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☆☆ エジプト カイロ観光 総合情報スレ ☆☆

378在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2009/11/02(月) 23:26:23 ID:DxoCsalc
エジプト:野党最高指導者、ムバラク政権の「世襲」批判


http://mainichi.jp/select/world/mideast/news/20091103k0000m030093000c.html

 【カイロ和田浩明】エジプトの穏健派イスラム原理主義団体で、非合法化されている事実上の最大野党「ムスリム同胞団」のモハメド・マフディ・アケフ最高指導者(81)は1日、毎日新聞と会見した。同胞団メンバーの拘束を続けるムバラク政権について「専横的な警察国家を運営している」と批判、ムバラク大統領の有力後継候補として取りざたされている次男ガマル氏(46)による「権力世襲」は「現体制の延長になる」と反対した。

 ムスリム同胞団は人民議会(国会に相当、454議席)の2割弱に当たる88議席を保持、慈善活動などで国民の支持を得ている。一方、エジプト治安当局は「非合法団体に所属している」などの理由で幹部やメンバーを拘束するなどしている。アケフ氏によるとこれまでに幹部約320人が逮捕されたという。

 人民議会は来年に選挙が予定されており、アケフ氏は「治安当局の介入がなければ、議席数を拡大できる」と自信を見せた。

 ガマル氏が政策委員会委員長を務める与党・国民民主党は、今年の年次総会で貧困軽減策などを打ち出し国民の支持確保を図っているが、アケフ氏は「同じ政策の繰り返し。貧しい者は貧しいままだ」と批判した。

 ムスリム同胞団内部には路線対立があるとされ、10月中旬には、来年1月の任期切れを前にアケフ氏が辞任するとの報道もあった。だが、同氏は「我々は安定しており、組織力もある」と主張した。

 また、同胞団は、女性や少数派のキリスト教系コプト教徒が大統領に就任することに反対している。ただ、アケフ氏は「シャリア(イスラム法)に基づく方針だが、最終的な決定権は国民にある」と述べ、有権者の選択を尊重する意向を示した。


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