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☆☆ エジプト カイロ観光 総合情報スレ ☆☆

159在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2009/01/29(木) 00:00:58 ID:e5voLFs6
【ナイルの風 中東のまつりごと】(15)少数派コプト教徒 (1/5ページ)
http://sankei.jp.msn.com/world/mideast/090112/mds0901120908001-n1.htm
□「融和」に潜むムスリムとの対立

 ■流血の主役は市民に移った

 エジプトに根付くキリスト教の一派、コプト正教会は1月7日、クリスマスを迎えた。カイロ中心に近いアッバーシーヤ地区にある聖マルコ教会ではクリスマス・イブの6日深夜、コプト教会の教皇、シュヌーダ3世が恒例のミサを執り行い、地元コプト社会の有力者や1000人を超える一般の信徒たちが続々と詰めかけた。

 今年のミサには、ムスリム(イスラム教徒)であるムバラク大統領の次男で、与党・国民民主党(NDP)の幹部ガマールが出席し、翌7日にはイスラム教スンニ派最高学府、アズハル機構の総長、タンタウィーがシュヌーダ3世を表敬訪問するなど、体制側はこうした機会をとらえ、「宗派間の融和」を重視する姿勢を強調する。

 「信教の自由」を憲法にうたう現代エジプトにとって、人口(約7500万人)の10%程度とされるコプト教徒と、大多数を占めるイスラム教徒の「共存」は社会安定のカギを握る。エジプトの宗派問題は、2003年のイラク戦争後にイラク人が経験した血で血を洗う悲惨さや、内戦が続いたレバノンの複雑さにはほど遠い。だが、問題がないわけではない。

 08年11月にカイロ北東部アインシャムス地区で起きた“教会襲撃事件”はその一例だ。


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