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☆☆ エジプト カイロ観光 総合情報スレ ☆☆

632在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2010/12/26(日) 21:56:48 ID:lG4VP7h2
http://sankei.jp.msn.com/world/mideast/101226/mds1012261800004-n1.htm

【ジョークは語る】大統領が身を投げれば8300万人が喜びますよ
2010.12.26 18:00
 ある国の大統領一家がジェット機で遊覧中のこと。大統領が100エジプトポンド(約1500円)札を取り出し、「これを投げて、拾った人を喜ばせよう」と言い出した。
 これを聞いた妻は「50ポンド2枚なら2人を喜ばせられるじゃない」。息子たちは「10ポンドなら10人を喜ばせられるよ」と主張した。
 パイロットは振り向いてこう言った。「大統領ご自身が身を投げれば8300万人が喜びますよ」
 エジプト人は冗談を言い合うのが好きだ。そんなエジプト人にとって、事実上の一党独裁下にあり、政治的な活動を制限されている現状では、この手のジョークは政治や社会への怒りを表明する重要なツールであり、不満のはけ口でもある。街角や喫茶店で次々と「新作」が生まれ、口コミやインターネットなどを通じて広がっていく。
 特に近年、格好のネタになっているのが、約30年にわたって政権トップに君臨するムバラク大統領だ。
 こんなジョークもある。
 舞台はある国の首都。タクシー運転手に1人の男が近づき、「大変だ、大統領が誘拐された!」と叫んだ。「犯人は大金を要求していて、用意できなければ大統領に火を付けると言っている。少しでいいから寄付してくれないか?」
 運転手が「ほかの人はどれくらい寄付してるんだい?」と聞くと、男は「ガソリン5リットルぐらいかな」−。
 ムバラク大統領は経済の自由化などで一定の成果をあげてはいる。その半面、貧富の格差は拡大し、高失業率や物価上昇も続く。国民の間に、「長すぎる支配」による閉(へい)塞(そく)感が蔓(まん)延(えん)しているのは間違いない。
 来年の大統領選で6選を目指すとの見方が有力なムバラク大統領。ジョークはますます辛(しん)辣(らつ)さを増しそうだ。 (カイロ 大内清)


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