TAG index Webサイト
板情報 | 学校/受験/学生コミュニティ ]

電プロ新板

スレッド作成:
タイトル:
名前: E-mail(省略可)
内容:

1 : 電プロ(941) / 2 : 孵化運動促進委員会(3) / 3 : 過去の作品一号 真面目に作る版(16) / 4 : Kimota(14) / 5 : 新 界魔(12) / 6 : Xblood(45) / 7 : 過去の作品一号(5) / 8 : 設定(3) / 9 : わんわんお!(^ω^)(17) / 10 : ヒガシヘ(7)
11 : ☆愚痴くんの課題☆(3) / 12 : 課題1号(戦国テーマ)(9) / 13 : 界魔(27) / 14 : 閉ざされたドアの向こうに(4)  (全部で14のスレッドがあります)

掲示板の使い方 / 新着をメールで受信 / 過去ログ倉庫 / スレッド一覧 / リロード


1 電プロ (Res:941)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 1
1ZAKI :2013/11/02(土) 13:01:42
ごメーン

935アホ :2015/09/21(月) 14:10:20 ID:j7HC4Bic
御元気でしょうか
イカ先生
現在私は文字通りアホみたいに元気です


936武智良真 :2016/04/20(水) 23:01:24 ID:WqnppDNM
誕生日おめでとう


937ゼロ :2016/04/24(日) 08:58:19 ID:ry2Tf9VU
>>936
ありがとう


938武智良真 :2016/04/25(月) 22:46:42 ID:h9Eoq5Xc
今すぐヤレる出会い系ランキング
ttp://bit.ly/1OgYRt7


939武智良真 :2016/05/01(日) 21:38:21 ID:h9Eoq5Xc
今すぐヤレる出会い系ランキング
ttp://bit.ly/1OgYRt7


940武智良真 :2016/08/03(水) 00:08:59 ID:/NBvwALo
ああああ


941武智良真 :2016/11/26(土) 16:41:09 ID:MRLh3dbM



名前: E-mail(省略可)
全部読む 最新50 1-100 メール受信 掲示板トップ リロード


2 孵化運動促進委員会 (Res:0)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 2
1zaki :2016/03/05(土) 10:07:20 ID:WqnppDNM
zaki「全然卵が産まれない」
zaki「ずっと爺さんの前を行き来してるのに、あの野郎隠し持ってやがる」
爺さん「よくきたな!とくぼうとHPすばはげんきじゃぞ!」
zaki「出せ!」
爺さん「があっ、何をじゃ!やめんか、これは」
zaki「やっぱり持ってやがった こいつ珍しい種類の卵と銘打って流してたのか!」
爺さん「ちがっ、何かの誤解じゃ!」
zaki「怪しまれるといけないからそれなりの時間おきに卵を渡してたってわけか」
爺さん「これは、別の種類の卵じゃ、」
zaki「卵に貼ってある紙はなんだ!何が11:00 カーゴセンター行だ!」
爺さん「遠方の人がこの親を預けているんじゃ、」
zaki「値札も貼ってある?」
爺さん「これは今朝の弁当についていたもので・・・・!」
zaki「もう許さん 自分の信じた奴にしか預けない!」
爺さん「ご容赦ください!」
  参加型ストリート
zaki「そういえば保育士を雇っていなかった」

2武智良真 :2016/04/15(金) 07:56:03 ID:vaBi9iHk
今すぐヤレる出会い系ランキング
ttp://bit.ly/1OgYRt7


3武智良真 :2016/04/18(月) 19:54:06 ID:ockOHQ2.
本当に出会える出会い系ランキング
ttp://bit.ly/1OgYRt7


名前: E-mail(省略可)
全部読む 最新50 1-100 メール受信 掲示板トップ リロード


3 過去の作品一号 真面目に作る版 (Res:8)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 3
1黑電 :2015/09/19(土) 22:21:42 ID:NJS0LGEQ
「ここ、か。」
県内最大の駅に到着する列車。ゆっくりと開いたドアからはたくさんの足音が漏れる。
人波に流されつつも俺は迅速に目的地へと向かう。
そう。今夏最後の仕事だ
手にしたスマホの表示する道をたどっていくと、10分ほどでちいさなアパートの前にたどり着いた。
このアパート「アクティー・新宿」の231号室が俺の新居だ。
早速階段を上がり部屋の前に立つ
慣れない手つきでドアを開けると
至ってシンプルな内装が見えた
「いい部屋だな」
予定通り引っ越し業者が先に来ていたようでインテリアは既に設置済みだ。
「ちと、休憩しますか。」
つぶやき、ベッドにスマホと財布を……なんだ?このふくらみ…
布団のしたに何かある…?うわ動いた…
「ん……んー?」
目をこすりながら起きたのは……
なぜか服なしの美少女でした。
「……は?」
おいおいマジかよ・・・・
「ダメだこの部屋呪われてんな」
俺は目の前の幻影を元の状態に戻そうとした
「呪われてないよっ!」
少女は言った。
おお。じゃああれか。夢か。
頬をつねる。
うん。夢じゃないか……
じゃあコレはあれですね
ドロか何かですな
「待ってろ」
俺は携帯を取り出した
「なんで携帯!?撮影するの!?この変態!」
失礼な。
誰がこんなツルペタ撮るか。
もちろんドロが行くべき場所にかけるのだ
「もしかして通報しようとか考えてるの?」
「そだよ。」
「ムダだよ。私は見えない」
……???
見えない?
ちょうどその声に呼応したかのように呼び鈴が鳴る
「ちょうどいい」
俺はドアを開き客人の顔を見た
!!
「相棒・・・・!」
来たのは相棒。
昔からの親友だ。
「引っ越しおめでと。」
スラッと伸びた身長に整った顔。
見れば見るほど腹が立つ。
まあそれでも嬉しいがな
俺の唯一の友だ
「なぁ おまえコイツ見えるか?」
さりげなく聞いてみる
「は?何も見えねー。何。お前幽霊とか見えてんの?こわっ。」
おどけた調子で罵倒されたような……
にしても、見えないってのはこーゆーことか。
「わりぃ 変なこと聞いた忘れてくれ」
相棒はハハッと笑い流した
「それよりお前メール見た?」
すぐさま受信ボックス
「うわっ 溜まってら」
引っ越しで騒がしくて見てなかった。
それをさらっと読んでいく。
ほとんどコイツだが、一つだけ違った。

10IR :2015/09/22(火) 20:04:22 ID:XcIC1iCI
「もう...私を置いていかないで?」
少し目をウルウルとさせてうわ目使いということだ...普通ならこれで堕ちるだろうが俺は違う

「ダメだ」
「む〜、ケチ〜いいじゃーん!減るものじゃないし〜」
「それじゃあ約束しろ...絶対俺から離れるなよ」
俺はその言葉を気づけば出していた...多分ほっとくことができなかったんだろうな

「う、うん、わかった!」
「それじゃあ行くぞ...」そう言いてを引っ張り相棒との合流地点を目指すことにした


11アホ :2015/09/22(火) 20:15:32 ID:a2SDfyWQ
桜井龍樹が口を開いたのは間宮が虫の観察に飽きて公園を出ようとした頃だった
桜井「なんで・・・・ お前は、その記憶改竄の範囲に入らなかったんだ?」
間宮「解らねぇな ただ、このまま作業を進めていけばいいのは確かだな」
桜井も立ち上がった 不意に腕時計が目に入る
桜井「・・・そうだった もうこんな時間か 間宮、ついてきてくれ 相棒に会わせてやるよ」
間宮「説明するの面倒だから適当にやってくれよ」

ゼロはこの状況をわかっていて指令を下したのか もしそうでなければ連絡をとるしかないか
どちらにせよ警部補には この案件 とても新品二人で手に負えるようなもんじゃない

間宮「浮かない顔してるんすね 早く行こうや」
桜井「あ、悪い・・・・」
 
学校に向かうことになった


12IR :2015/09/22(火) 22:52:39 ID:XcIC1iCI
「なあ、ルナ...お前さっき他はわからないって言ったよな」
「え?う、うん...」
「それじゃあ、お前が成仏、もといやり残したこともわからないのか?」
「そう言うことになるのかな...でも、私はその、うぅ...」

だめだ...こいつから何かを聞こうとすると、やはり頭を抱えてしまう...やっぱり何かあるのかな...

「でもね、一つ言えることは、私はあなたにあったことがあるってことかな...いつだったかは覚えてないけど」

『なん...だと...」

俺はしばらく唖然とし固まっていた...俺はルナと昔あったことがある?何時だ、このツルペタで特徴があるやつを簡単に忘れるわけがない...

そして、考えることに夢中になり、もう学校についているであろう桜井から電話が来るまで俺は固まっていた...


13zako :2015/09/22(火) 23:10:46 ID:uEuaKOOo
桜井「何やってんだ もう時間だぞ」
主人公「わるい 少し手間取ってた」
桜井「?何に」
主人公「いや、気にしないでくれ すぐ向かう」
桜井、電話を切る
間宮は依然として虫を観察している
やがて主人公が着く
主人公「ごめん遅れた」
桜井「解ってる」
主人公「!」
ふと、桜井の隣の金髪の生徒に目を動かす
主人公「まさか・・・」
桜井「ああ 協力者だ」
主人公「もう見つけたのか 宜しく」
間宮「・・・・・・・」
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)


14IR :2015/09/23(水) 11:43:44 ID:MzFdBeXo
俺はそのあとずっと間宮のことを気にしながら、あとをついていた

「ん?どうかしたんすか?」
「いや、その、なんでもないよ」
「おい、相棒いくら彼女ができないからって男に手を出すことはすんなよ」
「するかバカ!」

ったく、こいつは...いつもこうだ...まあ、そのおかげで毎回大きな喧嘩とかは起こってないけどな...

「ねえ、あの人...なんだか怖いよ...」
「大丈夫だ、安心しろ...」

はたから見たらこれはもう兄妹のように見えるだろうが、こいつは俺にしか見えてないらしいから、多分服が伸びてるようにしか見えてない...いや、それはそれで大変だな


15zappa :2015/09/23(水) 19:41:39 ID:uEuaKOOo
例の喫茶店とはまた別の店である
陸「驚いたか?協力者の姿を見て」
桜井「やだなぁ、そりゃ少しはビビったけども」
主人公「作業の方針を決めましょう」
間宮「・・・・・・・・・」
陸と間宮の向かい側に奥から桜井、俺、ルナの順に座っている
これならルナが座っても問題はない
陸「手早く済ませよう」
 「まず、桜井には行方不明になった家の住民についての資料をここ1年で調べてほしい 終わり次第次の仕事を任せる」
桜井「はぁい」
静かに、桜井の脈にナイフが当てられた
桜井「はいっ」
陸「次に、お前には彼らの行動を監視してもらう 私も別件の用事を済ませたので参加することになった」
主人公「はい」
陸「間宮は、引き続き観察を続けてくれ」
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)


16zaku :2015/09/26(土) 23:16:28 ID:Om5/ci/s
間宮「・・・・」
桜井「研究はかどってるか」
間宮「邪魔だ 帰れよ」
桜井「怒んなって 様子見に来ただけだし」
間宮「あーそぅ」
桜井、虫を観察し続ける間宮を背に、相棒の元へ向かおうとする
間宮「・・・・あの人の周り、なんか見えなかったか」
桜井「えっ?」
間宮「・・・・・」
桜井、相棒の元へと向かう
 主人公「特に異常な様子はなし 買い物をしに行っただけか」
 ツルペタ「つまんないの」
 主人公「そういうな 何もないと、確かに、かえって奇妙だが」
 ツルペタ「・・・・」
 主人公「飽きてきたなら帰ってもいいんだぞ」
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)


名前: E-mail(省略可)
全部読む 最新50 1-100 メール受信 掲示板トップ リロード


4 Kimota (Res:6)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 4
1Zaki :2015/03/14(土) 00:01:52 ID:mgOOPmHY
彼が現れたのは突然のことだった
その日、僕はなんてこともない普遍的な生活を送っていた 部活も終わり やっとの思いで家に着いた
「ただいまー」返事は返ってこない
「あれ、誰もいないのか こんな時間なのに」
少し不安になってリビングルームや和室などを見て回るが人の気配はない
「おかしいなぁ まぁいいか まずは寝ないと 疲れたー!」そう言って、部屋のドアを開けた時恐ろしい景色が広がっていた 「うわぁぁぁぁ!!」
壁一面が黒く染まり、所々にきみょうなえきたいがこびりついている「なんだこれは...」余りにも唐突で状況を把握しきれないなりにもかたちだけ受け入れようと努力した そして、僕は気がついてしまった 布団が歪に動いていることを 「な、なんだ...?」
恐る恐る近づくにつれどこからともなく女声が聞こえてくるイマイチ聞き取れない「...デューサー..?」
布団は依然としてもぞもぞ動いている

8ZAKI :2015/03/29(日) 11:46:04 ID:mgOOPmHY
「それそんな関係ある?」
一瞬のことだった kimotaはどこからともなくあの黒い渦を出し、弾をすべて吸収してしまった
「な・・・!」
さすがのヨウペイ曹長も驚く
「こんなものじゃない・・・!!」
そのままkimotaは黒い渦ごと要塞に突撃した
国家の壁のと呼ばれたミサクラ要塞は難もなく粉砕した
「そんな・・・馬鹿な」
「早く俺を前線に出してください!! このまま何もしないまま終わるのはもう嫌なんだよ!」
「クソッ 全隊員、攻撃だ!」
ヨウペイ曹長の合図で、トヤマエリア全土の兵士がkimotaに攻撃を始めた
「ユウナヤ-軍曹の仇だ・・・! 大人しく死んでもらう!!」
装填したほくろM16A2を抱えゼロ伍長も前線に向かった
-ヨーロッパ州-
「師団長、ほくろの数が減っています 奴等、撤退を始めた模様です」
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)


9ZAKI :2015/03/29(日) 12:10:17 ID:mgOOPmHY
-トヤマ-
「ヤマチャーン」
kimotaが突如として放った黒いビームがヨウペイ曹長の睾丸を貫いた
「曹長!!」
「ヤ、ヤマチャ・・・」
ヨウペイ曹長はそのまま失神した
「曹長!!!」
一方、前線で戦っているゼロ伍長もkimotaの飛び道具に苦しめられていた
「くそ・・・また新手の攻撃か これじゃ有効射程距離に届かない ・・」
対kimota用弾薬もだいぶ使ったが、黒い渦は未だに破れない
「どうすればいい・・・。本体にこの弾を当てるには・・・」
周りのヨウペイ小隊員も黒い渦を攻略できず、もう一歩踏み出せないでいる
「せめて黒い渦をどうにかできれば・・・」
「あーあー」
突如、彼の横から声が
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)


10ZAKI :2015/03/29(日) 12:23:03 ID:mgOOPmHY
「なんでや~?」
kimotaの体が顕になり
小隊員全員が攻撃を再開する
「いけぇぇ!!」
「どうして黒い渦が解けたんだ?」
「簡単な話さ 皆渦に対して垂直に弾を撃つだろ?それじゃ意味ないんだよ
やっぱ回転って大事だよな あの渦とは逆方向に回転をかけてそれで相殺したのさ
「でも、そんな力どうやって・・・」
「俺の力なら相殺できるんだよ」
ゼロ伍長は唖然とした この男一人の片腕であの黒い渦を相殺させるほどの回転力を生み出すことができるのだ
「なんてやつだ・・・」
「ぼさっとしてる暇はないぜ ここでkimotaも終わりだ!」
kimotaがまた黒い渦を形成し出す前にkimotaを落とさなければならない
ゼロ伍長も必死でkimotaに射撃した
「あーだめだめ 腰だめで撃っちゃダメだよ~」
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)


11ZAKI :2015/03/29(日) 12:53:40 ID:mgOOPmHY
-ヨーロッパ上空-
「こちらドラゴウィーネ連隊 只今アジアに向けて移動中 そちらの状況は?」
「こちら東アジア師団 敵本体は トヤマエリアに侵入 しばらく停滞を続けている様子 
戦況は悪化 早急に援助を送る」
「了解した こちらも一刻も早くそちらに向かう」
ウィーネ大佐は無線機を下ろし、小さく舌打ちをした 「ビワレイク陥落とは、極東が落ちたも同然じゃないか・・・」
ドラゴウィーネ連隊は陸海空すべてのルートを取ってアジアへと駒を進めてい
「隊長!!コクトゥー師団長より速報が!」
「何?」
「撤退したはずのほくろがどこからともなく現れて、何やら黒い渦を形成し始めたようです! 早急にヨーロッパへ帰還しろと!」
「なんだと!?」
-司令室-
「なんということだ・・・」
ヨーロッパ各地では黒い渦が巻き起こり、さらに謎の黒い光線を放ち破壊行為を繰り返している
「友達だよ~」 「友達だよ~」 「友達だよ~」「友達だよ~」
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)


12武智良真 :2015/03/29(日) 13:00:08 ID:GbDOJ1tQ
ああああああ


13ZAKI :2015/03/29(日) 15:49:36 ID:mgOOPmHY
-トヤマ-
黒い渦を解いたにも関わらず、未だに前線ではゼロ伍長とヨウペイ小隊がkimotaに致命的な攻撃を与えられずにいた
「なんで死なないんだ!」
ほくろ弾薬はもうほとんど使い果たし、士気もだいぶ落ちてしまった
「このままじゃトヤマも・・・」
-トウキョウ-
「マサモリ少将、トヤマはもうじきに陥落します トウキョウも防衛体制を整えておくべきでは」
「そうだな、トヤマの隊員達にはこの地まで上がってもらおう このトウキョウで決着をつける」
マサモリ・エガ少将は、早速電報を送ることにした
-ヨーロッパ-
ウィーネ大佐は、ヨーロッパを諦め本体を落としにアジアへとそのまま向かうことにした
「申し訳ございませんコクトゥー師団長・・・!!必ず、kimotaは・・・!!」
やがてドラゴウィーネ連隊はアジアへと到着し、トヤマで戦っているはずのヨウペイ小隊の加勢に向かった
しかし、そこに広がるのは無数のほくろだけであった
残るのは、睾丸を失って悶えているヨウペイ早朝ただ一人であった
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)


14ZAKI :2015/04/04(土) 11:31:13 ID:PlvXgN.c
「イツコ准尉」
「・・・アゴディル中将!」
「kimota本体はトウキョウへ向かったそうだ 我々も出向き決着を付けよう」
そういったのはこの戦いを総指揮するアゴディル・ヤモケー中将だった
「了解 すぐに向かいますぜ」
「うむ トウキョウで全てが終わるのだ」
-トウキョウ-
「きたぞ・・・ついにこの時が」
マサモリ少将は鋭く敵を見据えて攻撃の準備を始める
その下の最前線には、T・K・ゼロ中尉率いるゼロ中隊、ヨーロッパより向かったウィーネ大佐率いるドラゴウィーネ連隊
そしてエガ連隊が静かに牙を構えていた
「ユウナヤー軍曹・・・」
「コクトゥー師団長」
それぞれの思惑を胸にそのときを迎えようとしている
そして、ついにトウキョウエリアの最端にkimotaが侵入した
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)


名前: E-mail(省略可)
全部読む 最新50 1-100 メール受信 掲示板トップ リロード


5 新 界魔 (Res:4)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 5
1ZAKI :2014/09/13(土) 20:52:12 ID:oO02h6WQ

「いつにも増して今日はきついな」
棟京私立蔵岬学園に通う高等2年生の実門 戮は
日々口内炎と戦う勇敢な戦士である
今朝も鏡に映った敵の姿に顔をしかめ現在の通学路まで戦い続けている

6ZAKI :2014/09/23(火) 00:28:59 ID:oO02h6WQ
学校では冷たく接しているのにもワケがある
弘毅は唯一腹を割って話し合える友人だ
実は、あの日以来奇妙な夢を見るようになった
やがて授業のチャイムが鳴る
弘毅とはあとで話すことにした 
昼食休憩
僕は昼食も食べずに人気のない校舎裏へときた もうすでに弘毅が昼食を終えて座っている
「今日はどんな夢を見たんだ?」微笑んでいる
「また同じような夢さ。」
奇妙な夢とは
どこかもわからないような早朝の道路
数人が集まっている その中には僕もいた
人々は何かについて話し合うようだ 何を言ってるかよくわからない
しかし、言わんとしていることは大体分かる  我々の未来について・・・
知っている人は一人もなく、そしてなによりいつも僕が話しかける前に夢が覚める
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)


7ZAKI :2014/09/23(火) 00:34:00 ID:oO02h6WQ
川原の頬には、冷や汗ではなく涙が伝っていた


8R :2014/09/23(火) 22:54:07 ID:IspDULME
「変わってほしくはないんだよ...」
川原はそのまま戮から遠ざかっていった...

「くそ...なんだってんだよ、人が...いや、少なくとも僕が変わって世界を未確認生物からみんなを守っていこうとおもってんのに...」

「変わってほしくはない...か...」



この日は一日中晴れと天気予報はいっていたのに、僕らの心を写すように雨が降ってきた...


9R :2014/09/25(木) 20:54:57 ID:IspDULME
「くそー!天気予報じゃ雨とか言ってなかったのに」
「傘とか持ってきてねーよ」

教室のあちらこちらではこのように騒いでいたが、一人だけ、いや三人と言うべきか...特に口を開かなかった

「ふぅ... さっきは川原にひどいことをいってしまったな...」
「んだよ、戮、さっきはひどいこといってたのに、あ、もしかして自己嫌悪ってやつか?」
「うるさいな、僕のことはほっといてくれよ!、もう僕は前の僕とは違うんだから」
「はいはい、それじゃあ、帰るか〜、川原も呼んでな」
「んな!?、なんであいつまで呼ぶんだよ!」
「いいだろー?おーい、川原〜」


「どうかしたの?海原」
「いや、今日は三人で駅前で遊んでから帰ろうぜ?」
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)


10ZAKI :2014/09/25(木) 23:13:00 ID:oO02h6WQ
さっきは流れで話したが、やはり川原と僕は気まずかった
あんなことをした後になんて、到底二人とも話せないだろう 僕だって心臓が今でも正常を保てていない
そんな僕に弘毅が近づいてこっそり話しかけてきた 「さっきは悪かった。現実から目を逸らしたかっただけなんだ」
「弘毅・・・ 僕も悪かったよ」「何かしなきゃいけないのは分かってるさ その日が近いことも。 でも、でもその日が来るまでは普通に過ごしていたいんだ
ごめん まだはっきりと自覚がないんだ どういうものかもわからないんだ だから怖い まだぬるい水に浸かっていたい俺は、我儘かな?」
「それぐらい言えるだけで十分だと思うよ 僕も色々あって整理がつかない また明日落ち着いて話そう」
そこから黙々と掃除は進んだ

夜 
帰宅した僕は勉強を済ませ眠りに就く 夢が見たかった あの夢を、今日だけは見たいと思った
やはり僕は同じ場所に立っている 同じ人数 同じ状況 また話し合っている こちらが何かを話し出せば終わるのなら黙って人の話を聞こう
言葉がわからずとも段々とわかってくるはずだ 言の詳細が


11R :2014/09/26(金) 21:56:05 ID:IspDULME
「・・・・・」 「・・・・・・・!!」
(くそ!よく聞こえないじゃないか...だが、回りを見る限りなにかしら騒いでることがわかるが...)

「・・・・・・・・!・・・・・・・・」

(なんだ?あいつが出てきたら回りが静かに...なったのか?)

ガタ!
急に戮の隣の男が席をたった、なぜか僕の袖を掴んで

「・・・」
(なんだ!?いったい...少なからず僕はこの女性と共に行動してるみたいだが)

・・・・・・・ガバ!
「くそ、あともう少しでなにかわかる気がしたのに」
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)


12ZAKI :2015/03/20(金) 22:58:18 ID:mgOOPmHY
すぐにかけ直す
かけ直して間もなく繋がった
「聞こえているか?」
かなり低い男声だった
「あ、はい....」「君が何処にいるのか私にはわかるよ。 しかし、会うことはないだろう」
「ど!?どういうことだ!! あんた一体誰な...! っ....!」
電話はすぐに切れてしまった 何度かけ直してもあの男性が出ることはなかった 「意味がわからない!」
彼の脳は限界以上の力を使い、疲れてしまった 一度楽な姿勢になり、そっと部屋の外を眺めようとした
しかし見た光景は部屋の中の静寂からはどうしても想像のつき難いものだった 住宅街は紅蓮の炎に巻かれ、至る所に異形の生物が様々な形で右往左往している 人の気配は既にない 「あ.........」 としか言えなかった


名前: E-mail(省略可)
全部読む 最新50 1-100 メール受信 掲示板トップ リロード


6 Xblood (Res:37)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 6
1ZAKI :2014/02/27(木) 21:12:03 ID:6SexC2bk
「ここは」
灰色の空 冷え込む霧 集う老若男女
問いかける
「名前を教えてくれないか」
一人の黒髪の少年に
「・・・・」
返答はなく只、人々は困惑する
霧がかかった見覚えのない路上
再度辺りを見渡せば 無数の骸と一人の少年
「僕は・・・」
落ちた端末を拾い上げる
悪臭と緋色を払い
浮かび上がった文字を見て初めて気がついた
「2014年11月30日・・・」

39 ◆1pYiRYRQI. :2014/11/21(金) 01:48:09 ID:wBWzgDCw
「真面目なんですか?」
僕は少し驚いて思わず聞き返してしまった。
先生は続けて言う。
「沖は真面目だ、そして…」


40武智良真 :2014/12/24(水) 01:24:11 ID:wBWzgDCw
背筋が凍りつきそうだ
自然と汗が出る
僕は今、とんでもない事実を知ってしまったようだ
端から見たら、なんてこともないただの一言なのだろう
しかし僕の場合は違った
とてもじゃないけど平生ではいられなかった


41ZAKI :2015/01/05(月) 14:01:28 ID:N.aMvmOw
某国
「というわけで俺は、異界間渡航をしに行ってこようと思う。いつ戻ってくるかも
わからなくなるが、きっと素晴らしい文明を持ち帰れることだろう。俺は王座を降りる。
後継者は、上で話し合って決めてくれ。国民の健康を祈る。」
そう告げると、王は国の裏を抜け果てしない道の一歩を踏み出した。
周りは見渡す限り枯れた大地である。わずかに生えるこの植物もまた国を支えていた。
見当は概ね付いていた。北西にの果てに、異様な場所があるらしい。久遠と呼ばれている。
何かしらの見えない境界線があるらしく、超えると、その線の向こう側から出ることになる。
つまり、自動的に引き戻されるのだ。余りにも奇怪なこの現象には異界間渡航につながるなにかが
あるに違いないと睨み、まずは北西に向かうことにした。


42ZAKI :2015/01/12(月) 23:57:31 ID:saqhfOV.
突如、自国の上空に閃光が走る
あまりに突然の出来事のせいで全ての人は動揺で動くことができずにいた
「なんだ・・・??」
空から無数の物体が現れる
「・・・!!」
やがて自国の地に舞い降り、彼らはその姿を顕にした。
「王・・・!!これは」 「竜だ・・・」
彼らの姿は、あの時闘技場で無残にも死んだ竜の姿と酷似している
「何故・・」状況を整理するまもなく彼らは豪火を放ち始めた 国が燃えていく
王は言うまでもなく既に前線に立ち竜の首を数首捉えていた 他の国民も武器を持ち反撃するが
圧倒的戦力差に、反撃にすらなっていない 家々は焼かれ、国民は残忍な死に様で右から左へと次々に死んでいく
王は言葉にならない咆哮をあげた 必死の思いで防衛と反撃を試みるが数が多すぎる
彼らの侵略開始からほどなくして国は壊滅状態であった 残された味方はごくわずかである
炎と侵略者に囲まれ逃亡を余儀なくされた 王は活路を切り開き脱出を試みる 竜の群れに単体で切り込み蹴散らしていく その後を残りわずかな
戦力が追従する 竜は劣勢を感じ取ったのか、それとも何かを終えたのを感じたのか徐々に引いていくようであった
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)


43武智良真 :2015/02/26(木) 22:05:35 ID:rsrvGDFQ
それは王だけではなかった
残された国民も、ある者は死んでいった仲間を嘆き、
またある者は王と同様呆然としていた
その中でも、特に竜に対する憎悪の念 この気持ちが強かった者同士は
互いに協力しあうような組織を築きあげた
それが、「ドラゴンバスター」の始まりであった


44ZAKI :2015/02/27(金) 21:03:17 ID:mgOOPmHY
「まずは同志を集めるんだ 奴等との戦いに数は関係ない しかし、最低限度の領域というものがある
 今居るので僅か5人だけであるが、あと5人だけでも欲しいところだな それで、各一名ずつ世界中に散らばり協力な同志を呼んでもらいたい
 そうだな・・・奴等竜に因縁を持つ人間のほうが確実に良い となると」
鬼族。 彼等と竜とはまさに因縁の仲といっても良いだろう
あるときは狩る者に回り、またあるときは狩られる者に回る 彼等なら、有志の一人や二人は確実に出る
鬼とは闘技場で幾度か闘ったことはあるが、全体的に驚異の身体能力、そして謎の技術を有しているのが特徴的であった
彼等なら大きな力となるだろう
「よし、この中で二人、鬼の国に行ってもらう。一人は俺が行こう。もう一人は・・・・」


45武智良真 :2015/03/29(日) 09:36:33 ID:rsrvGDFQ
そこで選ばれた一人の男性。いや、一匹といった方が正しいかもしれない。
というのも、この男性は元々鬼族だったのだから。
しかしこの事実はまだ俺意外は誰も知らない。
そこで私はコイツを選らんだ。
元鬼族なら鬼の国についても詳しいだろう、きっと役にたつはずだ
だがそこにはひとつだけ問題があった
それはこの男性が鬼族ではなくなった頃、つまり一年前の出来事に関係していた…


名前: E-mail(省略可)
全部読む 最新50 1-100 メール受信 掲示板トップ リロード


7 過去の作品一号 (Res:0)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 7
1ZAKI :2014/02/24(月) 23:56:29 ID:6SexC2bk
「ここ、か。」
県内最大の駅に到着する列車。ゆっくりと開いたドアからはたくさんの足音が漏れる。
人波に流されつつも俺は迅速に目的地へと向かう。
そう。今夏最後の仕事だ
手にしたスマホの表示する道をたどっていくと、10分ほどでちいさなアパートの前にたどり着いた。
このアパート「アクティー・新宿」の231号室が俺の新居だ。
早速階段を上がり部屋の前に立つ
慣れない手つきでドアを開けると
至ってシンプルな内装が見えた
「いい部屋だな」
予定通り引っ越し業者が先に来ていたようでインテリアは既に設置済みだ。
「ちと、休憩しますか。」
つぶやき、ベッドにスマホと財布を……なんだ?このふくらみ…
布団のしたに何かある…?うわ動いた…
「ん……んー?」
目をこすりながら起きたのは……
なぜか服なしの美少女でした。
「……は?」
おいおいマジかよ・・・・
「ダメだこの部屋呪われてんな」
俺は目の前の幻影を元の状態に戻そうとした
「呪われてないよっ!」
少女は言った。
おお。じゃああれか。夢か。
頬をつねる。
うん。夢じゃないか……
じゃあコレはあれですね
ドロか何かですな
「待ってろ」
俺は携帯を取り出した
「なんで携帯!?撮影するの!?この変態!」
失礼な。
誰がこんなツルペタ撮るか。
もちろんドロが行くべき場所にかけるのだ
「もしかして通報しようとか考えてるの?」
「そだよ。」
「ムダだよ。私は見えない」
……???
見えない?
ちょうどその声に呼応したかのように呼び鈴が鳴る
「ちょうどいい」
俺はドアを開き客人の顔を見た
!!
「相棒・・・・!」
来たのは相棒。
昔からの親友だ。
「引っ越しおめでと。」
スラッと伸びた身長に整った顔。
見れば見るほど腹が立つ。
まあそれでも嬉しいがな
俺の唯一の友だ
「なぁ おまえコイツ見えるか?」
さりげなく聞いてみる
「は?何も見えねー。何。お前幽霊とか見えてんの?こわっ。」
おどけた調子で罵倒されたような……
にしても、見えないってのはこーゆーことか。
「わりぃ 変なこと聞いた忘れてくれ」
相棒はハハッと笑い流した
「それよりお前メール見た?」
すぐさま受信ボックス
「うわっ 溜まってら」
引っ越しで騒がしくて見てなかった。
それをさらっと読んでいく。
ほとんどコイツだが、一つだけ違った。

2ZAKI :2014/11/11(火) 20:55:08 ID:8YdwFaLM
2102 7/18 18:01
送信者:陸
件名:7/20
本文
来て。


3ZAKI :2014/11/11(火) 21:10:05 ID:8YdwFaLM
余りにも唐突かつ簡素な文章は見る者を困らせる
今日は7月19日 受信ボックスを見ていない方が悪いのだが、二日は理不尽な期間だと思った
「誰からのだい?」
相棒は気になって仕方がないといった様子を表情いっぱいに出し聞いてくる
「陸さん・・・」苦虫を噛み潰したような声で答えた
「あ・・・」
二人共固まる 何しろ、トラウマに近い感情を抱くほどにこき使われた上司なのだ
しかも女性だというのだから情けない事この上ない
研修期間を終え、やっとのことで陸の下を離れた二人であったが今回東京に呼ばれた真意を知ったような気がした
「くそ・・・」「実は俺ももらっていてな・・・・」
相棒も申し訳なさそうな顔で令状を見せる お互いに深いため息をついた


4ZAKI :2014/11/11(火) 21:16:55 ID:8YdwFaLM
午後12時36分
「ここで話すのもアレだな 外食でもしますか」
この淀んだ空気を変えるためには外食しかない 俺もそう思った
「そうだな じゃ行くわよ」
俺たちは脱ぎたての下着を後に牛丼屋へとなけなしの金を持って向かった
そう、あの子のことはすっかり忘れていた 記憶のそこへと置き去りにしていたのだ
生暖かな下着とともに


5ZAKI :2015/01/05(月) 11:47:56 ID:N.aMvmOw
とある都心の外食店
「うまいな」俺はお子様ランチに乗った国旗を頬張りながらそう呟いた
やっぱり下がすっきりしていると感じる世界も変わってくる
「ところで陸さんのことはどうするんだ?」
スプーンを噛み砕きながら相棒が問う
「飯食ってから行こう あの人も許してくれるだろう」
「そうだな それと、家に置いていったあの子はどうするんだ?ひとりぼっちだと可愛そうだぜ」
口にフォークを突っ込んでまた相棒は聞いた
俺はチャーハンに舌を突き刺す
「放置Pということで・・・」
皿まで平らげた俺たちはその偉業に驚愕と尊敬の表情を隠しきれていない店員を後に会計を済ませた
「さて・・・」
昼食を食し、体力も完全に戻った俺たちは渋々陸のもとへ行くことにした
彼女がいるのはどうやら駅周辺の喫茶店のようだった
「もうひと刺し行けってことかよ」
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)


名前: E-mail(省略可)
全部読む 最新50 1-100 メール受信 掲示板トップ リロード


8 設定 (Res:3)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 8
1 名前:ZAKI 投稿日: 2014/08/26(火) 21:36:18 ID:JLc3c3sM
A arts
対界魔専門組織
裏界の至る所に地方支部があり、試験を受けることができる
年齢性別問わず力を認められれば誰でも入れる
組織内で階級があり、5段階
名前は自由にどうぞ
力を認められるも、入りたての階級
この階級ならまだ抜けることが出来る
名前は自由にどうぞ
組織に慣れてくると誰でもなれる階級 師を持つことが出来る
名前は自由にどうぞ
上級者 ここで既に強力であり何人か倒すのが困難な界魔の討伐に呼び出される 弟子を持てる
8tharts
マスターの中でも特に優秀な成績の者が進級出来る組織内でも8人しか枠がなく、選ばれたマスターは組織内でもかなり有名になる
主な強力界魔の討伐の戦力であり、一人一人がその自覚を持つ
名前は自由にどうぞ
8thartsの中でも特級
組織内では誰も力を比べられないほどに強く個人で活動出来る級
組織を抜けたことになるが、全員がその級の者を英雄と讃える
これまでで3人がこの級になり、本部を出て各地方支部を持つようになった
Aartsを創ったのは実門 戮

2 名前:武智良真 投稿日: 2014/08/26(火) 21:36:53 ID:JLc3c3sM
裏界
電子の概念が存在しない
裏界の住民は火などの文明に頼っている
言語は表界で使われている言語と同じ 日本語の場合表界では日本にあたる空間で日本語が発祥
技術や文明も一昔前の表界に似ている
族種が多様
表界でいう竜にあたる族種もいる
国も存在し各国の王は定期的に国王同士で会議を開く
そのため族種間での交流も多く、戦争などは滅多に怒らない
また、表界で言う界魔のルーツ
文明を荒らしにくる界魔は族種にとって敵であり忌み嫌う対象である
そして界魔を倒すべく専門の組織が結成される
一部では界魔を捕獲し闘技場へ連れて行く者もいる

3 名前:武智良真 投稿日: 2014/08/26(火) 21:42:25 ID:JLc3c3sM
主要人物は四人構成
・狗胴 暁
人格像や境遇は前に書いたやつを参考に*
・剣闘士
裏界住民 国を乗っ取った
好奇心旺盛 強い 賢い かわいい エリー....*
・沖 海里
アオゾラっていう前やってたリレーに出てきたやつ
外国にいる 既にxblood*
・陸 大和
大学生 二重人格*

名前: E-mail(省略可)
全部読む 最新50 1-100 メール受信 掲示板トップ リロード


9 わんわんお!(^ω^) (Res:17)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 9
1 名前:ZAKI 投稿日: 2014/07/20(日) 00:46:13 ID:waZcFloA
染み入るような闇の中
意識を取り戻した僕が初めて目にした光景は
地獄だった

11 名前:ZAKI 投稿日: 2014/07/20(日) 01:26:09 ID:waZcFloA
「あの頃は楽しかったなぁ・・・」
出すもん出して後片付けをしながら思い出に浸っていた俺は
ふと机の上に存在を感じる
「なんだこりゃぁ」
さっきまで全くもって存在感がなかったのだが
俺の目の前に映ったのは、一丁の拳銃だった

12 名前:keN@匿名 投稿日: 2014/07/20(日) 10:33:20 ID:CMZs4xa.
迷わず引き金を引くと、部屋が煙だらけになる。サイレンサーが装備されているのか銃声はほとんどなかったが、この煙がまたいかくさい。窓を全開にして換気換気。数時間後、ようやく我が家に晴れ間がさした。煙に驚いてドアの方に投げやってしまった拳銃を手に取ると、その銃口から旗のようなものが出ていることに気がつく。
「わんわんお!(^ω^)」
旗には、それだけが書かれていた。

13 名前:ZAKI 投稿日: 2014/07/20(日) 10:48:22 ID:waZcFloA
「・・・・悪戯か?」
バカバカしくなった俺は、朝食兼昼飯を食いに下へ降りる
夏休みの間ひとり暮らしの俺の生活感と言えばまるであの部屋とは打って変わって
健全だ 見たまえこのリビングダイニング玄関その他一階のレイアウトを占める部屋の清潔さを
俺は一日たりともこの領域の掃除を怠ったことはない
今日はたまたま起きるのが遅かっただけであって、早速俺は昨日補充した食パンをトーストにかける
ただ呆けて待つのも間抜けな話だ 俺は食卓の中央に身構えるTVのリモコンを手に取り
適当にザッピングしたあとニュースを見ていた
「それでは次に、昨日起こりました奇怪な事件について・・・・」
妙な報道番組だな  訝しげに思いながらも事件の内容を適当に聞いて流す
流そうと思っていた  しかし、どうにも奇怪であった

14 名前:keN@匿名 投稿日: 2014/07/20(日) 21:17:15 ID:1LjZiCIw
「おいお前!」
突然の大声とともに銃声が鳴り響く。薄れゆく視界には、何人かの人影が見えた。


目を覚ますと、僕は檻のような部屋の中にいた。「ここ…は?」思わず言葉が漏れる。「ようやく気がついたか」この声、確か「…さっきの…?」そう言いながら振り向くと、男が檻の前に佇んでいた。男のシルエットと声から、今朝僕を撃った男と確信する。

15 名前:ZAKI 投稿日: 2014/07/20(日) 23:01:29 ID:waZcFloA
男は薄笑いを浮かべながら
こう言った
「お前は超常現象を信じるか? 俺は信じる
俺が言う超常現象、もとい信じる超常現象は俗世間で言う
空間転移やスプーンを曲げると言ったアクティヴなものではない
いや、精神が干渉するベクトルで考えればかなりアクティヴか・・・
俺が言う超常現象とは、無意識のうちに働くものだと思っている
そう、人の思い通りに操ることはできない 超常現象だ
俺たちの無意識が示した事象が現実世界に干渉して少なからず影響を与える
肝心なのは、干渉するものが無意識の事象であることだ 決して任意のものは
入り込むことはおろか近づくこともできない
付け加えてそういった無意識の干渉ができる人間はごくわずかな選ばれた人間だ
最早人間と呼ばれるだろうか
意味はわかるか?なぜ俺がこの話を檻の向こうのお前に持ちかけると思う?」
ここまで露骨に出されると檻の向こうからでもはっきり見える
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)

16 名前:keN@匿名 投稿日: 2014/07/20(日) 23:05:27 ID:CMZs4xa.
「長えよ」
つい言ってしまった。
「えっ」男は しまった というような表情を浮かべている。
「長えよ」
また言ってしまった

17 名前:ZAKI 投稿日: 2014/07/20(日) 23:08:10 ID:waZcFloA
わんわんお!(^ω^)

名前: E-mail(省略可)
全部読む 最新50 1-100 メール受信 掲示板トップ リロード


10 ヒガシヘ (Res:7)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 10
1 名前:keN 投稿日: 2014/03/12(水) 22:31:27 ID:f74jYIkc
あれからどれほど経っただろうか。
1ヶ月、1年、いや、10年か。とにかくかなりの年月が過ぎたようだ。
眠りから覚めた僕は髪も髭も爪も、まったく伸びていないことに気が付く。
いや、記憶も薄れている。名前も思い出せない。
一体、あれから何が起きたのだろう。目の前には一人の少女が微笑んでいる。
「僕は、誰ですか」
「健。園坂健です」
園坂健。僕の名前、か。
では、あなたは誰ですか。聞けなかった。聞いてはいけないような気がした。

2 名前:keN 投稿日: 2014/03/12(水) 22:46:23 ID:f74jYIkc
目覚まし時計のベルが朝の空気に鳴り響く。
うるさい目覚まし時計は既に7時を指していた。
「やべえこんな時間!」
ベルを叩きとめ、ベッドから飛び起きる。
僕は園坂健。この春から高校に入学したばかりの高校生だ。
急いで制服に着替え、マンガみたいにパンをくわえて駅へ走る。
乗りなれた電車に飛び乗ると湿った空気が僕を包んだ。
夏の気配を感じる、そんな朝。
「もう、夏か」
僕の額に汗がこぼれる。

3 名前:keN 投稿日: 2014/03/13(木) 12:36:35 ID:f74jYIkc
「健」
誰だ?名前を呼ばれたような気がした。
「健」
振り向くと、知らない少女が立っていた。
誰だろう。知らない人だ。でも、知っている人。
この少女は僕の記憶の奥底に確実に存在する。しかし誰かはわからない。
「あなたは、誰」
聞いてしまった。聞いてはいけないような気がしたが、僕の口は勝手に動いた。
「私は…」

4 名前:keN 投稿日: 2014/03/13(木) 12:48:20 ID:f74jYIkc
「ご乗車ありがとうございました。終点の…」
目を覚ますと、駅員の声が聞こえる。車内には僕以外誰もいない。
開いたドアから少し見えた駅名標で、終点まで来てしまったことに気が付く。
「しまった…」
どうしてここまで寝過ごしてしまったのだろうか。今朝といい、今といい…
何か記憶にひっかかるものがある。それは今朝も感じていた。
いや、今はそんなことより学校に行かなければ。
スマホで電車の時刻を確認する。
「次の電車に乗ると、学校に着くのは15時半頃か。」
この路線はかなりの長距離。始発駅から終着駅まで軽く3時間はかかるのだ。
悩んだ結果学校には体調不良と連絡し、帰宅することにした。

5 名前:keN 投稿日: 2014/03/25(火) 21:12:10 ID:UU2.TdBU
不思議だ。今朝も、さっきも。
僕は近所の公園のベンチに座り、かれこれ1時間以上も考え込んでいた。
「おーい園坂ー」
この声は…
「おいおい園坂、お前、学校サボっといてメールも無視か?」
僕の幼馴染の矢澤時臣。僕が幼稚園くらいの時にこの街に引っ越してきた時からの仲だ。
「すまん、気づかんかった」
スマホのメール受信トレイを確認すると、時臣とAmazonの通知で埋まっていた。

6 名前:匿名 投稿日: 2014/07/19(土) 23:42:45 ID:CMZs4xa.
「あなたは行かなければならない」
少女の声だ。しかし、少女の優しい微笑み、声は薄れてゆく。視界に靄がかかったかのように、すべてがぼやけていく。溺れているのか、なにが起こっているのか、わからない。沈んでいくような、浮かんでいるような感覚。そんな失われ行く僕の意識の中、さっきの少女の言葉だけははっきりしていた。僕は行かなければならない。何処へだろうか、わからない。何もわからない。それでも僕の足は動きたした。東へ。

7 名前:匿名 投稿日: 2014/07/20(日) 00:36:44 ID:CMZs4xa.
輝く星空。酔っ払いの賑やかな声。
「嘘…だろ…」
目が覚めた僕が横たわっていたのは、公園の地べただった。
ふと見上げると、数時間前に座っていたベンチ。どうやら僕は寝たままベンチから転げ落ちたらしい。
「健」
突然声をかけられ、はっとする。「誰、ですか」振り向くと、異質なオーラをまとった少女が僕に微笑みかけていた。
「あなたは、私を知っているはずです。」
そうだ、この少女、どこかで見たことがある。声も聞いた覚えがある。しかし思い出せない。少女はその表情を変えないまま、その口を開いた。
「意識、夢、寝坊、遅刻…」
少女が単語を口にするたび、僕の脳内に、元々存在していなかった記憶が蘇ってくる。存在していなかったものが、だ。それは、今まで体験したことのない、言葉で表せない感覚。そんな感覚も、少女が告げる最後の単語で消え去った。
「…東へ。」

名前: E-mail(省略可)
全部読む 最新50 1-100 メール受信 掲示板トップ リロード