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マスコミが最も宣伝収入効果を発揮するのは

90ハンドルネームでお願いしますt:2009/05/17(日) 18:50:21 ID:I.1bIGMM0
ウェブはバカと暇人のもの (光文社新書)
70 人中、34人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 技術を知らないマスコミの悲しさ, 2009/5/7
By アルチザン - レビューをすべて見る
(TOP 500 REVIEWER)

全体のトーンとして、マスコミ、特に放送関係の人の格好悪い、いらだちを感じました。
限られた電波利権上に存在するテレビ局と、出版社、レコードレーベルとでタイアップして大衆をコントロールしていく、と図式から外れたものはカスなのだ、と断言したくて仕方ない。
自分たちがコントロールできない情報は「無価値な素人の文章」というばっさりと評価します。そして「インターネットにこれ以上、新しいものは出ない」と情けない断言をなさる。
テレビの視聴率がどんどん下がり、出版社の本が売れない。消費者は中央集権的に作られた「バカみたいな番組・情報」にあきあきしているから、ネットに時間を費やしているのですが、その動きに腹が立って仕方ないのでしょう。自分がネットの世界にマスコミの手法のニュースサイトを持ってきたが失敗したので「誰も成功できない」といいたいのでしょうか。
今後、ネットに繋がれたコンピュータ同士が本格的に会話を始めたり、無価値なはずの素人の文章の集積から価値を見つけたりする技術が本格化していきます。
梅田さんの「ウェブ進化論」はインターネット発祥の地、アメリカで試行錯誤されている技術を基に書かれた、今後を見据えた本です。素人の人が実感するサービスになるまではかなりの時間がかかります。ダメなものもあるでしょう。しかし数年後に読み返してみるに足る本です。
日本語だけでつづられた「和風インターネット」の世界のhtmlとblogだけをピックアップして、ネットすべてを語りきる著者の視野の狭さと、いらだちは、私には「あー、技術のわからないマスコミの人はこういう風に今のインターネットを見ているんだな。」という参考にこそなれ、キレぎみの子供じみて読めました。タイトルはそういう雰囲気を見事に著していますね。


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