かれたかのように
『スタンド使い』達が集う・・・・。
(詳細>>2以下)

480『天使の肖像』:2006/12/29(金) 01:35:12
>>478
→『481』参照
http://www11.oekakibbs.com/bbs/pink-dark/oekakibbs.cgi

481手鳥 輝『エア・ブロワー』:2007/01/02(火) 03:20:22
>>480
回答感謝

>>475
「(…………さて、どうするか?
本当ならば、テトリスでもやりながらじっくり考えたいところだが…。
時間があまりにも少ないな…。)」

こんな時こそ、人間は妙に頭が冴えるものだ。
疲労困憊だろうとも。出血多量だろうとも。
…死が目の前に迫っていても…。

「(パワー不足、出血多量、奇襲に不向きな位置…。
と、するならば…。)」

目にするのは、『瓦礫(エア・ブロワー付き)』、
『街燈』、『自動車』、『切り裂かれた道路』、『穴』、『少年』…。

「『あれ』を使う事も考慮するか…ッ!」

そして、『Billion Dallar Babies』が入ってるポケットを見て…。
俺は、>>439>>442>>448のメール欄で、
黙々とと下準備をしていた『エア・ブロワー』を使って、
>>472』のメール欄での行動を一部変更し、
『自動車用燃料タンク』を底部から破壊したい。
ぶち抜く方法は、現時点の最大速度で>>398でやった『エア・ブロワー弾(仮名)』を使いたい。
なお、燃料タンクは一般的にリアシートの下側周辺へ横長に搭載されているので、そこを狙いたい。

出来れば、その作業で大きな音が聞こえると思われるので、
少年がそっちを一瞬見たら、『エア・ブロワー』2機を現在の最大速度で発現、発射させて、
『少年』に一番近い『自動車』の物影に飛ばして隠したい。

482毛利薫:2007/01/02(火) 14:03:59
>>479
「いいね、早速……埒が開いて来たぞ。
先輩、こっちに飛んでくれ」

『ネズミ』が若山を視認できる位置に来る前に、『レイバー・オブ・ラブ』の能力で移動させ、
『穴』自体も崩して埋める……これで見かけ上は、穴の中に消えたように見えるはずだ。

「さて、こっちもそろそろかな……」

>>476でチェックしておいた、射程内ぎりぎりの『信号』や『街灯』の根元には、地下を食い
荒らしていた『蟻』のうちの何体かを取り付かせてある。
その根元を齧り、二三本、二人組の方に倒れこむように仕向けたい。

483七市 敬司『クリア・ザ・デックス』:2007/01/02(火) 23:46:00
>>467
空に浮かぶドアから出てきたのは天使志望の敵組織の長、アンドリュー・ディビス。
そして、同時にビルが噴火して現れたのは、味方のはずの組織からの刺客、スティーブ・アルビニ。
鬼や蛇の類も、ついでに天使までも出た。笑うに笑えない状況である。

(……しかし、また厄介な状況だね?追っ手はアルビニ本人とは。
 侵掠すること火の如しか、よく言ったものだな?)

思った瞬間にアルビニが見事に間違えてくれたのは、吹き出しそうになったが。
しかし、状況は逃げることが出来るのはディビスの扉だけ。
さらに、逃げれば少なくともCIA側からは敵として認識されるほぼ最悪のパターン。

(だがな、現実は選択の余地すら与えてくれんらしいぞ、ペッパー。
 結局、今できる判断は、信頼できるのがディビスで、信頼できないのがアルビニだっただけだ。)

七市は、先ほどまで回想していた警察時代の友人に悪態をつくと、
自身を『クリア・ザ・デックス』で撞き、最高速度で扉に向かった!

「アルビニ、その慣用句は間違いだ。良い機会だ。教えてやるから、とくと覚えておけ。
 
 ………早いのはな、火じゃなくて風だ!」

早きこと風の如し。おまけで目の前の刺客に悪態をついた講義をしてやった。

(全く。怪人21面相が板に付いてきたか?なら、せめて俺が風だと自惚れさせろ。今ぐらいはな!)

484『天使の肖像』:2007/01/06(土) 22:21:09
>>481
『ドッボォオオ!』

『エア・ブロワー』が乗用車の燃料タンクを破壊し、ガソリンが漏れる。
『少年』は一瞬そちらの方向を見るが、大して気にする様子もなく『手鳥』へ向きなおす。

『少年』「無駄なんだなぁぁ〜!これは『予告』だッ!これからッ!お前はッ!
すげぇ『恐怖』を味わいながら『バラバラ』にされるッ!
俺を馬鹿にしたヤツはぜってぇ『バラ』すッ!ぢぐじょうッ!」

『少年』が足元のアスファルトを『スタンド』で細かくバラバラにすると
上空の『手鳥』に向かって5つ程度、無造作に投げつける。

『バシュバシュバシュッ!』

485『天使の肖像』:2007/01/06(土) 22:31:59
>>482
『若山』「わかりました。行きますね。」

『若山』の体が『毛利』のもとへ移動してくる。
『ネズミ』のようなものは崩れた『穴』の中へと構わず突っ込んでいく。

『ゴッシャァァ!』
『ネズミ』はあっという間に『瓦礫』に飲み込まれるようにして潰れてしまう。

『グワッシャァアン!』
『街頭』が数本、二人組みの男女のほうへと倒れて行くがぎりぎりで命中しない。
二人はその『街頭』をちらりと横目で見ただけでさほど気にする様子も無い。

『チチチチチッ!チュー!』
『毛利』の側に移動してきた『若山』の足元に、小さな一匹の『ハツカネズミ』がいる。

『若山』「こんな『教会』の屋根に『ハツカネズミ』ですか?
どうやってここまで『上ってこれた』んでしょう?
それとも、私に『既に付いてきていた』んでしょうか?」

486『天使の肖像』:2007/01/06(土) 22:48:20
>>483
『アルビニ』はしげしげと考えてから『七市』に答える。

『アルビニ』「そうだったっけ?日本語は難しいな。
『火』が早くたって良いとは思わないか?実際に追いついたわけだし。」

『ズッバァァン!』
『アルビニ』が『マグマ』と化した建物の内部へ移動をしようとした瞬間に
肩から『袈裟』を切るように体が切断される。

『アルビニ』「あ・・・?ヒューヒューする・・・・!体、スカスカ・・・・!」

ビルの屋上にいる『ディビス』の側に立つ『スタンド』を『七市』は確認する。
『ディビス』「『クイーン』・・・・・・・!『扉』は開かれているよ。
さしずめ、貴方の心に飛び込んだってぇところかな?」

『アルビニ』「・・・・・・・・『手の内』は・・・・・・・先に見せたほうが『負ける』。
分かったぞ・・・・・この『スタンド』は・・・・・『空間』をつなぐ『扉』・・・・・。
そして・・・・俺の『ラブ・ガン』のほうが『優位に立てる』ことも・・・・!」

『アルビニ』の切断された部分が『マグマ』のような色を帯びているのが見える。
『シュンッ!』

続けて『アルビニ』の体が『マグマ』と化した建物内部に姿を消す。

『ディビス』「・・・・・分かってたんだよね。『天使』になるためには・・・・・『試練』があるんだってこと。
私の『試練』は、今まさに『この戦い』なんだよきっとね。
人間は、やはり『苦難』の『道のり』を乗り越えたときにこそ『成長できる』と思うんだよね。」

『ドジュゥゥ!』
『ディビス』の右手が、激しい『火傷』を負ったように赤く腫れている。
美しい顔に大粒の汗と苦痛の表情が浮かぶ。

487空閑永也『クラックショット』:2007/01/06(土) 23:08:15
>>473
「まず訊きたいんじゃが、『排除』できないのはなんでなんじゃ?
どうすれば『排除』ができるようになる?」
昇ってくる水を気にしつつダットンに言う。

「欲しいものは……
平和、この事件の説明、飛び道具、ロープ、1〜2mほどの棒ってとこかの。
最初の二つは無理そうじゃが、他はありゃせんかの」

誰にでもない皮肉と共に、欲しいものを頼む。
あると言われればそれを待ち、ないと言われれば女がいる方へと小走りで向かう。

(今の俺は、まだ『天声』の役に立つことを何もしてねえ……
こいつら……いや『フレッド』が何考えてるか分からねーが、
最悪でも利用もせずに裏切って捨てるってことはねえだろ)

488手鳥 輝『エア・ブロワー』:2007/01/07(日) 02:02:54
>>484
質問
現時点の『エア・ブロワー』の速度は、
『150キロ』を出す事が出来たか?

489毛利薫:2007/01/07(日) 19:45:36
>>485
「ふむ………………。
気にしない、というのはとてもいい事だ…が、まだまだだね。
届かなければ攻撃足りえない、という発想自体が三流だ、と………ん…?」

『ハツカネズミ』の姿を見つけ、軽くため息をつく。

「先輩は呑気を通り越して天然かい?
どうみても、くっつけられてここまで運ばれてきたのさ…さて、どうしたものかな…」

物陰に二人で潜みつつ、『ハツカネズミ』の動向をうかがう。
既に幾つかの手は打っている…この『ハツカネズミ』がどう動くとしても、即座に対応できる程度には。

490『天使の肖像』:2007/01/09(火) 03:29:39
>>487
『ダットン』「『メタル・チャーチ』に直接『触れている』ものならば『排除』は出来る。
少しでも『メタル・チャーチ』に触れさせることさえ出来れば『排除』は出来る。」

『フレッド』「・・・・・・・・・・・水かさがどんどん増してきているッ!
どうすればこんなに早く、この広い『教会内』に水が張れるんだッ!?」

『礼拝堂』の中の水かさは既にくるぶしのあたりまで迫っている。

『ダットン』「『教会』内部には銃器類は置かないことにしているんだ。
ロープと棒ならある、ちょっと待っててくれ。」

『バシャバシャ!』
『ダットン』は『礼拝堂』の奥へ進むと、長いロープと1メートル程度の長細い棒を持ってくる。」
『空閑』にロープと棒が手渡される。

『ダットン』「『肖像画』が奪われた。『水』ごと『教会』の外へ流すつもりか?」

491『天使の肖像』:2007/01/09(火) 03:30:35
>>488
→時速『80キロ』程度の速度しか出ていない。

492『天使の肖像』:2007/01/09(火) 03:38:09
>>489
『ハツカネズミ』は『若山』の周りを走り回る。

『若山』「・・・・・?この『ハツカネズミ』・・・・・?
何かおかしいです。体が・・・・・?」

『ドドドドドドドドド』
『ハツカネズミ』の体に大きな『凹凸』が出来る。
そしてそれは、次第に体から離れていく。
体から完全に分離した物体は、新たな『ハツカネズミ』となる。
数秒のうちに『ハツカネズミ』は『5匹』程度に増え、再び動き始める。

『チュー!チチチチチチチ!!』

493手鳥 輝『エア・ブロワー』:2007/01/09(火) 13:24:00
>>491
『迅速な回答に感謝します。』

>>484
「『シングル』…辛うじて『ダブル』か……。
(…『約22.2222222m/s』か。『41.6666667m/s』ならば心強かったが、
『約80Km/h』も出るなら御の字か…これでやるしかない。)」

相手には『謎』の言葉を。
俺自身には『現在の最高速度』について自問自答する。
そして、『五つのアスファルトの破片』が迫って来たのを見て…。

「(……そういえば、先ほど『蚤型スタンド』を見掛けたが…。
俺はてっきり『位置を把握する為の監視員』かと思ったが……。
それと同時に、あれにも『切る能力』があるかもしれん。
と、言う事は…この破片は?)」

今の状況と関係無い事が脳裏によぎり、すぐにこの破片と関連性があるかもしれないと想像したので、
破片をよく見ながら、一つだけ『エア・ブロワー』を追加発現、設置し、
『破片』、および『蚤型スタンド』に注意しながら避けたい。

避けたら、その再設置した『エア・ブロワー』および、
『地面すれすれに飛んでる瓦礫(四つ)』に付いてる『エア・ブロワー』をそれぞれ解除したい。
ただし、『瓦礫に付いたエア・ブロワー』は、先頭の瓦礫一つのみ解除の対象としたい。

「(奴の伏兵…と、言ったところか。)」

494毛利薫:2007/01/09(火) 13:54:52
>>492
「『ハツカネズミ』……『ネズミ』…『鼠算』的な能力でもあるのかな。
傾向として、この手のパターンは下手に攻撃すると肉片からでも増えかねないのが厄介だけど…。

そうだね、ここは……こうしてみようか」

ザワワッ………

>>293の時既に、『蟻』の群れを自分の服の中に隠していた。
後退しつつ、それを『ハツカネズミ』の群れの周囲に展開……『メタル・チャーチ』の屋根に穴を開けて、
何時でも屋根から屋内に落とすことができるように準備しておく。

「先輩、内部と交信するにはどうしたらいい?
さっき先輩がやってたみたいに、触れればいいのかな?

こいつらは全員、教会の中で預かってて欲しいからね」

破壊できない可能性もあるし、できるなら破壊しないで済むほうがいいに決まってる。
若山に問いかけながら、屋根に触れてみたい。

495手鳥 輝『エア・ブロワー』:2007/01/09(火) 13:59:56
質問
簡単に計算してみたんだが、
現在、俺は10mの上空にいて、
『少年』は>>468にあった『8m』の距離
(もっとも、これは『カサビアン』の刃が出てる位置だが)
から変わってない場合、
現在の距離は、直線距離で約『13m』ほどとなるらしい。
(少年と俺を線で結ぶ場合だが。)
ただ、>>480の地図によると、あれから少し下がったようなので、
『13m』よりも遠いようだ。(射程距離の20mからは出てないようだが)

現時点の距離を教えてほしい。
さらに、少年と自動車(『エア・ブロワー』が潜伏してる方)までの距離はどれぐらいか?

496空閑 永也『クラックショット』:2007/01/13(土) 01:38:19
>>490
「ようしよし、どうもなどうもな。
肖像画に気付いたならそれはそれで好都合よ。
その分気がそれるからの」

(……『俺』としちゃあ、肖像画が壊されてもどうってこたあねぇしな)

「それじゃあまあ、何とかしてくるとするかの」

棒とロープを持ち、出来る限り早く『女』がいるという方へ進む。
『フレッド』が付いて来るのか残るのか、さりげなく注意する。

497七市 敬司『クリア・ザ・デックス』:2007/01/13(土) 20:33:43
……さて、久方ぶりに>>486の状況に質問なんだが。
俺はディビスのスタンドの扉に向かったが扉に入れたのか?

単刀直入に俺の状況は今どうなってるのか?よろしく頼んだ。

498『天使の肖像』:2007/01/16(火) 02:11:01
>>493
『ギャルルルルルルッ!

  ギャオン!ガイィン!ドギャァアッ!』

『アスファルトの破片』を回避しようとした『手鳥』は鈍い音を耳にする。
アスファルトの破片のひとつに『刀剣のスタンド』が刺さって不規則な動きを見せる。
『スタンド』は一番近い『破片』に触れると、それを切り裂くことをせずに
触れた部分からさらに不規則な動きをしながら、5つの破片の上を動きながら『手鳥』の前を通過する。
アスファルトの破片を回避しようと動いた『手鳥』は、その『スタンド』に触れてしまう。

『ッダァァアアンッ!』
次の瞬間、視界が暗転し地面に叩きつけられる。
体中から血が流れ、全身が激しい激突のショックで硬直し動けない。
周囲にはボロボロと崩れていく『エア・ブロワー』が確認され
自分の『精神力』が『終わり』に近づいていることが認識出来る。

目の前にぼやけながら『最後の映像』が映し出される。
『少年』の姿が確認出来るが、逆光で表情までは確認できない。
そして、それと同時に奇妙な『声』がどこからか聞こえた気がした。

「『カサビアン』・・・・ッ!触れたものは『何でも切り裂ける』ッ!
『クイーン』の『朗読会』で得た、この『スタンド』はやっぱり無敵だぜベイベ?」

「『ビリオン・ダラー・ベイビーズ』ッ!チケットn・・・・・・・・・・・・・・」

本体名:手鳥輝 スタンド名:『エア・ブロワー』→『死亡』

499『天使の肖像』:2007/01/16(火) 02:20:28
>>494
『メタル・チャーチ』を破壊することは出来ない。
『若山』が質問に答える。

『若山』「手のひらを『教会』に触れて念じるようにすれば『ダットン』に
一方的ではあるんですけど『意思』を伝えることが出来ます。」

『ハツカネズミ』がいつの間にかさらに数が増え、既に数十匹までかずが増えている。
下手に動くと、ネズミを踏みつけてしまうかも知れない。

500『天使の肖像』:2007/01/16(火) 02:32:10
>>496
『空閑』は『ダットン』の言う『懺悔室』のほうへと向かっていく。
『水』は『懺悔室』のほうからあふれて来ており、その勢いは強まっていく。

『フレッド』「お兄ちゃん、僕も付いていくよ。何かあれば助けになるかも知れないし
敵には僕の姿が見えないから好都合だからね。」

『フレッド』は『空閑』と行動をともにする。

『ドドドドドドドドドドドドド』
縦横それぞれが『6メートル』程度で天井が『5メートル』程度の部屋の『懺悔室』の中に入る。
そこにいる『女性』は空中、地上『2メートル』程度の場所に『浮遊』している。
その周囲にはコポコポと『気泡』のようなものが浮きあがっており
『女性』の側に立つ『人型』の『スタンド』の腹部にある大きな『穴』からは
プールに水を張るように、激しい勢いで『水』が噴出している。

現在『女性』までの距離『5メートル』。
『懺悔室』の奥には小さな扉があり、その前には小さな椅子がひとつ確認できる。
周囲には窓などはなく『肖像画』もその場には既に存在していない。

501『天使の肖像』:2007/01/16(火) 02:33:03
>>497
『ディビス』の側へと移動している。

502手鳥 輝『エア・ブロワー』:2007/01/16(火) 23:48:56
>>498
『ギャルルルルルルッ!

  ギャオン!ガイィン!ドギャァアッ!』

「……『剣』……ッ!?」

『ッダァァアアンッ!』

「だ……と………ッ…?」

なんて事だ。奴の考えてる事は、予想を超越した『シンプル』な策だったか……。
それよりも『少年』。
『何でも切り裂ける』って言ってる癖に、『切らず』に弾んでるではないか?
その逆も可能って事じゃないのか?
それをなす為には、何かに刺さってるのが条件らしいがね。
…しかし、偉く天井が迫って来たな…こりゃ、詰むな…。
もう『ピース(エア・ブロワー)』を動かす隙間が無い…。
ああ…もう駄目だな。もう埋ま…。



…………おい。人が死ぬ前に思い残させるような謎を残すなよ。
『ビリオン・ダラー・ベイビーズ』ッ!チケットn・・・・・・・・・・・・・・の先はなんだよ?
そこで音が途切れるな。気になるじゃないか。

……ああ、『狭い』。『暗い』。もう『死んでる』。
けど、気になるから死に切れない。なんだよ、これ…。

本体名:手鳥輝 スタンド名:『エア・ブロワー』→『死亡』

503『天使の肖像』:2007/01/17(水) 01:39:01
『少年』「なんだお前?『いつからそこにいるんだ』ッ!?」

上下ジーンズ姿の『スタンド使いの少年』は『仕事』を終え
バラバラに切断された『死体』の側でその男の存在に気づく。

「・・・・『ビリオン・ダラー・ベイビーズ』・・・・。
『ザ・フー』を『呼び出す』とは・・・・これも『運命』というところか。
・・・・『カサビアン』・・・・『クイーン』の『朗読会』の『メンバー』の一人か。

・・・・『エア・ブロワー』は、どうやら『やられてしまった』ようだな。
『ニューヨーク』へ向かう時間が、少し『遅くなってしまう』な・・・・。」

『少年』「『ザ・フー』・・・・?『クイーン』の言っていた『no name』ッ!
ちぐじょうッ!願ったりかなったりだぜッ!これで俺は『クイーン』と対等になれるッ!」

「・・・・『ザ・フー』は・・・・既に『追いついている』・・・・。
『さよなら』だ・・・・二度と出会うことの無い『未来』へとな・・・・。」

『少年』の姿が、その場から忽然と姿を消す。
・・・・長身のグレーのスーツを纏った男の側に『人型』の『スタンド』の姿がある。

本体名:ランディ・ホールデン スタンド名:『カサビアン』→『死亡』

504七市 敬司『クリア・ザ・デックス』:2007/01/19(金) 03:13:20
>>486
扉に向かう途中で、七市はアルビニとディビスの戦う様を見ていた。
悔しいことに、それだけしか出来なかった。だが今はディビスの方に向かい続けるしかない。

空間を繋ぐ扉。それがディビスの能力。
対して、触れた物をマグマに変え、それにダイブできるのが、アルビニの能力。
だが、しかし、両者とも切り札を隠している。少なくともディビスは確実に。
そうでなければ、自身の傷が癒えたことの解説が付かない。

全神経を集中させる。空中戦は初めてだが切り抜けなければ死ぬだけだ。
ディビスが天使になるにしろ、犯人として捕らえられるにしても。
その結末ぐらいは野次馬根性で見ておきたいと七市は考えていた。
警察時代に探して見つからなかった答えは。そこにあるのかもしれないのだから。

「……全くだ。貴様は速いな、アルビニ!しかし、どうする!
 その触れた物をマグマに変える力で、次はどんな芸当を見せてくれるんだ?」

金色の杖を持たずとも、怪傑は夜に叫ぶ。せめてヤツの手の内ぐらいは明かしてやろう。
そうすればどちらに分があるかの天秤は再び五分だ。そして、囮ぐらいは務めてやる。
いつでも差し迫る敵とマグマを『クリア・ザ・デックス』で払えるように用意しながら。

505毛利薫:2007/01/26(金) 22:20:57
>>499
「ではそうしよう。
先輩、一応その『ネズミ』には触らないようにしておいてくれ」

手のひらを置き、意思を伝える。

(済まないが……屋根の上で、ネズミに囲まれている。
こいつらだけ『教会』の中に引き込んでくれないか?
あと少しだけ邪魔が入らなければ……………外の奴らを、片付けれるんだ)

その間も『ネズミ』の観察を続け、増える瞬間に何が起きているか確認したい。

506空閑 永也『クラックショット』:2007/01/28(日) 14:37:12
>>500
(付いて来るか……監視って考えんのは疑心暗鬼すぎっかな。
付いて来ないのもおかしな話だしよぉ)

『フレッド』に小さく頷き、懺悔室に入った。




(こいつか。堂々としてやがるな……)

強張った手指で出来るだけ手早く、自分の胴体にロープを結ぼうとする。
そうしながら、老人の声色で、普通に女に話しかける。

「あー、お姉さんや。
その『水』、止めてくれんかの……ほれ言うじゃろ、『年寄りには飲み水』じゃよ。
飲ませずに水浸しにするのは体に悪いわい」

(『気泡』……?
『見えない水』もあるっつーのか?)

507『天使の肖像』:2007/01/29(月) 23:07:26
>>504
『七市』は『ディビス』の側に近づき、周囲に注意を払う。

『ディビス』は火傷を負った腕を庇いながら苦悶の表情を見せる。
『ディビス』「・・・・・・・・・ッツゥ。
私が『扉』で攻撃した瞬間に、逆に彼の切断された体の部分を『マグマ』にして
攻撃してきたみたいだね・・・・!触れたものを『マグマ』に変える。
いいなあ。私の仲間だったら凄く仲良く出来そうなのになあ。」

『ディビス』の目の前に『扉』が忽然と現れる。

『ディビス』「『彼』から逃げてはだめだと思うんだよね。
私はここで『彼』と決着を着けなくちゃあいけないんだ。
近づく時には必ず周囲は『マグマ』になる。
スピードでは私の『クイーン』は自信があるんだよね。

・・・・・・・・・・・・・・一瞬で『勝負』は決まるだろうね。」

『ゴボゴボ・・・・・!』

『七市』たちから『10メートル』程度の距離の地面が赤い色を帯びる。
ポツポツと雨が降り始め、赤い部分から水の蒸発するような音が聞こえる。

508『天使の肖像』:2007/01/29(月) 23:18:47
>>505
ポツポツと雨が降り始め、屋根の上に雨粒の跡が残り始める。

『毛利』は『メタル・チャーチ』に手を置き『意思』を伝える。
『ドッギュゥゥン!』

程なくして、無数に増えた『ハツカネズミ』が『教会』の内部に引きずりこまれる。

『若山』「これは・・・・・・『やられた』かも知れません。
『冬虫夏草』というものをご存知ですか?
生物の内部に『寄生』して、生物を栄養源として『成長』するものなんです。」

『グバァァッ!』
『若山』の露出した手先がむくむくと起き上がり・・・・・
それが『ハツカネズミ』のような形になり、分離する。

『チチチッ!チチッ!』

『若山』「『寄生虫』を研究している私が『寄生虫』にやられているみたいです。
『毛利』さんッ!『コイツラ』を中に入れるのは『マズイ』ですよ!」
『ハツカネズミ』は、肉体から『いぼ』のように増殖し、分離しているように見える。

509『天使の肖像』:2007/01/29(月) 23:34:57
>>506
女性は『空閑』と目を合わせると、口を開く。

「あなたも『日本人』ね。アメリカでも本当に『日本人』って多いわね。
『年寄りには冷や水』・・・・・・・下手な芝居ね。

『職業柄』・・・・いつもチェックしているんだけど。
ご存知?年齢によって『脚の骨格』はどうしても変わってくるのよ。
子供のころは『X脚』で、成人になるにつれてまっすぐになって
年を取ると『O脚』になるのよ。あなたは『フリ』ね。
『骨格』まで『嘘』をつくことは出来ない。そんな『能力』ってことね。」

『空閑』は自分の胴体にロープを巻きつける。
女の『スタンド』の水勢は一向に収まる気配はない。

510毛利薫:2007/01/30(火) 00:24:59
>>508
「『拙い』?何故だい?
私はね、先輩……はっきり言って、中の連中なんかどうでもいいのさ。

私はこのアクシデントを満喫し、そして先輩を護る、それだけだ。そして………」

天を見上げ、そして物陰から『二人組』の方を見る。

「天も、私たちの味方をしてくれている。
あの二人を倒して、『ネズミ』を止めて…そうだな、そしたらまずはコーヒーでも飲みに行こう。
熱いブラックがいいな、ああ、スーツもクリーニングにださないといけないぞ」

ゴポポッ……    ブッシャァ〜〜〜〜〜〜〜ッ!!

>>489から、『蟻』たちは『二人組』近くの『消火栓』を破壊していた。
そこから大量に水を溢れさせ、噴き出させ、『二人組』を『水浸し』にしたい。
『二人組』の傍には、先ほど倒した『街灯』がある……時間は夜、電気も通っているはずだ。
この『街灯』を『電源』に、『電気ショック』で『水浸し』の『二人組』を遠隔攻撃する。

511空閑 永也『クラックショット』:2007/02/07(水) 00:36:33
>>509
「!!
あったま良いな、おねーさん……
O脚とかX脚なんて気にしたこともなかったぜ……」

素の口調に戻り、感心の声を漏らす生
きていれば冷や汗の一つも流したかもしれない、が。

(『能力』を誤解しかけてやがんぜぇ〜〜〜〜ッ。
『体の表面を何かする能力』と考えてんなら、こいつは『チャンス』ってわけだっ)

「でも俺がジジイでもイケメンでも、『水』は止めて欲しいんスけどダメっすかね。
溺れて死ぬってのは苦しいっつうし……
おねーさんの方も水浸しにしたらヤバイんじゃないんですか?
何でも、『FBI』だか『KGB』だか『CIA』だか『BSE』だかの人らしいじゃないっすか。
調査に来てんのに、大事な証拠の詰まった『地下室』とかをグッチャグチャにしたらヤバイ・か・も」

言いながら、無造作に女に歩いて近付いていく。
歩き方も、わざわざ老人ぶる必要はないから多少は楽だ。

512七市 敬司『クリア・ザ・デックス』:2007/02/09(金) 19:20:02
>>507
ディビスがまるでしばらく前の俺のようなことを言う。

「……全くだ。アルビニの野郎は、それに値する能力だ。
 だが、アイツは強情でな?そんな誘いに乗ってくれるようなら苦労はしなかったんだがね?」

それが叶えば、ディビスの敵になり得たかも知れないという、そんな空想を腹の中で笑った。
この自信は絶対的な物だと確信させてくれる。アルビニとのコンビでそれが破れたかどうか。
無理だという自嘲も含めて。愉快でたまらなかった。

「そうか。ならアルビニの野郎を叩きのめして来ると良い。
 一人で決着をつけたいなら俺は何もしないが、どうする?」

そうでなければいつでも協力してやるという歪な意思表示。
常に自身の周りだけには気を配っておく。一触即発の状況に変わりはない。

513『天使の肖像』:2007/02/16(金) 01:18:05
>>510
『バシュッァアアアアーーー!!!』

男「ッ!?『水』ッ!?」
女「これが『蟻』の『スタンド使い』の仕業ね。
でも、もう『若山』は既に術中にあるわ。心配はいらない。」

『バリバリバリィィッ!』
『街灯』の電気がバイクの男女に襲い掛かり、二人の体が跳ね上がる。

『若山』「やりましたか?早くしないと」

『ハツカネズミ』の勢いは衰えず、無数に増えた『ハツカネズミ』が屋根を走り回る。

『若山』は、その場に膝をつく。

514『天使の肖像』:2007/02/16(金) 01:25:54
>>511
女「近寄らないで。・・・・って、もう遅いわね。」

『ドバッシュゥゥ〜〜!』
女の『スタンド』から出る激しい水流が『空閑』に向けられ、体が激しい水流で
壁に叩きつけられる。痛みは無いが、水流の激しさで体を満足に動かすことが出来ない。

女「『歓喜の歌』のメンバーは分かっていないけど、あなたもそうなの?
事情を知るためには、先に『証拠』を押さえなければならないわ。」

515『天使の肖像』:2007/02/16(金) 01:39:27
>>512
『ディビス』の側に人型の『スタンド』が現れる。

『ディビス』「・・・・・・・・・『クイーン』・・・・!」

『ドバシュゥゥッ!』
『ディビス』の『スタンド』、『クイーン』の眼前に現れた『鉄製の扉』が開く。
次の瞬間、前方に見えた『マグマ』の中から千切れた腕が飛び出す。

『ディビス』「・・・・・必ず『反撃』されるんだね。
なんというか、もの凄い『執念』だ。私はこんな相手と戦うのは初めてだよ。」

『クイーン』の扉を開けた手にべっとりと『マグマ』が付着している。
次の瞬間『ディビス』の体が後方に吹っ飛び、地面に叩きつけられる。

『マグマ』から、もう一本の『アルビニ』の腕が現れ、千切られた腕を回収する。

『アルビニ』「これでわかったろう?追い詰められているのはどちらなのか?
『アンドリュー・ディビス』・・・・・場合によっては命をとらなければならないだろう。」

『アルビニ』の体が『マグマ』の中に消え、急速な勢いで『マグマ』が
『七市』たちのもとへと寄ってくる。現在距離『5メートル』。

516毛利薫:2007/02/16(金) 14:55:17
>>513
「く…………『ネズミ化』が止まらない………!!?」

歯噛みしながら若山に向き直る。

「先輩……聞いてくれ。
もう一度、あいつらに攻撃を仕掛けてみる…それまで、持ちこたえてくれないか…!

ここで完全に…………止めを刺すッ!!」

『消火栓』を破壊した群れを、地下に潜行させていく。
同時に自分の付近に配置していた『蟻』の群れで、『ネズミ』を攻撃……その接近を食い止めたい。

517『天使の肖像』:2007/02/22(木) 03:35:26
>>516
『毛利』の言葉への『若山』の反応は弱弱しく、体力の急激な低下がはっきりと感じられる。

『毛利』の『スタンド』が『蟻』を進ませるが・・・・原因は分からないがその『蟻』の数が急激に減り始めている。
『毛利』の側にいる『蟻』は『ハツカネズミ』を一瞬で食い殺し、血しぶきが飛ぶ。

『ッチチィッ!』

『ハツカネズミ』の体から、薄く白い『粉』のようなものが吹き上がるところが見える。

518七市 敬司『クリア・ザ・デックス』:2007/02/22(木) 22:48:07
……さて、>>515の状況についての質問だが。

現在距離『5m』って言うのは、多分『横』の距離だな?
俺とディビスはいまだに空中にいるはずだよな。

アルビニとの『縦』の距離、それから俺とディビスの距離はどれぐらいだ?

519『天使の肖像』:2007/03/02(金) 04:40:40
>>518
現在距離『5m』って言うのは、多分『横』の距離だな?
俺とディビスはいまだに空中にいるはずだよな。

→『YES』

『アルビニ』までの距離『3メートル』程度。
『七市』と『ディビス』の距離『2メートル』程度。

520空閑 永也『クラックショット』:2007/03/03(土) 01:08:24
>>514
体にできるだけ負荷がかからないように、無理な抵抗はしない。
ただ持ってきた物を落とさないように努力する。

「うぐおぉ……『鎮圧されるデモ隊』ってこんな気分かよ……」

(あの言葉……女の意思じゃあねーっぽいな。
一定以上の距離に近寄ると、『自動』で水流が迎撃すんのか?)

水流がこっちに向かった時の女との距離がどれくらいか、
大体でいいので確認できればしたい。

「俺は……一応……メンバーじゃないつもりっスよ。
でも……おねーさんがどーしても俺と戦うっつーなら……
死にたくねーし、『CIA』に拷問されるのも嫌だから……
俺は『歓喜の歌』に協力して戦わなきゃなくなっちまうわけで……
そしたらもうメンバーと同じようなもんになるでしょうけど、それってあんま嬉しくないんスよね。
分かってくれないですかぁ、俺のこの苦しい立場をよぉ〜〜……」

521七市 敬司『クリア・ザ・デックス』:2007/03/09(金) 15:16:42
>>515
あのディビスが、いともあっさりと反撃を食らう。
だが、先ほどの攻撃。七市の見立てではアルビニの能力には一点だけ突破口が存在する。
ディビスに聞こえるような声で七市は話を始める。アルビニに聞こえても仕方ない距離だが。

「……確かに追い詰められているのはこっちだな、ディビス。ヤツの執念は半端じゃない。
 そこで、出来れば挟み撃ちにしたいと思うがどうだ?」

アルビニの発言は確実に偽りだと感じる。ヤツは命を取りに来る。

「お前のドアでヤツの背後を!攻撃を食らわないことを最重点に動いてくれると助かる。
 そして、最終的な理想はヤツを空中におびき出す!」

アルビニは七市の能力を完全に理解していない。反撃の糸口はそこにある。
問題はアルビニの攻撃の矛先がどちらを向くか。いつでも反撃できるように備えておく。

522『天使の肖像』:2007/03/11(日) 00:37:37
>>520
『ドドドドドドドドドォォォッ!』

女「『悪魔の手のひら』と呼ばれる『場所』があるわ。
あなたも『そこ』で『スタンド』に『目覚めた』クチかしら?
そうでなければ『他に隠すべき重要な証拠』が、この『教会』にはあるわね。

・・・・・・・・『肖像画』は、恐らく『本当に需要な証拠』じゃあない。
あなたが『メンバー』かどうかは別として、ここに入った『価値』はあったわね。」

女は『フレッド』のほうへと目を向ける。

『フレッド』「・・・・・・・・・・なんだぁ!?
この女・・・・・・・なんで僕が『見える』んだぁぁ〜〜〜ッ!?」

『水流』が向かったときの『女スタンド使い』と『空閑』までの距離『3メートル』程度。

女「『シアトル国際空港』に『戒厳令』が降りたわ。
・・・・・・・・あなたにも『心当たり』があるんじゃあないの?」

523毛利薫:2007/03/11(日) 01:16:36
>>517
「やれやれ…凄く拙いな。
私はどうでもいいが、敬愛する先輩がこんな風になるのは物凄く拙い。
つまりどういうことかというと……」

息を止め、『粉』を吸い込まないようにする。
天候は雨……さほど飛散はしないはずだが、用心に越したことはない。

「…………私は今、とてもとても怒っている。そういうことだ……!!」

>>516の『蟻』たちは、『ガス管』(G)と『バイク』(B)を目指して進撃している。
数が減っても構わない……兎に角進行させ、どちらが先でも構わないので『ガス管』及び
『バイク』の『燃料タンク』を破壊したい。
これにより、漏電している『街灯』の『電気』と『ガス』と『ガソリン』を反応させ、爆破を起こし、
止めを刺して『ネズミ化』を食い止める。

524『天使の肖像』:2007/03/11(日) 02:05:21
>>521
『ディビス』が『七市』の提案を聞き入れる前に、地面に叩きつけられた『ディビス』の周囲が『マグマ』に変わる。
焦げ付くような煙が『ディビス』の体から立ち込める。

・・・・・次の瞬間、『七市』の眼前に『鉄製の扉』が現れ、その開いた先には
『アルビニ』の背中が見える。現在距離『2メートル』程度。

『アルビニ』「・・・・どっちが早いと思う?捕らえたぞ『アンドリュー・ディビス』ッ!」

『ディビス』の体が地中に沈み始める。

525『天使の肖像』:2007/03/12(月) 23:01:01
本体名:紗更 スタンド名:『U2』→『副大統領』の指揮下の部隊により『射殺』『死亡』

526『天使の肖像』:2007/03/12(月) 23:19:39
>>523
『毛利』の進ませた『蟻』は、倒れた二人組みの男女の側に近づく前に
そのほぼ全ての反応が消えてしまう。

『ドッゴォォオンッ!』

『ガス管』が破壊され、周囲に激しい爆発が起こることが確認される。
だが、倒れた男女はその爆風に影響を受けずにむくりと立ち上がる。
女性の側に、金平糖のような表面を持つ『スタンド』が遠目に確認出来る。

『ドドドドドドドドドド』

『若山』「・・・・・・・・体が・・・・言うことを聞きません。
この『ハツカネズミ』は・・・・私の中の『パワー』を奪っているみたいなんです。」

『チチチチチチッ!』
『毛利』の体が、少し疼くような感覚がある。
次の瞬間、自分の頬の辺りから『ハツカネズミ』が地面に飛び移る。

527空閑 永也『クラックショット』:2007/03/30(金) 22:52:07
>>522
「心当たり……つってもな……
大統領が殺されたくらいしか浮かばねーぜ……
『シアトル』で何かあったのか……?」

本当に知らないが、とぼけたように答える。

(『アクマノテノヒラ』だぁ〜〜〜?
『スタンド』を目覚めさせる……ンな『場所』があるってのか?
っつーことは、
俺が『テノヒラ』ってので目覚めたんじゃねーならここにあるだろう『重要な証拠』、ってのは……)

「……俺の藍色の脳細胞によるとよぉ〜〜。
おねーさんが思ってる『重要な証拠』は……ここにゃねーと思うぜ……
おねーさんが…‥・・『スタンド』を目覚めさせる『矢』を探してんだったら……よ。
………『水』ぅ、ちみっと緩めてくれよ……話しにくいぜ」

『フレッド』の方を見たことには反応を返さない。
偶然かもしれない。
偶然でないにしても、姿が見えるだけなのか声も分かるのかが気になる。

528毛利薫:2007/03/31(土) 01:46:07
>>526
「く………馬鹿な……。
これも…効いていないのか………!?」

>>482で近くのビルの壁面に集めていた『蟻』は、>>510>>523でその壁面を破壊している。
瓦礫を上から降らせ、さらに二人組みに攻撃をしかけたい。
それから、可能な限り射程内に残っている『蟻』を『教会』の周囲に集まるように召集する。

「…近づくものを消すスタンド……?
いや、ありえない…エネルギーや、生物までも自在に消せるなら、一人でいいはずだ…!」

落下の瞬間、二人組の反応を伺うべく、視線を凝らして観察した。

529七市 敬司『クリア・ザ・デックス』:2007/03/31(土) 22:04:38
>>524
アルビニの矛先はディビスを選び、そして捉えた。目の前にはアルビニの背中直通の『ドア』。
ディビスはまだ死んでいない。『スタンド』が出ている限りは危険な状態ではない。
そもそも、これはヤツが望んだ試練なのだから。これでくたばってもらってはこちらも困る。

だから、今するべきことはアルビニを空中に射出すること!

『クリア・ザ・デックス』で自身を全速力で撞き『扉』へ、出来る限りの低空飛行で近づき。
アルビニの背後から『クリア・ザ・デックス』で空へと撞き上げようと試みる。


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