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瀬戸 子どもと教育・9条の会

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1 : 8/19日帰りの旅 中止のお知らせ(1) / 2 : 瀬戸地下軍需工場跡を保存する会第31回総会に参加して(1) / 3 : 新 掲示板!!(3) / 4 : 憲法9条は、戦没者からの遺言〜(旧掲示板から転載)(1) / 5 : 7.23戦争体験を語りつぐ会(旧掲示板から転載)(1) / 6 : 2022 日帰りのたび(旧掲示板から転載)(1)
  (全部で6のスレッドがあります)

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1 8/19日帰りの旅 中止のお知らせ (Res:1)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 1
1荒木 :2022/08/07(日) 09:49:59
2022 瀬戸こどもと教育9条の会&瀬教労日帰りの旅

目的:平和と自然・歴史の日帰りのたび(東三河編)
    風の中をゆったりのんびり 歴史を学び平和を考える交流のたび
     平和を訴え、戦争を記録し、次世代に運動を託す取り組みに学ぶ

 コロナ感染拡大のため、8月19日に計画していた日帰りの旅は中止します。

 あらためて提起していきたいと思います。

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2 瀬戸地下軍需工場跡を保存する会第31回総会に参加して (Res:1)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 2
1荒木 :2022/08/07(日) 09:39:10
瀬戸地下軍需工場跡を保存する会第31回総会に参加しました。7/1に「東海ど真ん中」(NHK)での保存する会の活動紹介、水野地域資料館についての進捗状況の報告がありました。33年目の保存する会の活動は事務局の皆さんの粘り強い取り組みがあったからこそ。
記念講演の村瀬紀生氏の「地域を学び・地域で学ぶ 『ぼくらの町にも戦争があった』」は、地域のとらえ方、教科書問題、時代背景に対しての考察がありました。現場主義=「空間」を意識した学習の取り組み、発想の転換や自分なりの学習の流れを持つことの大切さを学びました。交流の中で、人の意見を取り入れ、自分の頭で考え実践する必要性が語られました。教育現場では管理が進み、同調志向が強まっています。これは、社会全体にも浸透していると思います。教室や学校という枠から一歩外に踏み出す、新たな空間探しは新しい世界の発見につながると思いました。

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3 新 掲示板!! (Res:3)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 3
1ガジ :2022/08/02(火) 12:55:20
長い間、お世話になったteacupさんが
8月1日に無料掲示板のサービスを終了
そのため、新しい掲示板を新設しました

旧掲示板に書き込まれた内容は
家のハードディスクには残してあります
最近の書き込みは、(できれば)ここに再現しますね

2ガジ :2022/08/02(火) 14:32:44
画像を貼るには、どうしたらいいのか
現在、模索中です


3ガジ :2022/08/02(火) 14:39:14
とりあえず、転載作業を少しずつやっていきますね


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4 憲法9条は、戦没者からの遺言~(旧掲示板から転載) (Res:1)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 4
1ガジ :2022/08/02(火) 14:38:29
投稿者:加藤典子 投稿日:2022年 6月24日(金)22時10分42秒

ピースフェスティバル in 瀬戸 2022 語り継ぐ会
  憲法9条は、戦没者からの遺言
            ~父の戦死を通して考える~
6月11日(土)パルティせとで語り継ぐ会があり、安間妙子(77才)・安間慎さん(79才)からのお話がありました。
妙子さんのお父さんは海軍兵士でした。彼女が4ヵ月のときに人間魚雷を積んだ潜水艦で出撃。ほどなくして米軍に撃沈され、沖縄の海で帰らぬ人に。出撃前日に友人に渡した遺書が戦後郵送されてきました。小学校に入るときに初めて母親が読んでくれたそうです。それから20年間、父のことを調べてきて、父親の乗った潜水艦の家族ともつながったり、孫たちへ語り継いだりしてきています。
セピア色の海軍手帖に記した遺書を、当日の参加者に実際に手にとってみてほしいという妙子さんのおもいがあり、廻してみました。お父さんの命の重みが伝わってきました。
夫の慎さんは、3才の時に名古屋大空襲を体験。今は豊橋大空襲を若い世代に継承する活動や妙子さんとともに彼女の体験を次世代につなぐ活動をされています。

太平洋戦争から75年となるのを前に日本が戦後ずっと戦争をしてきていない理由を世論調査を実施した結果、「憲法9条があったから」と答えた人が最多の47%だったという記事(中日新聞2020年8月2日)の紹介もありました。

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5 7.23戦争体験を語りつぐ会(旧掲示板から転載) (Res:1)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 5
1ガジ :2022/08/02(火) 14:30:17
投稿者:原田千育 投稿日:2022年 7月24日(日)16時54分26秒

ピースフェスティバル 戦争体験を語り継ぐ会    2022・7・23
須田雅子さん 「突然家が奪われること」 満州からの引き揚げ体験

初めに「満蒙開拓団はこうして送られた」という映像を見た。そこで、国策として、満州に多くの日本人が開拓民として送られたことがよく分かった。5歳の須田さんが覚えている風景は、夕日がきれいで、馬にのったり、冬には寒くて凍傷になるほどだが、スケートをしたりして、豊かで楽しい開拓団だった。
 それが一変したのは昭和20年8月14日に、敗戦による引き揚げ命令が出てからだ。着の身着のまま、持てるだけの荷物を持って、逃避行が始まった。列車にはいつ乗れるか分からない。昼間は見つかるといけないから、夜に移動する。行ったり、来たりをくりかえし、川を渡る時は命がけ、足手まといになるからと自ら川に流されて行くおばあさんがいたりもした。列車から投げてくれる食べ物を拾って食べた。錦州で弟が亡くなった。葫蘆島で乗船寸前に叔母さんが行方不明になった。(後に現地の人と結婚し、家族ができたことが分った。)21年10月8日葫蘆島から乗船し、23日に博多へ到着した。
 帰って来てからも大変だった。住む家がないので、父方の農家に1年生の途中までくらしたが、いとこたちと同じクラスで、いじめや差別を感じた。次に母方の実家へいったが、銘仙の織子で、2畳の部屋だった。3年の時、母親が住み込みで、学校用務員になり、やっと住む家ができた。
 須田さんが高校生の時、世界史の先生から、「満蒙開拓団は棄民だった」という話を聞き、自分の体験と重なり、納得がいった。差別は許せんと思った。その後、水害にも3回もあったが、母親は「命さえあれば、また頑張れる。家とお米さえあれば、なんとでもできる。」と気丈だった。

その後の交流会で、何人かの方から、自分の親も満州や朝鮮からの引き揚げ者であるが、自分は赤ちゃんで記憶もなく、あまり話を聞いたことが無かったが、須田さんの話を聞いて、断片的に聞いていたことと、いろんなことがつながったという方があった。須田さんも今のうちに親さんやお年寄りの話を聞いてくださいと言ってみえた。須田さんの教え子の方が数人話を聞きにみえ、記念写真を撮って行かれた。壮絶な体験談だが、あたたかい雰囲気のよい会だった。
                       原田 千育

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6 2022 日帰りのたび(旧掲示板から転載) (Res:1)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 6
1ガジ :2022/08/02(火) 14:23:30
投稿者:荒木 投稿日:2022年 7月12日(火)17時37分51秒

2022 瀬戸こどもと教育9条の会&瀬教労日帰りの旅

目的:平和と自然・歴史の日帰りのたび(東三河編)
    風の中をゆったりのんびり 歴史を学び平和を考える交流のたび
     平和を訴え、戦争を記録し、次世代に運動を託す取り組みに学ぶ

日時:8月19日(金) 9時~   集合場所:文化センター駐車場(8:50)
費用:交通費(2000円程度)  入館料・昼食代は各自で

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