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両毛線スレッド

89名もなき北関東民:2017/01/17(火) 09:22:01
足利市は16日、市議会全員協議会でJR両毛線の足利-富田駅間での新駅整備事業について説明した。プラットホームは線路の南側のみに設置し、線路は1本のみの「1面1線」方式で検討するほか、県にも事業費の支援を要請したことなどを報告。市議からは、費用負担や周辺の渋滞対策など質問が相次いだ。

 市によると、駅本体の建設見込み額は約8億円。JR東日本のICカード「Suica(スイカ)」への対応システムを導入した場合、追加で約3億円がかかるという。駅前広場などの整備費用を合わせた総事業費は計約15億円と推定し、市とJR東日本で負担割合を調整している。

90名もなき北関東民:2017/05/15(月) 08:31:27
JR両毛線において、足利市内で新駅設置に向けた計画が進められている。足利市とJR東日本が締結した協定書や市企画政策課によると、新駅は富田駅から西に約1kmで建設を計画。駅舎等の施設は、JRが7月にも着工し、30年4月にも開業する予定。市は、新駅南側に配置する駅前広場を整備するとし、今年度は造成工事や周辺道路については土地利用調査を実施する見通し。

 JR富田駅周辺では、栗田美術館のほか、多くの観光客を集めるあしかがフラワーパークが所在。フラワーパーク周辺では、ゴールデンウイークを中心に渋滞が発生していることが問題となっていた。市では、渋滞問題解消で新たな道路を整備するのには限界があると判断。市はJR東日本と協議し、28年8月には駅を中心としたまちづくり及び鉄道利用促進に関する連携協定書を締結。4月25日には、両毛線富田・足利間新駅設置等に関する基本協定書等の締結を行った。

 協定の内容について、新駅の位置は、富田駅から西の足利駅側へ約1kmの箇所。駅の施設は、ホーム(L約120m)、ホーム上屋、駅舎、踊り場、階段、スロープ、簡易Suica改札機などとする。駅のホームや改札口は南側のみに設けるものとし、フラワーパーク西側ゲートからは徒歩1分ほどとなる。南側の駅前広場から改札口にアクセスできるよう、踊り場・階段・スロープを設置する。

 JRは、駅舎やホーム等の駅施設・設備のほか、踊り場・階段・スロープも一体的に施工するとしている。駅施設の建設費は8億円、Suica等のシステム整備費は3億円と試算。市はこれら事業費の7割をJR東日本に負担するとしており、29年度当初予算では駅施設の建設費の負担金で5億3900万円を計上。システム整備の負担金については、早ければ今年度に補正予算で対応する予定とした。

 市が主体となって整備を行うのは、駅前広場としている。周辺道路も合わせた整備事業費は4億円と試算しており、29年度は用地取得も合わせた事業費に6720万円を配分している。

 駅前広場の規模や内容等の詳細は未定としているが、ロータリー等の整備を構想。駅前広場は、造成等の準備工を6月にも着工する見込みだ。舗装や各種施設等の詳細な整備については、JRが行う駅舎整備に合わせて行いたいとしている。

 市はこのほか、29年度当初予算において、駅周辺のまちづくりを行うための調査業務の委託料で100万円を配分している。同業務では、駅前広場や駅周辺の土地利用などのほか、周辺道路の整備の内容が中心になるとしている。

91名もなき北関東民:2017/07/04(火) 08:23:23
足利市とJR東日本は3日、市役所で合同記者会見を開き、JR両毛線足利-富田駅間での新駅設置事業に関する施行協定を締結したと発表した。新駅のイメージ図も初めて公開。正面の壁にガラスブロックを使用し、夜間に発光ダイオード(LED)照明でライトアップする。8月に着工し、来年4月開業を目指す。

92名もなき北関東民:2018/03/20(火) 08:26:27
県内では35年ぶりのJR新駅となる両毛線「あしかがフラワーパーク駅」が4月1日、足利市迫間町に開業する。年間約150万人が訪れる同名の民間施設に隣接する駅は、同施設の大フジやイルミネーション期間中の交通渋滞緩和、鉄道利用客の市内回遊などの効果が期待されている。同駅を管轄するJR東日本高崎支社長に新駅誕生の背景や市との今後の連携などについて聞いた。

 -新駅は地元自治体や住民の設置要望に応えた「請願駅」とは、位置付けが異なると聞いた。

 「JR東日本は、2012年に発表したグループの経営構想の中で、『設置について事業性を多角的に検証し、地元自治体と連携して具体化を図る駅』として『戦略的新駅』を打ち出した。小田栄駅(川崎市、16年3月開業)に次いで、2例目の戦略的新駅となる」

 -誕生までの経緯を。

 「経営構想を基に、15年6月から鉄道利用促進などを目的とした勉強会を足利市と始めた。両毛線を活性化したいという思いは同じ。富田-足利駅間にあるフラワーパークは非常に集客力があり、外国でも紹介されている。まずは駅を造ることで、市の渋滞対策に協力できるし、観光客の車から鉄道への転換も図れるのではないかと、市と議論を重ねて具体化したのが、翌年8月に結んだ『駅を中心としたまちづくり及(およ)び鉄道利用促進の連携協定』だ」

 -小田栄駅も川崎市と交わした「包括連携協定」が前提にある。JRがまちづくりにかかわり、自治体と一緒に沿線の魅力を向上させていくということか。

 「足利市内には日本遺産の史跡足利学校、国宝の本堂を持つ鑁阿寺があるし、少し離れるがココ・ファーム・ワイナリーもある。市とは駅を新設しただけでなく、新駅を拠点としてさまざまな周遊ができるアイデアを一緒に検討しようと話している」


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