雑談・映画の話２ - 1356110814

雑談・映画の話２

747：セラミー：2022/09/18(日) 12:23:30: それと『TANG タング』
まず始まってすぐ、このやたらたどたどしくてまどろっこしい間のとり方やテンポは何なんだって最初に気になってしまい、
どこのアマチュア制作だとかいきなり出鼻くじかれてコレはハズレかなーとか思いながら、
なんとかその場で気をとり直しつつ観てたら、単なる善人ではない人とか出てきてくれて良かったです
カントゥク(監督)はちゃんとしたのを作ってる人だったので、ご本人からコメントを聞いたわけではないけど、
おそらくコレは意図的にそうしてあるんじゃないかと目星がつき、
切り抜きとかファスト何とか勢にはどう思われるんだろうとか、とても耐えられるものではないだろうなとか思いました
子ども向けのほんわかほのぼのってだけでもなく、暗黒ダークな話も入ってて、
ターミネーターでスカイネットが自我を持って人間に襲いかかった的なことを思い出したりしました
かまいたちは会話がそのまんまコントだったのがおもしろくて、自分達の台詞は自分達で考えてたとしても納得できそう

もいっこ『バイオレンスアクション』
ヒットガールに簿記っていうのが漫画でおもしろかった
もとよりモレッツキックアスハリウッドクラスレベルの出来ばえ水準など最初っからアテにしておらず、
比較なんかしようものなら見劣りしてしまうことくらい考えるまでもなくわかっており、
ストーリー的には誰と誰にどんな因縁があってなどがわかってきてから一気におもしろくなってきました
橋本環奈ちゃんのメイクがクライマックスに近づくにつれ薄くなってってるような気がして、
このままだとどうなっちゃうのかハラハラしてたら、ちゃんとシメでは元の感じに戻ってたように見えた
主演が橋本環奈ちゃんなら周りの主要も杉野遥亮、鈴鹿央士、森崎ウィンなど、
出演者もさかなのこからひとまわり若ェ衆がガン首そろえててとてもフレッシュでした

やっぱりそのくどいようでアレなんですが、そいつ個人の好き嫌いや期待してたアテと違ったからって悪く言われても、
その作品はそいつのために用意されて差し出されたものではあるまいし、
ソレの何がいけないのか、なんでソレじゃダメなのかっていうのが私には何にもわかんなかったです

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