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★★ エジプト カイロ観光 総合情報スレ その6★★☆
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http://sankei.jp.msn.com/world/news/121207/mds12120720100003-n1.htm
エジプト大統領、8日に対話呼びかけ 反対派は対決姿勢崩さず
2012.12.7 20:09 (1/2ページ)
【カイロ=大内清】エジプトのモルシー大統領は6日夜、テレビ演説し、自身の大幅な権限強化を盛り込んだ憲法宣言に反発する反モルシー派との政治対立を解消するため、8日に国民対話の場を設けると表明、すべての政治勢力に参加を呼びかけた。ただ、反モルシー派が求める憲法宣言の全面撤回や、新憲法案の是非を問う国民投票の延期には応じなかった。同派の政治指導者らは対決姿勢を崩しておらず、事態が収束に向かうかはなお不透明だ。
世俗主義勢力を中心とする反モルシー派は7日も、イスラム教の金曜礼拝後にデモを計画。首都カイロでは6日夜、政権支持派の中核で、モルシー氏の母体であるイスラム原理主義組織ムスリム同胞団の本部が襲撃され火を付けられた。
こうした中、オバマ米大統領は6日、モルシー氏と電話会談し、反モルシー派と政権支持派の対立で混乱が深まっていることに「深い懸念」を表明。両派に無条件での対話を促した。
モルシー氏は演説で、反モルシー派との対話が実現すれば、憲法宣言の一部を見直す用意もあると表明し、一定の譲歩もみせた。ただ、大統領の決定は司法を含む「あらゆる機関からの干渉も受けない」などとしてモルシー氏に絶対的権限を付与している条文への言及を避けた。反モルシー派は「まず憲法宣言を撤回すべきだ」と主張しており、現時点で建設的な対話が実現する公算は小さい。
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