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プロレス・格闘技クリッピング▲6▼

541名無し部員:2007/05/13(日) 11:19:44
53歳藤波アクアトレで柔軟ボディーキープ
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吉池秀文国立健康・栄養研究所研究員の指導で、アクアトレーニングを行う藤波 無我ワールドの藤波辰爾(53)が12日、都内で「アクアトレーニング」を初公開した。現役レスラーの肉体を維持するため2年前に開始。関節の可動域が広がり、柔軟な筋肉がよみがえった。20日の岡山大会では国内通算3500試合を迎える。1971年(昭和46)5月9日に日本プロレスでデビューして36年。トップレスラーとして第一線を走り続ける男が「もう一花」を誓った。

 藤波が荒い呼吸で25メートルプールを歩く。手にはひれ付きの手袋や抵抗具といわれる板を装着。足も蹴りや相撲のしこなど抵抗の大きな動作を繰り返して前へ。9種類の運動を約1時間半かけて黙々とこなす。歩いた距離はわずか850メートルだが、藤波の筋肉は見事に盛り上がっていた。

 「体の奥の方がピリピリと痛いね」。藤波は気持ち良さそうに言った。2年前に知人の紹介で国立健康・栄養研究所の吉池秀文研究員と出会い、週2回の「アクアトレーニング」を始めた。効果はてきめん。持病の腰痛が軽くなり、持久力が戻った。吉池研究員が言う。「水の中は地上の800倍の抵抗がある。10分間でエアロビクスの1時間分の運動量がある」。

 20日の岡山大会で国内通算3500試合を迎える。デビューから36年。ジュニア(100キロ以下)から戦い続けた藤波には、何度も引退危機があった。最大の危機は89年の椎間板(ついかんばん)ヘルニア。歩くこともできず1年以上欠場したが、長い時間をかけた筋トレで腰回りを鍛えて復活を果たした。

 アクアトレーニングの成果で、53歳の肉体は今も進化し続けているという。「新日本の社長時代(99〜04年)はリングで足がもつれることが怖かったが、今は20代の感覚に近づいている」と藤波は言う。昨年9月の西村戦では25分近くも戦った。吉池研究員は「あと10年はやれます」と太鼓判を押す。

 10年後は63歳。師匠のアントニオ猪木が引退した55歳、現役のまま亡くなったジャイアント馬場さんの61歳も上回る。「若いころは40歳でやめるつもりだったけど、今はまだまだ動ける実感がある」と言う。国内3500試合も通過点にし、新しいドラゴン伝説を生み出し続ける。

http://www.nikkansports.com/battle/p-bt-tp0-20070513-197968.html




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