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☆☆ エジプト カイロ観光 総合情報スレ ☆☆
60
:
在カイロ スルタンホテル 塾長まる。
:2008/10/16(木) 10:10:54 ID:FvgPKQtY
【ナイルの風 中東のまつりごと】(4)判事たちが反乱起こした (1/3ページ)
http://sankei.jp.msn.com/world/mideast/081013/mds0810130810000-n1.htm
■選挙の不正「見ぬふりできぬ」
「開票で明らかな票の操作が行われ、選挙結果がねじ曲げられた」−。エジプトのムバラク長期政権に対して民主化を求める市民の声が高まった2005年11月の人民議会(下院に相当)選挙で、独立系の商業紙、マスリルヨーム(今日のエジプト)は、女性判事、ノハ・ズィーニー(40代)の「告発」を実名入りで報じた。
イスラム過激派によるサダト大統領暗殺(1981年)で布告された非常事態法の下で事実上の独裁・一党支配体制が続く中、国家公務員である判事がメディアに「体制による不正」を訴えたことは波紋を呼び、「司法の独立」を求める判事たちの前代未聞の“反乱”への序章となった。
この選挙を特徴づけたのは、71年の憲法改正で定められた「判事による選挙の監督」という条項がようやく全国の投開票所に本格的に拡大されたことだった。このため、約8000人の判事で一斉の投票を監督するには足りず、投票日は地域別に11月9、20日と12月1日の3回に割り振られた。
ズィーニーが不正を告発したのは、20日に投票された北部ブハイラ県ダマンフールの選挙区だった。判事団は、イスラム原理主義組織、ムスリム同胞団のガマール・ヒシュマト(51)=アレクサンドリア大学准教授の当選を確認したにもかかわらず、政府は数時間後、与党・国民民主党(NDP)のムスタファー・フィキー(現・人民議会外交委員長)の「当選」を発表したのだ。
「開票所にいた運動員から3万2000票対7000票で圧勝したとの連絡を受けていた」と、ヒシュマトは語る。地元の新聞はすでに「ヒシュマト当選」の紙面を用意していた。
□ ■ □
「判事全員が投開票の監督に当たるよう指示を受けたとき、正直、気乗りがしなかった。政府による票の操作は周知の事実だったからだ。政府は不正防止の措置を取ると約束したが、やはりほごにされた」。ズィーニーは、告発に踏み切った心境をこう振り返る。
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