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☆☆ エジプト カイロ観光 総合情報スレ ☆☆
552
:
リフレッシュ休暇中 塾長まる。
:2010/09/21(火) 23:39:14 ID:4vpJbWes
>愛用のたばこは米国の銘柄。下記参照。
http://blog.livedoor.jp/amoremaru/archives/51498434.html
XXXXX
http://sankei.jp.msn.com/world/mideast/100921/mds1009211948003-n1.htm
【イラク難民の今】エジプト 若者は欧米を目指す
2010.9.21 19:47
ケバブ屋のラシードさん(大内清撮影)
エジプトでは、イラク難民の多くがカイロ近郊の町、シッタ・オクトーバーで暮らす。その一角でケバブ(アラブ風くし焼き)店を営むバグダッド出身のハーリド・ラシードさん(50)は「以前はたくさんイラク料理店があった。今はどんどん減っている」と、少し寂しそうに語る。
2003年のイラク戦争開戦から宗派間抗争が激化した07年ごろにかけ、エジプトに流入した難民は約7万人。それが09年末時点で約6600人にまで減った。イラクの治安改善も大きいが、ラシードさんによると、職が見つからずに生活資金が底をつき、帰国せざるを得なくなった人が多いという。
バグダッドでケチャップなどを製造する工場を経営していたラシードさんは06年、息子を武装集団に誘拐され、多額の身代金を支払った。「もう、こんな国にはいられない」。すぐに出国を決意した。
工場を処分して作った資金を元手にシッタ・オクトーバーに店を構え、じきに軌道に乗った。愛用のたばこは米国の銘柄。エジプトのイラク難民では「成功者」だ。
ラシードさんの店から2ブロック先のイラク人が集まる喫茶店。店長のライス・シャーキルさん(30)は、4カ月前まで完全に無職だった。帰国した知人のイラク人が仕事を譲ってくれたおかげで定職にありついたが、収入は月200〜300ドル。「イラクに帰ってもエジプトにいても、未来は開けない」。こう語るシャーキルさんは、欧州各国や米国への難民申請を続けている。(カイロ 大内清)
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