- 1 :あおりんご :2017/10/21(土) 21:37:47 ID:GnH0yXqg0
- ここでは銀さんとその仲間たちの笑いあり涙ありの熱い友情物語を書きます
- 2 :あおりんご :2017/10/21(土) 22:19:32 ID:GnH0yXqg0
- 『一本の煙草』(この話は主に土方中心です)
[真選組屯所] 「近藤さん」 「お、総悟どうした?」 「土方のヤロー、最近調子おかしいと思いやせんか?」 「まぁ……だけど、トシにもなんらかの事情があるんだろう。そっとしといてやれ!」 「……そうですねィ。ま、あいつが弱ったれてんのはこっちからしたら好都合なんで。(遠くを見るような眼差し)」
___そういって沖田は近藤の部屋から出た。
沖田side
そう、最近ヤローの調子がおかしい。 長年一緒にいた俺と近藤さんならわかる。 (省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
- 3 :あおりんご :2017/10/21(土) 22:51:09 ID:GnH0yXqg0
- ?side
幕府の犬を潰せ
世の中に真選組などいらぬ
新時代の幕開けだ
『人質として[真選組副長土方十四郎]を捕らえろ。真選組もっての知能使い。奴がいなければ真選組は滅ぶだろう。』
_________ (省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
- 4 :あおりんご :2017/10/22(日) 09:22:45 ID:GnH0yXqg0
- 土方side
いつものように江戸の見廻りをしてた時だった。
人気のない所でうさんくせぇ野郎らに囲まれた
「こんな所で真選組鬼の副長にお見えするとは」 「なんだてめぇら、桂一派か」
刀を抜こうとしたが、どうやら奴らは俺を殺りにきたわけではなさそうだ。 だが、なにか良からぬことを企んでるに違いねぇ。
______嫌な予感がする。
的中した。 (省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
- 5 :あおりんご :2017/10/22(日) 16:51:36 ID:GnH0yXqg0
- 山崎side
副長が突然姿を消した。 おかげで屯所は緊張モードまっしぐらだ。 最近局長が姉さんを追っかけなくなったのも恐らく今回の件が原因。 沖田隊長も普通に振舞っているようだけど 瞳に光がない。 そう、俺らはいつも副長に厳しく指導されてきたんだ。 マガジン以外読んだら切腹 化けで出れば切腹 ほとんど副長の好き嫌いで決まった局中法度。
だけど俺らには不満に思うことなんてなかった。
なぜなら、今1番充実しているから。 (省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
- 6 :あおりんご :2017/10/22(日) 19:14:00 ID:cgynozf60
- 銀時side
あんなしけた面見た後にパチンコなんて行く気しねーし 俺はターンして家へ戻った
ガラガラ
「ん、あれ?銀さん早いですね」 「ちゃんと酢昆布買ってきたアルか?」 「んー、すまねぇ神楽。店全部閉まってた。」
いつもなら『言い訳すんじゃねーヨ!早く買って来るヨロシ!』なんていうあいつも今回はなにも言わない。 恐らく今の俺の機嫌に気付いているんだろう。 (省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
- 7 :あおりんご :2017/10/22(日) 21:49:08 ID:GnH0yXqg0
- 山崎side
それから新八君達は屯所内にいるスパイが誰なのかを陰で調べてくれていた。
やはり腐れ縁とは どの関係よりも情の深いものなのかもしれない。 切っても切れない。どんなに喧嘩しようが殴り合いしようが必ずや最後はまた隣でいがみ合いながら盃を交わしている。 そんな素晴らしい縁なんてそうあるもんじゃない。 そんな素晴らしい縁ということを教えてくれたのは 紛れもないお互いの上司だ。 あのお二方は最初から会うたび口喧嘩が達者で、いっつも比べ合いばかりしてるなんだかんだ言って仲がいい。 幽霊が怖い所も考え方が同じ所も歯医者が嫌いな所も強がる所も何も言わずに1人でどこかへ行くところも似ている。 だからこそ2人にしかわからないなにかがあるんだ。 だからこそ旦那は1人で向かったんだ。
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
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