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アメリカの社会問題はズバリ肥満!

53在住ニューヨーカー?:2007/12/08(土) 19:58:59 ID:TEYvkE5c0
アメリカンデブとの晩餐

 先日、アメリカから太っちょが来たので晩飯を一緒に喰った。

 そんな感じで仲良くアメリカンデブズと飯を喰い終わってデザートが出る前後になって、デブが口々に「足りない」と言い出した。私は満腹だ。普通にフルコース喰って、腹がくちない日本人はそういない。しかし、彼らは物足りないという。ノットイナフだという。ソーハングリーだという。死ね。

 おまけに、赤ワインを何本も空けていた。ま、ホストである私が全部頼んでいるので(私がお金を出すのだから当然だ)、掲載されている中でももっとも安価なワインを上から順に頼んでいるだけなのだが、それでもたっぷり三万円分は飲んでいる。ふざけんなと思ったが、まあここは接待である。保険屋が取り付け騒ぎで殺到した客をさばくのにジュースをたらふく飲ませて帰すようなものだ。解約されて大損するよりは、手ごろな飲み食いをさせて腹いっぱいになれば満足するというわけだ。

 それでも彼らの食いっぷりは常軌を逸している。何とかデザートでやり過ごそうと思ったが、デブズが経営する会社の日本法人の近くに肉屋(ブッチャー)が焼いて提供するBBQを開店しているからそこへ連れて行けラル(私のこと)という。最初、何のことだか分からなかった。話をよく聞いてみると、ビッチな韓国人でないほうの、和風のブッチャーが良いという。ことここに及んで、彼らは焼肉、あるいはすきやき、もしくはしゃぶしゃぶを喰いたいという趣旨のことだと理解した瞬間、抱いていた恐怖は諦観に変わった。まだ喰うのか。

 仕方がないので、タクシーを二台呼んでもらい、二台に分乗した。日本人が五人なら、一台のタクシーで充分だろうが、何せ搭載する人物が人物である。変に偏って乗られて、タクシーに横転でもされたら目も当てられない。引火したらしばらく燃えてそうだし。


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