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ΜΜ● エジプトにおける日本がらみの情報スレ。 ●ΜΜ

338在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2014/07/01(火) 19:50:57 ID:ay0GaVQM
三菱重工、エジプト最大の火力発電所向けに蒸気タービン発電機パッケージ受注     h

ttp://business.nikkeibp.co.jp/article/emf/20140630/267800/

三菱重工業は、エジプトの発電公社、UEEPCから火力発電所向けに、出力65万kWの超臨界圧蒸気タービン発電機パッケージを3系列、計195万kWを受注した。同発電所は、超臨界圧火力発電所「南ヘルワン火力発電所」で、同国最大規模になる見込みだ。豊田通商と共同受注で、2016年5月に現地着工し、2018年2月から順次、運転を始める。

 受注した蒸気タービン発電機パッケージは、蒸気タービン、発電機、復水器などと付帯設備で構成する。三菱重工と豊田通商が機器の製作、供給、据え付けから試運転までを一括して行う。両社はエジプトで、2002年にガスタービン発電設備を受注して以来、複数の大型発電所を手掛け、今回はこれまでの実績と技術力が評価されて受注した。

 南ヘルワン火力発電所は、首都カイロ南のナイル川沿いの都市、ヘルワンに造られ、天然ガスと重油を燃料にする高効率発電所だ。年平均で7〜8%増加しているエジプトの旺盛な電力需要に対応するために建設する。UEEPCはエジプト電力持株会社、EEHC傘下に5社ある発電会社の1つで、カイロを中心にした地域を広くカバーしている。

 超臨界圧蒸気タービンは、水の臨界点を超える高温・高圧で運転する。発電効率が高く、CO2排出量を抑えられる。三菱重工は、日立製作所と事業統合した三菱日立パワーシステムズ(MHPS)に火力発電設備事業を引き継いでいて、この案件もMHPSが担当する。三菱重工と豊田通商は、成長が期待できるアフリカで今後も積極的に事業展開する。

(日経BP環境経営フォーラム)


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