したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |
レス数が900を超えています。1000を超えると投稿できなくなるよ。

☆☆ エジプト カイロ観光 総合情報スレ ☆☆

173在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2009/02/03(火) 00:40:56 ID:0Q83bze6
【ナイルの風 中東のまつりごと】(18)命かけ一獲千金の夢追う (1/5ページ)
http://sankei.jp.msn.com/world/mideast/090202/mds0902020908000-n1.htm
格差拡大、不法就労に走る

 「イタリアに不法に渡ろうとしたエジプト人労働者、大量におぼれ死ぬ」−。昨年6月、こんな大見出しが地元各紙の1面を飾った。リビアの沖合で発生した沈没事故で、エジプト人50人のほかアルジェリア、モロッコ、パキスタンやアフリカ各国からの労働者約150人が死亡した。 古くて小さな漁船に詰め込まれてイタリアを目指す“不法移民”が遭遇する不幸な事故がこの数年、年に何度か地元メディアを騒がすようになった。しかし、報じられる事故は氷山の一角とみられている。

 首都カイロの北東約160キロ、ダカヒリーヤ県の県都マンスーラから車で約20分。「ミート・アル・クラマー村」(気前のいい人たちの村)はいま、「ミート・アル・グラアー村」(水死者の村)とあだ名される。村全体がイタリアへの“出稼ぎ熱”に浮かされ、度重なる違法渡航者の海難事故で多数の死者を出しているからだ。

 探し当てた事故の犠牲者の遺族には面会を断られたが、小さな理髪店の客、電気修理工、ファトヒ・サーウィー(24)に声をかけると、サーウィーも2004年と06年の2回、リビア経由で渡航を試みたことがあるという。最初は、イタリアの沿岸警備船に発見され、強制送還。2回目はリビアで1カ月待ったものの船が出ず、計画は中止となったという。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板