したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

買いコメント

1大富豪さん:2004/08/24(火) 14:03
証券アナリストの買い買い(嵌め込み?)発言集

7<削除>:<削除>
<削除>

8大富豪さん:2004/08/30(月) 09:30
JFEホールディングス(5411) 販売価格の上昇から、日興シティグループ証券ではターゲットプライスを引き上げ。(その他、野村証券)

■本文
 JFEホールディングス(5411)の株価は、足元堅調な推移が続いている。
 日興シティグループ証券の8月27日付けレポートでは、新日本製鉄(5401)以上のペースで販売価格の上昇を続けていると、同社業績予想を増額し、ターゲットプライスも3,500→3,900円〔05年3月期PER14倍〕へ引き上げ。一方、原料費やコストダ  ウンなどを概ね想定通りに推移しているとのこと。そこで、投資判断は「1M」(最上位/3段階)を継続している。
 なお、野村証券の8月23日付けレポートでは、輸出価格の上昇を背景に同社業績予想を増額し、レーティング「2」(第2位/5段階)を継続している。
 9時16分現在の株価は、20円高(0.7%高)の2,860円。

9大富豪さん:2004/08/30(月) 13:13
市場展望。 下期の業績の関心。(大和総研。他に野村証券)

■本文
 大和総研では日米の景気減速懸念や原油価格への不安、米国大統領選挙などの懸念材料があるが、日本株は好業績とバリュエーションから見た割安感が下支えになると解説。

 9月中旬に東洋経済新報社から会社四季報が発売されるが、それに合わせて経常利益予想の改定が東洋経済新報社から発表されていることを紹介している。
 8月中に上方修正された銘柄の中から、下期の経常利益の上方修正額が株式時価総額に対して8%以上で、今期予想PERが市場平均の17倍を下回る銘柄には以下のようなものがあったと報告。
 
 極洋(1301)、ニチロ(1331)、トーモク(3946)、日本酸素(4091)、新日鉱ホールディングス(5016)、中山製鋼所(5408)、大和工業(5444)、住友重機(6302)、CKD(6407)、プレス工業(7246)、山善(8051)、日本郵船(9101)、商船三井(9104)、川崎汽船(9107)、新和海運(9110)。

 なお、野村証券では8月30日〜9月2日の米国共和党大会では雇用に対する見解や政策が注目されると解説。
 日本では8月31日に発表される7月の鉱工業生産で企業側が見込んでいた前月比1.6%増の達成状況を確認したいと見所を紹介している。(

10大富豪さん:2004/08/30(月) 13:36
アルバイトタイムス(2341・ジャスダック) コスモ証券では、今中間期は会社計画を上回る可能性が高いという見方。(他に岡三証券)

■本文
 アルバイトタイムス(2341)は、アルバイト・パート向けの無料求人情報誌「DOMO(ドーモ)」の発行と人材派遣を展開。
 コスモ証券の8月27日付のレポートでは、足元の状況について、好調な事業環境が続いており、ほぼ全エリアで会社計画に対して、強含みで推移していると解説。また、今後は新規エリアにおける無料化率の低下や、エリア展開  による業績成長が見込まれることなどから、中期的な成長力は高いとして、投資判断は「B+(第2位/5段階)」を継続。
 なお、岡三証券では8月12日付けでレーティング「強気」のレポートを発表。「フロム・エー」などの有料求人雑誌からシェアを奪って業績が拡大していると解説している。
 13時10分現在の株価は、前日比変わらずの2,510円。

11大富豪さん:2004/08/31(火) 13:19
ファナック(6954) 中期成長性を評価し、モルガンスタンレー証券は投資判断を引き上げ (他にUBS証券)

■本文
 ファナック(6954)の株価は、4月26日の高値7,240円を最後に、足元では6,000円を割る水準まで軟化している。
 モルガンスタンレー証券は8月30日付のレポートで、同社の投資判断を「Equal-weight」(中立)→「Overweight」(最上位)に引き上げると発表。評価材料として、(1)自動車メーカーのグローバル・ソーシングが活発化するなかでの新規顧客獲得が続く産業用ロボット事業を牽引役とした中期成長性、(2)高利益率を支える優れたビジネスモデル、以上の2点を挙げて  いる。また、同社の調整PERは13倍と業界平均の22倍を大きく下回っていることなどを考慮し、目標株価を6,600→7,000円に引き上げると報告している。
 なお、UBS証券は8月20日付のレポートで、今後も需要鈍化や過剰資本によるROEの低下などが弱気材料となり、更に株価が軟化するリスクがあるとの見解を示し、同社の目標株価を6,000→5,500円に引き下げ、投資判断「Reduce2」(最下位)を継続するとしている。
 13時08分現在の株価は、60円安(1.0%安)の5,850円。

12大富豪さん:2004/08/31(火) 14:45
グットウィル・グループ(4723) 業績上方修正を受けて、日興シティグループ証券は「2H」を継続。一方、HSBC証券は航空機購入を批判して投資判断を引き下げ。

■本文
 グットウィル・グループ(4723)は8月30日、05年6月期連結中間期業績の上方修正を発表した。売上高1,200→1,300億円、経常利益55→60億円。
 日興シティグループ証券の8月31日付けレポートによると、業績修正値は、証券側が想定していた修正幅よりも低かったとのこと。修正要因は、施設介護と軽作業請負の主力2事業における予想引き上げに起因すると解説している。また、業績修正と同時に発表されたコムスンのアセットのオフバランス化については、不動産リスクが解消されるという点でポジティブに評価したいとコメント。良好な業界環境及び同社競争力から、依然高い成長性が望める  として、投資評価「2H」(第2位/5段階)、ターゲットプライス28万円を共に継続している。
 一方、HSBC証券は8月16日付けレポートで、同社の投資判断を「Add」(第2位/5段階)→「Sell」(最下位)に引き下げると発表。同社が海外IRを円滑に行うために、36億円を投資して購入した航空機を問題視している。会社側ではジェット機の購入を時間の有効活用のためとコメントしているものの、証券側では、同社の経営方針である「企業価値の最大化」に反する行為であると指摘。コーポレートガバナンスを訪われる問題とも批判している。
 14時36分現在の株価は、4,000円高(1.7%高)の237,000円。

13大富豪さん:2004/09/01(水) 09:38
三井海洋開発(6269) 原油価格上昇で、株価プレミアムの付与も。野村証券ではレーティング「2」。(他に、UFJつばさ証券)

■本文
 三井海洋開発(6269)の株価は、ここ数日、2,100円弱の横ばいが続いたが、8月30日には100円近く急騰。
 野村証券の8月31日付けレポートでは、同社について、今後、原油価格上昇の恩恵を受けることができ、高いプレミアムが付与されてもよい局面にあると評価。05年12月期予想ベースのPERで28倍程度の評価は可能と判断している。加えて、リースをはじめとするサービス  事業の利益寄与度が高く、今後の成長が期待できると、レーティング「2」(第2位/5段階)を継続している。
 なお、UFJつばさ証券の8月17日付けレポートでは、中間期に想定していた2件の受注が遅れていることから、通期計画達成のハードルは低くないと指摘。レーティングは、「B」(中立/5段階)を継続している。
 9時13分現在の株価は、50円高(2.4%高)の2,150円。

14大富豪さん:2004/09/01(水) 09:39
ベルシステム24(9614) ソフトバンクの固定電話サービスの業績寄与度について、UFJつばさ証券。(他に、日興シティグループ証券)

■本文
 ベルシステム24(9614)の株価は、足下急騰し、26,000円台に乗せている。
 UFJつばさ証券の8月31日付けレポートでは、ソフトバンク(9984)が固定電話で低価格サービスを開始するとの発表を受け、同社が提携したBBコール分の業績寄与は05年5月期で売上高470億円、営業利益150億円と推定。そして、06年5月期には、売上高750億円、営業利益208億円が期待できることから、同社連結業績は06年5月期で売上高1,450億円、経常利益261億円程度と予想している。直近での株価は  上昇したものの、同社の今後の成長性を考慮し、レーティング「A」(第2位/5段階)を継続。
 なお、日興シティグループ証券の8月24日付けレポートでは、同社が買収したBBコールに関して、取材等を通じてその買収による影響の透明度が改善したと、目標株価を15,000→25,000円へ、投資判断を「3H」(最下位/3段階)→「2H」(中立)へ引き上げ。そして、同証券でも今・来期業績は大幅な伸びになると予想している。
 9時26分現在の株価は、410円高(1.5%高)の27,210円。

15大富豪さん:2004/09/01(水) 10:11
ホンダ(7267) 品質関連費用増の終息、足下での堅調さを考慮し、JPモルガン証券では妥当株価レンジを引き上げ。(他に、UFJつばさ証券)

■本文
 ホンダ(7267)の株価は、8月後半から上昇基調が続き、高値を更新している。
 JPモルガン証券の8月31日付けレポートによると、同社のコスト増要因となっていたAT関連や保証関連の費用増は第1四半期で終息したとのこと。また、今後は欧米で商品計画が具体化することで販売増を下支えしていくと指摘。足下での生産状況も堅調なことから、レーティングは「Overweight」(最上位/3段階)を継続している。そして、同社株価の妥当レンジに関し  ては、トヨタ(7203)の想定PER14倍を若干下回る13倍を基に、5,500〜6,150円に引き上げ(従来は4,950〜5,500円)。
 なお、UFJつばさ証券は7月29日付けレポートで、同社へのレーティングを「B」→「A」(第2位/5段階)に引き上げ。今後、北米四輪市場の悪化が懸念されるものの、為替が円安傾向にあることやアジア・欧州地域の収益拡大をレーティング格上げの要因として挙げている。
 9時59分現在の株価は、10円高(0.2%高)の5,450円。

16大富豪さん:2004/09/01(水) 10:54
住友金属鉱山(5713) ニッケル価格の上昇を受け、今期業績は増額修正の公算大。(UFJつばさ証券、UBS証券)

■本文
 住友金属鉱山(5713)の株価は、直近、650〜750円の範囲で展開。
 UFJつばさ証券の8月31日付けレポートでは、足下でのニッケル価格は依然として計画を上回って推移していることから、通期営業利益は会社計画(360億円)を上回る可能性が高いと指摘。同証券では、05年3月期営業利益を536億円(前期比135%増)と予想している。そして、株価もセクター平均と比べて割安(05年3月期予想PER11.0倍)であることから、レーティ  ング「A」(第2位/5段階)を継続。目標株価は、1,085円。
 なお、UBS証券の8月25日付けレポートでも、金属市況の動向などを踏まえ、同社業績予想を増額修正。04年度EPS 49.1→61.1円、05年度 42.7→51.9円。ただ、循環株としてみると来期の景気スローダウンが懸念されると、目標株価は800→820円の微修正に留めている。レーティングは「Buy2」(最上位/3段階)を継続。
 10時43分現在の株価は、5円高(0.7%高)の722円。

17大富豪さん:2004/09/01(水) 13:03
ソフトバンク(9984) 新サービス発表から、モルガン・スタンレー証券では目標株価を引上げ。(その他、野村証券、ドイツ証券)

■本文
 ソフトバンク(9984)は日本テレコムを通じてNTTよりも月額基本料金の割安な固定電話サービスを12月めどとして開始すると8月30日に発表した。
 モルガンスタンレー証券は8月31日付レポートで、目標株価を5,700円→7,200円に引上げている。新サービスが「起爆剤」となってこれから先2四半期での改善が見込まれるとのこと。また、NTT(9432)の交換機を使用しなくてすむことによる接続料半減、NTT独占であった基本料金・終端料金・付加サービスなどからの収益の可能性(市場規模1兆8,000億円)、ターゲットユーザー拡大などといった恩恵を受けることができるとも指摘。過去の苦い経験からミスが繰り返される懸念も可能性も少ないとしている。また、数少ない長期的な投資  先のひとつとして名を挙げ、投資判断「Overweight」(最上位/3段階)を継続。
 なお、野村証券の同じく8月31日付レポートは、基本料や法人向けサービス等はそれほど安いものではないが、キャンペーンが割安で、消費者への訴求力は高いと指摘。しかし、キャンペーン価格は減収効果も大きいともしている。また、ドイツ証券の同日付けレポートは、NTTから300万回線のシェアを奪うと仮定して試算すると、Yahoo!BB事業に比べると収益インパクトは小さいとしている。ただ、包括的な契約獲得は将来的なサービス拡張に有利で、光ファイバーや携帯などのサービスが始まった場合の契約・請求の一元化に効果があると指摘。
 前引けの株価は、170円高(3.6%高)の4,850円。

18大富豪さん:2004/09/01(水) 13:12
住友ゴム工業(5110) 今・来期ともに2桁増益へ、ドイツ証券では「Buy」継続。(他、日興シティグループ証券)

■本文
 住友ゴム工業(5110)の株価は、8月23日の中間決算発表以後は反発基調となっている。
 ドイツ証券は9月1日付レポートで、同社への取材を通じた新情報として、(1)国内のタイヤ値上げ効果は会社計画には織り込まれていないこと、(2)9月以降の輸出価格の再度引き上げを検討中、(3)ゴルフ用品の不調はある程度折り込み済、等を紹介している。これらを背景に、天然・合成ゴムのコスト上昇もタイヤの値上げでカバー  でき、今・来期共に2桁増益が見込めると、同証券では投資判断「Buy」(最上位/3段階)、1,200円目標を継続している。
 なお、日興シティグループ証券は8月24日付レポートで中間期決算発表を受け、想定通りでサプライズはないとコメント。そして、通期に関しては会社計画を上回るとの見通しを示し、レーティング「1M」(最上位)・1,200円目標を継続している。
 12時32分現在の株価は、28円高(2.9%高)の994円。

19大富豪さん:2004/09/01(水) 13:27
キヤノン(7751) メリルリンチ証券は市場評価の誤りを指摘し「買い」を継続。一方で、JPモルガン証券は利益率縮小を指摘し「中立」。

■本文
 キヤノン(7751)の株価は、8月16日に安値4,910円をつけて以降は、反発して足元5,200円近辺で推移している。
 メリルリンチ証券は8月31日付けレポートで、時価総額が420億ドルに達し、グローバル主要ハイテク企業である上、国内法人税率が46%なのにも拘らずPERが13.2倍と、極めて割安な銘柄の一つであると同社を位置付けている。これは、同社自身と市場の双方が、直近四半期決算までの同社の潜在成長性に対する評価を見誤ってきたためであると  指摘。EBIT長期成長率18%を維持できる、主要ハイテク企業の中でも稀な存在であるとして、投資判断「買い」を継続している。
 なお、一方、JPモルガン証券は8月13日付けレポートで、トップシェアの強みがあり、営業利益率で圧倒的な状況にあるとしながらも、今後の利益率の縮小は不可避であるとコメント。競争激化リスクも考慮し、レーティング「Neutral」(中立/3段階)を継続している。
 13時10分現在の株価は、前日比変わらずの5,220円。

20大富豪さん:2004/09/01(水) 13:32
東邦テナックス(3403) 米国での炭素繊維事業買収発表を受けて、新光証券ではレーティング引上げ。

■本文
 東邦テナックス(3403)は8月31日、オランダの繊維大手アコーディスからの米国炭素繊維事業買収について同日付けで正式合意となったと発表。
 新光証券の9月1日付けレポートでは、これを受けてレーティングを「2+」(第2位/5段階)→「1」(最上位)へと引上げ。炭素繊維の需要は航空機・一般産業用途向けに年12〜13%という高い成長の継続が見込まれ、最低でも06年までは好調な需給環境が続くという。今度の買収では生産能力限界を原因として機会を逸することが避けられること、投資金額抑制が可能となったことがポジティブに評価  されるとしている。そして、同事業の収益改善傾向の確かさ、業績変化率の高さ・成長性を考えれば現時点の株価に割高感はないとコメントしている。
 なお、同証券は7月29日付けレポートで、大幅な収益改善を果たし、黒字転換した第1四半期業績を評価。牽引役は計画を上回るペースで進捗している化成品事業で、収益改善モメンタムの強さを確認できたとコメント。しかしながら今後の課題として生産能力の限界を指摘し、レーティングは「2+」(第2位/5段階)に据え置いていた。
 13時15分現在の株価は、14円高(6.2%高)の240円。

21大富豪さん:2004/09/01(水) 13:42
電通(4324) 広告事業が順調に拡大していると、クレディスイスFB証券では投資判断、目標株価ともに引き上げ。(他、ドイツ証券)

■本文
 電通(4324)の株価は、5月から軟調な展開が続き安値圏に。
 クレディスイスFB証券は9月1日付レポートで、同社の広告事業が順調に拡大していると紹介。加えて、広告以外の関連子会社も好調であることを背景に、同証券では同社の業績見通しを上方修正。これに伴い、同社株の目標株価を20→25万円へ、投資判断を「UNDERPERFORM」(最下位/3段階)→「NEUTRAL」(中立)へ引き上げている。但し、リスク要因として秋以降の増収幅の縮小や、M&A展  開に伴う資金調達の可能性を挙げている。
 なお、ドイツ証券は8月24日付レポートで、第1四半期決算発表を受けて、サプライズはないとコメント。同証券では中間期・通期共に会社側計画を上回るとの見通しを示しているが、売上拡大に貢献しているイトーヨーカ堂(8264)効果がなくなった後に、増収が鈍化する可能性がある点に注意を促している。投資判断は「Hold」(中立)を継続。
 13時23分現在の株価は、6,000円高(2.7%高)の270,000円。

22大富豪さん:2004/09/02(木) 09:36
新日鉱ホールディングス(5016) 来期減益予想を踏まえても評価できると、みずほ証券では投資判断引き上げ。(他、三菱証券)

■本文
 新日鉱ホールディングス(5016)の株価は、足元堅調だが中期的には500円を挟んだもみ合いとなっている。
 みずほ証券は9月1日付レポートで同社業績について、石油化学製品・銅価双方の市況が良好な上、電子材料も堅調であると解説。但し、製品市況の低下リスクから来期減益予想としている会社側の見解も踏まえ、今・来期の平均バリュエーションから同社株を評価した結果、今期の在庫評価・特別損益要因修正後PER11倍には上値余地があると、目標株価を同P  ER約15倍水準の580円としている。それに伴い、投資判断を「3」(中立/5段階)→「2」(第2位)へ引き上げている。
 なお、三菱証券は8月19日付レポートでは、前日発表の中間期業績上方修正を受け、据え置かれた通期会社計画を保守的であると指摘。石化部門や非鉄部門は下半期も引き続き好調である可能性が高いとの見解を示している。株価に関してのコメントは掲載されておらず、レーティングは未付与。
 9時13分現在の株価は、12円高(2.4%高)の515円。

23大富豪さん:2004/09/02(木) 09:40
エクセル(7591) HSBC証券では液晶パネル大型化による成長性が見込まれるとして新規「Buy」。

■本文
 エクセル(7591)の株価は低調な傾向が続き、4月19日の2,590円より30%程落ち込んでいる。
 HSBC証券8月31日付レポートでは、シャープ(6753)製品の販売総代理店である同社はアミューズメント、携帯電話向けに業績好調であることを紹介。04年7月に風営法が改正されたことによる競争激化を受けて短期的にアミューズメント向けで減速することが予想されるものの、液晶パネルの高精細化、大型化による長期的な  成長性が見込まれるとしている。また、今期予想ベースのPER8.2倍、来期7.4倍は割安感があるとのこと。そして、投資判断は「Buy」(最上位/5段階)として新規にカバレッジを開始するとしている。
 なお、同証券による05年3月期業績予想は売上高1,000億円(前年同期比42.9%増)、経常利益30.5億円(同21.6%増)、当期純利益16.5億円(同21.3%増)。
 9時27分現在の株価は、33円高(2.0%高)の1,718円。

24大富豪さん:2004/09/02(木) 14:42
JFEホールディングス(5411) 評価方法の変更から、UBS証券では目標株価を引き上げ。(その他、大和総研)

■本文
 JFEホールディングス(5411)の株価は、足下高値を更新する堅調な展開。
 UBS証券の9月1日付けレポートでは取材を通じて、減損会計の前倒しにより特別損失が発生するリスクが減少したと、同社業績予想を増額。そして、景気悪化リスクの考慮などから、目標株価は04年度PER15倍から06年度PER10に評価方法を変更し、3,300→4,100円へ引き上げている。一方で、国際比  価に比べて陥没していると日本の鋼材価格の是正がフルに寄与するのは05年度と予想されると、投資判断「Buy2」(最上位)を継続している。
 なお、大和総研の9月1日付けレポートでは、会社側の上方修正値を更に上振れるとの見通しを示し、レーティングを「2」(第2位/5段階)→「1」(最上位)へ引き上げている。
 14時22分現在の株価は、65円高(2.5%高)の3,040円。

25大富豪さん:2004/09/02(木) 14:43
アマダ(6113) 今期業績は上振れへ。ドイツ証券では「Hold」継続。一方、UFJつばさ証券では最上位。

■本文
 アマダ(6113)の株価は、7月1日を高値に軟調な展開も、足下では若干反発。
 ドイツ証券の9月1日付けレポートでは、同社について、アマダマシニクスとの統合などから前年同期との比較は難しいものの、第1四半期の状況から構造変化は概ね成功していると指摘。今期業績も大幅ではないものの、上振れるものと予想。また、岡本社長の就任で高コスト体質であった同社は変わりつつあり、新製品「EMシ  リーズ」も好調と注目されるとのこと。ただ、工作機械メーカーと同様に受注の鈍化、調整リスクは高まりつつあるとのこと。レーティングは「Hold」(中立)を継続。
 なお、UFJつばさ証券の8月9日付けレポートでは第1四半期決算を受けて、本格的な回復傾向にあるものと指摘し、900円を目標株価に、レーティング「A+」(最上位)を継続している。
 13時52分現在の株価は、2円高(0.3%高)の632円。

26大富豪さん:2004/09/02(木) 14:46
明治乳業(2261) 野村証券では収益性の強化が見られると「2」継続。(その他、大和総研)

■本文
 明治乳業(2261)の株価は、足許の堅調な伸びから7月の水準にまで回復してきている。
 野村証券の9月1日付レポートでは、上期及び通期業績予想を上方修正。売上高は想定線であるものの、拡売費といった経費削減の面で会社計画よりも進展しているためで、収益構造の強化が見られるとしている。収益構造及び財務体質改善を目標とした06年3月期を最終年度とする中期計画の達成可能性も高いとのこと。また、バリュエーションの割安感(06年3月期予想ベースでPER15倍、食品株平均は1  7倍)もあることから、同証券ではレーティング「2」(第2位/5段階)を継続している。
 なお、大和総研8月11日付レポートは、第1四半期の順調さに加えて7月の猛暑効果による売上増加もあり、05年3月期業績は上振れの期待が高いとしている。猛暑関連銘柄として注目された反動からか現在株価は下落が続いていたものの、株価水準は低く、一巡すれば現段階におけるレーティング「3」(中立/5段階)も評価が見直されるとしている。
 13時24分現在の株価は、1円高(0.2%高)の598円。

27大富豪さん:2004/09/02(木) 14:51
帝人(3401) 炭素繊維事業の買収はポジティブ、ドイツ証券では「Buy」継続。(その他、UFJつばさ証券)

■本文
 帝人(3401)の子会社東邦テナックス(3403)は8月31日、アコーディス社から米国でのPAN系炭素繊維事業を買収すると発表した。
 ドイツ証券の9月1日付けレポートでは発表を受けて、既にM&Aを基本にした北米における拠点構築が示唆されており特にサプライズはないと指摘。また、業績面でもインパクトは大きくないと分析。ただ、成長素材である炭素繊維事業を安価に買収できた点や、最大需要地であ  る米国で拠点を確保できたことはポジティブに評価している。レーティングは「Buy」(最上位)、500円目標は継続。
 なお、UFJつばさ証券の8月24日付けレポートでは、原料高から業績予想を減額も、引き続き会社計画を上回るとの見通しは不変で、中期的にも成長性が高いと指摘。そこで、レーティング「A」(第2位)、450円目標を継続している。
 14時37分現在の株価は、3円安(0.8%安)の379円。

28大富豪さん:2004/09/02(木) 14:59
鉄鋼セクター(日興シティグループ証券)
〜収益環境に不安はなく、JFEホールディングス(5411)に続いて新日本製鉄(5401)の上方修正発表を予想。〜

■本文
 日興シティグループ証券は9月1日付レポートで、鉄鋼メーカーの足元の収益環境に不安はないと解説。また、7月の出荷量に対する在庫水準87.7%は歴史的低水準で、需給は極めて良好であることから、販売価格は今後も堅調に推移すると予想。さらに、国内高炉メーカーの業績上方修正観測を受けて、中国・アジアメーカーが主体とする汎用鋼材の需給と、国内の高炉メーカー  が主体とする高級鋼材の需給の違いも、市場に認知され始めたと解説している。
 なお、鉄鋼セクターのバリュエーションは依然として低水準である上、JFEホールディングス(5411)〔投資判断「1M」(最上位/3段階)〕に続いて、新日本製鉄(5401)〔投資判断「1M」〕も上方修正を発表すると同証券では予想しており、株価は今後も上昇基調を持続するとの見通しを示している。

29大富豪さん:2004/09/03(金) 14:58
化学セクター(日興シティグループ証券)
〜石油化学を「中立」、電子材料を「強気」に設定。個別では、住友化学をピックアップ〜

■本文
 日興シティグループ証券の9月2日付けレポートによると、総合化学に関しては、第1四半期決算で見られたように、石油化学事業の収益が想定以上に拡大しているとのこと。石化サイクルは05年前半に頭打ちするとの見通しであるものの、バリュエーションの低下による一定の株価水準の訂正は期待できるとして、同事業のサブセクター判断を「中立」としている。また、電子材料に関しては、既に半導体や液晶の調整局面入りを過度に織り込んでいる株価の下値リスクは小さいとの判断  から、サブセクター判断を「強気」と報告。在庫調整がさほど厳しくないことが確認されれば、株価は回復に転じると想定しているとのこと。
 なお、個別では、住友化学(4005)をピックアップし、同社が従来から行ってきた、コア事業への研究開発費や設備投資が収益拡大に貢献する見通しであると紹介。そして、05年3月期からの収益回復と中長期的な成長性を考慮すると株価の上昇余地は大きいとして、投資評価「1M」(最上位/3段階)、ターゲットプライス650円と設定している。

30大富豪さん:2004/09/06(月) 09:51
ファーストリテイリング(9983) 大型店「ユニクロプラス」展開計画を発表。(UFJつばさ証券、ドイツ証券)

■本文
 9月2日付けの日本経済新聞では、ファーストリテイリング(9983)は売り場面積が1300〜2200平方メートルと従来の2、3倍広い大型店「ユニクロプラス」を展開する計画を発表したと報じている。
 UFJつばさ証券の9月3日付けレポートによると、同社は今後、絶対的な高品質を追及し、プレミア部品や付加価値素材を使用した商材を強化していくとも発表。こうした商品の強化と新たな業態の展開により業績の拡大余地が広がってくると、レーティング「A」(第2位/5  段階)を継続している。
 なお、同日付けのドイツ証券のレポートでは、大型店の出店に関しては、現時点では実験段階であり、株価にはニュートラルと判断している。一方、同社8月の売上(既存店:10.6%減)は、悪天候などの影響によるのもで、想定範囲であるとコメント。ただ、粗利益率は、計画を上回って着地しており、来期は2桁増益が期待できると、レーティング「Buy」(最上位/3段階)を継続。
 9時39分現在の株価は、10円安(0.1%安)の7,940円。

31大富豪さん:2004/09/06(月) 09:52
横浜ゴム(5101) タイヤセクターの強気を継続 (ドイツ証券、その他・野村証券)

■本文
 横浜ゴム(5101)の株価は、足元概ね堅調な推移となっている。
 ドイツ証券の9月3日付けレポートでは、第1四半期後の取材を通じて、決算はほぼ想定通りであり会社側の減益予想に対して2桁増益とのスタンスを継続。タイヤの数量増に加えて、値上げ効果が貢献を始めているとのこと。そして、タイヤセクターのレーティング「強気」を継続し、ブリヂ  ストン(5108)、住友ゴム(5110)に続いて同社にも若干の上値余地が残ると分析している。レーティングは「Hold」(中立/3段階)を継続。
 なお、野村証券の8月11日付けレポートでは、積極的な評価に転じるには非タイヤ事業の底打ちを見極める必要があると、レーティング「3」(中立)を継続している。
 9時34分現在の株価は、4円高(0.9%高)の438円。

32大富豪さん:2004/09/06(月) 13:30
大黒天物産(2791・JQ) 第1四半期は計画通り順調に進んでいる模様で、新光証券ではレーティング「1」継続。UFJつばさ証券も最上位の投資判断。

■本文
 大黒天物産(2791)は岡山を中心とする食品ディスカウントストア。
 新光証券は9月2日付で、第1四半期(6-8月)業績は概ね会社計画に沿っての推移としている。販売管理費については人件費を中心に順調に抑制が進んでおり、通期は会社計画以下に抑えることが可能となる見込み。もともと保守的な計画であったこともあり、利益面では会社計画上振れとなることが期待されるとのこと。その他、価格競争力に強みがあることも勘案して、2桁の増収、増益  が続くとの見方からレーティング「1」(最上位/5段階)を継続している。
 なお、UFJつばさ証券の8月26日付けレポートでは、レーティングを新規「A+」(最上位/5段階)としてカバレッジを開始。投資回収力の高さを強みに過去3年間驚くべき成長を遂げてきており、実質無借金経営の財務体質も評価されるという。成長は未だ初期段階で大幅な利益成長が見込まれるとしている。目標株価は5,500円。
 13時20分現在の株価は、10円安(0.2%安)の4,410円。

33大富豪さん:2004/09/06(月) 13:39
リケン(6462) 自動車メーカーのグローバル展開に伴い、海外生産拠点を拡大。(三菱証券)

■本文
 三菱証券の9月3日付けのレポートによると、リケン(6462)は自動車エンジンに使われるピストンリングの最大手で、自動車メーカーの海外展開に伴い、米国、タイ、韓国、台湾、中国などに供給拠点があり、7月には中国で新たに工場の建設を開始したという。
 
 ピストンリングはピストンとシリンダの接点となる金属の輪だが、シリンダのガスを外に漏らさないことや、シリンダ内の熱を外に伝える「熱伝導性」が必要で、ピストンがスムーズに滑るように摩擦特性を制御する必要がある。特殊な技術  が必要で、自動車メーカーも内製せず、専業メーカーから購入しているのでピストンリング3社の経常利益は最高益が続くことを紹介している。
 リケンはホンダ向けに強く、日本ピストンリング(6461)はいすゞや日野向けの比率が高く、帝国ピストンリング(6463)はトヨタ向けが多いとのこと。

 なお、リケンの会社計画の2005年3月期の経常利益は70億円(5%増益)、1株利益40円40銭予想なので、9月3日株価443円では予想PERは11倍となる。

 13時22分現在の株価は、4円高(0.9%高)の447円。

34大富豪さん:2004/09/06(月) 13:40
良品計画(7453) 8月の既存店は好調、ドイツ証券では「Buy」継続。(その他、クレディスイスFB証券)

■本文
 良品計画(7453)の株価は、足元回復傾向。
 ドイツ証券の9月3日付けレポートでは、同社8月の既存店売上高を受けて非常に好調な数値であったと評価。衣料品は好調を持続しており、生活雑貨も台風や曜日要因を考慮すれば実質プラスであるとのこと。そして、これで上期決算が締まったが、営業利益は会社計画を若干上回る着地になったと  予想している。レーティング「Buy」(最上位/3段階)、目標株価6,000円を継続。
 なお、クレディスイスFB証券の8月30日付けレポートでは、順調な販売を背景に業績好調が見込まれると、目標株価を4,500→5,200円へ引き上げている。レーティングは「Neutral」(中立/3段階)を継続。
 13時29分現在の株価は、140円高(2.8%高)の5,100円。

35大富豪さん:2004/09/06(月) 15:05
信越化学工業(4063) 割安感が強まったと、野村証券では投資判断を引き上げ。(他にモルガンスタンレー証券)

■本文
 信越化学工業(4063)の株価は、4,000円を若干下回る水準で横ばいに推移している。
 野村証券は9月6日付のレポートで、足下の状況を考慮し、業績予想を上方修正し、同社に対するレーティングを「2」(第2位/5段階)→「1」(最上位)へ引き上げている。業績上方修正の主因は、半導体シリコンの好調であるとしているが、米国塩ビ事業やシリコン樹脂、電子材料なども想定以上に好調であるそうだ。また、同社は単なるディフェンシブ企業ではなく  、高成長の機会を逃さずに安定成長する企業であると伝え、上方修正後の今期PERは20倍から18倍にまで下がり、割安感が強まったと伝えている。
 なお、モルガンスタンレー証券は8月20日付のレポートで、需給タイトを背景に、シリコンウエハの価格前提を引き上げ、同社業績予想を増額。併せて、目標株価も4,000円→4,500円へ修正している。投資判断は「Equal-weight」(中立)を継続。
 14時43分現在の株価は、50円高(1.3%高)の3,850円。

36大富豪さん:2004/09/06(月) 15:06
メガチップス(6875) 任天堂DS向けマスクロム供給は継続するとして、ドイツ証券では「Buy」を据え置き。(他に野村証券)

■本文
 メガチップス(6875)の株価は、足元で高値を更新してからは一服している。
 ドイツ証券の9月2日付けレポートによると、9月1日、同証券主催で、メガチップテクノロジーセミナーを開催し、LSIをはじめとする各カンパニーの社長から同社技術と事業展望を説明してもらったとのこと。そこでは、明言こそされなかったもののの、任天堂(7974)の次世代ゲーム機「DS」についても、同社が引き続きマスクロムを主要メーカーとして供給していくことを前提としている旨を暗示していたと紹介。現状、同社株価は未だこ  れを織り込んでいないことから、レーティング「Buy」(最上位/3段階)、1,570円目標を継続すると発表している。
 なお、野村証券は8月2日付けレポートで、7月30日に発表された第1四半期業績を受けて、特定用途向けICが順調な立ち上がりを見せていることから、PERでは割高であるものの中長期的な成長は可能であるとコメント。ただ、従来より強気予想であったことから、証券側業績予想を据え置き、レーティングも「3」(中立/5段階)を継続するとのこと。
 14時46分現在の株価は、3円安(0.2%安)の1,229円。

37大富豪さん:2004/09/07(火) 11:05
ソニー(6758) ディスカウントストアとの取引拡大報道を受けて、日興シティグループ証券。(その他、JPモルガン証券)

■本文
 日本経済新聞は9月3日、ソニー(6758)が米国の家電事業をてこ入れするため、専門量販店への依存からウォルマートなどの大手ディスカウントストアとの取引を拡大する方向にあることが報じられた。
 日興シティグループ証券の9月6日付けレポートでは報道を受けて、AV機器の出荷価格下落、ブランドイメージの低下などのリスク要因はあるものの、販売チャネルを広げ、AV機器の数量シェアを維持・拡大することができれば着実に業績回復に結びつくと指摘。そして、商品競争力の  回復が重要で、それが回復できれば販売チャネルを問わず業績回復の牽引役になるとしている。レーティングは「2H」(中立/3段階)、4,050円目標は継続。
 なお、JPモルガン証券の8月20日付けレポートでは、ソニーショック以降の陰の極からの出口が見えてきたことや、アナログ/デジタルの構成比がようやく逆転する見込みであることも要因に、投資判断を「Neutral」(中立/3段階)→「Overweight」(最上位)へ引き上げている。
 10時49分現在の株価、40円高(1.0%高)の3,930円。

38大富豪さん:2004/09/07(火) 11:06
アサヒビール(2502) 損失処理の前倒しなどを要因に、モルガンスタンレー証券では投資判断を引き上げ。(その他、日興シティグループ証券)

■本文
 アサヒビール(2502)の株価は、4月末を高値に冴えない展開となっている。
 モルガンスタンレー証券の9月7日付けレポートでは、同社目標株価を1,400→1,560円へ、投資判断を「Equal-weight」(中立/3段階)→「Overweight」(最上位)へ引き上げ。構造改善特別損失が前倒しで実施される可能性が高まり、長年続いた大規模な特別損失の発生が早期に終了する見込みであ  ると紹介。また、これにより06年度のEPSは103円まで上昇し、株主還元に前向きで増配が期待できる点などを投資判断引き上げの要因に挙げている。
 なお、日興シティグループ証券の8月9日付けレポートでは、中間期決算にサプライズはないと、レーティング「2L」(中立/3段階)、1,110円目標を継続している。
 10時19分現在の株価は、25円高(2.6%高)の1,097円。

39大富豪さん:2004/09/07(火) 14:34
ソフトバンク(9984) 携帯電話参入発表を受けて。大和総研、他にモルガンスタンレー証券

■本文
 ソフトバンク(9984)は9月3日、既存の3G技術のIMT準拠方式で携帯電話事業に参入すると発表した。株価は5,000円台を伺う展開。
 大和総研の9月7日付けレポートによると、同社が新規方式であるTDD方式を諦め、既存方式での参入に変更したことは、事業に対する「安心感」という点でポジティブといえるとのこと。投資判断に関しては、今回の発表は「決意表明」であり先行きは全く不明であることから、評価は困難であるとして明言を避けている模様。ただ、「新規帯域獲得による参入は厳しい」と  の印象を受けたとコメントし、同社の今後の方向性として、既存事業者へのM&Aといった「チカラ技」も視野にいれる必要があるとの見解を示している。
 なお、NTT(9432)よりも割安な固定電話サービスを12月から開始するとの発表を受け、モルガンスタンレー証券は8月31日付けレポートで、同サービスが先2四半期の改善の「起爆剤」になるとして、投資判断「Overweight」(最上位/3段階)を継続。目標株価を5,700→7,200円に引き上げている。
 14時24分現在の株価は、10円安(0.2%安)の4,930円。

40大富豪さん:2004/09/08(水) 09:54
三井物産(8031) ブラジルの経済成長を多いに享受できるとして、日興シティグループ証券では「1M」を継続。(他に、東海東京調査センター)

■本文
 三井物産(8031)の株価は、足下で急伸して4月下旬以来の高値圏を伺う展開。
 日興シティグループ証券の9月7日付けレポートによると、前期末時点での同社のブラジル向けエクスポージャーは2位の伊藤忠(8001)を大きく上回る1,716億円に達し、今期もブラジル事業での純利益は約80億円程度が見込まれているとのこと。今後も鉄鉱石や同などの生産量拡大、交通インフラや電力などのプロジェクト関係、エネルギー分野での利益貢献が期待されるとコメント。ブラジル経済のポテンシャルは高く、同  社はその長期的な市場成長を多いに享受できる立場にあるとして、投資評価「1M」(最上位/3段階)、1,070円目標を継続している。
 なお、東海東京調査センターは8月12日付けレポートで、来週のウィークリー銘柄として同社をピックアップ。原油価格の上昇は利益増額要因であり、1バレル=1ドルの上昇が年間10億円上乗せが期待できるとのこと。会社側前提が1バレル=28ドルであるため、エネルギー部門の上振れ期待は大きいと解説している。
 9時44分現在の株価は、8円高(0.8%高)の951円。

41大富豪さん:2004/09/08(水) 13:33
資生堂(4911) タイ訪問でアジア事業好調を確認。日興シティグループ証券、(他にクレディスイスFB証券)

■本文
 資生堂(4911)の株価は、4月末からの急落以後は、堅調な戻り歩調で足下1,450円まで回復している。
 日興シティグループ証券は9月7日付けレポートで、タイ現地法人を訪問し、中国を含むASEAN地域での事業が好調に推移していることを改めて確認したとコメント。タイでは百貨店を中心に高級ブランドを展開し、カウンセリング市場ではトップシェアとなっていると紹介している。現地法人の資生堂タイランドは、富裕層を対象とした限られた市場ながら2桁増収の高成長を維持しており、08年には15  億バーツ(約45億円)の売上高を目指しているとのこと。ただレポートには、全社的業績に関するコメントはなく、投資評価は「3M」(最下位/3段階)に据え置かれている。
 なお、クレディスイスFB証券の8月17日付けレポートでは、足下の店頭売上高が堅調に推移していることに加え、投入が予定されている新製品やリニューアル品などの寄与により、売上モメンタムは改善されると想定。投資判断「Outperform」(最上位/3段階)を継続している。
 13時07分現在の株価は、18円安(1.2%安)の1,441円。

42大富豪さん:2004/09/09(木) 12:58
ミヤチテクノス(6885) 銅や金もはんだ付けが不要の新レーザー。(HSBC証券、岡三証券)

■本文
 HSBC証券は9月8日付けでミヤチテクノス(6885)を「Buy」継続と発表した。今まではんだ付けするしかなかった銅や金を、溶接できる画期的な新レーザー「グリーンレーザー」を開発したため、自動車産業や半導体産業、航空機産業などの巨大市場もターゲットになるのではないかと期待感を表明している。

 岡三証券も9  月7日付けでレーティング「やや強気」と発表。株価は東証1部に上場した4月1日をピークに調整が続いているが、業績は回復基調で、中期的にもデジタル家電の普及や自動車の電子化を背景に電子部品を溶接するためのレーザー機器の成長が期待されると解説。

 12時44分現在の株価は、40円高(1.9%高)の2,110円。 (W)

43大富豪さん:2004/09/09(木) 13:08
日産自動車(7201) モルガン・スタンレー証券では新商品投入や生じてきた割安感から「Overweight」継続。野村証券は「2」。

■本文
 日産自動車(7201)の株価は概して1,100〜1,200円範囲での上下が2ヶ月程続く状況。
 モルガン・スタンレー証券の9月8日付レポートでは投資判断「Overweight」(最上位/3段階)を継続。株価は軟調な展開が続いたことから割安感が高まっており、国内や北米など主要市場において新商品を投入から弱気となっていた収益見通しが元に戻るとの見方をし、バリューエション回復へもつながるとしている。また、経営目標も営業利益率を中期目標の8%まで下げれば拡販は容易で、「100万台増販」の未達懸念はそれほど問題視されないと  のこと。その他、経営者の交代によるマネージメントの変化が本質的に生じる可能性も低いとしている。目標株価は1,620円。
 なお、野村証券は9月3日付のレポートで、焦点は今年度に国内で発売予定の6モデルが披露されたことであるとし、6つの新モデルは当面国内販売を牽引し、業績を押し上げるとの見解を発表。ただ、新モデルは車名を全面的に変更する販売戦略で、買い替え抑制の可能性の懸念があるとも指摘している。レーティングは「2」(第2位/5段階)を継続。
 12時52分現在の株価は、6円安(0.5%安)の1,197円。

44大富豪さん:2004/09/13(月) 09:41
TDK(6762) 2005年度からはヘッド事業も成長軌道に。(UBS証券、メリルリンチ証券)

■本文
 TDK(6762)の株価は、6月に高値をつけてから、2,000円程度下落したものの、足下では反発傾向。
 UBS証券は9月10日付けレポートで、同社のHDDヘッドは、ウェスタンデジタルの内製やマクストアでの不具合発生などから若干苦戦しているが、05年度からはウェスタンデジタルの影響一巡に加え、HDD市場拡大が見込まれると指摘。このため、同社のヘッド事業も成長軌道に乗り、利益を牽引すると判断し、レーティング「Buy2」(最  上位/3段階)を継続している。目標株価は9,500円(06年3月期予想PER25倍)。
 なお、メリルリンチ証券は9月8日付レポートにおいて、同社第2四半期業績は予想通りの水準で推移していると解説。また、セラミックコンデンサに関しても市場シェアの拡大を追い風として堅調な受注が続いているとのこと。よって、同証券は投資判断「買い」(最上位/3段階)を継続している。
 9時24分現在の株価は、170円高(2.3%高)の7,570円。

45大富豪さん:2004/09/13(月) 10:04
フジミインコーポレーテッド(5384) 高収益のウエハ研磨剤が好調に推移。HSBC証券では投資判断「Buy」。(その他、大和総研)

■本文
 フジミインコーポレーテッド(5384)の株価は、安値を更新する軟調な展開が続いている。
 HSBC証券の9月10日付けレポートでは、同社について、高収益のウエハラッピング・ポリッシング用研磨剤の売上好調が続いているため、利益段階でも会社計画を大幅に上回る可能性が高いと指摘。半導体の微細化、高密度化の進展に伴い、こうした製品の需要が急増しているものと  分析している。また、今期予想PERは16倍弱と割安な水準にあるとして、投資判断は「Buy」(最上位/5段階)を継続。
 なお、大和総研の8月17日付けのレポートでは、増益基調は今後も続き、株価にも割安感(今期予想PER16.6倍、来期15.4倍)があると判断し、レーティング「2」(第2位/5段階)を継続している。
 9時52分現在の株価は、30円高(1.2%高)の2,560円。

46大富豪さん:2004/09/13(月) 10:08
ミネベア(6479) 新型HDDモータが立ち上がるかどうかがポイント (UBS証券、他に)

■本文
 ミネベア(6479)の株価は、直近8月16日の安値からは若干反発している。
 UBS証券の9月10日付けレポートでは同社について、ボールベアリングは堅調なものお、電子機器セグメントの悪化が足を引っ張っていると指摘。HDDモータは構造的に不利なポジションで、このままでは収益低迷が続く公算が高いと予想している。そこで、会社側が挽回を狙って投入する新型HDDモーターの動向が注目されるとのこと。  ただ、仮に期待外れに終わっても、結果としてリストラに着手し、事業撤退まで決断できればポジティブであるとしている。レーティング「Reduce2」(最下位/3段階)、430円目標を継続。
 なお、ドイツ証券の8月11日付けレポートでは第1四半期決算を受けて、レーティング「Buy」(最上位)を継続しているものの、株価上昇にも材料不足であるとしている。
 9時59分現在の株価は、3円高(0.6%高)の481円。

47大富豪さん:2004/09/13(月) 13:04
ブックオフコーポレーション(3313・東2) 成長モメンタムに変化はない。メリルリンチ証券では投資判断「買い」。(その他に、新光証券)

■本文
 ブックオフコーポレーション(3313)は9月9日、8月の月次売上を発表。 全店売上は前年同期比で9.8 %増、既存店売上は前年同期比2.7 %増となった。
 メリルリンチ証券の9月10日付けレポートでは、予想以上に売上伸び率で、会社想定の利益を上回っているが、証券側予想では既に織り込み済みと指摘。ただ、同社の成長モメンタムに変化はなく、中古書籍セクターの成長性に鑑みれば、05年3月期予想PER37倍は決して割高ではな  いと判断している。そこで、投資判断「買い」、目標株価2,800円を継続。
 新光証券の8月9日付けレポートでは第1四半期決算を受け、レーティングを「2+」→「1」(最上位/5段階)へ引き上げ。今後も既存店売上は好調を持続するものと予想している。また、下期は出店費用が減少することから増益率が高まることで、通期業績は今後増額修正の可能性が高いとのこと。
 12時53分現在の株価は、18円高(1.0%高)の1,793円。

48大富豪さん:2004/09/13(月) 13:27
神戸製鋼所(5406) 鉄鋼事業は更なる上振れ余地あり (モルガンスタンレー証券、他に立花証券)

■本文
 神戸製鋼所(5406)は9月9日、業績の上方修正を発表。経常利益は期初計画比で38%の増額となった。
 モルガンスタンレー証券は9月10日付のレポートで、増額修正は鉄鋼事業での価格上昇を反映したものであり、ファンダメンタルズは極めて好調であると紹介。さらに、鉄鋼事業では、国内薄板市況の上昇、国内大口需要向けの契約価格の再引き上げなど、今後想定される価格上昇について同社見通しには一部しか織り込まれていないとの見解  を述べ、修正後の見通しに対しても、足元ではさらに好調に推移していると指摘。レーティング「Equal-weight」(中立)、目標株価190円は継続している。
 なお、立花証券は9月8日付レポートで、鉄鋼関連事業では想定以上のペースで値上げが浸透しており、アルミ事業でもアルミ缶材加工賃の下期からの引き下げが行われる見込みであると、投資判断「強気」(最上位)を付与していた。
 13時19分現在の株価は、前日比変わらずの157円。

49大富豪さん:2004/09/13(月) 13:35
米国支局より ○ソニー、70インチのテレビ開発で、高価格帯市場に攻勢

■本文
 ソニーが、大量生産の難しい半導体をベースにした、画面サイズ70インチの高価格帯テレビを発表したことが報じられた。
 同社は、新製品「Wega TV」を米インディアナポリスで開催された家電製品トレードショーで初披露した。この新製品は小売価格1万ドル以下で、来年はじめに米国内で発売される予定。この製品にはシリコン上の液晶(LCOS)と呼ばれる技術が使用されている。
 アナリストは、この技術はフラットパネルよりもコストが安く、他のタイプの後部プロジェクションテレビよりも、画質が高くなる潜在性を秘めているという見方を示してい  る。
 既にフィリップスをはじめとする競合他社はLCOSテレビを発売しているが、使用半導体、LCOSチップの大量生産が不可能であることから、販売台数は少なく、価格も高めになっている。
 実際、この半導体の製造元の一つ、インテルは、LCOSチップの出荷を遅らせている。しかしソニーは競合他社のものよりも解像度、コントラストレベルともに優れたLCOSチップを生産する方法を見出したと述べ、電化製品事業復興への熱心な取り組みを周囲に示すことになった。
 同社は米国以外での発売、またサイズの展開については、まだ決まっていないと説明した。

50大富豪さん:2004/09/14(火) 10:27
ケンウッド(6765) 本業の回復には時間を要する。(新光証券)

■本文
 ケンウッド(6765)は2002年からの構造改革で携帯電話機や不採算のラジカセやミニコンポの生産を中止し、メキシコや中国、ハンガリーの海外3工場の閉鎖や人員削減を行った。この成果で累損は一掃し、財務体質も改善したと新光証券では経営努力を評価している。

 ただ本業の回復には時間を要すると述べ、9月13日付けのレポートでは「買いスタンスはとりづらい」と解説。

 カーナビは以前はデンソーと共同開発を行っていたが、現在は自社製品開発を強化中。
 特徴ある自社製品を開発できるのか、新たな販売チャネルを開拓できるのかが課題と指摘。

 新製品の「VRSシリーズ」はパソコンの「映像」、「  音楽」、「画像」を、リモコンを使ってリビングで臨場感のあるホームエレクトロニクスで楽しめる製品。
 もう1つの新製品の「HDD Network System」はオーディオ自体にHD(ハードディスク)機能を持たせたもの。
 ただ、新規需要の創出にはしばらく時間がかかりそうと解説している。
 
 なお、他社の解説では東海東京調査センターが8月17日付けのレポートで、レーティング「2+」(第2位/5段階評価)と発表している。音響技術と無線技術を活かした新製品群を投入する計画があることや、中国で無線システムの販売を強化することを紹介している。

 9時49分現在の株価は、5円高(2.1%高)の243円。

51大富豪さん:2004/09/14(火) 10:28
日本航空電子(6807) 今期業績は増収・増益へ、東海東京証券では「2+」。(その他、コスモ証券)

■本文
 日本航空電子(6807)の株価は、7月以降軟調な展開が続いている。
 東海東京証券の9月13日付けレポートでは、デジタル家電や産業向けを牽引役に、同社今期業績は増収・増益と予想。また、来期も産業向けは減速も、自動車向けやデジタル高速伝送技術に対する需要の増大を背景に、増収・増益と算出している。そして、今期ベースのPERは16倍前後と割高感はなく、デジタル高速伝送技術に対する期待も大  きいことから、今中間期決算を起点に株価は一段の上昇局面を迎えると指摘。そこで、レーティングは「2+」(第2位/5段階)としている。
 なお、コスモ証券の6月4日付けレポートでは、今後はコネクタが携帯端末機器などでコア部品となり、技術優位から値崩れもコスト吸収の範囲内で推移すると、レーティング「B+」(第2位/5段階)を継続している。
 9時42分現在の株価は、18円高(1.7%高)の1,085円。

52大富豪さん:2004/09/14(火) 10:28
東京建物(8804) 不動産業績を取り巻く環境は好転、新光証券では「2+」継続。(他に三菱証券)

■本文
 東京建物(8804)の株価は、足下600円台での揉み合いとなっている。
 新光証券の9月13日付けレポートでは、同社レーティングを新規「2+」(第2位/5段階)に設定。不動産業を取り巻く環境は好転してきており、大手業者がこれまで蓄積してきたノウハウを活かすことで成長を図ることが可能性であるとのこと。そこで、今期はSPCからの  フィー収入、マンション分譲の伸びを中心に会社計画は達成可能と予想し、来期はマンション分譲の伸びを中心に8.2%の経常増益を予想している。
 なお、三菱証券の8月25日付けレポートでは、中期計画の前倒し実現に期待を示し、投資判断「B+」(第2位/5段階)を継続している。
 9時36分現在の株価は、12円高(2.0%高)の622円。

53大富豪さん:2004/09/14(火) 10:29
三菱ガス化学(4182) 来期も増益基調は維持へ、クレディスイスFB証券では「OUTPERFORM」継続。(その他、日興シティグループ証券)

■本文
 三菱ガス化学(4182)の株価は、高値を更新する堅調な推移が続いている。
 クレディスイスFB証券の9月10日付けレポートでは取材を通じて、同社の好調は確認されていると、今期業績は再度上方修正される可能性が高いと予想。また、株価も堅調に推移しているが、来期も増益基調は維持できる見通しで、依然割安感が強  いと予想。そこで、レーティング「OUTPERFORM」(最上位/3段階)、620円目標を継続している。
 なお、日興シティグループ証券の9月1日付けレポートでは、前日発表された業績上方修正も既に織り込み済みと、レーティング「1M」(最上位)・520円目標を継続している。
 9時34分現在の株価は、14円高(2.9%高)の490円。

54大富豪さん:2004/09/14(火) 10:29
ACCESS(4813・東M) 中間期業績予想の上方修正を受けて (野村証券、大和総研)

■本文
 ACCESS(4813)は9月10日、中間期業績予想の上方修正を発表した。
 野村証券は9月13日付のレポートで、上期計画の上方修正を受けて、想定通りに国内外での高機能端末普及や同社ソフトの採用比率上昇が続いているとコメント。株価は妥当時価総額の2,100億円を上回っており、海外シェア急拡大や新規事業寄与など、強気な業績前提は既に織込み済みであるとしているが、業績モメンタムが強く、今後もロイヤリティ拡大をサポートするニュースフローが続くと見られ、短期的  に楽観的味方を覆す悪材料が出るリスクは低いとの判断から、投資判断「3」(中立)を継続している。
 なお、大和総研は同日付のレポートで、上方修正にサプライズはないとコメント。また、同社のオプション価値を考慮した向こう半年から1年の妥当株価は217万円〜242万円と計算され、現在株価はこれを7%ほど超過する水準にあるものの、過熱感はないとの見解を示し、投資判断「2」(第2位/5段階)を継続している。
 9時33分現在の株価は、5万円高(2.1%高)の247万円。

55大富豪さん:2004/09/14(火) 10:29
SMC(6273) 競争力の源泉や環境好調を確認、メリルリンチ証券では「買い」継続。(その他、みずほインベスターズ証券)

■本文
 SMC(6273)の株価は、依然として冴えない展開が続いており安値圏に位置している。
 メリルリンチ証券の9月10日付けレポートでは取材を通じて、同社製品の競争力の源泉や事業環境が好調である点が確認できたと、投資判断「買い」(最上位)・16,000円目標を継続。日々の計画生産分をこなしながら柔  軟に対応する特注品(競争力の源泉)への姿勢が確認されたとのこと。
 なお、みずほインベスターズ証券の9月1日付けレポートでは、今上期が業績のピークになるとの予想のもと、レーティングを「1」(最上位/5段階)→「2+」(第2位)へ引き下げている。
 9時19分現在の株価は、210円高()の11,030円。

56大富豪さん:2004/09/14(火) 14:04
JSR(4185) 中間配当見通しを2円増額。ドイツ証券は「Buy」を継続。(他にUBS証券)

■本文
 JSR(4185)は9月13日、中間配当見通しを5.00円→7.00円に増額すると発表した。
 ドイツ証券の9月14日付けレポートによると、配当増額は中間期業績が期初会社計画を達成できる見通しとなったことに基づくもので、年間配当金については中間決算発表時に決定する予定であるとのこと。同社が成長企業であることを勘案すると配当性向は依然低水準であるとしながらも、自己株買いなど、動機的な資本政策を評価。投資判断「Buy」、2,400円目標を継続している。しかし、来  上期にかけて再度の需給バランス悪化が見込まれるため、当面の株価動向は力強さに欠けた展開を想定しているとのこと。
 なお、UBS証券は9月3日付けレポートで、LCDの05年前半の本格的な調整懸念や、シェア低下リスクの高まりを指摘。半導体関連製品の見通しも引き下げていることから、証券側業績予想を下方修正し、目標株価を2,300→1,800円に修正している。レーティングは「Neutral」(中立/3段階)を継続。
 13時25分現在の株価は、88円高(4.7%高)の1,947円。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板