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☆☆ エジプト カイロ観光 総合情報スレ ☆☆

82在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2008/11/04(火) 00:18:24 ID:M8Z3Dlkw
【ナイルの風 中東のまつりごと】(7)政党化・合法化目指すムスリム同胞団 (1/4ページ)
2008.11.3 08:06
http://sankei.jp.msn.com/world/mideast/081103/mds0811030813001-n1.htm

■政策綱領案が疑念を呼んだ

 エジプトの下院に相当する人民議会に88人の議員を送り込みながら、いまだ「非合法組織」として扱われる穏健イスラム原理主義組織、ムスリム同胞団は今年、創設80年を迎えた。その同胞団が、自らの歴史の中で初めて外部に公表しようと準備を進めている「政策綱領」の草案が昨年8月、すっぱ抜かれ、同胞団の「政党化・合法化問題」とも絡み、議論を呼んだ。

 120ページ以上に及ぶ草案は、政治体制について「複数政党制を通じた議会制民主主義の擁護」を強調した上で、社会、経済、教育、開発政策などの各分野に包括的に言及している。政策ひとつひとつをみると、ムバラク政権の与党・国民民主党(NDP)と比べても、そう新味がない内容も多い。

 その中で外部の識者から問題視されたのは、「キリスト教徒や女性は大統領と首相に就任できない」とする規定と、国会が可決した法律がシャリーア(イスラム法)にのっとって適正かどうかを審査する「イスラム法学者による委員会」を設置するとの案が盛り込まれていた点だった。

 イスラム教徒が圧倒的に多数派を占めるアラブ世界では「大統領はイスラム教徒」と憲法で規定する国もあるが、人口の5〜10%をコプト教徒(キリスト教の一派)が占めるエジプト社会で、同胞団の草案は“宗教差別”につながると受け止められた。


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