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83ハンドルネームでお願いしますt:2009/01/29(木) 16:22:04 ID:Eys3Kt1w0
【食品】中国製ギョーザ中毒事件から1年 冷凍食品不振が長期化 中国産排除、コスト増追い打ち[09/01/29]

1 :やるっきゃ騎士φ ★:2009/01/29(木) 15:37:06 ID:???
中国製冷凍ギョーザによる中毒事件から1年。消費者の中国製食品離れの影響で、国内冷食各社の
販売不振は長期化の様相だ。「安全安心」の向上のため、一部企業では材料調達や生産を
「国内回帰」させているほか、原産地表示を厳格化する動きも出始めた。

問題のギョーザを開発・販売した日本生活協同組合連合会(日生協)では昨年4〜12月の
冷凍食品の売上高が前年に比べ5%減。特に中国製は8割減だった。
輸入したジェイティフーズも、昨年4〜9月の家庭用冷凍食品の売上高は6割減。
夏場は回復基調だったが「有害物質メラミンの混入などで中国産への不信が増幅し、再び厳しい
状況」という。

財務省の貿易統計では、中国製食品の輸入量は中毒事件以後、前年割れが続き、
ギョーザを含む穀物類は昨年10〜11月にかけ落ち込み幅が拡大している。

消費者の中国食品離れで、日生協は自社のギョーザのうち中国製3品目を製造中止し国内産
4品目に絞った。日本水産も中国での生産の一部を山形県の子会社などにシフト。原材料を
国内産に切り替える企業も目立つ。

ただ、メーカーにとって国内回帰はコスト増に直結する。
味の素冷凍食品は2月に「ギョーザ(12個入り)」をリニューアルするが、原料のキャベツを
すべて国産に切り替えるため、店頭想定価格は320円から360円に上がる。
日生協のギョーザも最も割安な商品で比較すると国産は中国製より約3割高い。
「中国なしでは成り立たない」(日水)との指摘もある。

景気悪化に伴う節約志向で、消費者の選別の目は厳しくなっているが、
味の素は「価格に見合った安心感を提供できれば評価されるはず」と話している。

◇産地自主表示の動きも
冷凍食品離れの背景には「何が入っているか分からない」という消費者の不安感もある。現行の
JAS(日本農林規格)法は、多くの加工食品について原材料の原産地表示を義務づけていない
からだ。農林水産省は見直しを進めているが、業界では自主的な表示に踏み切る動きもある。

同法が原材料の原産地表示を義務づけている加工食品は、乾燥した魚介類など加工度の低い
一部の品目だけ。その他は最終加工地だけを表示すればいい。農水省は対象品目の拡大などを
検討しているが、同省が昨秋実施したアンケートでも原材料の原産地表示に賛成する人が
8割に上った。また、東京都は、今年6月から国内で製造された家庭用冷凍食品すべてに
原料原産地表示を義務付ける。

一方、問題のギョーザを輸入したジェイティフーズは昨年6月からほとんどの加工食品について
原料の原産地を表示。親会社の加ト吉も来月から順次、表示に踏み切る方針だ。

原材料の調達先が多岐にわたり、表示しきれないケースもある。このため、ニチレイ子会社の
ニチレイフーズは昨年4月から一部の製品にQRコード(二次元バーコード)をつけ、
携帯電話を使って原産地情報を読み取れるようにした。

ただ、原材料の調達先は季節によって変わるケースなどもあり、今後は表示の煩雑化や
コストの増大が課題になりそうだ。

ソースは
http://mainichi.jp/life/today/news/20090129ddm008040091000c.html


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