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ΜΜ● エジプトにおける日本がらみの情報スレ。 ●ΜΜ

386在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2015/01/19(月) 20:04:19 ID:DHspcIrM
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tp://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015011700214

安倍首相演説要旨

 【カイロ時事】安倍晋三首相の中東政策に関する演説要旨は次の通り。
 今回私は、「中庸が最善」というこの地域の先人の方々の英知に注目している。伝統を大切にし、中庸を重んじる点で、日本と中東には、生き方の根本に脈々と通じるものがある。この英知がなぜ今脚光を浴びるべきだと考えるのか。それは、現下の中東地域を取り巻く過激主義の伸長や秩序の動揺に対する危機感からだ。
 中東の安定は、世界、日本にとって平和と繁栄の土台だ。テロや大量破壊兵器を当地で広がるに任せたら、国際社会に与える損失は計り知れない。「国際協調に基づく積極的平和主義」の旗を掲げる日本は、培った経験、知恵、能力を世界の平和と安定のため進んでささげる覚悟だ。
 社会に安定を取り戻し、成長への道筋を確かにできたとき、エジプトをはじめ中東は、潜在力を爆発させるだろう。そこへ向け努力をする皆さまにとり、日本は常に変わらぬ伴走者でありたい。日本政府は、中東全体を視野に入れ、人道支援、インフラ整備など非軍事の分野で、25億ドル相当の支援を新たに実施する。
 エジプトが安定すれば、中東は大きく発展し、繁栄するだろう。ボルグエルアラブ国際空港の拡張を手伝う。電力網整備と合わせ、3億6000万ドルの円借款を提供する。「イスラム国」と戦う周辺各国に、総額で2億ドル程度、支援を約束する。日本は近い将来、パレスチナを国家として承認できる日が来ると信じている。その日が早くなるよう、イスラエル、パレスチナ双方に交渉再開を訴える。
 地域を取り巻く情勢は近代史上、最も大きなチャレンジの一つにさらされている。日本は、あらん限りの知恵をもって、中東に共生・共栄を、協働による和と寛容、中庸をもたらす一助となるよう、努め続けることを約束する。(2015/01/17-16:47)


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